★ 昨日は3月最後の水曜マルシェだった。
昨年6月から、毎週続いている水曜マルシェの主宰者が向山信吾くんであり、マルシェの主役はその独特の『うどん』である。
先週ABCの『夢のかたち』に、土林水庵(どれみ庵)のうどんが紹介されたことはブログにもアップしたのだが、http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/6578c1ba7a8874ce616b13846f589be6
昨日の『水曜マルシェ』には、そのうどんを食べたいと、一家でわざわざ三木まで訪ねて下さった方が居る。
私も勿論初対面なのだが、
堤啓次郎さんご夫婦とその息子さんとお孫さんの4人である。
どうやら、私のFacebook の動画を見てお見えになったらしいのだが、
その堤さん、かっては川崎重工の車両事業部と建機事業部にお勤めで、藤浦さんや原田くんのことをよくご存じだし建機事業部では私が最後に勤めた北海道川重建機にいた花房君も川村君もご存じで、さらに当時の中本専務のことまでご存じなので本当にびっくりしたのである。
こちらが昨日の『水曜マルシェ』だが、このイベントは、ここに集まる人たちの会話が独特で、そんな雑談を楽しむために集まってくる人たちも多いのである。
昨日は、話だけではなく「歌」まで飛び出しているのである。
★こんな雰囲気にさせるのに一役を買ってるのが、向山信吾くんのちょっと変わったパーソナリテイだと言っていい。
こちらが、先日の『夢のかたち』のテレビに出てきた土林水庵の紹介の画面からの写真だが、
ちょっと変わった店名の紹介から、うどんとその値段まで紹介されたのである。
このうどんは、こんな本格的な釜で茹で上げられている。
そんなこだわりの『うどん』なのである。
そのこだわりは、いいのだが、余りにも拘るために時間が掛かり過ぎて、店の商売としてはもう一つだなと私は思っているのである。
★『うどん』は日本人は嫌いな人がいないくらい一般的な食品だが、『土林水庵のうどんの玉』そのモノが『旨い』と言う人が殆どなのである。
商売の仕方はいろいろあるのだが、私が勝手に思っているのは、『土林水庵のうどん』の評価は、結構高いしテレビでも取り上げられたり、堤さんご一家のように遠いところからわざわざ来られたりするのを見ると、
もう少し『変わった商売の仕方』があるのではないかと、思ったりしているのである。
『水曜マルシェ』が続いているのも、そこに来られた方の評判がいいのも、向山くんとその周辺の『向山ファン』の応援があるからである。
そこからは、商売のヒントもいっぱいある。
『土林水庵』も、『向山信吾クン』も、『水曜マルシェ』による町おこしも、昨年6月以来の燦々SunSun メンバーたちの動きで、それ以前とは一変していることは、これに携わっている人たちみんなが感じていることなので、今後の活動の方向を基本的に考える絶好のチャンスではないかと思ったりしているのである。
今や、有名になっている『土林水庵』も、有名になりかけている『向山信吾くん』も、2年目に入った地域活性化のプロジェクト燦々SunSun も、この1年間に築いた環境の中で、『新しい発想』で『新しい仕組みの構築』を考えたらオモシロい時期にいま来ていると思ったりしているのである。
私の『勝手な呟き』である。
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