連休後の土日、通勤路沿線では田植えが始まりました。
田植えの頃に花を咲かす、或いは、田植えの目安としていたことから“田植え花”とも呼ばれているのがタニウツギです。
頼成の森の前の国道359号線沿線でも、沢山見かけ始めました。
田植えにちなみ、頼成の森の中のタニウツギを探しました。
このウツギというのが若干ややこしく、単なるウツギやノリウツギはユキノシタ科、タニウツギはスイカズラ科です。
ウツギの名のつく樹木は6科にまたがるようです。
ウツギは空木でその由来は、枝が中空ということなのですが、中空なので〇〇ウツギとされるものや、本家ウツギに花が似ているので〇〇ウツギとされるものなどがあります。
下の写真は、ツクバネウツギ、スイカズラ科です。
緑がだんだん濃くなってきています。
日に日に違いが判るくらいです。
5月4日のイベント「緑に親しむ集い」の際は、手ブレ防止のため写真はISO感度800にしていましたが、本日はさらにISO1600と感度を上げて撮ってます。
ヤマツツジが咲いているのを時々見かけます。
ケナシヤブデマリかな?
白い装飾花は5裂するが裂片は1個だけが特に小さい・・・確認できます。