毎日暖かく、山の生命たちも刻一刻と覚醒しつつあります。
本日AM「ドングリのこみち」~「ヒヨドリ山」~「緑のトンネル」~「サクラのこみち」を歩いてきた報告です。
ちなみに、残念ながら「サクラのこみち」に桜はございません。
むかし植えたけど駄目だったのでしょう、悪しからず。
ドングリのこみちで、キンキマメザクラの花の間をヤマガラがしきりに動き廻っています。
花芽でも食べているのかなと思っていたのですが、後で調べると蜜を吸っていたようです。
花をちぎって足で押さえ、根元の蜜を吸うようです。
幸先の良いスタートでした。
ヒヨドリ山周辺では、ダンコウバイが見頃を迎えていました。
クスノキ科の落葉低木、関東・新潟県以西に自生、雌雄異株。
雄花と雌花は黄色で同じようなの遠目には区別できないでしょう。
今日のコースで、他ではダンコウバイを見ませんでした。
ヒヨドリ山周辺だけが異様に多いです。
この間から探していたショウジョウバカマも林道法面に咲いていました。
さて、お待たせしました。
珍客です。
(写真提供:たっちゃん)
本日、冬の間閉じていたトイレの雪囲いを外したところ、あら、ビックリ。
フクロウが鎮座していたそうです。
窓を開けておいたら、いつの間にかいなくなったそうです。
雪囲いの隙間から出入りしていたのでしょう。
かくしてあちこちフンまみれ、掃除にフン闘することとなりました。