今年も又あの痛ましい「1.17」の日がやってきました。
今日は神戸・淡路島に大きな被害をもたらした「阪神・淡路大震災」から15年になります。
神戸市の被災地では地震が起きた午前5時46分にあわせて犠牲者に黙祷が捧げられました。
この15年目の「阪神・淡路大震災」の追悼を前にして、1月12日には、中米カリブ海のイスパニョーラ島西部に位置するハイチでマグネチュード7.0の大地震がありました。
その被害は「阪神・淡路大震災」をはるかに上回る悲惨なものです。
地震の被災者は全人口の三分の一に当たる300万人以上、死者も20万人以上に上る可能性が高いと報道されています。
現在、国際社会が救助、救援活動を続けています。一刻も早い生存者の救出が求められるところです。
被災者の皆様にはお見舞い申し上げます。
・ハイチ南部ジャクメル市内の倒壊した建物です。(CNN HPより)

さて、マスコミ各社は2~3日前から「阪神・淡路大震災から15年」の追悼特集番組を流していますが、ハイチ大地震のニュースを見ると15年前の震災が思い起こされます。
「阪神・淡路大震災」は、平成7年(1995年)1月17日、午前5時46分、淡路島北部を震源としたマグネチユード 7.3の大地震で、揺れの大きさは「震度 7」といわれています。
人が感じる震度1以上の揺れの範囲は、東は福島県の小名浜、西は長崎県の佐世保、北は新潟、南は鹿児島までの広い範囲であったそうです。
・倒壊した阪神高速神戸線です。(産経新聞HPより)

死者6434名、被災世帯46万世帯以上の大被害をもたらしたあの大地震から15年経って街は完全に復興しましたが、家族や家を失った被災者には未だに大きなストレスが残り、心のケアを必要としているようです。
・転覆した阪神電車です。線路脇の民家が火災になっています。(産経新聞HPより)

震災で住宅を失った人などが暮らす「災害復興公営住宅」では、入居者の高齢化が年々進み、兵庫県内では、誰にもみとられずに「孤独死」した人が、昨年は62人に上ったそうです。
・神戸市内のあちらこちらで火災になっています。(産経新聞HPより)

また、この春、中学3年生が卒業すれば、震災を直接知る中学生以下の子供たちはいなくなるようです。
・三菱銀行兵庫支店のビルです。当時、崩れてひしゃげたこのビルの映像が象徴的に報道されました。(産経新聞HPより)

今日は、近い将来起るといわれている南海・東南海地震の備えを再確認するためにも、「阪神・淡路大震災」の被害状況を思い起こして欲しいと願い、震災当日の写真を産経新聞よりお借りしてご紹介しました。
今日は神戸・淡路島に大きな被害をもたらした「阪神・淡路大震災」から15年になります。
神戸市の被災地では地震が起きた午前5時46分にあわせて犠牲者に黙祷が捧げられました。
この15年目の「阪神・淡路大震災」の追悼を前にして、1月12日には、中米カリブ海のイスパニョーラ島西部に位置するハイチでマグネチュード7.0の大地震がありました。
その被害は「阪神・淡路大震災」をはるかに上回る悲惨なものです。
地震の被災者は全人口の三分の一に当たる300万人以上、死者も20万人以上に上る可能性が高いと報道されています。
現在、国際社会が救助、救援活動を続けています。一刻も早い生存者の救出が求められるところです。
被災者の皆様にはお見舞い申し上げます。
・ハイチ南部ジャクメル市内の倒壊した建物です。(CNN HPより)

さて、マスコミ各社は2~3日前から「阪神・淡路大震災から15年」の追悼特集番組を流していますが、ハイチ大地震のニュースを見ると15年前の震災が思い起こされます。
「阪神・淡路大震災」は、平成7年(1995年)1月17日、午前5時46分、淡路島北部を震源としたマグネチユード 7.3の大地震で、揺れの大きさは「震度 7」といわれています。
人が感じる震度1以上の揺れの範囲は、東は福島県の小名浜、西は長崎県の佐世保、北は新潟、南は鹿児島までの広い範囲であったそうです。
・倒壊した阪神高速神戸線です。(産経新聞HPより)

死者6434名、被災世帯46万世帯以上の大被害をもたらしたあの大地震から15年経って街は完全に復興しましたが、家族や家を失った被災者には未だに大きなストレスが残り、心のケアを必要としているようです。
・転覆した阪神電車です。線路脇の民家が火災になっています。(産経新聞HPより)

震災で住宅を失った人などが暮らす「災害復興公営住宅」では、入居者の高齢化が年々進み、兵庫県内では、誰にもみとられずに「孤独死」した人が、昨年は62人に上ったそうです。
・神戸市内のあちらこちらで火災になっています。(産経新聞HPより)

また、この春、中学3年生が卒業すれば、震災を直接知る中学生以下の子供たちはいなくなるようです。
・三菱銀行兵庫支店のビルです。当時、崩れてひしゃげたこのビルの映像が象徴的に報道されました。(産経新聞HPより)

今日は、近い将来起るといわれている南海・東南海地震の備えを再確認するためにも、「阪神・淡路大震災」の被害状況を思い起こして欲しいと願い、震災当日の写真を産経新聞よりお借りしてご紹介しました。