雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

お祭りとイベント 雑感

2015-07-31 06:28:54 | 私の生き方、考え方&意見

★ 世の中には『おまつり』と銘打った 『イベント』も確かに多い。

『イベント』はその大小を問わず、『何のためにそのイベントを実施するのか?』 本来の目的、基本的なコンセプトが間違いなく存在するはずなのだが、『イベント』を重ねているうちに、本来の目的は忘れ去られて、『イベントを開催すること自体がその目的になってしまっている場合も多いのである。

イベントを『祭り』とネーミングすることも多いのだが、

まつり」という言葉は「祀る」の名詞形で、本来は神を祀ること、またはその儀式を指すものである。しかし宗教への関心の薄れなどから、祭祀に伴う賑やかな行事の方のみについて「祭」と認識される場合もあり、元から祭祀と関係なく行われる賑やかな催事、イベントについて「祭」と称されることもある。

 本来『イベント』と『おまつり』は本質的に異なったものだと思っている。

 

★私自身は、何故か若いころから『イベント』にはご縁があって、いろんな催しごとを主催、主宰する立場を数多く経験してきた。

現役時代には、年中『イベントが開催される』二輪業界に籍を置いたこともあって、『レース』『展示会』『ユーザー対象イベント』などなど、直接手掛けてきた。

その最後の時代、1990年代には、『遊び半分ではいい遊びはできない』と『遊びのソフト会社』株ケイ・スポーツ・システムを立ち上げて、『遊び』や『イベント』に本格的に取り組んだりしたのである。

そういう意味では、『遊び』や『イベント』は、『プロの領域』とも云えるし、そのソフト・ノウハウも、いろいろと身に付けていると自負している。

 

元来『イベント』と『おまつり』は全く違うものなのに、現在の『イベント』はますます お祭り化してしまって、『本来の目的』が忘れ去られてしまっているように思うのである。

『お祭り』とは、宗教行事の伝統を受け継いでいくものだから、古来からやられている通りにその伝統を守って、同じことを繰り返す進歩してはイケない』モノなのだろう。 昔のやり方を受け継ぐことに『お祭り』の存在意義がある。

然し、『イベント』には本来の目標、基本コンセプトがあったはずであり、『その実現』のためにどんどん進化させていくべきが本来の姿なのだろう。 その実施方法なども年々効率化されて、予算など縮小されるほうがいいのだが、実質はその逆の場合が殆どなのである。段々と『お祭り化』して本来の目標とは関係ないところで毎年実施されている。

皮肉っぽく言えば、『・・・まつり』と称するイベントが多いのは、自らが進歩を否定しているのではないかと思うし、思考の中にそんな発想は存在しないのである

 

★『イベント』などは、本来そんなに大したものではないのである

そのベースになっている基本コンセプトを実現するための単なる『ロケハン』の一つなのに、世の中は完成した映画やストーリーのことを忘れてしまって、その一場面だけを追っかけているのである。

特に、雨が降ると全く価値が半減する屋外のイベントに、一生懸命そればっかりを追っかけるのは、リスクが大きすぎる。もし仮に当日雨が降っても、その価値が半減しないような、そのイベントの前後対策のほうが肝心なのである。

 

★私が住んでいる町、三木にも、『三木金物祭り』と『三木さんさんまつり』という大きなイベントがあるのだが、そのどちらも毎年盛大に行われるのだが、果たして当初の目標は達成されているのだろうか?そのどちらにも、多くの市民の税金は使われているのである。

同時に、三木は本来の伝統の『お祭り』も盛んである。私はそんなに実情に詳しくはないのだが、こちらは地域住民参加型であることは間違いないし、昔からの伝統が守られていると思っている。

 

    

 

そんな状況の中で、今年から『地域活性化』を目標にした 燦々SunSun というプロジェクトを立ち上げて、つい2か月ほど前から、有志の仲間が SunSun 水曜マルシェ なる小さなイベントを立ち上げている。

https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=SunSun+%E6%B0%B4%E6%9B%9C%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7

これは既に 8回毎週続けて実施されて、なかなか『いい方向』なのである。別に1円の予算もないし、補助金などはアテにしていない。

この年末に、三木市も肩入れするこの地域の『三木マルシェ』があるのだが、仮にその日が雨になって中止になったとしても、その目的は幾らかでも達成できてる、そんな発想からである。

 

一度、そんな目で、世の中のイベントなるものを見直す必要があると思っている

オリンピック競技場の問題なども今年100年目を迎える夏の甲子園の高校野球大会も。  

高校野球は、なぜ、各県からの出場になっているのか?

県の代表とはいいながら、現状は、特に地方は、野球学校が主力の大会になってしまった感がある。昭和25年(1950年)明石高校で私たちが出場した時は、出場選手14名全員が明石市民だったのだが・・・ 

私の率直な『イベント雑感』である。

 

 

 

 

 

 

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第8回 SunSun 水曜マルシェ

2015-07-30 06:22:06 |  燦々 Sun Sun

★昨日は、8週連続の SunSun 水曜マルシェ だった。

この主宰者向山信吾さんが勝手に動き出し、まず会場周辺の木を切ってすっきりすることから始まったのである。それを横から見つけて、Facebook にアップしてくれたのが、殿界寿子さんで、それを周囲にいる人たちが、自然に支えて、この『水曜マルシェ』はスタートしたのである

多分、日本でこんなのんびりした感じでスタートした催しなど皆無だろうと思う。

スタートする前には、こんなことをブログのなかで延べている。

 

・・・・実行委員長の向山信吾くんは、今月の6月10日を皮切りに、『さんさん広場』で毎週水曜日に、『水曜さんさんマルシェ』を開催されるそうである。

昨日、その実行委員長の向山信吾さんと、このマルシェや『水曜マルシェ』について少し雑談してきた。『マルシェ』などイベントは、『基本コンセプト実現のための道具』なのだから、継続することに意義がある。そういう意味では、規模はともかく『水曜マルシェ』こそが本命なのである。

このプロジェクトのスタートは、田原さんと向山くんと私の3人での雑談会だったのかも知れません。殿界寿子さん、いろいろおありでしょうけど、本来の実力を発揮してください。全体の広報は引き受けます。下手な新聞などよりはより高い 情報発信力をすでに有しています。

 

こんな感じで、この SunSun 水曜マルシェはスタートして、回を重ねて8回目になった。

今までのところ大成功である。

 

 

今回のマルシェは、予定外のことから始まった。

Facebook に豊岡の青木隆さんが『水曜マルシェを観に行こう』と書いているのを私は見つけたのである。予約も何もないのだが、遠くから来る人を放っておくことは私にはできないのである。それもマルシェが始まる時間よりもずっと早く現地に到着しそうなのである。

そんなことで、11時には現場に入ったのである。動画の場面が青木隆さんから始まるのは、そんな事情からである。

物事、なんでも変化する状況に如何に対応するか、その対応力によって決まると思っている。

続いてやってきたのが、神戸新聞の大島光貴さんである。まだお会いするのは2度目だが、大体、彼がどんな人物なのかはほぼ把握できている。

だから、彼に対する対応は、神戸新聞の記者さんではなくて、私たちの仲間の一人だと思っているのである。 そんな大島さんを訪ねて、早稲田の同窓、藤本嘉子さんが子連れで尼崎からやってきたりしているのである。

水曜マルシェ』のコンセプトは、こんな 異種、異質、異地域の人たちを繋いで、そこに『いい時が流れたら』あとはどんなことになっても大丈夫なのである。

 

 

どんどん回を重ねて、新しい出会いはいっぱいなのである。

夕方の ビヤガーデンの本格的なスタートを前に戻ってきたが、昨日の様子はこの動画をご覧いただくとご理解いただけると思う。

 

 

 

★燦々Sun Sun スタートしました。

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職権打刻さん、千葉良樹さんのこと

2015-07-29 09:42:06 | 発想$感想

★いろんな方といろんな出会いがある。

そんなにお会いしていなくても、非常に強い印象を持っている方もいる。

職権打刻さん、カワサキ市民さん、本名 千葉良樹さんは、私にとってそんな方なのである。

 

未だパソコンを始めたての、ネットの世界の初心者のころ、Mixi への参加を勧められて、Mixi に参加したのだが、もう一つやり方が解らなくて、

Mixiでのトモダチは、たった28名だけなのである。

  http://mixi.jp/list_friend.pl  

そんな中で、一番のやり取りがあったのが『職権打刻さん』で、そんなご縁から Mixi で昔の仲間 北見紀生 くんとも再会したのである。

そんな千葉良樹さんが、突如お亡くなりになった。今年の4月、多分2度目に大黒パーキングでお会いしたばかりなのに、まさに急逝なのである。

 

 

この写真、シャッターを押したのは私である。 右側から後ろの6人の方はこの日が初対面のはずで、その中に千葉さんもおられた。

この時、なぜ北見さんを訪ねたのか?

http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/588c6a3e17bc16ce4225aa86a744e90e

2012年7月1日、『旧交を温める、そして新しい出会い』と題したように、いまでもよく覚えている1日だったのである。

 

 

 そして、これは今年の4月19日、大黒パーキングであったライムグリーン・ファン・クラブの会合の場所に、わざわざ訪ねて頂いた千葉良樹さんなのである。

これが、最後になってしまった。

 

  

 

千葉良樹さん、 Mixi 時代の 職権打刻さん時代の印象がむちゃくちゃ強く残っている。

『カワサキ市民』さんと称されていることすら知らなかった私だが、世の中にこんなに熱烈なカワサキファンがいるのだというのは、驚きだったのである。

そんな千葉良樹さんも、若くして突然逝ってしまわれた。こころからご冥福を祈るばかりである。

 

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昨今のネットの世界

2015-07-29 06:56:41 | 発想$感想

 ★ 昨日は殆ど終日、パソコンの前に座っていた。

いつものように、ブログもアップしたし、ツイッターも発信したし、Facebook でいろいろ情報を発信したり、情報も見たりしたのだが、そのほかに特徴的であったのは、朝から本当に沢山の方々と、メッセージのやり取りがあったのである

メールなどと違って、メッセージのやり取りは、先方と会話形式に近い形でやり取りができるのがいいところである。そして、こんなやり取りを重ねることで、ある意味実際に会って話をする以上に、お互いの信頼性が強まるようにも思うのである。

Facebook のメッセージは、過去のやり取りが残っているのでその方との会話が過去から現在までどんなことだったのかということが解るのである。

 

      

 

 そして、こんな記録が残るところがオモシロい

8時過ぎの向笠さんに始まって、合田さんとは、日本の二輪関連のことから、アメリカの話まで、結構広い範囲での話になったし、 山本隆さんとは、いま山本さんがやりたいと思っていることについての意見交換だった。

そのあとの北野裕子さんは、昨日私がトモダチ申請した滋賀の女性だが、初めてとは思えぬ突っ込んだ内容の会話となった。非常に積極的な活動をされている。この続きはまたやりましょうということで昨日は切れているのだが、多分今後もいろんな関係が出てくるのだろう。

さらに続いての大島光貴さんは三木の神戸新聞の記者さんだが、明日の水曜マルシェに取材に来られるご連絡が中心だが、特に子供さんのキッズ・サポートの取り組みに関心がおありのようである。続いての藤本嘉子さんも、あす水曜マルシェにお越しのようで、その時のご希望などをお伺いしている。

 

★ちょうどそのころアメリカの娘からSkypeの電話が掛かってきて、いろんな話で約1時間近く話した後、娘婿のTad Kadonoと話したのは、三木の『竹炭の話』やいろんな話のあと、

『お湯を愛する』 Ui  Int  プロジェクトの話になった

これはNPO The Good Times のアメリカプロジェクトで、日本の風呂の文化をアメリカにと、ツイッターでも、Facebook でも、毎日情報発信されているのである。

 

    

 

        https://twitter.com/Ui_INT            これは Ui Int

        https://twitter.com/JPN_BATH        こちらはその販売を担当する AT HOUSE

これらツイッターについては適宜、NPO The Good Times の公式ツイッターでりツイートなどして、毎日その情報発信のお手伝いなどをしているのである。

 

Facebook には、こんなサイトがある。

https://www.facebook.com/151065542830/photos/a.10150675222302831.395211.151065542830/10150675222312831/?type=1&theater

 

  

 今回特に、頼まれたのは、だんだんとアメリカの中でも、日本の風呂への関心も深まりつつあるので、動画なども作ったので、その広報をと頼まれたりしたのである

これがその動画の一つで、https://www.facebook.com/151065542830/videos/10153096481827831/?__mref=message_bubble

このように、FBのメッセージが送られてきた。

 最近、情報発信しているせいもあり、日本式の追い焚きの問い合わせが増えています。日本人には当たり前のことですが、アメリカ人はどこからお湯が出てくるのかわかりません。このお湯が出ている金具の説明を電話でしますが全然イメージがわかないのでビデオを作りました。

などとある。

確かに、人は経験のあること、現実にあるものには、すぐ理解を示すのだが、未経験の分野の説明はなかなか難しいのである

 さらにこの動画は、
 
 
 これは At House の日本式お風呂の事例紹介です。本当に問い合わせが増えてきました
日本の風呂を日本人が紹介するから説得力があるのだと思います
 
とメッセージしてきている。
 
 
★アメリカには従来から、日本のノーリツなどのメーカーが、給湯器の導入は始めていてもう相当数がアメリカの家庭で使われているのだが、それはアメリカ式のバス様式に瞬間湯沸かし器で沸かしたお湯を供給しているのであって、日本式のお風呂ではない。
 
いま、Ui Int  や At House が取り組んでいるのは、従来の『給湯器』とともに、
『日本式の風呂桶』を含んで文字通り、日本のお風呂を初めてアメリカに紹介し、持ち込もうという、初めての壮大なプロジェクトに取り組んでいるのである。
 
ようやく1年が経って、いよいよその広報活動にも本格的に取り組もうとしているので、日本側としても最大の支援体制を敷こうとしているのである。
 
そんなことが出来るのか?
 
ネットの世界では、結構簡単にそんなことが出来るのである。
それができるような基本的な仕組みをこの6年間掛かってNPO The Good Times は創ってきた。
 
今年からはそんな仕組みの上に立って、具体的なテーマに、具体的に対応できるようになってきた。
 
昨日、1日のFacebook 上の、メッセージのやり取りを見ても、
地域を越えて、世界を舞台に、いろんな人たちと、殆どパソコンの前に座っているだけで、可能な時代なのである。
 
私が現役時代の20年前には考えられないことで、こんなネットの世界があるので82才の部下もお金もない個人でも、結構面白い大きなことに取り組めたりする。
 
今日は、そんな一つ。
三木 緑が丘さんさん広場での 『SunSun 水曜マルシェ』沢山の仲間たちが集まってくる。
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ふきのとう  復活オープン おめでとう

2015-07-28 12:34:49 |  燦々 Sun Sun

 

 

三木 緑が丘の 『ふきのとう』 8月3日 復活オープンの話

こんな写真がFacebook に突然現れた。

https://www.facebook.com/pages/%E3%81%B5%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%A8%E3%81%86/471979736295957

 

いよいよ来週になって、そのスタート準備も始まったらしい。

 

  

 

 つい先日までは、こんな形でシャッターが閉まったままになっていた。

 

  

 

 それが昨日の午後、Facebook にいきなりこんな写真が現れた。

    

そして、こんなコメントが書かれていた。

投稿したのは、『ふきのとうの復活』を三木市長に直接メールした殿界寿子さんである。

この市長メールがなかったら、『ふきのとうの復活』はなかったのかも知れない。

 

 

復活に向けてこんなチラシも置かれている。この情報も同じくFacebook に流れている。

別に、頼まれたわけでもないだろうし、簡単なようでできないことなのである。

世の中には、いろんなことがあるのだが、いつも思うのは、

チラシや ホームページなど、いろんな広報手段は講じられるのだが、そのあとの情報発信が続かないのである。

広報=PR が関係創りであり双方向の情報発信があって初めて機能することが解っていないのである。

いま、このあたり緑が丘がオモシロいのは、いろんな方が発信し、すぐそれに反応する『社会におけるいい人間関係創り=PR活動』がいろんな形で行われているからだと思う。

こんな形が実現してるのは、日本広しといえどもこの三木市の緑が丘だけであると言い切ってもいいだろう。

 

その核になってるのが、殿界寿子さんなのである。

そんなことなので、私も違った形でフォローしているのである。

 

 

 

 これも 殿界さんの写真だが、かって盛況だったころの『ふきのとう』なのである。

8月からは、またこんな様子が見られるのだろう。

 

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『やりたいこと』がやれたら、Good Time  

2015-07-28 08:05:50 | 私の生き方、考え方&意見

★最近つくづく思うが、82年もよく生きたものである。

自分のやりたいことが出来たら』それはGood Time だと思っている。『自分がやりたくないこと』をやらされるから、面白くないのだろう。

振り返って私の人生、自分の思うように生きてこれた

子供のころから成長して高校、大学に行き、就職をしてサラリーマンも経験し、退職して10年以上にもなるが、この間、自分のやりたくないことをやらされた経験は『ない』と言っていい。

そういう意味では、『いい人生』であったと思う。

 

ホントか?と思われるかも知れないが、ホントである

中学時代一生懸命勉強したが、『勉強したかったから』勉強しただけの話で、どこの大学に行きたいとか、何になりたいとは一切思わなかった。

そういう意味では、自分の進路について『何になりたい』などと思ったことは一度もないし、子供のころから『何になりたい』などと思ったこともない、当時は『兵隊さんになりたい』と言わねばならなかった時代だから、余計にそうだったのかも知れない。

勉強をしなくなったのは、勉強よりも野球のほうがオモシロかったからだと思う。学生時代は、ずっと野球に熱中した。

その時々、1日24時間だから、そんなにあれもこれもはできないのである。に凝った時期もあるし、その次にはダンスに熱中したりした。そのあとは若いころの家内に熱中した

会社に入ったら、結構仕事がオモシロかった。新人のころから卒業するまで、結果的に、ずっと自分のやりたい仕事ができた。殆ど3、4年に一度、新しく仕事の種類は変わったが、そのほとんどが全く自由にやれる『前例のない』種類の仕事を与えられた

普通の仕事でも、前例のないやり方に変えてしまった、と言ったほうが当たっている。一番得意だったのは、『上司を自分の思う方向に持ってくる』ことである。即座に上司が動いたりはしないが、3ヶ月もあれば大体自分の思う方向になるものである。

だから、与えられた仕事を、自分なりに解釈して自分流にこなせたのだと思う。

 

★そんな自分のやっていることは、その時は非常に重要な大きな仕事だと認識して、熱中したのだが、よく考えてみると世の中に、そんなに大きなことなどないのである

退職して、思うのは『大したことでも』なかったのに、よく頑張ったなと思ったりするのである。退職して10年、いまやってることのほうが、『より大きな仕事』だとたまに思ったりする。

あれもこれもと欲張ってみても、それはできないので、要は優先順位をつけた選択の問題なので、これをドライにやることが秘訣だろう。

この数年を振り返ってみても、NPO The Good Times を創って、その仕組みを完成させるために3、4年はそれに熱中した。それができると、その次の段階の準備期間だった。

そして、昨年の秋あたりから、新しい段階に入って、最近は結構またオモシロいのである。

 

★そんなオモシロいことがいっぱいで、今はそれをどのように取捨選択して、ドライに優先順位をつける そんな時期に直面している

不思議なほどオモシロいことが、周囲に現れるのである。これを全部は多分できないので、これを一生懸命やる人と組むべきなのである

順不同に上げてみると

● 2020年のパラリンピックを目指す『琵琶湖からGood Times

● 緑が丘のサンロード商店街のまちおこし、なぜ『燦々SunSun』とネーミングしたのか? これが私の想い、NPO The Good Times の原点なのである。そういう意味ではなかなか諦めない。

●『どりーむかかりん』の竹炭の話も面白そうだ。 http://www.b-mall.ne.jp/t/2810/407054/

● 今まで結構一生懸命やってきた二輪関連、動きそうで動かないので、ちょっと覚めてたら、昨日吉田純ちゃんと柏原くんがオートバイ神社』の話を持ち込んできた。それに乗ってるのが平井稔男さんである。 これはひょっとしたらオモシロいかも知れない。

● 日本の風呂の文化をアメリカに! Ui のプロジェクトも昼寝をしているのかと思っていたら、ちょっと目を覚ましたらしい。

最近、シャワーヘッドを超微細タイプに変えたり、フィルターを取り付けたりしてシャワー・お風呂を快適にしようとしている。今回、家族が日本から帰ってくる楽しみのひとつに「蒸留竹酢液」があった。
どりーむかかりん製の蒸留竹酢液をお土産で入手し、早速試してみた。
http://www.b-mall.ne.jp/t/2810/407054/...
ご存知の方も多いと思いますが、カリフォルニアの水は硬水で、どうも人の生活に関してはネガティブなことの方が多い。

お風呂にお湯を張り、キャップ一杯分の蒸留竹酢液を入れて入浴。
お湯の体へのあたりが優しくなり、確かにマイルドになっている。
なぜかわからないが、水質はよくなっている。しばらく、試してみよう。また、風呂の楽しみが増えた。

 

 

● これはまだどうなるか全然解っていないが、先日の神戸ベンチャー研究会でのテーマ
『クラウド・ファンデイング』 は時流だし、NPO The Good Times の原点でもある。そのブランドコーデイネーター、PAVEの水間大典さんに声を掛けたら、8月5日の水曜マルシェにやってくるとか・・・ http://f3w.jp/

これは関西国際大学の松本茂樹先生が研究テーマにされるそうだから、ひょっとして『仕組み』になれば、これは大きいテーマである。

 

いろいろいっぱいあるのである。

私の頭の中はこの50年間ずっとこんな感じで、その中から『自分のやりたいこと』を優先的に選んでいる。

要は、一緒にやろうとする人が、ちゃんとした『志=想い』があるかどうかなのである

 

 

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吉田純一さんと オートバイ神社 

2015-07-27 06:34:51 | 発想$感想

★ 吉田純一さんのこと、前に一度書いたことがある。

  http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/a6f76fe542728ac3bb7cec8cf2f83d14

そのブログにはこんな写真が載っている。

 

これは東日本大震災における貢献者表彰。

彼は地震直後、バイクで現地に救済で乗り込んだのである。それに協力し最初にそれを報道したのはNPO The Good Times なのである。

  

これはそのNPO The Good Times の新年会に集まった仲間たち。

なかなかの有名人が顔を揃えている。その中に純ちゃんもいる。

    

 

 

昔、カワサキの仲間、今は全国オートバイ協同組合連合会会長。

国会の超党派の並み居る先生方とオトモダチだし、ホンダの社長さんと気軽く昼飯を食ったりもするのだが、昨日は三木にやってきて、昔のカワサキの仲間たちと、いまFacebook で繋がってトモダチにもなってる向山信吾くんのお店、『土森林庵』で昼飯にうどんを食った。

一緒にやってきたカワサキの同期の仲間柏原久くんは、『いまダイエット中で、うどんは食えない』からと、独りだけ焼酎の水割りを飲んだりして、帰り明石までは、純ちゃんに運転手を頼んで帰って行った。 昔の仲間は、そんな付き合いなのである。

 

★なぜ、いまごろ三木にやってきたのか?

目的は、『オートバイ神社』 を創りたいのである。

その候補地にの一つ、三木のアネックスパークを 見に行ってきたらしい。

全国各地にオートバイ神社を創りたい これが純ちゃんの夢でもある。

 

この話は、私は何年も前から聞いていて、やるときはぜひ応援をしたいと思っていたのである。

その日本第1号の オートバイ神社は、すでに昨年秋、島根県浜田市に出来ているし、第2号も関東高崎市に出来ているのである。

これは浜田市に出来た オートバイ神社なのである。

 

    

 

この神主さんが吉田純一さんご自身で、神主の資格をお持ちなのである。

オートバイ神社を創るためには、その候補の場所も要るのだが、その神社を守る神主さんも要るのである。

全国にオートバイ神社をいっぱい作って、そのツーリングを楽しむなど、夢はいくらでも描けるのである。

アメリカにでもできるか?』と聞いたら、神主さんさえ作ったらできそうなのである。

世界中に『オートバイ神社』が出来たらいいなと、私は思ったりしたのである。

カワサキの明石工場の中には、オートバイ神社ではないが、立派なカワサキ神社がすでにある

この神社も私が現役時代に高橋鉄郎さんが作られたものなのである。

 

吉田純一さんのやり方は、いまの全国オートバイ協同組合連合会も、日本の一般的な形の一挙に作ったものではない。大阪を皮切りに、兵庫、広島、新潟など、手を挙げたところを順次立ち上げて何十年も掛かって今がある

この方式を、私は大いに評価している。日本式は一挙にただ形だけを整えるやり方だから、中身が伴わないのである。 AJも未だ何県かは残っているのだろうが、出来ているところは自らが手を挙げたところばかりだから、非常に確りしているのである

オートバイ神社も、場所や金などはいろいろ工面する方法もあるのだろうが、神主さんはそんなコンセプトに共感してくれる神主さんを探すか、もしいなければ神主さんを創っていけばいい

いま、WGRAの会長をしている純ちゃんと同期の柏原久くんが、実は神主の資格を取って、今は最下級だが神主さんなのである

   

    

 

昨日、昼飯を食った 『土林水庵』の向山信吾くんに、 ダメもとで『神主の資格を取らないか?』 と言ったら 『とる』 と仰るのである。

これは 『イケル』と思う 水曜マルシェも、『やる』と言っていま7回続いている。

柏原くんの次回の講習の時に京都まで一緒に行くことになった

 

このあたりの発想がオモシロい。 大体、私が付き合う人は、みな変わっているが、みんな、やるときにはやれる人なのである。

ひょっとしたら三木にも 『オートバイ神社』が建つかも知れない。

その一つの条件、神主さんが実現しそうである

 

そんな気分いい会話のあとの記念撮影である。

 

   

 

吉田俊一、吉田純一、山本隆、柏原久、そして向山信吾さんである。

この笑顔みてたら、オートバイ神社 出来そうに思えてきます。

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神戸ベンチャー研究会

2015-07-26 08:47:03 | 発想$感想

★毎月第4土曜日に開催される『神戸ベンチャー研究会』ですが、

今年はその個人正会員になりましたので、毎月出席することにしています。

 神戸ベンチャー研究会のホームページです。

 http://kobeventure.jp/

 

  

 

会の趣旨がこのように書かれています。

 

 

 

★このベンチャー研究会に出席するようになったきっかけは、昨年10月の例会で、この会の主宰者である関西国際大学の松本茂樹先生に、『NPO The Good Times 』についてのスピーチを依頼され、小川優さんと一緒に出席したことから始まっています。

今年からNPO The Good Times の地域活性化の特別プロジェクトとして 燦々SunSun  を立ち上げて具体的な活動を行っていますが、松本茂樹先生にその世話人代表をお願いしています。  http://www.thegoodtimes.jp/sunsun/

NPO The Good Times や、燦々SunSun 自体がベンチャーであり、この会に集まって来られる方々が、まさに『異種、異質、異地域』の方々であり、皆さんがそれぞれ『想い』を持っておられるので、そんな活動のお手伝いをするにはNPO The Good Times の基本システムは容易に機能するのです。

 

★三木を中心として活動されている燦々SunSunのメンバーの方も、この神戸ベンチャー研究会には、非常に関心を持たれていて、昨日は8人のメンバーが会に参加しました。

3番目のスピーカーは、今回 『三木で起業!』というシェアオフイスをOffice 燦々でスタートされた上野信哉さんでした。

会の途中に、突如松本先生に指名されて、NPO The Good Times の説明などさせていただきました。

 

   

 

昨日のテーマ、『クラウドファンデイング』はある意味、NPO The Good Times の基本システムと発想は同じなのです。

クラウド=群衆、大衆』ですから、『ファンデイング』ではありませんが、末端のユーザーを集めた1990年代の二輪業界のHART (ホンダ)YESS(ヤマハ)KAZE(カワサキ)などは、非常に先進的であったと思います

NPO The Good Times はそのKAZEの基本コンセプトをネットを利用しさらに進化させて、『クラウドファンデイング』とも云える、末端で活動する方たちに『活動資金』を生み出すそんな仕組みになっていますので、『新しい公共』などと云っているのです。

会の終了後の懇親会でも、沢山の参会者からいろいろとお話があったりして、また新しい仲間が増えそうです。

 

★そういう意味で、このような既存の『神戸ベンチャー研究会』との協働体制は既に確立されようとしています。

『想いのある方』との協働は気持ちのいいものです。

昨日の最初の発表者 ブランデイング・コンサルタントの PAVE http://f3w.jp/ の水間大典さんとは意気投合して、8月5日の 緑が丘 SunSun 水曜マルシェ には三木までお越しになるということになりました。

どんどん、繋がる輪 は大きくなります。

 

 昨日の神戸ベンチャー会の様子です。

 

 

★燦々Sun Sun スタートしました。

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

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緑が丘の「ふきのとう」 8月3日 復活オープン

2015-07-25 06:25:22 | 発想$感想

★物事は、『意図した目標』が実現しないと意味がない

今年の1月、地域活性化を目標に、NPO The Good Times の特別プロジェクトとして、燦々SunSun を立ち上げた。 その地域は、世界中どこでもいいのだが、一番身近な地区として、「三木市の緑が丘」を一つのターゲットとして、『このまちの活性化』にチャレンジしている。

この町が『元気になり、活性化』しない限り、その目標は達成されないのである。半年が経過して、そんな意図した目標は、なんとなくだが従来とは全く違った形で、実現していく気配が見えてきたのである。

 

★ まず、燦々SunSun の太陽のように光り輝く活動をしようと手を挙げたグループやお店が、こんなに集まった。

 

 

 こんなメンバーたちが集まって、毎週水曜日に水曜マルシェなる催しをやり出した

先週が第7回だったので、もう2ヶ月近くになる。

 

https://www.facebook.com/groups/846748265412924/  

ちょっと、リンクをクリックされると、どんなものかがお分かりになると思うが、ちょっとその辺にあるイベントとは完全に差別化できている。

計画も、なけれ予算もない。やりたい人が自然に集まって、回を重ねるごとに盛況になる

その情報発信も、参加者がどんどん発信するものだから、神戸新聞も先方から取材に来られたし、前回は三木市役所の部長さんと課長さんが覗きにこられたりしたのである。

三木でやっているけれど、三木だけに拘ったりはしていない。

どりーむかかりん」の竹炭プロジェクト  http://www.bmall.ne.jp/t/2810/407054/  は、9月から緑ヶ丘に新店舗をオープンさせるのだが、これを手伝っている人たちの幅も広くて、先日は小野高校の学生さんと先生までお見えになったりしたのである。

 

★いま、「三木で企業!」

  

という新しいグループが、燦々SunSun に参加すべく準備中である。

今日、神戸ベンチャー研究会で、その内容の紹介がある。

 

 

 

 

 

今日のスピーカーの2番目の松本茂樹先生が燦々SunSun の世話人代表だし、

3番目に発表される上野真哉さんが、このインキュベーション「オフイス燦々」の代表なのである。

異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう」という基本コンセプトだから、想いさえあれば、どなたでもどことでも世界中繋がることができるのである。

 

★そんなところに、今回 かって緑ヶ丘の商店街の目玉的な存在であった「ふきのとう」が市の支援期間が過ぎてこの4月からやむなく休業になっていたのだが、

8月3日から新しく復活が決定なのである。

 

  

 

この復活は、燦々SunSun の事務局長殿界寿子さんの三木市長への市長メールから動き出したのである。

復活に当たって、今後このプロジェクトを担当する『緑が丘サンロード商店街』とそれに補助金を出す三木市役所の担当者と、これに協力する燦々SunSun のメンバーとして殿界さんと上野さんが出席し、商店街の理事長であると同時に燦々SunSun のよき理解者でもある田原さんたちで会議が持たれたようである。

Office SunSun のオーナーでもあるタハラブングの田原さんからも、いろいろと従来にない発想の発言があり、この新しいプロジェクトは世の中の発想とは完全に差別化されたスタイルで進行することが期待されているのである。

ふきのとう』自体が 燦々SunSun の団体会員として参加されるだろうし、いますでにスタートしている 三木緑が丘 SunSun 水曜マルシェにも参加される方向になるだろう。

この『ふきのとう』は従来、新鮮な野菜を扱う構想なのだが、三木に拘らずより自由なオモシロい発想で臨めばいいと思っている。

異種、異質、異地域が繋がる』仕組みがすでに完成している燦々SunSun が絡むので、どんな方とでも自由にスムースに協働できるようになっている。

 

 

★このプロジェクトの推進力になった、殿界寿子さんの昨日のブログです。

http://blog.goo.ne.jp/mikisanro-do0501/e/2bcd1cd5877aa2da6c109d71f875c20f

  殿界さん、こんな動画も編集、発信しました。

 

http://blog.goo.ne.jp/hayatakayuhi/e/591a559475c1503a0b6df0fb0c19e430

こちらは尼崎の藤本嘉子さんのブログです。

 

こんな情報発信力が、力になっているのだと思っている。

 

 

★燦々Sun Sun スタートしました。

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安保法案  雑感

2015-07-24 08:14:50 | 発想$感想

★ 安倍内閣が提出している『安保法案』の賛否で騒がしい。

マスコミ、特に我が家は朝日新聞を取っているので、その論調を見ている限り、『安保法案絶対反対』の姿勢で押し通している。

これに関する世論調査や、内閣支持率の状況を見ている限り、世の中一般の方は、法案に反対の立場が多いように感じている。

私自身はそんなにちゃんと法案そのものが解っていないので、賛成、反対が明確には言えないのだが、それを敢えて言うなら、少なくとも『反対ではない』 ただ、いま直ぐこのように早く法案を通さなくてはならない理由などがよく解っていないのである。

 

★私は、昭和8年生まれ、いま82歳。いわゆる戦争体験者である。

あの戦争が敗戦で終わって、それ以降の父母の苦労など見るにつけても、『戦争はダメだ』ということは身に染みて解っている。

あの大東亜戦争そのものには、朝鮮にいたので、私自身は殆ど何の影響も受けなかったが、内地の本家は空襲で焼かれ、母方の伯父は戦死、叔父、叔母が空襲で亡くなった。

率直に言わしていただくと、日本だけが戦争をしていたわけではなく、アメリカも、イギリスも、世界各国が戦争に巻き込まれていたのである。

そして、戦争が終わって、同じ戦争をしていたのに、戦勝国と敗戦国では、天と地の開きがあったのが現実である。当時、外地にいた人たちは、個人は何の保証もなく、すべての財産や、命までも落とした人はいっぱいなのである。

端的に云うなら、『国を守れなかった』結果だろうと思っている

 

★『国を守る』方策はいろいろあるのだろうが、戦争など一人ではやれないのである

戦争はダメ』だが、戦争に巻き込まれた時に、『国を守れる体制』になっていることがMUST 条件なのだろう。

戦争に巻き込まれないように、国を守る体制がいいし、もし万一戦争になっても、『敗戦国』にならないような対応が必要なのだろう。

戦後、70年幸いにして、戦争に巻き込まれずに済んだが、世界のあちこちで戦争は行われてきた。

安倍さんが言ってるのは、現在の周辺諸国の状況から、『国を守れる体制』を敷かねばならないと云っているのだと思っている。

 

★反対者の人たちの意見は、ちょっと極端すぎると思う。

反対はあったが、衆議院は通った。 参議院も多分、通るのだと思う。選挙の結果が、そんな体制になっているので、それは仕方のないことではないのだろうか?

『廃案に追い込む』と言っているが、本当にそんなことが出来るのだろうか?

民主党も、もう少し常識ある行動をとるべきだと思う。議場に『反対運動』のプラカードなど持ち込んで、騒ぎ立てるような議員は、議論の場の国会には不要で、ぜひ国会周辺でやって欲しいものである。

 

圧倒的に反対の方が多いのかと思ったら、Yahooの意識調査はこんな結果になっていた。

 

 

 

 

 逆に、公明党、創価学会の中にも、反対者が居るという。

それは、いて当然で、ご自身の意見をお持ちの方は、政党などには関係なく、ご自身の意見をお持ちで何ら問題はないと思う。

 

 そして、政治家も、いろんなご意見をお持ちのようである。

 

 

 

このサイトに、『この状況を戦争を経験された世代はどう感じるだろう?』

とあったので、率直な自分の意見を言ったまでである。『安保法案』はあくまでも、『自分の国を守る』『国が危険に陥らないような体制』を創る。

いまの時代、独りでは危ない。一緒に国を守ろうとするなら、それは70年一緒にやってきた『アメリカ』でロシヤや中国でないことは、明らかなのである。

この70年、戦争に巻き込まれることなく過ぎてきたが、もし仮に不幸にして、戦争に巻き込まれても『戦勝国』になるそんな体制がMUST だと思っている。

綺麗ごとだけでは、生きていけない国際情勢なのである。 

 

 

 

 

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7月22日

2015-07-23 07:37:32 | 発想$感想

★同じ1日でもいろいろある1日があるものだ。

娘と孫たちは関空を夕方の便でアメリカに戻った。

 

  

 

みんなで最後にこんな写真を撮った。

 

 

写真嫌いの家内が、ご機嫌で写真に納まっている。

梅雨明けをしたのに、土砂降りの雨なので、三の宮の関空行きのバスの乗り場まで車で送ってやる。

 

 

中国人ほどではないが、日本製の電気器具は買って帰っている。

このブログがアップされる頃には、アメリカに着いているかも知れない。

 

★孫たちを送って戻ってきたら、昨日は水曜日、朝はあんな雨だったので、今日はダメだろうと思っていたのに、曇り空の下、第7回の SunSun 水曜マルシェを やっていた。

 

 

 これで連続7週続いての開催となった。

夏休みに入って子供たちも集まって、紙芝居も。

『竹炭プロジェクト』には、これを応援する小野高校の学生さんも先生も。

何故か、市会議員さんも、三木市役所の部長さんも、課長さんも。

 

いろんなところで話題になっているのだろう。前回は神戸新聞の取材もあった。

まちの活性化をめざした 燦々SunSun の活動なのだが、特に会議などで計画するなど全くないのに、『やりたい人たち』が自然に集まって、回を重ねるたびに賑わいを増している。

 

その雰囲気だけなら、2分間の動画でも感じ取って頂けるだろう。

三木 緑が丘が オモシロい。

 

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アメリカの孫たちとの2週間

2015-07-22 05:56:12 | 発想$感想

★今日、アメリカから遊びに来てた娘と孫たち二人がアメリカに戻ります。

今度来るのはいつになるのでしょうか?

次男の真也は昨年に続いての来日でしたが、末弟の哲也は、日本に来たのは6年ぶりのことでした

 

二人とも、アメリカでサッカーをしています。 

今回来ていた、2週間も毎日ランニングは欠かしませんでした。普通はむちゃくちゃ食う二人ですが、サッカーの練習がある前は、ちょっとしか食いません。

今回も、3日間だけでしたが、ヴィッセル神戸の高校生の年代のチームの練習に参加させてもらったりしました。

 

 

特に末弟の哲也は、日本でいえば中学3年生なのですが高校生のチームに入って遜色ないプレーができたことは、大いに自信に繋がったのだろうと思います。

 

 

キーパーやってるのですが、石末さんに直接いろいろと指導を受けることが出来て、いい経験になったと思います。

アメリカに戻ると二人ともすぐ、新しいシーズンが始まります。

 

★特に真也は、名門UCバークレイで、大学生としての新しいサッカー部の生活が8月から始まります。

http://www.calbears.com/SportSelect.dbml…

ちょっと、日本の大学の名門チームとは異なった環境ですが、まさにサッカーでの成長が見込めるようないい環境です。

メンバーは1学年、推薦で入学する5、6名だけですから、チームは20数人で、全寮制学費の援助もあり、朝は練習、学業は午後だけの出席で、単位は取れるようになっているとか。試合の数もいっぱいで、半分以上がテレビ放映され、試合に勝つとボーナスが出るなど、プロみたいなのです。

卒業後、プロを目指す選手もいて、今回一緒に推薦されたチームメートは、現アメリカ代表監督クリンスマンの息子さんなど、すでに年代別チームのアメリカ代表に選抜されているのです。

こんな名門大学でも個人の能力向上が徹底して考えられています。その評価などには、国籍などは一切関係ないのですが、アメリカ選抜に入るためには、アメリカ国籍が必要なだけで、その対応はすべての人に『フェア』に開かれているのです。

末弟の哲也も、小学生時代に、アメリカのオリンピック候補選手の育成キャンプに呼ばれたりしてびっくりしたことがあります。

アメリカの社会は『フェア』がベースに成り立っているように思います。

 

★今回の日本滞在で、日本の食事のうまさも十分に堪能したと思います。

回転寿司も2度食いましたし、豪快な焼き肉バイキングも楽しみました。

  

 

 

日本時代のトモダチもいる真也は、神戸のまちも、京都も楽しんだようです。

 

 

     

 
 
 
 
哲哉も、真也も、当たり前ですがパソコンの技術は、相当に高くて、滞在中いろいろと教えてくれました。
そんなパソコンの知識は、長男力也が圧倒的で、次いで真也、哲也と続くのですが、やさしく丁寧に教えてくれるのは間違いなく末弟の哲也です。
 
 
 
★ 哲也は昨日、私に Instagram  https://instagram.com/rfuruya1/ を教えてくれました。
 
哲也が、私にくれた贈り物です。 大事に楽しみたいなと思っています。
多分そこには、彼らの成長の記録を見ることが出来るのだと思っています。
 
そこに映し出される、写真の幾つか、新しい順番です。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
月末からは家内がアメリカの娘のところに、避暑に行きます。
 
そこでまた、孫たちとの生活が始まるのでしょうが、私は日本で静かに独身生活を楽しむことになります。
 
次に孫たちと会えるのはいつになるのでしょうか。
 
 
 
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辺野古の問題

2015-07-21 06:10:33 | 発想$感想

★ どうも最近のマスコミなどの論調は、何事も『Yes か No 』かで片づけ過ぎるのではないだろうか?

世の中のムツカシイ問題ほど、一般には理解できないのが現実だと、私は思っている。

 

沖縄の辺野古問題についてこの方がこのように語られている。

辺野古の地元の方である。

辺野古にずっと住む人にとっては、『地域問題でもある』と言われている。

 

  

 

  

 

   http://politas.jp/features/7/article/407

ちょっと長いが、ぜひご一読を! 

リンクしたが、どのくらいの方がお読みになるのだろうか?

 

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映画 HERO

2015-07-20 06:46:42 | 発想$感想

★昨日は 映画の HERO を観に行った。

あさ9時に家を出て、9時8分のバスに乗り、10時には神戸三の宮 ミント神戸にそして、10時20分からの 映画 HEROを観た。

家を出て映画館の席に座るまで、延べ200メートルも歩いたであろうか?

三木市緑が丘だが、そんな結構な環境にいる。

映画の場面は勿論、動画にはないが、映画のあと燦でバイキング、そごうのドンクでパンを買って戻ってきた。

アメリカから来ている娘と孫の末弟、そして家内。

映画は、『きむたく』と松たか子 などが主演の人気テレビ番組の映画化らしいが、アメリカの孫のほうが日本のテレビ番組のことを私より詳しいのは不思議である。

そんな半日の行動をとってきた。

三木から三の宮の道路は、藍那あたりで昨日の雨でがけ崩れでもあったのか通行禁止、高速道路を遠回りをしたが、流石高速、掛かった時間はむしろ早かった。

 

 

 

きむたくと松たか子 これくらいは解る。

そのほかに、こんな人たちが出ていた。

 

 

 

   

 

 木村拓哉、松たか子、佐藤浩市ぐらいしか解らない。

映画の評などはできないが、オモシロかった。

久しぶりの映画だったが、このての普通の映画はオモシロい。

最近の予告編に出てくるような派手なのは、『見る気もしない』

予告編を見ているだけで、疲れてしまう。

 

★アメリカから娘と孫がやってきたのは、7月9日だった。

22日に日本を発つのだが、あっという間に日は過ぎてあと3日を残すのみとなった。

真ん中の孫は、この2日間ほど、かっての日本のトモダチの家に行っている。

一昨日は、末弟は日本にはトモダチはいないのだが、アメリカにいて今は日本に戻ってきている友達と神戸で会っていた。

昨日は、娘の高校時代のトモダチが夕方家まで訪ねてきた。

学校時代のトモダチは、いいものである。

でも私は最近学校時代のトモダチに会う機会は滅法減ってしまった。半分ぐらいは逝ってしまっている。

この半月も、想い出いっぱいの2週間だったと思う。

あと三日、大事に過ごしたい。

 

 

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私の パソコン技術

2015-07-19 06:34:25 | 発想$感想

★私がパソコンに出会ったのは70歳を過ぎてからである。

全て独学、自分のやりたいことだけをやっている。毎日多い時は、10時間以上パソコンに向き合っているかも知れない。

やっていることは

● ブログを書く    http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1

● ツイッターのフォローと発信     https://twitter.com/rfuruya1

● ネット検索

● Facebook        https://www.facebook.com/rfuruya1

● 時間があれば『パンダ碁』

それぞれを結構、高いレベルでやっているので、人はみな、私のパソコンレベルは相当なもの と思われているようだが、毎日繰り返しやっていることだけができるだけなのである。

 

★常日頃は家内との二人暮らしなので、私のパソコン技術はなかなか進歩しない。

振り返ってみても、新しいパソコン知識の導入は、孫たちが遊びに来た時と、近くにいる私のパソコン先生、かばん屋さん=登山道夫さんからだけだと云ってもいい。

● 最初のころ、リンクと写真のアップもできなくて、これを教えてくれたのは、鎌倉の孫である。

● 近くにおられる登山さんには、解らなくなったらすぐ電話をするので、教えて貰ったことは数えきれない。その中で今毎日使い重宝しているのは、 

Snipping Tool 

 http://windows.microsoft.com/ja-p/windows7/products/features/snipping-tool 

で、これはほんとに重宝である。

● いま、日本の大学生の娘の長男は、パソコンのことなら何を聞いても大丈夫である。動画の編集の仕方やYou Tube からこのブログへの貼り付け方法などは彼が教えてくれたのである。

特にこのブログへの貼り付け方法など、めちゃややこしくてとても自分では見つけることはできないのだが、毎回繰り返しやっているからできるのである。

こんなのが、もしずっとそばにいたら私のパソコン技術も目覚ましく進歩するのだろうが、いつもは独りなのでずっと停滞したままである。

 

★この2週間ほど、アメリカの孫たちが我が家に滞在中である。

この秋からアメリカの大学と高校生になる二人で、長男ほどではないが結構な知識である。

私のパソコンを見て、これは『いいパソコン』で、いっぱい機能があるのに使いこなしていないという。昨日は、一番上の『タブ』をどうこうして、と教えてくれて、パソコンをしながら音楽が聴ける方法を教えてくれた。

いま、石原裕次郎の勇者たち を聞きながらキーをたたいている。 昨日まで『タブ』が何かさえ解らなかったのである。教えて貰えば、『できる』のである。

 

そのほかにも、娘がこの秋から次男が入る UC Berkeley のサッカー部情報サイトを『お気に入り』に入れてくれたりした。

 

 

http://www.calbears.com/SportSelect.dbml?DB_OEM_ID=30100&SPID=126511&SPSID=749413&KEY=

流石ネットの国、アメリカのホームページと思うほど詳しい。いろんな情報が流れるようになっている。これを開けば、孫がサッカー部でどんな活動をしているのか解りそうである。

  

 新人なので、まだ写真はないが、このように紹介されている。 

 

 

こんな調子で、今回も私のパソコンレベルは、また一歩進歩したような気がする。

周囲にずっと、パソコンの上級者が居れば、どんどん実力も上がるのにと思ったりもするが、まあこれくらいのほうがいいのかも知れない。

やりだすと『凝り性』なのでこれ以上パソコンの前に座っていると健康にもよくないかも知れないのである。

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