らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

ホワイトデーの由来

2010-03-15 | 伝統行事
バレンタインデーから1ヶ月が経ち、昨日は「ホワイトデー」でした。
生憎の日曜日ということもあって「本命チョコ」や「ファミチョコ」のお返しを除いて、今日が実質の「ホワイトデー」でしょうか?           
「バレンタインデー」に「義理チョコ」や「世話チョコ」、「友チョコ」をもらった男性の皆さん、今日はお返しを忘れないようにしてくださいね。

日本ではバレンタインデーのお返しは、3倍返しが礼儀とされているようです。
そして、そのお返しはチョコレートや飴が主流のようですが、恋人同士ではアクセサリーやペア時計なども贈られているそうです。
女性の中には、この3倍返しを目的にチョコレートを贈る人もいるようですよ。
女性も計算高くなりましたね。しかし、義理チョコと分かっていても若い世代の男性の皆さんは嬉しいですよね。

さて、今日はホワイトデーの由来について調べてみました。

この行事は日本独特のもので、欧米にはこのような習慣はないようです。
バレンタインデーは、”愛する人にチョコレートをプレゼント” のキャッチフレーズで業界に定着しました。
チョコレートをもらった若い世代では、それに対してお返しをする風潮が生まれてきたようです。
これを受けてキャンデーの販売促進を図るべく、1978年(昭和53年)6月に、全国飴菓子業協同組合が、「ホワイトデー(3月14日)はキャンデーの日」と決定し、
1980年(昭和55年)3月に第1回のホワイトデーとして、”愛にこたえるホワイトデー” を実施したのが始まりで、現在に至っているそうです。

日本の影響をうけて、韓国と台湾でも「ホワイトデー」の習慣が生まれ、韓国では更に、4月14日の「ブラックデー」、5月14日の「イエローデー」が生まれたそうです。
ブラックデー」とは、バレンタインデーに贈り物をもらえず、恋人ができなかった人同士が黒い服を着て集まり、黒い餡が特徴のチャジャンミョンやコーヒーを飲食する日だそうです。
そして「イエローデー」とは、ブラックデーまでに恋人ができなかった人はこの日に黄色い服を着てカレーライスを食べないと恋人ができないとされている日だそうです。

なお、4月14日までにカップルになった男女は「ローズデー」といって5月14日にバラの花束を贈り合ってデートをする日となっているようですね。
韓国の独身男性は大変ですね。