15日~17日までブログの書き込みを休ませていただきました。
今日から再開しますのでよろしくお願いします。
今、甲子園では高校球児たちが連日35度を超える猛暑の中で熱戦を繰り広げています。
この大会の下馬評では、センバツ優勝校の浦和学院や夏の大会連覇を目指した大阪桐蔭高校、センバツ準優勝の済美高校、更には昨年の覇者である日大三校等が優勝候補として有力視されていましたが、いずれも1回戦、或いは3回戦までに敗退してしまいました。
しかし勝敗に関係なく、高校生たちのはつらつとした真剣なプレー、そして彼らの笑顔や涙にはとても感動を覚えます。
この高校野球、現在では日本中を巻き込む一大イベントとなっていますが、始まったのは今から98年前の今日と言うことを御存じだったでしょうか?
高校野球は今から98年前の1915年(大正4年)8月18日に全国高等学校野球選手権大会の前身である第1回全国中等学校優勝野球大会が開会されたのが始まりです。
そしてこの事が由来となって、今日8月18日は「高校野球記念日」となったそうです。
第1回全国中等学校優勝野球大会は大阪の豊中球場で開会され、大会には地区予選を勝ち抜いた10校が参加し、京都二中が優勝したのだそうです。
甲子園球場が会場になったのは第10回の1948年(昭和23年)からで、その名称も全国高校野球選手権大会となったそうです。
今年は東日本勢が頑張っているようです。
今大会のベスト8は今日出揃い、22日の決勝戦を目指して激戦を繰り広げることになりますが、どの高校が優勝するのか5日後が楽しみですね。