シロテンハナムグリは、花より樹液などにやってくるハナムグリです。シラホシハナムグリとよく似ていますが、頭の形状などで区別できます。頼成の森のコナラの樹液にやってくるコガネムシ科の甲虫は、カナブンが圧倒的に多く、次いでアオカナブンの順で、クロカナブンやシロテンハナムグリは多くありません。なお、甲虫については、富山県昆虫同好会の北村征三郎氏にアドバイスをいただいています。
《シロテンハナムグリ 2010/08/20》
※ 頼成の森のイベント
夏休みキッズ広場に集合
『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)
『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月)
『キノコ狩と観察会』 10月17日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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(HK記)