イエローフローライトを探して

何度も言うけど、
本当にブログなんかはじめるつもりじゃなかった。

コレがコレなんだよ

2008-07-15 20:24:22 | お笑い

暑いし、夜遅いしでついついビールが進んでしまう今日この頃。皆様如何お過ごしですか………って暑中見舞いではないのでありまして、前にも書いたような理由でここのところアメジストのペンダントをつけているため、人から「2月生まれだっけ?」と訊かれることがあります。もちろん違う。

自分の誕生“月”の石は本や出典にもよって4種類ぐらいあり、誕生“日”の石もあるのでもっとややこしいことになって、残念ながら最小公倍数的にすべての種類の、好みの形のものを手元に集めることができずにいるし、どれか着けたり出先に持ち歩いたりするときには、誕生石だからではなく、たまたまその日にパッと見、触れてその石のパワー、波長のようなものが好ましかったということが多い。

思うに、パワーストーンの“パワー”部分を感受堪能するのと、石を“ジュエリー”“アクセサリー”もしくは“貴金属”として消費し楽しむマインドとは別のものです

本屋さんに並んでいる石関係の本では同じタームで扱われていることも多いですけれど。

職場の月河のデスクにはいろいろな石が並んだりまた持ち帰ったりで、入れ替わり立ち代わりするので人に何のおマジナイ?と訊かれることがあり、たとえばカーネリアン(紅瑪瑙)のバイタリティを上げるパワーとか、クリスタル原石の頭の中を整理し明瞭にする働きについてちょっとだけ説明すると、だいたい言外に、たまに露骨に「…迷信(冷笑)」というリアクションをされることがあります。

パワーストーンのパワーは、仕事や恋愛が大忙しで充実している人、と言うより、人間が好き、人間の中で人間とつながり合い触れ合っていることが好きな人、趣味でも娯楽でも誰かと一緒にわいわいやるのが性に合っている人、特に携帯メールを手放せないような人には、あまり伝わらないし実感するのがむずかしいかもしれない。

血がかよい声を発し動き回るものより動かないもの、温もりのあるものより触れたときひんやり冷たいもの、生きて成長し繁殖したりすることのないものに触れるときがいちばん心やすらぐ人間(例:月河)、人間も“宇宙の、浮遊するひとかけら”だと思いたい、要するに人間嫌いで、人間中心の世の中も嫌いな、ヘソマガリな人間(例:月河)に、パワーストーンは向いています。

と言うよりも、そういう、“人間をやっていることが不向き”な人間(例:月河)に、ほとんど唯一向いている、楽しめる趣味・癒しがパワーストーンの“パワー”とも言えます。

 先述のような動機で最近お世話になっているアメジスト、ギリシア語の“酒に酔わない”という命名の語源通りの“人生の‘悪酔い(=嗜癖、耽溺、依存症)’を防ぐ”パワーのほかに、最近気がついたのは“抗アレルギー”効果もあるらしいということ。

背の青い魚は平気なのですが、鰤(ブリ)や寒ダラ・キンキ、とりわけ冷凍ものでない旬の秋刀魚などの脂の強い魚、時にはイカ・タコにもちょっと弱く、食べると足の踝(くるぶし)や膝など関節周りがよく痒くなる月河、最近はアメジストのおかげで、かなり量食べてもめっきり平気です。

単に節酒がうまくいって内臓の調子がいいだけのことかもしれませんが。

軽く素人なりの分析を試みると、アレルギーとは畢竟、高校生物でも習う抗原抗体反応のひとつで、本来身体に有毒ではないモノを、身体が“有害物”“外敵”として認識してしまい、何としても体外放逐しようと、鼻水・咳・くしゃみや発熱、あるいは発疹・蕁麻疹などを繰り出して反応してしまう症状です。

アメジストを初めとする石英~クリスタル系ストーンの“スピリットを研ぎ澄まし、整理整頓し、凛とさせる”働きが細胞レベルに感応すれば、“本来有毒ではないモノに無駄な反応を起こして身体を苦痛不快にしない”という方向に“研ぎ澄まされて”も不思議はないと思う。

本によっては、アメジストの項目に「アレルギー性の疾患や喘息の緩和に有効」とはっきり書いてあるものも。

雑誌などでは恋愛の順調進捗・成就のお守りとして採り上げられることの多いのもアメジストですが、合コンやパーティーが不得手で“異性アレルギー”を自覚している人なんかもぜひ試してみるといいと思います。「こういう場所、シチュエーションは苦手だ」「ああいうタイプは受けつけない」なんていう心の障壁が取っ払われて、思いがけず楽しく過ごせて、いままで圏外だった人の意外な魅力に気がつくかもしれません。

昨日(14日)夜の『お試しかっ!』は“女子中学生人気No1芸人決定戦”。ハイキングウォーキング1位。『オンバト』でおもに演る長いストーリーコントは、ときどきダレたりグダったりすることもあるけど、文節に区切ってショートコントにしたら、さすがに勢いがある。ネタ間のジャンクション、鼻歌みたいなクチ三味線のメロディーが映画『駅馬車』のテーマに似てたのは、何か元ネタがあるのかな。

て言うかこないだの“女装王No1”でもQちゃんに足引っ張られながら気を吐いた松田「スーパーイリュージョンやったらボクら大爆笑とってしまいますんで」ってどこから来るんだその自信。笑ったけど。取ってみろよ大爆笑。

今回のこの番組、いちばんおもしろかったのは、別室で審査する30人の女子中学生のルックスレベルが微妙に高いのね。メロンで言えば(何故メロンだ)“秀”“優”クラスを最前列中心に配置、わざとらしくない程度に、“ハズレ”も適宜散りばめて、絶妙に高い。たぶんテレ朝御用達の、人集めブローカー(聞こえ悪)が介在してるんでしょうね。それも破顔爆笑担当、ポカンキョトン顔担当、シラけ興味なし顔担当、ほとんどガン飛ばし担当と、ネタ見せ中のウケの曲線に応じてカメラで抜かれる顔が大体決まっていた。

まーそりゃあね、ラテ欄に“女子中学生”の文字を見た瞬間、芸人のネタよりソッチを“主眼”に狙って視聴する向きが、自動的に相当数発生しますわね。ここまで“粒揃い”なら、人選したディレクターもブローカーさんもいい仕事したと褒めてあげるべきか。

コメント (2)
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