そもそも論者の放言

ミもフタもない世間話とメモランダム

「○○バブル」

2010-08-30 23:12:13 | Society
内田樹さん「スト」賛否 売れっ子刊行ラッシュに自ら待った(産経新聞) - goo ニュース

この話題、他の方のブログで知ってはいたのですが、今回改めて関係ブログを読んでみました。

池上彰「伝える力」(8月12日) -ブックファースト・遠藤店長の心に残った本

ウチダバブルの崩壊(8月13日)「バブル」後記(8月14日) - 内田樹の研究室

当事者として(8月13日) - 茂木健一郎 クオリア日記

書籍バブル論について~私も当事者の感想を入れます!!(8月13日) - 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう

内田氏と茂木氏・勝間氏の間で、「バブル」に対する考え方に違いがあることが話題になってますが、単に「書く意欲」の違いなんじゃないですかねえ。
本を出すのがいい加減面倒になった内田サンはいい機会だと思ってボイコットの口実にしているのに対し、茂木サン、勝間サンはまだまだ意欲十分だという。

自分は、内田サンの本は(「バブル」前に)2冊くらい読んだことがありますが、茂木サン勝間サン池上サンの本はまったく読んでません。(「バブル」には踊らされないタチなもんで…)
一般論として仕事が集中すれば一つ一つの仕事は粗くなるのは必定だと思います。
そして、そもそも発端となったブックファーストの店長さんのブログでは、そういった書籍の質低下を指摘しているのに、茂木サンも勝間サンもそこを素通りしてしまっているように思えるのですが。
コメント
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