本日、爽やかな晴天のもと、令和5年度の最初のイベントを行いました。
「守り人と歩く頼成の森(春の森の中を観察しよう)」です。
講師は、昨年もお願いした地元砺波のナチュラリストの林さんです。
いつもありがとうございます。
歩くコースは、「八が峰のこみち」~「ホオノキ台」~「ドングリのこみち」~「小鳥のこみち」です。
林さんから小さなお子さんたちに呼びかけがありました。
「花を見たらシールを貼ろうね、いくつ見れるかな?」
ポイント、ポイントで観察、いろいろな自然の解説を聞きながらの散策です。
スギ林を下り
谷部を歩き
つづら折りの坂を上り
尾根に出ます。
新緑がきれいです。
あそこに見えるのは何かな?
ホオノキ台で小休止
立山連峰もうっすら見えます
ホオノキ台を折り返し
持参の写真なども使って分かりやすい解説をして頂きました
ちびちゃんたちが、段々元気になってきているようです。
ついに先頭に躍り出ました。
枝葉の匂いもかいでみよう
さて、今回見た花は何だったでしょうか。
ヒサカキ
ヒメアオキ
ショウジョウバカマ
ユキバタツバキ
ユキグニミツバツツジ
ミツバアケビ
シュンラン
ナガハシスミレ
トキワイカリソウ
モミジイチゴ
オオバクロモジ
エゾユズリハ
の12種類でした。
名前のシールを張った台紙を持って林先生と記念撮影です。
大きくなって、この名前が言えたら大したものですぞ~
1時間半の予定のイベントは、ぴったしに終わりました。
林さん、さすがです。
丁寧な解説とともにありがとうございました。
参加された皆さまもまたぜひお越しください。
お待ちしております。