三木山森林公園に行ってきました。
11月30日の紅葉です。
静かです。
もみじ谷を歩いてきました。
今年は赤が少し少ないようにも感じました。
こんな感じです。
林が紅く燃えてる感じです。
自然のもみじ谷です。
やはり紅葉は赤ですね。
動画でもご覧ください。 どんな公園か、よくお解りになれると思います。
三木山森林公園に行ってきました。
11月30日の紅葉です。
静かです。
もみじ谷を歩いてきました。
今年は赤が少し少ないようにも感じました。
こんな感じです。
林が紅く燃えてる感じです。
自然のもみじ谷です。
やはり紅葉は赤ですね。
動画でもご覧ください。 どんな公園か、よくお解りになれると思います。
★世の中にはいろんな問題が起きる。
その度に、賛成・反対いろんな意見が出るが、特に『体質・構造問題解決はムツカシイ』
今、国会で問題になっている『森友学園問題』
この問題の本質的な問題は、安部さんや安倍夫人や、さらに言えば今拘留されている籠池夫妻の問題ではなくて、官僚組織とその官僚たちが持っている『体質・構造の問題』であるような気がするのだが、国会の論議を聞いていると、それに答える官僚トップたちは、『理屈にならない理屈』を並べて審議を切り抜けてしまうようである。
この話術のテクニックはある意味『プロの技』である。
、
この人の答弁は、『間違っていた』ことは明らかなのに
現在のトップは、まさに『答えになっていない答え方』で 国会審議を切り抜けてしまうのである。
この問題は、官僚たちが所謂 独特の『忖度』で、勝手に売買価格などをつけたのだと思うが、『籠池さんが一人悪者』になってしまった感がある。
この問題を取り上げたスタートは「朝日新聞」の筈だったが、こんな『朝日新聞の構造・体質』も、そのままで変わりそうにもないのである。
★昨今、毎日のように取り上げられている『日馬富士の暴力事件』
これだけ問題が大きくなって、貴乃花親方の対応などが取り上げられているのだが、その背景に相撲協会の構造・体質 と言うか 相撲界全体の構造・体質 があったことは間違いない事実のようである。
そこには 貴乃花の相撲協会との確執 があったことも事実なのだろう。
テレビの中の各番組が、上辺だけで流していくことの方が多い中で、昨日の『ひるおび』では、相撲界の体罰など今でもホンネの世界では殆どが認める風潮のある一種独特の世界なのだということも、認めた上での突っ込んだトークは、なかなか『見せた番組』だったように思うのである。
日馬富士は、自らの引退で、この騒動の幕を引こうとしたのだろうか?
それが『品格を重んじる横綱』の取るべき態度なのかも知れない。
番組の中で、
『その席には 白鵬・鶴竜も含めて3人の横綱がいた。なぜ最初の段階で、日馬富士を止めれなかったのか? 本気で止めたら止めれた筈で、若し止めていたら、こんな問題にはなっていない。そこに相撲界の体罰を認める何かが、横綱たちの中にもあったのではないか? そんな横綱たちを推薦をした 横綱審議会のメンバーたちも、一定の責任があるのではないか?』
と言う八代さんの発言には至極共感を覚えたのである。
横綱審議会のメンバーたちの エラそうな発言を聞いていて、『自分たちが慎重に選び推薦した品格ある横綱たちの起こした事件』だという自覚がないように聞こえたのである。
要は、相撲界と言う 旧い体質の『スポーツではナイ伝統の世界』が、何故か 公益法人として、文部省やスポーツ庁の傘下にいることの『難しさ』みたいなものがあるのかも知れない。
★午後行われた日馬富士の引退会見も見た。
運動部育ちの私は 日馬富士の言う『礼節の世界』を理解できるのだが、公益法人傘下の相撲界では、それを理由の体罰は認められない別世界なのである。
そんな『体質・構造のムツカシイ問題』をこの問題を契機に解決することができるのだろうか?
この問題に関係する文部省も、スポーツ庁も相撲協会も『旧い相撲界』には不向きな『ガバナンス』と言う解ったような解らぬ外来語で、この相撲界の改革をやろうとしているところに、何度も同じ問題が起きる本質があるのかも知れない。ホントにやる気ならもっと解りやすい日本語で確りと語るべきである。
この事件を『暴力事件』として警察に訴えた 貴乃花の振る舞いに 疑問を抱くようではこの解決はなかなかムツカシイし、被害者である『貴乃岩』のスムースな現役復帰もムツカシイのではなかろうか?
一般の人から見たら単純な『暴力事件』なので、貴乃花は相撲協会よりは、被害者の弟子の親として、それこそ相撲協会のガバナンスも含めて、先に警察に訴えたのだろう。
貴乃花が訴えたのは、日馬富士なのか? 本音は相撲協会なのか?
別に、大相撲の大ファンでもないのだが、どうなっていくのか今後の動向には大いに関心はあるのである。
★ もう何年も前からだが、1週間に2回ほど公園で50メートルダッシュをしている。
不思議なもので、段々早く楽に走れるようになる。
大体、みなさんウオーキングに熱心で『ウオーキング流行り』だが、素人考えでも『幾ら歩いてみても、筋肉などつかない』と勝手に思って、走っているのである。こちらは今年の秋、アメリカで走った時の動画からで、結構柔らかく綺麗に走れた。
これはその動画で Facebook にアップしたものである。
https://www.facebook.com/rfuruya1/videos/1723225637688063/
★今までは自己流にもう10年以上もストレッチをやっていたし、5年ほど前からは、公園でダッシュなどしていたのだが、
10月末から、三木山総合公園に体育館が出来て、その横にジムもできたものだから、通い始めたのである。
やりかけると、なんでも『ハマってしまう』のだが、それが『いい』と思うと、なんでも『継続できる自信』はある。
さらに、やりかけると、いろいろと熱心に調べたりもする。
筋トレ関係の、記事なども読みかけたら、こんなのに出会った。
私が勝手に『思っていたこと』をちゃんと理論づけて書かれている。『歩くだけ』ではやはり筋肉は付かないのである。
『いま流行りのウォーキング。もっとも手軽にできて、高い効果を上げられる健康法といっていいでしょう。ただし、多くの人が誤解している点をひとつ指摘しておきましょう。それは、「ウォーキングで足腰の筋肉も鍛えられる」と思っていること。
たくさん歩いたとしても、足腰を丈夫にすることはできません。筋トレをやらなければ、筋肉量低下は年とともに進んでしまうでしょう。
そもそも、筋肉には速筋と遅筋の2つのタイプがあります。速筋は瞬発的に大きな力を出す筋肉で、遅筋は持久力を発揮する筋肉。
30代以降、毎年約1%の割合で減っていく筋肉量の大部分は、速筋なのです。実は、ウォーキングで使われるのは遅筋ばかりで、速筋は刺激されません。健康長寿を実現するには、ウォーキングなどの有酸素運動と筋トレなどの無酸素運動を並行するのがベストです。』
とあった。
『意志』 は大丈夫である。
4年ほど前に測定して貰った『三木市の体力測定』では、体力年齢は 44.4歳と出た。
最近は行っていないが、間違いなく、『40歳代が維持できている』と思っている。
なぜなら、柔軟性が『20歳』と出るのだがコレはずっとストレッチを続けているので4年前よりは今の方が柔らかいし、
敏捷性や瞬発力を維持しようと、その頃からダッシュをやりかけたので、それも維持できていると思っている。
さらに、今回 ジムトレーニングを始めたので、5年後『もし生きてたら』50メートルダッシュが出来てればいいなと思っているのである。
そんなことで、ジムトレーニングは続けたい。
大体、週2回のペースは守れている。
今日は、今から行こうと思っている。 1時間ほどいい汗を流している野田あg、なかなか気分がいい。
2ヶ月続いたら『体系も変わる』と言うのだが、正月にはハラは少し凹んでいるのだろうか?
★ 「幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた」
「1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた」
と言う一文は、同じか? 異なるのか?
「同じ」と回答した中学生は約43%を占め、高校生でも約28%が「同じ」と答えたという。
正直さっと読んだ時に『同じかな?』と思ったりした。
こんなことを『読解力』と言うのだろうか?
わざわざ『ややこしい問題』にしているから混乱して間違うのだと思う。
「1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた」と言うただ一つの文章があったとすると、これは『幕府と大名が逆になっている』とは、すぐ解るような気がする。
上の問題は、試験のための問題で、試験がコレ一問だけなら、間違わないのだろうが仮に沢山あったら間違う人も多いのかも知れない。
これは『読解力』と言うよりは『注意力・集中力』という性格の問題かも知れないと思ったりする。
★あまり気にしたことはなかったが、『読解力』について書かれていた。
『読解力』とは 読んで・理解して・解釈する
主語と述語の関係といった「係り受け」など、文章の基本的な構造を理解できていない中高生が多くいるとみられることが、国立情報学研究所の新井紀子教授らの研究チームによる調査で分かった。
新井教授は「読解力が不十分だと社会生活を送る上でも大きな影響が出る」と懸念している。
記事はさらにこのように続いている。
然し、これらは間違いやすいように作られているからで、普通の文章で且つ解りやすい『いい文章』なら今の中学生でも高校生でも、そんなに間違ったりはしないのではないだろうか?
国立情報学研究所と言う学者先生がたの集まりの研究チームの『研究のための調査』のような気もする。
戦前の教育しか受けていない私だが、最近の大学入試の国語の試験などをみると、『殆どできない』のである。
どうも昨今の教育が『試験のための教育』になり過ぎているように思う。
『読解力』など普通に生活さえしていれば自然に身に付くもので、「読解力が不十分だと社会生活を送る上でも大きな影響が出る」などは、少々大袈裟すぎるような気がするのだが・・・・
★最近は時間もあるし、パソコンの前でいろいろ『新しい知識』を仕入れて楽しんでいる。
ネットの世界には、いろんなことが書かれていて、調べていけば幾らでも『新しい知識』が入ってくる。
つい先日、秋田の海岸に北朝鮮の船が流れ着いたと言うニュース。
こんな船と共に北朝鮮の乗組員8人がやってきた。
日本海で操業していたのだが流されて漂流したという。
それも日本の領海内にいい漁場があって、そこに北朝鮮の船が群がっているという。
その海域のことを『大和堆』と言って昔からのいい漁場だそうである。
日本海の真ん中あたりだが、地形は逆に隆起していて、200メートルほどの浅瀬になっているので魚が集まるのだという。
そんなところになぜ魚が集まるかと言うと、南からの暖流が日本海にも入ってくるらしい。
太平洋を流れる潮流は黒潮と言われて、北からの海流と出会って『いい漁場』になっていることは知っていたが、同じ海流が日本海にも入っているのである。
それに加えて日本海には中国の大河の揚子江と黄河の水が栄養を齎すのでそのプランクトンに魚が集まるというのである。
川と海の関係はこんなことになっているらしい。
海の植物プランクトンや海藻などが減少し、それを食べる魚たちも減ってしまうことを「海が荒れる」といいます。海の植物の生育には、川から流れ込む山や森の栄養分が深く関わっています。「山が荒れると海が荒れる」とは昔から漁師の間で言われていた経験知ですが、学問的に認められたのは、実は今世紀に入ってからです。
木の葉が落ちると、微生物による分解の過程で腐葉土ができます。腐葉土にはフミン酸という有機混合物が多数含まれるのですが、このフミン酸が土の中の鉄と結合して川で運ばれ、汽水域(河川水と海水が混じり合う河口付近)でアルカリ性の海水と接しても溶けていられる鉄錯体(キレート鉄)となるのです。特に川から流れてきた鉄の結合物は、汽水域で一度沈殿したのち、潮の干満によって徐々に海に運ばれていきます。この際に、微生物の分解作用によって可溶化と不溶化を繰り返しているのではと考えられています。
などと言われている。
★ ついでに、なぜ『日本海』と言う名前なのか?
誰が『名付けたのか?』 『国の名前を付けた海は?』などを調べてみた。
こんな記述が出てきた。
インド洋も、日本海も、「国名」として、「インド」や「日本」が入っている訳ではありません。
その「インド」や「日本」は、「地名」「地域名」で、その地域に面している海、程度の意味しかなく、勿論、所有権・領有権などとは直接の関係はありません。
東シナ海、南シナ海の「シナ」=中国、も同じです。
ちなみに、「日本海」という名前は、韓国が因縁つけているような、日本が『俺のモノだ』と言うために付けた名前とかでく、
南シナ海・東シナ海や太平洋から、日本に到達した西洋列強が、その向こうに大陸との間にはさまれた海がある、と言って付けた名前です。
★ 確か以前には一株だけあったのだが、枯れてしまった。
園芸店に売っていたので二株ほど買ってきた
こんな赤い実のなる可愛い小さな植物である。
こんな説明がついている。
チェッカーベリーは姫柑子(ヒメコウジ)とも呼ばれている。
北アメリカの東部に分布している寒さに強く、6月~7月にアセビに似た白い釣り鐘形のかわいらしい花を咲かせ、冬の間は赤い実が観賞できる常緑の低木で、日本には大正末期に渡来し、盆栽関係者によって作り伝えられたと言われている。
冬の実ものとして、草丈が低くこんもりと密に茂り、実も大きいので寄せ植えの材料として使いやすい。チェッカーベリーは、一応食べられる実と言われているが、決しておいしくはないようなので、観賞用として楽しむのがお勧め。
だそうである。
早速、こんなところに植えたのだが、上手く育ってほしい。
こんな風に育てたらいいそうである。
・高温多湿や夏の強い日ざしが苦手です。
・耐寒性低木なので寒さに耐えます。
・土の表面が乾いてきたら水をやりましょう。
・花つき・実つきをよくするために肥料をやりましょう。
・病気や害虫はほとんど見られません。
・実が全部なくなってから植え替えてください。
・株分けで増やせます。
いつかは、『株分け』で増やせたらいいなと思っている。
★ NHKの紅白歌合戦は 1951年にラジオでスタートし、テレビ放送が始まったのは 第4回の1953年からであると言う。
こんな記述が残っている。
『NHK紅白歌合戦』といえば、大晦日に放映される一年の締め括りのテレビ番組として国民の間で広く浸透しているが、初期は正月番組だったのをご存知であろうか。
第3回までは新年が明けてからの放送で、第1回の放送は今から65年前の1951年(昭和26年)1月3日。まだテレビ放送が始まる以前の、ラジオによる中継であった。・・・・反響の大きさから翌年、翌々年も放送され、1953年の第4回からはいよいよ大晦日の放送に。・・・・・さらには、並行してテレビ放映がスタートしたのも第4回からとなった。
これが第4回の紅白歌合戦、テレビで放映された最初の紅白なのである。
★ 1951年と言えば、私は高校3年生、1953年と言えば大学生の頃なのだが、最初に紅白を観たのは、野球部の先輩のお宅で、何人かの仲間と一緒だったのは覚えているのだが、それは高校生の頃だったと思っていたのだが、これは間違いのようで、『人の記憶』は頼りないものである。
当時は家にテレビがあるのは「珍しい」時代で、確か『テレビを買ったら観に来い』と誘われたのではないかと思っている。
当時はテレビは『喫茶店で見るもの』ということになっていて『力道山のプロレス』を観るために、喫茶店に行ったりしていた。
そんな時代から、延々と人気番組で続いていてもう65年にもなろうとしているのだが、最近は私などは、この番組は見たこともない。
どんどん華やかにはなったが、出演歌手がどんどん解らなくなってしまったのである。
一時大晦日はどの家庭も『紅白歌合戦』であった時代はすでに過去のものとなったのか、『視聴率の推移』を見ると明らかである。
これからの紅白はどうなる? と纏めた記述があったので、ご参考までに。
全く同感なのである。
もう一度、素敵な番組として、原点を取り戻すのか、それとも、ドンドンおかしな方向にどんどん進んでいくのか。これからのNHKの姿勢や、アーティスト達の協力態勢によって、大きく先行きが変わっていくでしょう。ただ、一つ怖いことは、ここ数年に渡り、続々とアーティストたちが紅白歌合戦の卒業を示唆していることです。・・・・・・一部では、紅白歌合戦は、もう出場する価値がそれほど無い、と言われているようですし、アーティスト達にとっても、魅力が激減している、意味不明な音楽番組と化してしまっているようです。
そもそも紅白歌合戦という以上、紅組・白組に分かれて、歌で競い合う番組でなければいけないのに、時折、意味不明なパフォーマンス重視の企画が組まれ、番組のコンセプトがブレまくってしまっているのですから、もはや紅白歌合戦に出場する価値が無くなったと思われても仕方ありません。まずは『歌合戦』という原点を取り戻して、多くのアーティストに出場したいと思われるような番組を創りあげて欲しいものですね。
こんな状況を見る限り、ここでも『昭和は遠くなったな』と思うのである。
最初の紅白を見て、テレビ時代を紅白と共に過ごした世代としては、まだ40%の視聴率のある時期に、『平成の終わり』と共にその幕を閉じるほうがいいのでは、と思ったりもする。
単に『普通の高視聴率番組』にしてしまうのは、『どうかな』と思ったりするのである。
★ 昨夜は アジアチャンピオンリーグの決勝 浦和レッズーアルヒラル戦 を観ていた。
目の離せない壮絶な戦いであったが、ゲーム終了間際に 浦和が1点を挙げて見事10年振りにアジアチャンピオンになって来月の世界での戦いに歩を進めることになったのである。
先日のサウジでのアウエイ戦を1-1で引き分けたので、0-0でも浦和の優勝だったのだが、『守り切れ』と願っている時間帯に一点を挙げての名実ともに見事な優勝だったのである。
選手たちの眼に涙の光った素晴らしい試合であった。
★ 日本のサッカーは戦後も野球人気に押されて、そんなに盛り上がりもなかったのだが、1991年にJリーグがスタートしてからの発展ぶりは素晴らしい。今では末端のサッカー人口も、ひょっとしたら野球より多いのかも知れない。
私自身は中学生以来、ずっと野球をやっていたのだが、サッカーも普通一般の方よりはご縁があって、『興味・関心』だけは人並み以上にあったのである。
中学校は旧制中学で神戸一中だったのだが、その神戸一中は全国でもサッカーの名門で知られていて、当時の全日本のメンバーの多くが神戸一中の先輩方だったのである。兵庫県は御影師範も強かったし広島と並んでのサッカー王国とも言われていた時代もあった。
当時の神戸一中は野球でも甲子園に出場する強豪校ではあったが、校長先生の高山先生もサッカー部出身で部の練習に参加されたりして、サッカー部は数段上の名門部だったのである。1年上のサッカー部には、その後、関学から三菱に入社し全日本のキーパーも務めた生駒友彦さんなどもいたのである。
昨日、アジアチャンピオンリーグの決勝を戦った、浦和レッズはその三菱が前身なのである。
神戸一中は運動場での『伝統の立食』が有名だがボールを蹴りながら弁当を食ったりしていたのである。
★そんなサッカーとの出会いもあったのだが、その後ずっとのちになって、息子が野球ではなくてサッカーをやり出してからは、世間の『親ばか』丸出しで、息子のサッカーは欠かさず観に行ったし、日本リ―グ時代のヤンマーの釜本の試合などはよく観に行ったものである。
当時のヤンマーには釜本のほかにも吉村や阿部がなどがいて強かったのだが、今のサッカーレベルを考えると、世界のレベルには程遠く、韓国にさえなかなか歯が立たなかったそんな時代だったように思う、
その阿部洋夫さんはその後、関西学院のサッカー部監督になられて、息子は阿部さんが関学の監督になられた年に阿部さんを慕って関学に入学したりしたのである。そんなサッカーから就職も決まったし、息子の人生の大きな部分がサッカーと関係していたのである。
丁度、プロリーグが始まるころにサッカーを辞めたのだが、最近は孫たちがサッカーをやり出すものだから、今はアメリカまで孫のサッカーを観に行ったりしているのである。
★日本のスポーツ全体に言えることだと思うが、野球でも、サッカーでも、水泳でも現在の水準は素晴らしいものがある。
特にサッカーはJリーグがスタートしてプロ化してからは、海外の一流選手の参加もあって、日本のサッカーレベルは著しい飛躍・進歩を遂げたと言っていい。
世界の中ではまだ40位あたりだが、アジアでは間違いなくトップレベルにいるし、その技術水準だけでなく、日本国中にサッカークラブが出来て、それが地域の発展にも大きく貢献する、そんな時代になってきたように思う。
その地域との密着度は、数段野球を凌駕しているように思うし、全世界に定着しているサッカーだから、更なる飛躍が期待できるように思う。これはサッカーのシステムが旧い野球に比べて進んでいるからだと思っている。
J1だけでなく、今はJ2 、J3 とクラブ数も50を超えて、全国的な広がりを見せている。
プロ野球と違って、毎年の入れ替え戦が全体を押し上げる原動力になっているのだろう。
近畿も今年はガンバ大阪・セレッソ大阪に続いて、川崎重工業がスポンサーをしているヴィッセル神戸も頑張っていて、天皇杯はどうなるのか、興味深々なのである。
来月は世界のクラブトーナメントもあるし、天皇杯の予選もあるし、サッカーからめが離せない。
12月20日からはサッカーをやってる孫がアメリカから遊びに来るし、年明けにはフランス籍のチームメートも三木にやってく来るとか言ってるので『サッカー漬け』の生活が待っているのである。
★ 暇に任せて、いろいろネットを見ていたら、こんな年末宝くじ情報 に出会った。
最近はネットで調べるといろんなことが解る。
時間もあるし、結構『好奇心』も旺盛だから調べていくとどんどん広がるのである。
私自身は、宝くじなど買ったことがない と言ってもいいほど興味がないし、パチンコもしないと言った方がいい。
宝くじやパチンコは、ギャンブルではないかも知れないが、あまり『ギャンブル』には興味がないのである。
でも、宝くじを買ったことがある人は、8000万人を超えるそうである。
宝くじは賭け事ではないのかも知れぬが、『賭け事』の好きな人もいっぱいいるように思う。
日本人は、基本的に賭け事が好きなのかどうか?
『ギャンブル好きな国民』と検索すると、世界第7位なのである。 中国はないし韓国も低い。
東洋で上位に入っているのは日本だけである。
どんな項目で調査したのだろう?
多分、これは『パチンコ』の影響かなと思って、『パチンコ』を調べてみた。
わが町、三木にも『パチンコ屋』さんは結構ある。
その『パチンコ人口』なるものも今は減少傾向で、300万人から100万人を割り込んだことになっているらしい。
パチンコ屋が儲かる=経営が維持できてる ということは客が損をしていることだから、『それに値する楽しさ』みたいなものがないとダメだと思うのだが、私自身は『そんなに楽しくもない』ので止めてしまったのだと思う。
最近は全く店に入ったこともない。
そんなパチンコ業界も何か厳しいようである。
いろいろ検索していると、いろんなことが解る。
芦屋市には、パチンコ屋さんは一軒もないらしい。
韓国や北朝鮮系の経営者が多いことで知られているが、そんな理由も載っていた。
韓国は、パチンコは規制されていているそうである。
日本人が経験した『ギャンブル』はこんな種類だそうである。
このギャンブルの中には宝くじやパチンコは入っている。
『麻雀』は載っていないな 思ったが、『賭けマージャン』はもともと禁止だから載っていないのだと思うが、『賭けない麻雀』などやってる人いるのだろうか?
これを見る限り、『宝くじ』と『パチンコ』が圧倒的である。
サッカーくじや オートレースもあるが、かっては会社の中などでも高校野球の甲子園のトトカルチョなどは公然とやられていたし、ゴルフコンペの馬なども『賭博』と言えば『賭博』なのかあまり大ぴらには言えない世の中ではある。
ただ傾向としては、『若者のギャンブル離れ』で、公認の競馬なども思わしくないらしい。
★そんな中での日本での『カジノ解禁』だが、いろいろな議論があるが、これは『賭博』の範疇には入らないのだろう。
既に世界中にあるようで、むしろ日本は今までなかったのが不思議なくらいである。
『ヨーロッパでは格式の高いカジノがあり、ネクタイ着用など服装が定められている場合が多い。イギリスには126軒のカジノがあり、主要都市に分散している。ドイツのバーデン=バーデンなどのカジノはその歴史から名所の1つになっている。フランには小さいものを含めれば160軒以上のカジノが存在し、カンヌやニースの高級ホテルの近くには一流のカジノがある。アメリカでは、州によって異なるが10の州で合法で、ラスベガスなどが知られている。』
やはり、世界中の人たちが『賭け事』には興味が「あるのかも知れない。
★『アメリカの17歳のスポーツ選手』私の娘の方の孫のことだが、17歳だからまだ高校生である。
そんなアメリカの高校生年代のスポーツ選手が、どんな環境にいるのか?
日本の高校生とはちょっと違ったアメリカのトータルな仕組みの中にいて、それは日本のようなチームの勝利優先ではなくて、個人が努力さえすればさらに上の高いレベルが狙えるアメリカ独特の『個人の育成のシステム』の中で育っているのである。
そんなシステムをちょっと客観的に纏めてみたい。
★ これは昨日だったか、Facebook に娘がアップしていた。
末っ子、来週からフロリダ遠征。
たくさんの大学のコーチの前でプレーします。
上手くプレーできたらいいなぁと祈ってます。
GO! Strikers!!
『来週からのフロリダ遠征』とあるが、それは US Soccer Development Academy が主催の大会で、全米のAcademy 公認チームが集まる大会なのである。
http://www.ussoccerda.com/home.php
US Soccer Development Academy とはこの年代のトップ選手を育てるべく、全米で50チームほどを公認しているのだが、年に1回シーズン終了後に、そんなチームだけを集めての大会が行われるのである。
孫がサッカーをしている Strikers FC はカリフォルニア南部で認められている公認チームで、シーズン中はカリフォルニア北部、中部やほかの州の公認チームとのリーグ戦が毎週週末に行われているのである。
そのメンバー数は年齢別になっていて、日本の何百人もいる名門チームと違って1チームのメンバーは15人ほどの狭き門なのである。
そんな全米のトップレベルが集まる大会だから、そこには全米の大学やプロのスカウトが集まって、『優秀選手』を物色し『推薦入学』する選手をピックアップするのである。アメリカのプロ選手はその殆どが、大学からの参加だから、プロを目指すにはまず大学に入学することが早道なのである。
アメリカの大学のサッカーチームはこの2年はカリフォルニアのスタンフォード大学が連続してTOP の位置にいて、日本と違って優秀大学のサッカーチームが強いのである。
それは各大学は、毎年4~6名の推薦選手を採用するのだが、選ばれる選手の方も優秀大学を目指すので、著名大学の方がサッカーチームも優秀選手が自然に集まってくるシステムになっているのである。
大学のサッカー部は、推薦選手以外は入部できないので1チームは20名ほどで構成されていて、日本の名門チームのように100名もの部員がいるのとは全く異なるシステムなのである。
★娘が『沢山のコーチの前で上手くプレー出来たらいい』と言うのも、この大会が大学の入学試験みたいなものなのである。
推薦選手になると各大学によって、いろんな支援があるのだが、まず何百万円もする大学の授業料が免除になったり、寮の費用が免除になったり、ある意味プロの契約内容のようなことが、各大学から申し入れがあるのである。
アメリカのこの年代の選手たちが、Stricers FC のような US Soccer Development Academy 公認チームに参加するのはムツカシイだけでなく、結構高い費用がいるし、フロリダ遠征などの遠征費も自己負担なのだが、大学に入学すると授業料は免除だし、サッカーシューズなども無料支給だし、遠征も勿論負担はなく高級ホテル泊で、トレーナーによるマッサージなど至れり尽くせりで半ばプロみたいな待遇なのである。
ただ、日本と違うのは大学の授業だけは厳しくてちゃんと勉強しないと卒業できないのだが、基本的に午前中は練習だが午後スポーツ選手が授業が受けれて単位が取れるように大学側が配慮しているようである。
次男の方も Strikers FC から Berkeley大学 に推薦入学できて今3回生なのだが、末弟の方は今17歳になったばかりで、大学入学は19歳だからあと2年先なのである。
それなのに、昨年16歳の時にも既に幾つかの大学からは推薦が来ているのだが、まだStanford や Berkeley のような最優秀大学からは未だなので、そんなところから来ればいいと思っているのだろう。
★アメリカらしいな と思うのは、『黙って選んでもらう』だけではなしに、自らこんな『自分のプレイ』を編集した動画を創って、自分が行きたいと思う大学に送って『自らを売り込む』のである。
多分いま創ったのは、自分の行きたい大学に、この大会前に動画を送りつけて、この大会期間中に大学のコーチに自分のプレイを直に観て貰おうという売り込みなのだと思う。
これらはそんな動画から切り取った画面である。
こちらが、Tetsuya Kadono 本人が5分ほどに纏めた PR 動画である
https://www.hudl.com/video/3/8411197/5a1338bbb53e560a40949649
然し、こんな動画の原画があるというのがアメリカの仕組みの素晴らしさである。
US Development Academy に参加しているチームの全試合の最初から最後まで撮影し、その動画がAcademy よって創られているので、その中から自分のプレイの部分を切り取って各自が編集し、各大学に送りつけることができるのである。
末弟の門野哲也は結構恵まれていて、こちらはそのプロフィールなのだが、17歳なのだが、いまプレイしているのは18~19歳の1年上のクラスなのである。
キーパーをしているのだが、アメリカ人の中でも大きくて、プレイには結構自信を持っているようなのである。
子供の頃からアメリカで育って、自分が好きでキーパーのポジションを選んで、小学生の頃から元メキシコ代表のキーパーの人のコーチを受け、Strikers FC からも中学生になると同時に先方から依頼があって一つ年上のチームでずっとプレイしているのである。
ただポジションがキーパーなので、現在いる大学の上級生のキーパーの上を狙う必要があるし、選ぶチーム側も当然そのことを考慮するので、なかなかムツカシイ事情もあるようなのである。
★次男の門野真也は今年は大活躍でこんな賞も頂いたようだが、 Straikers FCに入るまでに、2年も挑戦しやっと入れたのだが、入ってからはうまく伸びてその最終年次の時は全米の得点王争いにも10位以内で頑張ったので、今のBerkeley からも推薦を頂いたのである。
そんな、アメリカの個人を育てる仕組みは本当に徹底していて、プロになるまではチームの戦績もさることながら個人を如何に育てるかに集中しているように思う。例えば、アメリカの大学のリーグ戦のルールだけは特別で、1試合17人まで交代OKだし、それも一度出ても後半はまた出場できるし、後半は3度目の出場もできるという特別ルールなのである。従って試合の過程で、どんどん選手の入れ替えが可能でなので、多くの選手が試合を経験できるようになっている。
アメリカの大学だからアメリカ人が主流なのは当然だが、そこには各国の選手が参加していて、今のBerkeley にはメキシコ・イタリア・フランス・インド人に孫の日本人など国際色豊かなのである。
末弟の Strikers FC も同じように メキシカン・韓国人もいるし日本人も何人もいるチームなのである。
★二人の孫たちは、二人とも小学生時代はレベル以下だたことは間違いなく、単なる『太ったかわいい子』だったのである。
それがアメリカのこのような『上を具体的に目指す仕組み』の中で、個人が努力したことは認めるが、日本では間違いなくこうはならなかったと思うので、アメリカにいてよかったなと思っている昨今なのである。
こんな本を誕生日に贈られて頑張っているようである。
★ この動画は まさに生々しい。
それにしてもちゃんと撮れているものである。
この動画の公開を一時韓国は渋ったという情報もある。
アメリカが強引に公開に踏み切らせたとか。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000115097.html
こんなニュースは珍しいので、記録で残しておきたい。
★最近、何故か『目がしょぼしょぼする』
パソコンの観過ぎかなと思ったりしたのだが、『三木山陽病院で一度診察でもして貰おうか』とふと昨日思ったのである。
目については、今までに二度見て貰っている。
一度目は『白内障の手術』をして貰ったし、次には瞼が下がってきていると『瞼を上げて目を大きくする』手術をして貰って以来である。
どこの病院もそうだが、予約でも取らないと、大きな病院は時間が掛って大変なのである。
電話をして『予約を取れますか?』と聞いたら、間が空いてしまっているからだめだというので、『どうすればいいか?』と聞いたら、朝の7時半から『受付』はしているので、『そこで受付をしておけば、幾らかは早くなるのでは』と仰るのである。
そんなこともあって、ちょうど7時半に行ってみたのである。
家から車で10分ほどだから、往復しても大したことはないのである。
7時半、『流石に一番だった』こんなに早い時間なのに一人職員がおられたので、どうするのか聞いてみた。
ここの職員さんはどなたもホントに親切なのである。なぜかそういう教育ができていると思う。
ホントは器械で自分がやらぬとダメなのだが、すべて私に代わってやってくれて『9時から診察ですから、出来れば9時ちょっと前に来てみて下さい』と仰るので、一度家に戻って9時少し前に、病院に行ってみた。
すでにこんなに大勢の人がいて、これはだいぶ時間は掛かるなと覚悟して待っていたのだが、10分ぐらいで呼び出しがあって、職員さんによる事前の問診、さらに5分後に目の検査をしますからと、別の部屋で視力などの検査が10分ほど、これも懇切丁寧である。
そして、そんな事前審査があって、『ちょっとお待ちください』と言うのでこんな花壇のある中庭のヨコで待っていた。
こんな感じで綺麗な病院である。
★一番最初は母がお世話になり、2年ほど前は家内が足の骨折でお世話になったりしたので、何回も来ている病院なのだが、なかなか、流れ作業で合理的に出来ていると思う。
先生の診断は5分ほどと短かったが、『ちょっと目が疲れていて、特に左目は少しキズが目立つので、目薬を出すから、1か月後にもう一度来てみてください』ということで、大したことがなくてよかったのである。
ここの病院も、来るたびに新しいシステムが組み込まれていて、この番号は私は『NO.74』を頂いたのだが、ここの表示がNO.74になると『会計が出来ました』ということになるらしい。
すぐNO.74 が表示されて、10時ちょっと過ぎには支払い880円をお払いして、薬局で目薬を貰って戻ってきた。
薬局でも先方から『安いジェネリック医薬品にしましょうか』と言って頂いて280円の目薬を貰って戻ってきたのである。
家には10時には戻れたので、病院を2往復はしたのだが、非常に気分のいい半日になったのである。
★ついでに、こんな話を・・
薬局で『保険証を見せて頂いてよろしいですか?』と聞かれたのでお見せしたのだが、何故『見せて下さい』と言われないかと聞いてみたら、『なぜ、見せなければいけないのか』と言ったりする人がいるそうである。
病院では保険証を見せることがMUSTなのだが、薬局ではWANT のレベルで強制はできないそうである。
個人情報か、何か知らぬが、ムツカシイ世の中になったものである。
病院の職員さんの『言葉遣い』も同じようなことがあるのだが、何でもすぐ怒ったり文句を言う患者さんも中にはいるそうである。
私たちの年代は 先生とか、巡査さんとか、病院の人たち、市役所のお役人 などはお世話になる人たちだから、こちらが丁寧に言わねばと思うのだが、どうも昨今の世の中は『個人の権利』とか『個人の意見・個人情報』などが言われ過ぎで、どうもぎくしゃくした世の中になってしまったなと思うのである。
その辺は民主主義の先進国であるアメリカの先生などとの関係のほうが、『昔の日本』とよく似ているなと思ったりしたのである。
それが実は『世界の常識』なのかも知れない と思ったりするのだが・・・・
★ 連日テレビでは『日馬富士事件』を取り上げている。
貴ノ岩が、白鵬から説教を受けている時にスマートフォンを操作し、『彼女からです』と言ったことや、にらみつけたことに頭にきて、横にいた日馬富士が素手やカラオケのタブレットサイズのリモコンなどで暴行を加えたことを認めているという。
この事件は、どんなことになっていくのだろう。
● 大相撲と言うそれでなくても、伝統のある旧い体質・特殊な世界で起こった事件である。
● 問われているのが、日馬富士と言う角界の横綱の暴力というのである。
● 今や一大勢力であるモンゴル力士会の飲み会、それも二次会で起こった『酒の席』での出来事である。
● 相撲界では相撲協会よりは、各部屋で成り立っていて、どちらが上位なのかはよく解らない。
● 貴ノ岩は貴乃花部屋の所属で、貴乃花がもともと協会トップと仲が悪いし、モンゴル力士会の飲み会にも反対である。
● 飲み会そのものなど、仲のいい付き合いが『八百長』などに繋がるという発想で、従来から対応してきたようである。
● 貴乃花の考え方は相撲界の主流ではないが、『八百長』などにも非常に厳しい正義・改革派である。
● いろんな証言が出ているが、一般の第三者の発言のように、必ずしもそれが『正しい』とは限らない。
● そんな特殊な相撲界だが、いろんなことが絡んで、改革をしないと昔のままでは生きていけないのも事実なのだろう。
こんなムツカシクややこしい相撲界の中で起こった事件で、昔だったら決して表沙汰には成らなかった事件だろう。
現実に、翌日貴ノ岩は相撲を取っているし、両者は握手をしたとの報道もある。
病院の診断も『そんなに大怪我ではない』と言っているのに、九州場所を休場をして警察沙汰としたので、大問題となってしまったのである。
どんな結果になるかは解らないが、日馬富士は横綱引退になるかも知れないし、貴ノ岩も今後の相撲がムツカシイかも知れない。
★ 日馬富士は、元々酒癖が悪かったというのだが、白鵬が説教しているのを貴ノ岩の態度が悪かったので、『ヨコから怒った』という日馬富士の気持ちはよく解る。
白鵬と言えば『大横綱』である。
そんな横綱の注意をちゃんと聞けない貴ノ岩の態度を黙って見過ごすことはできなかったのだろう。
暴力は行きすぎなのだが、同じモンゴル人仲間であったこともlこんな結果になったのかも知れない。
貴乃花が相撲協会の『旧い体質』を改革しようとすることは、それはそれで正しいのだが・・・
いろんな想いが錯綜して、いま貴乃花は沈黙を守っているのだろう。
これは『ムツカシイ問題』である。
背景にいろいろな問題があることは認めるが、こういうムツカシイ問題を『円満に解決する知恵』を持たねばならないと思う。
そのキーを握っているのは、沈黙を守っている貴乃花親方であることは間違いない。
大横綱であった貴乃花だが、ここで『大親方』と言われるような『いい判断』をして欲しいものである。
それが『角界の近代化』を目指す貴乃花の想いを実現できる一番の近道であるような気がするのである。
私は、人の性は善である と信じている。
★『チバニアン』のニュースが流れて、テレビなどでも取り上げられている。
今から77万から22万6000年前の時代を何と命名するか議論があって、その中で日本の千葉県市原市の地層とイタリアにある2ヶ所の地層とでその時代の名前を競い合ってたようですが、その決着がつきほぼほぼ千葉県市原市が採用されるとの見通しが立ってその時代の名前は「チバニアン」になるとのことです。
などと言われている。
『チバニアン』と検索するとこんなページが現れて、すでにいっぱいの記述があるので、詳しく知りたい方は、こちらをクリックされたらいい。
こんな記事もあった。
地球の歴史のうち77万~12万6千年前が「チバニアン(千葉時代)」と名付けられる見通しとなったことを受け、国際学会が判断材料とした千葉県市原市田淵の地層には連日、見学者が千葉県内外から殺到している。案内などの対応に追われ、地域住民が「うれしい悲鳴」を上げる中、現地では駐車場不足の解消が課題に。市と市教委は1次審査通過後、初めて迎える土日の混雑緩和に向け、臨時駐車場を開設して無料シャトルバスを運行させるなど対策に乗り出した。
盛り上がりを見せる地元だが、見学者の受け入れには課題も。最寄り施設の田淵会館前は、平日でも見学者の車であふれるようになり、一部の地域住民からは「現在は生活に大きな影響が出ていないが、土日はどうなるか…」と不安の声が上がる。
大体千葉県のどの辺りかと調べてみると房総半島の真ん中あたりなのである。
ゴル場よりもさらに山奥である。
こんな立地だから、徒歩以外では無理である。
『2分で解る』と 日テレニュースが動画の説明があるので、ご覧になればいい。
http://www.news24.jp/articles/2017/11/16/07378106.html
今の日本とは、ちょっと違った形で、大陸と繋がっていたとか、関東平野は殆どが海の中だったとかの説明がある。
調べたら、なんでも解る ネット時代である。
★「今永昇太というピッチャー」を初めてみたのは、DeNAーSoft Bank の第6戦でソフトバンクの並みいる強打者から三振の山を築いて好投して、最終戦に持ち込んだ時である。
まだ、入団2年目で、そんなに有名なピッチャーでもなかったような気がするのだが、ひょひょうとした投げっぷりで、
『なぜあんなに打てないのか?』と思ったのである。
その試合の You Tube である。
https://www.youtube.com/watch?v=xzCIvVXDrsY
★ そんな『今永昇太』が昨日は、侍ジャパンのユニフォームを着て、台湾戦に登板した。
『見事!』 という以外にはナイ、ピッチングで『三振の山』を築いたのである。
そんなに剛速球でもないように思うのだが、殆どのアウトカウントを三振で奪った。
その You Tubu ご覧になってみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=zLKCeECJwec
調べてみたら、日本シリーズ出場を懸けた 広島戦でも好投をしたというから『ホンモノ』である。
★ そんなに大柄でもないし、投げ方もひょうひょうとしているし、『何故、こんなに打てないのだろう?』と思った。
『今永昇太』と言うピッチャーを見て、明石高校時代の同期のピッチャー『溝畑圭一郎』を思いだした。
その投球フォームが『力み』が見られなく『スムース』で、よく似ているのである。
彼も左ピッチャーで、別に大柄でもなく、170cmはなかったと思う。
そんなにスピードがあったとも思えないのだが、『完全試合』もやったし、卒業後は神戸製鋼で永年エースだったし、兵庫県のどのチームが都市対抗に出ても『補充選手』で出場していたので、ひょっとしたら都市対抗野球の出場記録を持っているかも知れない。
野球はピッチャーが良かったら、『勝つ』ことになっている。
当時の明石高校が強かったのも、甲子園に出場できたのも、溝畑圭一郎がいたからだと思っている。
最近会っていないが、彼は60歳近くまで投げていたが、
その後はソフトボールに転じて、78歳の時に、こんな写真と記事が出たりしてた。
その時、突然電話が掛かってきて、日経新聞の電子版に、『78歳「イチロー」白球に懸ける想い』 と言う溝畑圭一郎の特集記が出ているので、広報してくれと言うのである。
https://style.nikkei.com/article/DGXZZO19193790R01C10A2000010/
その時の写真である。
『溝畑圭一郎さん、78歳。 神戸市須磨区にあるシニアソフトボールチーム「グリーン神戸」の野手だ。守備はライト、背番号20。チーム最年長だが、昨年の公式戦打率は4割7厘 ...』
『溝 どうしてるのかな?』 同期の殆どはもう逝ってしまったのだが、彼はまだ元気なはずである。
彼も今は84歳か85歳、ひょっとしたらまだやってるかも知れない。