いま坂本龍馬がこの世にあれば、小泉に向かって「おまんは日本をあのメリケンの植民地にしようちゅうがか。許さんぜよ!」と怒鳴りつけたことであろう。そして亀井さんから不破さんまでに働きかけ「もうお互いにいがみおうとる場合じゃないきに」と「第二次薩長同盟」を呼びかけるであろう。さらには国際的レベルで、「アジア脱米同盟」を構築し、さらにそれをラテンアメリカやEU、アフリカとも連携させて脱米を計ろうとするであろう。
人気ブログ「世に倦む日日」の管理人さんが「反小泉左右共闘」「反小泉ブロガー同盟」の結成を呼びかけている。 http://critic2.exblog.jp/1296287#1296287_1
私も「反小泉ブロガー同盟」参加しようかと考えたが、参加しているブロガーの方々が匿名なのに対し、私は実名を出していることもあり、とりあえず参加を見送っておこう。
もちろん「反小泉左右共闘」の呼びかけには大いに賛同する。不倶戴天の敵同士であった薩摩と長州も手を組めたのだから不可能ではないという「世に倦む日日」の主張を、左右両派の政治勢力に真剣に考えてもらいたいと思う。
私も個別に、左右の一致点を探るべく、今後もブログを活用して「右」とも「左」とも討論していきたいと思う。
とにかく、日本にもそう考えている人が増えてきているようで、それは心強いことだ。
今は安政の大獄期である。これから吉田松陰のような無念の殉教者も出るだろう。しかし、必ず高杉晋作や坂本龍馬も現れる。もうその萌芽は出ているではないか。
人気ブログ「世に倦む日日」の管理人さんが「反小泉左右共闘」「反小泉ブロガー同盟」の結成を呼びかけている。 http://critic2.exblog.jp/1296287#1296287_1
私も「反小泉ブロガー同盟」参加しようかと考えたが、参加しているブロガーの方々が匿名なのに対し、私は実名を出していることもあり、とりあえず参加を見送っておこう。
もちろん「反小泉左右共闘」の呼びかけには大いに賛同する。不倶戴天の敵同士であった薩摩と長州も手を組めたのだから不可能ではないという「世に倦む日日」の主張を、左右両派の政治勢力に真剣に考えてもらいたいと思う。
私も個別に、左右の一致点を探るべく、今後もブログを活用して「右」とも「左」とも討論していきたいと思う。
とにかく、日本にもそう考えている人が増えてきているようで、それは心強いことだ。
今は安政の大獄期である。これから吉田松陰のような無念の殉教者も出るだろう。しかし、必ず高杉晋作や坂本龍馬も現れる。もうその萌芽は出ているではないか。
ベクトルの向きが違うだけで、結局みんな『敵』を作り出して叩きたいんだな、と。
アメリカ寄りアジア寄りとかよりは、むしろ暗黒立法を成立させようとしている事に危惧を覚えます。
言論統制・政治家過保護が始まるのかと。
だから確信犯的に米国市場原理主義に盲従するのが正しいと考えている人々(今の内閣の中ではじつは確信犯は小泉と竹中だけ?)以外は、全て潜在的同盟者だと思います。
>むしろ暗黒立法を成立させようとしている事に危惧
>を覚えます。
共謀罪のこととか、本当に恐ろしいことです。私なんかもいずれその法律の犠牲者になるかも知れません。でも、市場原理主義を受け入れることによって生じる社会不安の高まりを、国家が強圧的に押さえつけようとすることから、そうした暗黒立法の発想が出てくると思うのです。
私もネット上に実名を晒してますよ.あまり難しく考える必要はないと思いますが.完全にバーチャルな革命ゴッコと考えたってかまわないわけだし,特に責任を要求される訳でもありません.(と,無責任なことを言ってるような気もする...)
内戦を起こそうとしてたわけですよね。
最終的には回避したとはいえ、
そんなに大差ない気はしますが。
とりあえず、今回は参加を見送っておきますが、今後とも頻繁にTBなどをさせていただく形で、「ブロガー同盟」に参加された方々のブログとコミュニケーションを取らせていただきます。よろしくお願いいたします。
私の場合、当初はこれほど政治的なブログにするつもりはなかったのです。自民党だろうが民主党だろうが共産党だろうが、誰が政権にあっても採用可能で、財政破綻を回避しながらポストバブル不況から元気に脱出する方法を考えていこうというのが趣旨でした。それがエコロジカル・ニューディール政策でした。
しかし、小泉氏が首相でいる限り、こうした政策は決して実施されないであろうことから、小泉批判がどんどんエスカレートして行ってしまいました。
「郵政が民営化されなければ、日本の財政破綻などあり得ない。予算の使い方をちょっと創造的な用途に変えるだけでよいのだ」と豪語していましたが、民営化が決まった今、財政破綻を本気で心配するようになっています。
破綻をいかに回避するか、ギリギリまで政策を考えて行きたいと思います。
>内戦を起こそうとしてたわけですよね。
えっ、そんな事実があったのですか? 知りませんでした。よろしければその事実が書いてある文献を教えていただけませんでしょうか?
龍馬はグラバーの力を借りましたが、長州を防衛するためだったと理解しています。幕府による長州征伐も内戦でしたが、あれは一方的に攻められたので長州は戦うしかありませんでした。あそこはグラバーの力を借りたのが正解だったと思います。
あそこで長州が滅ぼされていたら、それこそ明治維新も起こらず、さらには日本が植民地化されていた可能性もあったと思います。
私は必要以上に竜馬を持ち上げる気がないというだけです。
歴史の評価って時代によっていくらでも変化すると思うんですよね。
ただ私が龍馬を評価するのは以下の点です。日本人は細かな差異をあげつらってやたらと派閥対立をするのが好きなのですが、龍馬の場合、わずかな一致点でもあれば一緒にできるという楽観論を持ち続けた点です。
近代史はおそらく,全面改訂になる日が来ると思います.比較的最近上野公園で西郷さんの銅像を見てきました.碑文がありますが,それには『征韓論に反対し』と書いてあります.「征韓論を主張し」ではありませんよ!
TBが通らないのでここに置いときます.http://exodus.exblog.jp/1379089/
私も関連する記事をそちらにどんどんTBさせていただきます。
今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。