PC作業のおともに欠かせないのが疲れ目・目の乾燥・かすみ対策の目薬です。
ここ10年ほど、PC・携帯人口の増大とともに、ドラッグストアや処方箋薬局の大衆薬コーナーでも、徐々に棚面積が増えているアイテムですね。
ここ1年ほどはもっぱら、加齢コンシャスなネーミングが若干気に入りませんがスマイル40EXを使ってきました。網膜に液が滲みたときの刺激感の少なさと、パワーストーンで言えばプレナイト(ぶどう石)を思わせる透明感ある萌黄色の容器色、あと、近所のドラッグストアでいちばん特価頻度が高いもので。
先月、さらに上回る特価でロートビタ40αが一日限定展開中だったので、“限定”に滅法弱い月河、さっそく試してみました。
結論としては。
さし心地単体の比較なら、スマイル40EXのほうがいいです。ロートビタは、冷蔵庫保管して冷やした状態で点眼したほうがより快適。
目が冴えたところで表箱の“有効成分”をじっくり比較しますと、
スマ40にあってロトビタにないのは、
*パルミチン酸レチノール(ビタミンA)
*塩酸テトラヒドロゾリン
反対に、ロトビタにあってスマ40にないのは、
*コンドロイチン硫酸ナトリウム
…2対1でスマ40の完勝のようですが、ロトビタはスマ40が使っている添加物=防腐剤塩化ベンザルコニウムを「配合していません。」“防腐剤無添加”をエコマーク使って謳いちょっと誇らしげです。
どの成分がどう目にプラスなのか、『白と黒』の“即戦力”薬学者・礼子さん辺りに訊いたらさらさらと説明して「アナタの年齢と視力とPC使用時間ならコレがおすすめです」ってニッコリ決めてくれそうですけどね。
『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP‐25は、連(片岡信和さん)の「…っす」言葉の由来など、普通なら戦隊加入以前の恋愛体験が回想されそうなところ、“ゴーオンジャーのお母ん”連ゆえに、やっぱり実のお母さんとの因縁エピ。実家の老舗旅館に帰って「あいつしゃべり方変わったか?」と最初に気づくのが軍平(海老澤健次さん)で、“大切なもの”“やりたいこと”をめぐって翔大(徳山秀典さん)とやり合うくだりなんかはちょっと“無理やりシリアス”な感じが拭えませんでしたが、冒頭の、ヒラメキメデスの喪に服してひきこもりになっちゃったヨゴシュタイン様と、「アレルンブラ家とはかかわりたくないで汚じゃる~」と逃げ腰なケガレシア様(及川奈央さん)を「いいから一緒に来るゾヨ」とズリズリ引きずるキタネイダス様であらかた埋め合わせ。
お地蔵様=実は害水機士ウズマキホーテを持ち去ったブルーをキタ様「ゴーオンブルー~」「呼んで出てくるわけないで汚じゃる」「あ、そだね」も良かった。ゴーオン側のストーリーがいまいちのときは、大体ガイアーク側の圧倒的なキャラ立ちが挽回してくれますな。
連=ブルーのメイン回にしては、“お母ん”テーマの物語部分の辻褄合わせに忙しく、せっかく給油ソウルを開発したのに終盤の駆け足フィーチャーで、ブルーが理屈抜きにいちばんカッコよく見える演出が薄かったように思いますが、ヒューマンワールドの“前線”に出てくるとガイアークのエリア内と勝手が違うからか、三大臣はみんなコミカルになっちゃってしょうがないね。ケガ様とキタ様が活躍中は、“喪中”のヨゴ様ひとりヘルガイユ宮殿で「2人ともドコへ行ったナリ?…まぁいいナリか…」と例のホームバーでしんみりグラスを傾けてるんだろうな。
アレルンブラ家のニゴール王子とケガレシア様はマシンワールド時代に浅からぬ因縁がある様子。ストーカーでもされたかな。ホント、シリーズ終盤の帰趨がこんなに気になる戦隊敵幹部たちも久しぶりです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます