ものものしいタイトルですが、私の無念さも表現しています。
少ないスタッフでローテーションしてますので仕方ありませんが、ここしばらく通常の事務仕事や花しょうぶ祭りの準備、森林科学館のお客さんの応対などでなかなか外に出る時間が取れません。
しかしそこは頼成の森、所要時間3分、事務室から半径50m内でもいろんな発見があります。
本日一番の発見。
森林科学館裏では、おおっーいつの間に。ササユリが咲いてました。
モミジイチゴの実も発見。
正面に廻り、半径50mの限界線から軍艦島を眺めます。
シャクヤク。今が一番の見頃でしょうか。
森林科学館玄関横にはヒヨドリバナ、ついさっきまで私の中で謎の植物だったのですが判明しました。
葉の黄色の斑紋が特徴的なので、何かの園芸品種かと思ってました。
調べるとヒヨドリバナの葉脈の黄変はウイルスによるものだそうです。
この黄葉が万葉集の中で歌われており、植物ウイルス病観察の世界最古の記録とも言われているようです。
いろいろ発見しちゃうなー。
半径10m地点の謎のプランター群。
これから何が始まるのやら。乞うご期待。