立てば芍薬(シャクヤク)座れば牡丹(ボタン)歩く姿は百合(ユリ)の花
美人の姿や振る舞いを形容する言葉。
芍薬は、すらりと伸びた茎の先に華麗な花を咲かせ、
牡丹は、横向きの枝に座るように花をつけ、
百合は、風を受け揺れるさまが美しい。
という見た目からのいわれが一般的ですが、
もともとは、これらの根っこなどを乾燥させ生薬としていたことから、この用い方を表したものとも言われています。
「立てば」は、いらいらと気のたっている状態
「座れば」は、血の巡りが悪い状態
「歩く姿」は、フラフラしている状態
このようなときに、生薬として処方するという意味もあるとか。
本日の主役は、シャクヤクです。
第1駐車場と本線の間に通称「軍艦島」があります。
軍艦島の由来?・・・形?・・・また聞いときます。
この軍艦島をぐるりと取り囲むようにシャクヤクが植えてあります。
咲き始めてきました、鮮やかです。
赤の一重が満開です。白の八重のものも咲き始めました。
駐車場側はこんな感じです。
本日は、天気も良く沢山の方に来て頂きました。
森林科学館も大いに賑わいました。
ナチュラリストさんの自然観察ツアーにも大勢の方が。
バーベキューのご利用もあり。
皆さま、またのお越しをお待ちしております。