★ソチの冬季オリンピックも終わった。
一番メダルを期待されていた浅田真央は、メダルは取らなかったが、世界の話題を独占した感がある。
というYahooの意識調査の結果は、浅田真央の独り勝ちで、他の追随を許していない。
こんな結果で、圧倒的である。
これは日本の調査なのだが、海外でに評価も高かったし、関心も持たれたようである。
こんな記事が載っていた。 省略してご紹介する。
『浅田真央 世界で愛される理由 ピュアな「サムライ魂」に感動』
「笑顔って素晴らしいんだなと伝えたかった」
真央ちゃんスマイルに世界がメロメロ
エキシビションで浅田選手が選んだ曲は「スマイル」と「この素晴らしき世界」だった。冒頭から微笑みがあふれ、のびのびとエレガントに、時にコミカルに舞う。滑っている最中は笑顔が絶えない。緊張感が最高潮に達していたショート、フリーの戦いを終えて心からスケートを楽しんでいるように見えた。
中国でも浅田選手を称える書き込みが17万件
海外からも、浅田選手のソチでの演技に称賛の声が飛ぶ。ツイッターには「マオ・アサダ大好き。(エキシビションでの)パフォーマンスは満面の笑みだわ」(米国人女性)、「日本のマオ・アサダは五輪出場のフィギュアスケーターの中で最も好き」(英国人)、「マオは最高だった。2018年(の平昌冬季五輪)には戻ってきてほしい」(米国人女性)と、世界にその魅力が広まったようだ。中国では、ミニブログ「微博」に浅田選手を称える書き込みが17万件に上ったとも伝えられた。
誰にもまねのできないトリプルアクセルに挑み続けたスピリットに、メダル競争とは別次元の尊さを見いだしたようだ。
「サムライにとって唯一の勲章は不朽の名声だ」と、手放しで喝采を送っていた。
★フリ―では、ショートとは別人のような完璧のように見えたのだが、
審査員の判定なので実際どうだったのかはよく分からない。
ずっと先の演技だったのであのような得点になったので、メダリストたちと同じ組の滑走だったら、『10点満点が出たかもしれない』などと専門家の人も言っていた。
今回はメダルは、なかった方がよかったのかも知れない。
引退などの言葉も聞かれたりするのだが、浅田真央の人生は今からである。
この『ソチ五輪の経験』は、浅田真央いとって何ものにも代えがたい、人生の貴重な経験になったはずである。
もうホントに長くやってるのに、経歴を見るとオリンピックは今回が2度目なのである。
この次も、その次ぐらいも出る積りで頑張られたらいいと思う。
★English Version です。
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