最後に咲くさくら サトザクラ類がドンドン散り、道路下の花しょうぶ田に降り注いでいます。
花しょうぶは、期待に応えてよく伸びています。
これからも大急ぎで伸長成長し、そのあと花芽が作られ、開花となるようです。
もう30～35センチ位になりました。
①4月19日 ②4月27日 ③5月3日
それぞれ見比べると、もう、おとなの雰囲気になりました。
花しょうぶ田の周囲も、すっかり みどり みどり になりました。
ツルグミの花を間近で見たのははじめて。
渋くて甘い「赤い実」は食べたことがありますが、その元はこの小さい花。
とても花とは言えない地味なたたずまい。
それを補うように後ろに華やかなツツジが控えています。
キンキマメザクラもそうでしたが、花が咲くとキンキマメザクラだらけ状態に見えます。
花が散るとキンキマメザクラの木を探すのさえ困難になります。
同じように今、ユキグニミツバツツジが山一面を覆っています。
間もなく忍者のように姿を隠すでしょう。
春は隠れん坊の季節と言えます。
