★ KAZEの機関誌が送られてきた。
二輪車の方がVOL .220 JET SKIは、VOL. 206 である。
カワサキの現役を離れて、もう10数年にもなるが、時代もどんどん変わって、当時にあったものもどんどんなくなってしまった。
今残っているものは、と言えば何があるのだろう?
SPA直入 と 岡山のショールーム、 玉津の部品庫、ぐらいなのかも知れない。
仙台や大阪などの営業所なども、残ってはいるのだろうが建物は新しいものに変わっている。
そんな中で、殆ど昔のままの形で残っているのが、KAZEの機関誌だと言ってもいい。
VOL.200 をいずれも越えたということは、もう20年以上も経ったのだろう。
二輪車の方は未だに現役のKAZE会員で、ちゃんと年会費を払っている。
ジェットスキーの方は、KMJのご好意に甘えて贈って貰っている。
★Kawasaki Amusing Zone for Everybody の頭文字を取って『KAZE』なのだが、
誰が名付けたのか、よく覚えてはいない。
年会費3000円を頂く、会員カードは、JCBカードとの提携にしよう というのは私自身の発案だからよく覚えている。
なぜ、そんなことを考えたのか?
当時、ホンダさんのHARTは、公称10万人の会員と言われていたのだが、『そんなにいるはずはない』と私は思っていた。
年会費を取る限り、1年後には必ず期限が来る。10万人も会員がいたら1ヶ月に1万人近い会員の期限が来るのだから、その月に1万人を集めない限り10万人は維持できないはずである。そんなことは、如何にホンダさんと言えども、無理だと思ったのである。
JCBカードにしたら、『止め難いはずだ』という仮説でJCBと提携をしたので、カッコよさもあったが、実質的な会員確保対策だったのである。
その後の実績は、期限が来ても止める人は10%で、90%は自動更新だったから、実質的に最高55000人まで増え続けたのである。それ以上は行かなかったのは、月500人を集めるのが精いっぱいだったのである。
当時の4メーカーでKAZEの会員数はダントツのトップで、どんなイベントをしても圧倒的にカワサキだったのである。
★この会員数確保のノウハウは、年会費を徴集する限り、会員数の確保には限度があることが解っているので、
現在関係しているNPO The Good Times の会員さんは、入会金だけで年会費は頂いていない。
会員数は増える一方で、終身会員だから減ることはないのである。
今、7000人ぐらいだが、今年中には万になり、いつかKAZE会員よりは多くなるのだろうと思っている。
年会費を頂かなくてもやっていけるのは、NPO法人であるということと、徹底的なネット利用だから『経費が発生しない仕組み』だからである。
こちらが二輪車で、W800が表紙を飾っている。
そして、こちらがジェットスキーの機関誌の中身である。
★なぜ突然、KAZEなのか?
実は、さるとるさんが、突然『みき』はライムグリーンが似合うまち などと言いだしたのである。
そしてどこで見たのか、『KAZEの機関誌がどうの、こうの』などと言うものだから、ちょっと思いだしたのである。
さるとるさんは、今回5月20日にある
BERT主催の『笑って遊ぼうミキランド』の実行委員長など引き受けて、今そのバトンリレーなど手伝っているので、
ひょっとしたらバイクにかぶれたのかも?
何でも繋いで考える人だから『風車で発電できましたよね?』などと電話をかけてきた。
その風と KAZEをどうやら連想しているようである。
そして潮流発電などと言いだした。
確かにノヴァエネルギーの鈴木清美さんは、風車の発電も手掛けておられるのである。
何はともあれ、『笑って遊ぼうミキランド』なのである。
結構、いいメンバーが集まっている、
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』というFacebookページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
行政にたよらずに三木のイメージ向上の取り組みをぶれずに進められてますね。その効果が少しずつ出てきているのではないでしょうか。そう感じます。