らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

閑古鳥

2013-08-12 | 雑学

商売などで人が集まらずさびしい様子を「閑古鳥が鳴く」と言いますが、この閑古鳥という鳥をご存知でしょうか?

調べてみると閑古鳥とは「カッコウ」の別名で、「かっこうどり」から「かっこどり」更に「かんこどり」になったと言われています。
そして、カッコウの鳴き声が何故淋しい様子を表しているのかと言うと、「カッコウ」の鳴き声の"かっこう、かっこう..."は人里離れたさびしい山の情景を思わせると言われ、そこから、"寂れている"という意味で使われるようになったそうです。

・閑古鳥の別名があるカッコウです。(ウィキペディアより)


カッコウ(閑古鳥)をネットを調べたところ、上記の写真がウィキペディアに写真が載っていたのでご紹介します。
それによると、カッコウはホトトギス目、ホトトギス科の野鳥で大きさは35㎝くらいの鳥です。
頭部と体の上面は青灰色、尾は灰黒色で胸と腹部は白くて細い黒帯があります。
特徴は尾は長くてくさび形、翼の先がとがっています。
夏鳥として九州以北の原野に渡来し、緑林や明るい林に棲み、主に昆虫などを樹上で捕食するそうです。
鳴き声はカッコウ、カッコウと繰り返し鳴きます。