イエローフローライトを探して

何度も言うけど、
本当にブログなんかはじめるつもりじゃなかった。

赤と青

2008-11-18 00:46:28 | 健康・病気

昨年、気がつけば間をおきながらも結局1年の三分の二ほども通院していた歯医者さんから、「処置から1年です。定期健診を受けましょう」と、(ムダに)可愛いキャラクターつきのハガキが届きました。うわー、もうそんなに経つかなあ。被せモノをしてもらった最後のほうは、「一週間後に噛み合わせ具合をもう一度診ましょう」と言われたその一週間後にちょうど風邪を引いたのをコレ幸い「咳が止まらないので、治ってからうかがいます」と言い抜けそれきりバックレたのでした。

1年で“定”期健診って、誰が“定”めたんだ。

昔の赤塚不二夫さんの漫画なら「国会で青島幸男が決めたのか!?」と言うところですが、赤塚さんも青島さんももう故人。

衛生士さんに「歯槽のここの状態が悪い」「この辺も歯周病一歩手前」と指摘されるままに、歯茎のマッサージブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロスと歯のケアグッズ買い集めて、レクチャーされた直後は結構まじめにシコシコ、シュワシュワやっていたのですが、ここ何ヶ月も、買ったことさえ忘れてた(爆)。一歩手前どころか、もう歯周病に両足踏み込んでるって言われたらどうしよう。行くべきか行かざるべきか。

とりあえずアルコールで消毒しとくか(爆墜)。

 さて、当地では先週からまた『相棒』の、今度はseason6の再放送が始まりました。たぶん本放送時の放送順とは違うのではないかと思うのですが、今日は番組表の出演者名に『女優・杏子』の荻野目慶子さんと江藤潤さんの名前が載っていたので録画予約。

“陣川警部補の災難”“蟷螂たちの幸福”の2エピ放送でしたが、再生してみると荻野目さんと江藤さんは揃って“蟷螂~”のほうにご出演で、しかもなんとご夫婦役でしたよ。

詞藻が尽きかけている女流推理小説家と、その献身的な夫。傍目からは読めない、それぞれの愛と誇りのかたち。残念と言うか、逆に脚本お見事と言うか、お二人がフレームに揃うシーンは冒頭と、右京さん絵解き篇の2シーンしかないのですが、『女優~』での女優魂のカタマリ・杏子さんと、杏子さんの最後の恋人、寡黙なこだわりのシェフ今田さんを思い出しながら観ると感慨深いものがありました。

“陣川警部補~”のほうには、高橋ひとみさん率いる投資ファンドの若手トレーダーとして、杏子さんが仕事乗ってきたときに通うボクササイズジムのトレーナー役だった高原知秀さんの顔も見えました。『女優・杏子』、01年の本放送後も、当地で2度ほど再放送の機会があり、そのたびについ録画視聴してしまうのでビデオテープが大変なことになりましたが、地デジHDD環境になったいま、もうワンチャンスないものか。当地も昼ドラ再放送の定番だった枠がどんどん韓流ドラマに乗っ取られつつあり望み薄か。第1話冒頭で杏子さんを乗せた君塚(嶋大輔さん)の車がパパラッチとカーチェイスを繰り広げる場面で流れていた有名な曲は、曲名が思い出せませんが、『花衣夢衣』の曲のコード進行がよく似ていましたな。

 好きだったドラマで共演した俳優さん同士が別の作品で顔を揃えると知ると、作品自体にさしたる興味はなくてもつい観てしまいますね。撮影の合い間に、前のドラマの話をしていてくれると嬉しいなと思ったり。

そう言えば『白と黒』最終回で手を取り合い魔界の彼方を見つめていた後ろ姿も懐かしい佐藤智仁さんと西原亜希さんも『ギラギラ』で再会するようです。こちらは漫画原作と聞いていたので、いままでなんとなく敬遠していました。佐藤さんはやんちゃな中にも侠気あるホスト役のようで、西原さんは彼が在籍する店に来る、どうも問題含みの常連客のようです。嬉しくなっちゃうくらい聖人と礼子とは違う設定ではないか。お2人が再び揃うとどんな空気感が醸し出されるか。11月21日放送、録画してみようかな。

コメント
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