NHKのプロジェクトJAPAN、シリーズ「日本と朝鮮半島」、第1回に続いて第2回「三・一独立運動と”親日派”」を視ましたが、イマイチ物足りない内容で面白くなかった。
三・一運動の激しい抵抗にあった日本の半島統治が武断的なものから懐柔的なものへと形を変え、その過程で”親日派”を養成する方策も採られた。
その中には、三・一運動のリーダー的存在だった人物もおり、彼らは現在の韓国では反民族派のレッテルを貼られたリストに載せられている。
…というあまり捻りのない話を通り一遍やっただけ、という印象。
どうせやるなら”親日派”の人物をもう少し幅広く追って、彼らが半島の近代化に与えた功罪をもっと掘り下げてほしかった感あり。
最後の解説員のコメントも腫れものに触るような感じで、あまりいただけない。
親日派リストの件が持つポピュリズム的側面についてはきちんと指摘した方がよいのではないか。
三・一運動の激しい抵抗にあった日本の半島統治が武断的なものから懐柔的なものへと形を変え、その過程で”親日派”を養成する方策も採られた。
その中には、三・一運動のリーダー的存在だった人物もおり、彼らは現在の韓国では反民族派のレッテルを貼られたリストに載せられている。
…というあまり捻りのない話を通り一遍やっただけ、という印象。
どうせやるなら”親日派”の人物をもう少し幅広く追って、彼らが半島の近代化に与えた功罪をもっと掘り下げてほしかった感あり。
最後の解説員のコメントも腫れものに触るような感じで、あまりいただけない。
親日派リストの件が持つポピュリズム的側面についてはきちんと指摘した方がよいのではないか。