代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。

赤松小三郎の夢はこれから叶う

2014年05月23日 | 赤松小三郎
現在の日本では、国会議員に立法実務能力が無いことから、じつは官僚依存の「議員立法」を含めて、ほぼ全面的に行政官僚による法案立案によって国家が動かされています。赤松小三郎の政体構想はそうではなく、公選議会が立法活動を介して日常的に行政機構をそのトップを含めて動かしてゆくという、おそらく、世界でいまだ実現されてはいないであろう民主主義的な政治体制をめざす、射程の長い政治理念を背景にしたものであると思います。 . . . 本文を読む