花しょうぶ田に、牛フンたい肥を散布しました。
気のせいか株が大きく、葉の緑色も濃くなったような…。
「花しょうぶは野生の草」、「ほっといても丈夫に育つ」と考えられていると思います。
ところがどっこい、大変か弱い草花であります。
まず、3~4年ごとに大きくなった株を小さく分けて植え替える作業が必須となります。
これをやらないと、株はだんだん衰退し、いずれ花は見られなくなります。
株分けしたあと、除草、水管理、施肥、祭り期間中の花がら摘み。
これをしないと、皆さんのカメラで撮っていただける花にはなりません。
花しょうぶ祭り(6月22日(金)~7月1日(日) )には、手前のアジサイと奥の花しょうぶの
競演が見られることでしょう。
花しょうぶは梅雨の花。
雨の中、雨上がり、霧の中 で一層輝かしい姿を見せてくれます。