雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

私の定年後の生活 68歳 2001年

2018-01-31 07:35:06 | 自分史

★定年後の生活2年目、68歳である。

 この2001年と言う年はどんな年だったのか?

  

  

 小泉内閣がスターとし、9月11日にはあの『9.11事件同時多発テロ』があった年なのである。

 上の表の最後に『ウィキぺディアが発足』とあるが、私はまだほとんどの方がウィキぺディアなどご存じない時期に知っていたのだが、それはこの年から数年後のことだっただろう。

 この年の数年後に娘家族はアメリカに移住するのだが、孫たちはまだ小学生でアメリカの学校の宿題の答えが解らなくて、その時見ていたのがウィキぺディアだったということなので、それを聞いて私は知っていたのである。日本でもあったが『神戸市』と引いてみても殆ど記述がないそんな状況だったのである。

 

★それは兎も角、2001年、68歳のこの年は前年から膝や腰の痛みがあってストレッチをスタートはしていたが、1年ぐらいではその効果も表れず、日記には整形外科や膝や腰の痛みの記述が多いのである。ただ、ストレッチなどは熱心にやってたようで12月の日記には『足が痛いのはストレッチのやり過ぎか』などの記述があったりするのである。

人間の悩みの中で『痛い』ということは単純だが耐えがたい悩みなのだと思う。ただ治ってしまえばそれが『どのくらい痛かった』かも解らぬような単純なもので、何の痛みもない『現在では』当時の膝や腰はストレッチをやったら「すぐ治った」と思ったりしているのである。

ただ85歳になろうとしている現在の健康状況から考えると、歳をとってからでも筋力はどんどん付くものだから、そんな努力は期待を裏切らないものだと思っている。

時間のある方はぜひおやりになればいい。現役時代のそんな時間がない時代は無理だなと思うのである。

そういう意味でも『時間が有り余る』ほどある定年後の生活は『自分のやりたいことがやれる』のがいい。

 

★私の性格は、ハマってしまうと一時期は結構熱心にやる傾向があって、上記の『ストレッチのやり過ぎか』と言うのもその部類なのだが、前年から始めたバラ栽培も『最高にハマっていた』そんな時期なのである。

木バラだけではなくて『蔓バラ』も始めているし、どんどん買って、この年で50本ぐらいにはなっているのだろうと思う。狭い庭だから植える処がないのだが、その場所を創るために、柘植や平戸が並べて植えてあった場所は、それをすべて抜てしまってそこに木バラを植えているのである。

蔓バラ』を始めたのはこれは私独特の発想で、植木の間に植えても蔓バラは枝が伸びて頭を出してくるから、植える場所は日陰でも陽は当たるようになるので、植木の間の根元に植えることが可能だし、蔓バラは蔓を止める棚のようなものが要るのだが、植木の間に植えておけば蔓を止める枝はいっぱいあるので大丈夫なのである。

さらに言えば、冬になると葉も落ちるし枝だけになってしまって『みすぼらしい』のだが、植木の間に植えておけば、それもあまり目立たなくて、一挙3得ぐらいの効果なのである。

これは『植えるところがない』ことから出ている発想である。

我が家の庭は、昔気質の庭師の方が結構ちゃんと造ってくれていて、その人曰く『花の咲く木は元来いい庭にはもう一つ』と言うのが口癖で、そういえば『和風の庭』は松や柘植や槙など花の咲かない植木が主流なのである。

そこに蔓バラが咲くとなかなか花の時期は『いい感じ』なのだが、庭師の方が見ると嘆かれるかも知れないのである。

 

★そんな薔薇の話題もあるが、この年最大の話題は『パソコンが我が家にやってきた』ことである。私の意志でパソコンを買ったのではなくて、当時はまだ日本にいた娘婿が、会社でまとめ買いしたパソコンが余ったから『買ってくれ』と言うのである。

OKしたらパソコンの登録など詳しい方と一緒にパソコンも我が家にやってきて、いろんな登録手続きをやってくれたのである。いまもその時登録した niftyのままだし、私のパスワードは結構ややこしいのだが、その時使ったものをそのまま使っているのである。

 今から思うと、この『パソコンのお蔭で』私の定年後の生活は一変したと言っていい。

大体、器械ものには弱くて、パソコンは会社でも80年代から入ってきて、90年代には事務処理をする人たちはみんな使えるようになっていたのだが、現役当時は触ることは勿論、『見ること』さえ拒否して、私の机の前にはパソコンはなかったのである。

パソコンもなかったが、携帯電話も持つことを拒否して、こちらの方は未だに『持っていない』のである。

 そんな状態だったのに、パソコンを買ったものだからその年後半は独学でExcell やWord なども勉強したし表なども作れるようにはなったのだが、別に『つくる必要』がないものだから、当時は一体何に使っていたのだろう?

 実際にパソコンが役に立ちだしたのは、ずっと後の2006年度からで、このブログ雑感日記がスタートしたのは2006年9月だから、自分ではパソコンを始めたのは70代の途中からだと、ついこの間までそう思っていたのである。

 然し、パソコンが我が家にやってきた記念すべき日は、2001年7月8日なのである

 

★この年、川崎重工業は田崎社長体制になったのだが、その経営状況は難しくて『無配』が続いていたのである。田崎さんも現役時代いろいろ関係はあったのだが、私にも田崎さんにも密接に関係のあった岩崎茂樹くんがこの年4月に亡くなっている。

 会社ではいろんな人とのお付き合いはあったが、川﨑重工業の中ではひょっとしたら『岩崎茂樹』くんと一番関係が深かったのかも知れない。彼は生野高校の野球部の出身で、当時の全生野と言う野球チームは兵庫県でもトップの実力チームだったのだが、そのメンバーの殆どが明石高校の野球部のOBたちで、岩崎はそんな人たちにコーチを受けていたので、明石高校野球部出身の私以上にそんなOBたちのことは詳しかったし、彼は当時の川﨑航空機の中では唯一と言ってもいいバイクの本格派だったので、本社から単車に異動してきて以来ずっと関係があったのである。

 ちなみに私の後の『ファクトリー・チーム』を纏めてくれたのは岩崎だし、後年SPA直入を作ったのも私と岩崎の二人で作ったと言ってもいいのである。

 そして、岩崎が亡くなって、私がブログを始めてすぐ『岩崎茂樹のこと』をブログにアップしたら、そこにコメントを頂いたご縁で繋がったのが『登山道夫』さんなのである。登山さんも生前岩崎にはいろいろお世話になったと仰るのである。

 田崎さんも課長時代、岩崎とのコンビでアメリカを担当していたのである。

 

        

 この写真は、田崎さんが去年私に送ってくれたもので、92年10月とあるが 場所はSPA 直入なのである。

 早く亡くなってまったが、若し岩崎がいたら、私の定年後もまたもっと面白くなったかも知れないのである。

 

★この年ごろまではまだ、ゴルフもしょっちゅうやってたようで、4月に40:41 5月に41:42と現役時代のように30台は出ていないが、優勝もしているし80台前半では回っていたことを考えると、ゴルフのスコアだけは衰えてしまったなと思っているのである。

 現在の体力は間違いなくその頃よりいいと思うし、ドライバーの距離などは落ちていないので、スコアが纏まらないのは、気持ちの問題と、寄せとパットを真剣にやらないからだと思っているので、今年はちょっと真面目にゴルフに取り組んでみるかなどと思っているのである。 今年は3月に85歳になるので、こんなスコアが出たらいずれも『エイジシュート』なのである。

 少々脱線気味だが、この年の日記にいろいろ出てくるのは『水泳』をやり出して、娘の方の孫二人をよくプールに連れて行ってやっているのである。

よく近畿の近くだが小旅行にも行っているし、この年あたりは普通の方とあまり変わらない『普通の定年後の生活』をしているような1年だったのである。

 

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Top Buzz というアプリ

2018-01-30 05:22:03 | 発想$感想

Top Buzz ご存じですか?

やっておられる方、おられますか?

TOPBUZZ とは中国のこんな大企業が持っているアプリのようです。

  

TOPBUZZを語る際に、絶対外せないのが運営会社の話だ。

TOPBUZZは中国のBytedanceという企業が運営しているアプリだ。

日本では全く聞いたことがない社名だが、Bytedanceは現在の中国のスマホアプリ市場を席巻している大企業である。

2018年1月現在の企業価値は約1.3兆円といわれており、日本を席巻しているアプリ「メルカリ」の約10倍だ。

そんな巨大企業であるBytedanceが中国国内で運営しているのが、毎日2億人が使っている化け物ニュースアプリ「Toutiao(今日頭条)」だ。

 

   

 

記事を書いたり、動画を投稿することで、『なぜかお金が貰える』システムです。

以前から、その存在は知っていましたが、登録が出来なかったのですが、先週ネットに長けてる孫・門野力也が来た時に登録してもらいました。

1月22日に始めたばかりですから、ホントにまだよく解ってはいません。

 

 先方の『登録条件』の中に、「現在のツイッターのフォロワーの数などというのがあって、私の場合は登録するだけで、4999円を頂くことができました。

こんなアプリですので、興味のある方はクリックしてみて下さい。

   https://www.topbuzz.com/profile_v2

 現在は5000円を超えていて、5000円を超えたら引き出すことができるのです。

 

 

 

 私は、全くの遊びの積りですので、若しお金が溜まったら、『このアプリを登録してくれた孫・門野力也にすべて寄贈しようかな』と思っています。

未だ、1週間もたっていませんが、5000円には到達しました。

動画でも、記事でも、アップするには審査があって、審査に通ることが条件です。

 今まで動画や記事を10ほど登録しましたが、一番最初の記事はよく分らなかったので『審査に通らなかった』のですが 、あとはお蔭様ですべて審査を通って、どんどん登録が増えると、それを見る人の延べ数で計算されるので、金額も貯まるのかな?と思ったりしていますが・・・

  

 

   

 よくは解っていませんが、ネットにはこんな解説も載っています。

 

実は、TOPBUZZでお金を稼ぐ手段は動画を投稿するだけではない。

ブログのように、自分で文章を投稿してお金を稼ぐこともできる。

しかも、「書くだけ」でお金が振り込まれるのだ。

文章を書くだけなら誰でもできる。動画の編集も必要ないし、顔も出さなくていい。

 

 さらにこんな風に解説記事は続いています。

 

記事が一回読まれると0.05円

 収益はアカウントごとの「再生単価」によって決められている。これは「動画」も「記事」も共通だ。

 新規につくったアカウントであれば記事が一回読まれると0.05円なので、1日1,000円稼ぐには1日20,000回読まれる必要がある。

 最大で10万回程度はユーザーに記事のタイトルが表示されるのを確認しているので、5人に1人がタイトルをクリックして文章を読んでくれれば、1記事だけで1日1,000円という数字は達成可能な数字だ。また、細かい点だが、収益は5,000円に達しないと引き出し申請が行えない。誰も読まないような文章を投稿し続けない限り、継続的に取り組めば1か月で5,000円のラインは十分達成可能だ。

 

 始めたばかりで、全く解ってはいないのだが、登録してくれた孫・門野力也のために、頑張ってみたいと思っている。

 どんな結果が待っているのかは、全く解ってはいないのだが、間違いなく『好奇心』だけは満たしてくれるのだろう。

 

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今年の1月は

2018-01-29 06:41:18 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 何となく忙しかった2018年の1月も昨日の日曜日でやっと終わった感じもする。

 ホントに例年になくいろいろあった。

 まずは、新年早々孫たちや若い人たちに囲まれて過ごしたことである。

   

      

 

      大晦日も、元旦も門野力也・門野真也の二人の孫たちと一緒に過ごした。

 

   

 

   4日には、鎌倉から古谷仁が加わって、孫4人の内3人が顔を揃えたのだが、

 

   

 

   翌朝朝早く、力也は塾のバイトがあると戻っていった。

 

   

    

     その4日に、鳴門の渦潮を見に淡路島を横断した。

 

   

 

5日には、真也のアメリカBerkeley のチームメイト日系フランス人Samくんも加わって、その夜は11時までフットサルを楽しんだ。

これにも古谷仁と私は付き合って、 仁は6日の朝の伊丹からのフライトで羽田に戻っていったのである。

 

そんな孫たちとのお付き合いも、送り迎えもすべて運転手を引き受けたので、結構忙しかったし、 しょっちゅうガソリンスタンドに行っていた気がする。

 

    

 

   翌週はまだ真也とSamがいたので、こんな旧友たちとのサッカーにも付き合ったし、

 

    

 

食い放題の焼き肉にも付き合ったのである。

二人がアメリカに戻ったのは12日なのだが、元旦から12日まで、我が家は若い孫たちの合宿所みたいになっていたのである。

 

  

 

そこで垣間見た今の若い人たちの生活ぶりは、なかなか刺激的なものをいっぱい持っていて、彼らと付き合って体重も増えたが、気持ちも結構若返っていっぱいの元気を貰った感じなのである。

 

★週が変わって、第3週は一転、現役に戻ったような、Life Cycle 社の『カワサキ特集』の2日間に亘る取材に対応。

 

  

 

  技術的に詳しい登山さんとMIKIさんにも手伝って貰った。

 

  

 

 Life Cycles と言う雑誌そのものが、昨年スタートした新しいコンセプトの雑誌で、メーカーの広告を敢えて取らない独自のもので貫いていて、現在の国内の二輪事情については『新しい感覚』で観ているのではないかと思ったのである。

 取材が終わってからも、三木には来られなかった編集長さんといろいろなやり取りがあったのだが、雑誌が出来たころに、一度三木に伺います、などと言って頂いているのである。

 

★そして第4週は、湘南に戻った古谷仁は、こんな慶応の現役諸君と連日『ストリートダンス』のアートブックを創るためのクラウドファンデイングなどに文字通り熱中。

 

  

 

 それを陰ながら支えたのだが、目標額75万円を大幅に上回る124万円の資金も集まって、ここまでは大成功に終わったのである。

 

  

 

 そして、昨日は NPO The Good Times の今年初めての理事会。

 

  

 

  私は法事があって、途中退席したのだが、登山さんからは、こんなメッセージが届いているのである。

今日はNPO法人 The Good Timesの理事会です。今年は楽しいイベントが盛り沢山になりそうですよd(^_^o)今日は久しぶりに熱い会議となりました( ^ω^ ) お昼は理事長お気に入りのカレー屋さんに行き、午後からも会議は続きました。また2月6日火曜日夕方に、西明石で平井さんの快気祝いと新年会を開く事になりましたので、是非ご参加下さいませ(#^.^#)

  

今年のスタートの年、1月はことほど左様に、全く『忙しく』過ごしたのだが、NPO The Good Times の活動も、今年はまた賑やかさを取り戻すかも知れない。

あとひと月もすれば85歳だが、今年は年初から何となく『活発になる』と言うそんな予感がする出だしになっているのである。

 1月はあと3日だが、出来れば静かに過ごしたいと思っているのである。

 

 

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川崎重工業の株価 雑感 

2018-01-28 07:10:03 | 発想$感想

川﨑重工業の株価が、最近上昇している。

 現役の頃、従業員株主制度で毎月少しづつ貯まった株を今でもそのまま持っている。

 売買は一切したこともないし、する積りもないので株価が上がっても下がっても、実質的には何の影響もないのだが、

 『下がるよりは上がるほうが』気分はいい。

  https://minkabu.jp/stock/7012/daily_bar

 

  

 

  この調子ならもっと上昇を続けるかも知れない。

 

★そんなことを思っていたら、田崎雅元さんから、突然こんなメールが届いた。

やはり川重の社長を務めた人の想いは、私などと違って、より『川重への想い』が強いのがよく解る。

その想いを伝えようと、何人かの方へメールを出されたようだ。

そんな田崎さんの想いの一端をご紹介しよう。

 

    

 

★私などは、二輪事業一筋だったので、三菱重工業石播などは、あまり意識にないのだが、川崎重工業としてはホンダ・スズキ・ヤマハよりは、やはり 三菱・石播 を意識することになるのだろう。

そんな感じが、とにかく嬉しくて仕方がありません。 たまらずメールさせて貰いました。バンザイ!』に正直に現れている。

私なども、石播は兎も角、三菱重工業と言う会社は別格だと思っていたので、そんな会社と肩を並べ少しでも上を行ったことは素晴らしいことだと思う。

 

ちょっと、違った観点から・・・

  

私の座右の銘 は『人の不幸を喜ぶ者は、自らの無力を恥じよ』と言う緒方竹虎の言葉なのだが、昨今の三菱重工業の低迷は MRJの不振がその大きな原因なのは間違いない。

昨日あたりも新聞にMRJのニュースが流れていた二だが、そんな『三菱の不幸』を喜ぶことなく、日本の航空業界のためにも三菱に頑張って欲しいと思っている。

私は昭和32年に川崎重工業ではなくて、川崎航空機工業に入社したので、二輪と共に航空機については、大いに関心がある。

ちなみに、田崎さんも川崎航空機33年度入社で、単車でもずっと一緒だったので、そんなこともあって親しくさせて貰っているのである。

いろんな感想はあるのだが、川崎重工業の業績が良くて、株価が高騰するのはご同慶の至りである。


 

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古谷仁の大仕事 ripple room その8

2018-01-27 06:26:54 | 発想$感想

★『古谷仁の大仕事 ripple room 』と言うアートブックの製作。

その『クラウドファンデイング』の結果は、目標75万円に対して201人の方からのご支援を受けて、1244500円という大成功の結果で終わったのである。

 

     

  

 「75万円もホントに集まるのかな」と思ったりしていたのだが、最後は目標を大きく上回った1244500円と言う大成果となった。

スタートした時点では緩やかなカーブを描いていたのだが、目標75万円を超えてから急激に上昇して124万円にも達してしまったのである。

 

   

 

パトロンと呼ばれる支援者の方々も、後半は全国的な展開になったし、そんな支援者の中に60000円も支援された方がいたので、『どんな方かと??』調べてみたら、

一般社団法人ダンス教育振興連盟のJDAC(Japan Street Dance Authorized Council)ジェイダックだったのである。

 

  

      

 

 そのホームページには    https://www.jdac.jp/

  このように掲載され、『ストリートダンサーのアートブック ”ripple room" に協力』と紹介されているのである。

 

 

 

    

 

 

★『ストリートダンス』なるものが、文部科学省・厚生労働省・スポーツ庁などもその普及を後援していることなど、改めて再認識した次第である。

 team rippleのプロジェクト"ripple room" の代表を務めている孫・古谷仁は今回のこのクラウドファンデイング成功のお礼の中でこのように述べている。

 『・・・・成功という良い終わり方は、私たちの活動が社会にとって良いことである、という証明でもあります。これまで「身内の価値観」であったものが認められる感覚を、このクラウドファンディングをやってはじめて確認でき、自信となりました。
そして、この結果は通過点です。決して驕らずに、みなさまに素晴らしい本をお届けできるよう、さらに気を引き締めまして、一同励んでまいります。・・・』

 

        

 

 

その本は3月下旬ごろの完成のようだが、すでに今回のクラウドファンデイングと事前予約ですでに、442冊が確定できたようで、2000冊も売れると成功と言う本の世界では、何とかその目途も立ったのではなかろうか?

 

★ 24歳の孫・古谷仁がTop  の 慶応大学の若いメンバーたちが、自信をつけてさらに大きく飛躍することを期待したいものである。

         

              
 

          

 同じメンバーなのかどうか? 

 こんな SEASIDE JACK というこんなダンスイベントも既に3回も成功させているのだが、今回はアートブックの製作である。

 

   

 

   




ただ、私はまだこの SEASIDE JACK  と team ripple の関係はよく解ってはいないのだが、どちらも 古谷仁が関係していることは間違いないのである。
 

そのうちに『孫・古谷仁の大仕事』の内容が、もう少しちゃんと説明できるようになるかも知れない。

 まずはクラウドファンデイング大成功で、こころから『おめでとう』と言ってあげたいのである。

 

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春の選抜 雑感

2018-01-26 17:30:02 | 発想$感想

★春の選抜大会の38校が決まった。

 今回は90回の記念大会である。

 夏の甲子園大会に比べて、春の選抜は何となく『もう一つだな』と現役時代からそんな風に思っていたのはなぜだろう?

 

 代表校が選ばれるので、何となく自らが勝ち取った権利ではないような気もするし、例えば兵庫県で2校出ることもあるので『例え負けても出場できたりする』のがもう一つなのである。

私は旧制中学最後の学年で、中学校は神戸1中(神戸高校)高校は明石高校だが、中学2年生の時は兵庫県は神戸一中と明石中学の2校が選ばれたのである。ベンチにも入れない補欠選手だったこともあるが、そんなに感激した覚えもないのは、戦後で復活間もない頃だったかも知れない。

その点夏の大会は各県からトーナメントで勝ち上がったチームが自らその権利を勝ち取るので、基準がはっきりしているのがいい。

 

★ それは兎も角、今年の近畿からの選抜校はこのような顔ぶれになった。

 

  

 

 近畿地区は、全国的に見ても結構そのレベルは高いのだが、今年の選抜には、兵庫県の高校の名前が見られないのである。

 兵庫も大阪と並んで関西では野球王国と言ってもいい地域だと思っていたが、今年はどうなってしまったのだろう?

 明石も我々の頃は『名門明石』と言われていたが、芦屋・鳴尾・兵庫高など結構公立高校も強かったのだが、最近では私立が圧倒的で、報徳・育英・滝川二高・神戸国際・東洋大姫路・関学など全国的に言ってもレベルは高いはずだが、今年は近畿大会でどうやら1回戦で負けてしまったのだろうと思う。

 ただ、戦後『春の大会』が再開されてから兵庫県の高校の名前がないのは、多分初めてのことだと思う。

 21世紀枠などを加えて、今年は滋賀県から3校が出場する。

  

 兵庫県の名前がないのは如何にも残念である。

 それでなくても『春はもう一つ』だと思っているのに・・・

 敢えて、夏の大会にも文句を言うなら『高校野球は地域の代表』のはずなのに昨今は『野球学校』のような各地の優秀選手を集めた高校ばかりで、『地域の代表』とは言い難い選手たちで構成されていることが多いのも、もう一つでその結果『公立校』の出場が極端に減ってしまっているのである。

 私だけかも知れぬが、高校野球に昔ほど『熱い思い』が無くなったのはそんなことからだろうと思っている。

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松坂大輔 中日へ

2018-01-26 05:16:48 | 発想$感想

 

松坂大輔中日入団のニュースは列島を駆け巡り、賛否両論の様々な反応を呼んでいるのだが、今シーズン果たしてどんな結果を残すのだろうか?

 

    

 

松坂と言えば1998年の春の選抜で優勝、その年の夏の大会では、準々決勝でPL学園高校に延長17回を投げ完投勝利。

59年ぶり史上2人目となる春・夏連覇を快挙を達成し、決勝戦をノーヒットノーランで制した横浜高校時代の松坂大輔が私の脳裏に焼き付いている。

あのころまでは高校野球をよく見ていたもので、PLに代わって横浜高校時代の幕開けとなったのである。

 

 

    

 

プロに入ってからの松坂も、それなりの素晴らしい活躍はしているのだが、高校時代があまりにも華々しかっただけに、何となく物足らない想いも持っているのである。

松坂世代』と言う流行語も産んで、あの当時の高校球児は、何かいいものを持っていたようにも思う。

そんな松坂だったが、アメリカから戻ってのソフトバンク時代は。年俸の高さばかりが目立って、このまま松坂も終わりかな、と思っていたら、今回の中日入りである。

是非、最後の『松坂らしい華を』中日で咲かせて欲しいなと思っているのである。

 

★今回の入団はテストが行われたというが、テストと言っても名ばかりで、森監督は『松坂の入団』を決めていたのだと思う。

かって18歳で西武に入団したときの投手コーチで、松坂には戦力としてだけでなく、若手に対するコーチ的な影響力やなども期待しているのだろうし、森監督独特の『松坂に対する想い』があるのだろう。そんな森監督に最後に巡り合えたのも、『松坂の持っている強い運』だと思いたい。

球団が用意したという、星野仙一などの付けていた『中日のエース番号20番』を辞退して『99番』を選んだ松坂は正解だと思うし、あのピッチャーらしいワインドアップで投げる『松坂の雄姿』をもう一度期待したいのである。

私のような旧い野球ファンは、『ランナーがいない時のピッチャーは、大きくワインドアップして投げるもの』だと思っているのだが、果たして38歳の松坂大輔は、あの甲子園時代の『ワインドアップ投球』を見せてくれるのだろうか?

 

 いずれにしても、ぜひ彼の故郷『甲子園の阪神戦』での雄姿を見たいものである。

 

 

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私の孫たち4人

2018-01-25 06:47:26 | 発想$感想

 ★ 私の孫は4人いるのだが、息子の方の孫と娘の方の孫3人、今は日本に二人・アメリカに二人いる。

 

 ● その一番下の孫・門野哲也 2000年生まれの18歳である。

 いま、カリフォルニアの名門アカデミーチームのキーパーをしていて、アメリカの各大学から結構注目されているらしい。

 

     

 

     Strikersのホームページにはこんな写真も載っている。

 

  そんな門野哲也のこんな写真がFacebook にも載っていた。

 

 

 

 そこに書かれているのが、こんな英語。

Attention: The 2002 and 2003 Boys Academy team is looking for a Goalkeeper. If you or anyone you know is interested please email strikersfcinfo@gmail.com. Thanks!

 何のことかと思ったら、

 『2002年生まれと2003年生まれのゴールキーパーを捜しているので、興味のある方は、Strikers までご連絡ください。』

というStrikers の広告写真にモデルとして、使われているようだ。

 

なかなか真剣な表情で、なかなかいい。

 The2002 and 2003 Boys Academy team とあるが、アメリカのアカデミーチームは各年齢ごとにチームが編成されているのである。

 

● ちょうど、長男の門野力也が三木に遊びに来ているので、この英語確かめたので間違いない。

 

  

 

     その長男の写真もFacebook に載っていた。

 

     

VRの未来と投資について考えた日 〜慶應SFC『すずかんゼミ』の課外授業〜

文部科学大臣補佐官で慶應義塾大学政策メディア研究科兼総合政策学部教授の鈴木寛氏が主催する『すずかんゼミ』の1〜4年生に向けて、2017年12月某日、コロプラが課外授業を実施。

2017年4月に総合職として入社した新卒社員のエンスミが、母校のゼミ生に向けて企画したのは、コロプラが世界最先端で開発を進める「VR」に関する座学3本と、VR事業への投資実績が多い投資家によるスペシャル・ワークショップ。

Colopl_Be-ars_co_suzukan_semi_800_533_4.jpg
同ゼミ4年生のCさんも2016年にコロプラのインターンを受けたこともあり、約40名の学生さんが、コロプラの恵比寿オフィスに集まりました。

  こんな記事から見つけてきた写真である。

 

4人の中で突出してアタマがいい彼は、今年の卒業を1年延ばしていま続けているこんな研究に専念するらしい。その研究とは先日もある講習会でスピーカーを務めた「Active Learning とProject Based Learningとコミュニティデザイン

 ネットが進む世界での『新しい教育スタイル』のようである。

 

  

● こちらは次男 門野真也 アメリカに戻ってすぐこんなパーテイーで表彰されたらしい。

 

    

 

     

 

    これもFacebook からだが、多分今年のチームの同級生だろう。

    先日まで一緒に我が家に遊びに来ていた 日系フランス人 Sam くんが隣にいる。

 

 ● 最後が 息子の方の孫 古谷仁  『孫・古谷仁の大仕事 ripple room』をこのブログで連載中だが、こんな本の製作のために実施した クラウドファンデイングは、75万円の目標を大きく上回って、201人から1244500円を集めて終了したようである。

 いよいよ本の製作最終段階に入り3月には出版の運びになるのだろう。

 

   

  

 

★最近のネットの世界、こんな4人の孫たちの情報や写真がネットの上で、毎日のように見ることができる。

 スゴイ時代になったものである。

今年は年初から、孫の話題が続いているが、1年中話題が途切れずに続いたら、私自身の『生き甲斐』にも通じるので、孫たちなかなかの『おじん孝行』なのである。

 いい年であって欲しいと願っている。

 

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安倍さんのピョンヤン5輪開会式出席問題

2018-01-24 08:40:49 | 私の生き方、考え方&意見

★大いに議論を呼んだ安倍さんの韓国の5輪開会式への出席問題は、結局『出席する』ことになったようである。

この問題Google で検索するとこんなにいっぱい意見が並ぶ。

  https://www.google.co.jp/search?source=hp&ei=qLxnWtesFIK38QWM_rAg&q=%E5%AE%89%E5%80%8D%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E9%96%8B%E4%BC%9A%E5%BC%8F%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%87%BA%E5%B8%AD&oq=%E5%AE%89%E5%80%8D%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E9%96%8B%E4%BC%9A%E5%BC%8F%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%87%BA%E5%B8%AD&gs_l=psy-ab.12...2626.29255.0.35513.64.55.8.0.0.0.286.4754.41j11j1.55.0....0...1c.1j4.64.psy-ab..1.26.2166.0..0j0i4k1j0i131k1.75.HOaloVt9AeA

 

 こんな問題の正解はないのだ と思う。

出席しても、欠席してもそれぞれに問題はあるのだろうが、どちらが『正しかった』のかは『解らない=答えが出ない』問題なのである。

安倍さんご自身の『気持ち』とか『ご自身での判断』は間違いなくあったのだと思うが、一国の総理になると、そんな『自分の判断』だけで動くわけにもいかない事情もあるのだろう。

 

 

★もう10日以上も前、『反対論』が強かったころ、『私は結局は行くことになるのだろう』とこのブログに書いている。

 

   

 

 

慰安婦問題が絡んでややこしくしているのだが、よく解らぬが結局は『出席する』ことになるのではないだろうか? と書いている

  なぜそう思ったのか?

  『私ならそう判断する』と思ったし、多分安倍さんも『そのように判断するだろう』と思ったのは

 ● 周囲には『賛成・反対両論』がある

 ● ご自身の正直な気持ちは、『欠席』だったような気もするが

 ● その出席問題が『大した問題』ではないこと  

 

 これが『憲法問題』のような安倍さんの政治生命を賭けて取り組まねばならぬような大きな問題なら兎も角、公明党などに『貸し』を作るためにも、『出席したほうがプラス』だと判断するだろうと思ったし、そのためには『欠席の雰囲気』にしておくほうがその効果はあるはずだし、反対派にも一応のプラスになるはずである。

ものごとの判断』には事の大小が必ずついていて、『大したことはナイ問題』はそのどちらに判断しても『大したことはナイ』ので、むしろ問題が後に残らぬほうがいいと思うのである。

 

10日ほど前に、『よく解らぬが、結局は出席することになるのでは」ないだろうか?』 と書いておいたのは、若し欠席しても『私がそう書いていた』などと覚えている人は少ないだろうし、『出席したら』私はそう書いていたと書けるのである。

 そんな遊び心みたいなことだったのだが、『予想が当たった』のでこんなことを書いているのである。

 当たったかどうかは、そんなに大したことではナイのだが、そんな『発想過程』は結構大事だと思っているのである

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私の定年後の生活 67歳 2000年

2018-01-24 06:35:41 | 自分史

★『私の定年後の生活』は実質この年、2000年(平成12年)から始まった。

 今から18年前だから、私の定年後の生活も18年目を迎えることになる

 どんな年だったのか? 

 ● シドニーオリンピックの年だというが、どんなオリンピックだったのか、全然覚えていない。

 ● イチローが大リーガーとしてデビューした年だという。これは鮮烈に覚えている。

       

 

小渕さんが突如倒れて森さんが総理になった年でもある。

 私も『クモ膜下』で倒れてから丸2年を迎えたのだが、私の方は札幌の中村記念病院という最高の病院に巡り合ったお蔭で、この年の5月に最後の検査を受け『完治した』と言うお墨付きを頂いたのである。

前回にも触れたが、警察署で倒れ、15分後には病院の集中治療室にいて、手術などせずに1ヶ月病院に入院してその後半はリハビリで階段を上ったりしていたから、実質10日間ほど病院で寝ていただけなのである。

それから18年、みなさんには『元気だ』と言って頂いているが、この年には膝や腰が痛くて、日記を見ると近くの外科に『針やマッサージ』の治療に通っていたのである。

そして、そこの先生に『治りますか?』と聞いたら、『ホントは治らない。時間が出来たのだから筋肉は何歳になっても付くから、ストレッチや筋肉をつける運動をする方がいい』と言われて『ストレッチ』を始めているのがこの年なのである。

 従って、私の『ストレッチ歴』もまた18年目を迎えるのである。いまは50メートルダッシュもできるし、ジムにも通っているし、柔軟性は年を重ねるごとに柔らかくなっている。まさに『継続は力』だと思うのである。

 

★ 定年後の生活で、就業時と根本的に違うのは、『自分の自由になる時間』がふんだんにあることと、『何にもしなくても生活費は年金で頂ける』ことだと思う。

これは何物にも代えがたい『宝物』で、現役時代頂いた職位などで、ちょっとは格好はいいかも知れぬが『自由な時間はない』し、それなりのお金は頂けても『拘束の代価』を頂いているようなもので、少なくともサラリーマンの身分では、今から思うとそんなに『大したことはナイ』のである。

その点大小は兎も角、自由業のオーナーの方の方が『生き方』としてはオモシロそうで、定年後と言うのはある意味『その仲間』に入れた最高の期間のような気もするのである。

それは兎も角、現役時代、仲間として一緒に仕事をした田崎雅元さんは、この年川崎重工業の社長に就任されているのである。そんなこともあって現役時代一緒に仕事をした後輩たちも川重の常務に昇格したりしていて、川崎重工は大庭浩社長時代から『二輪事業のいいところ』がその経営に取り入れられるようになったが、それを引き継いで田崎さんが『柔工業』と称して、彼独特の事業展開をしだしたのがこの年なのである。

そして川重のメンバーたちのOB会の相信会会長には髙橋鐵郎さんが就任されたりしたので、川重の中に『単車色』が色濃く出だしたそんな年だったのである。

そして、これはサラリーマン社会の定石かも知れぬが、年次では私より1年下の田崎さんが社長に昇格したので、私と同期の常務さんはこの年退職されているのだが、私はある意味新しい生活が始まった年だと言っていい。

 

★ただこの年あたりは、『新しい生活』にもまだ慣れてはいなくて、『有り余る自由な時間』をどうしていたかと言うと、家内と一緒に世の中の定年後の方たちと同じように、各地の名所・旧跡を訪ねたり、1泊・2泊の小旅行を楽しんでいたりしていたのである。

 この年スタートした『新しいこと』と言えば先述の『ストレッチ』と『薔薇の栽培』を始めたことである。

 『薔薇』もそういう意味で18年になるのだが、私はやりかけると結構長続きするし、ハマってしまう性格で『薔薇』は今でも1年の多くの時間を薔薇に捧げているのである。

 

  

 

  『薔薇 雑感日記』と画像検索すると、こんな画面が現れる。

https://www.google.co.jp/search?q=%E8%96%94%E8%96%87%E3%80%80%E9%9B%91%E6%84%9F%E6%97%A5%E8%A8%98&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiP1cvehe3YAhVChrwKHYu2AZoQ_AUICigB&biw=1350&bih=694

 

一言で言うと、『私の定年後の生活 67歳 2000年』は、薔薇のスタートの年だと言っていい。

 薔薇はちょうど冬の今頃の時期に始まって、5月・6月の最盛期から、秋バラと続いて1年中その仕事は続くので、『私の定年後の生活』の中に確りと腰を下ろしているのである。

 

★この年はまだ母は健在90歳で父の50回忌を行っているのだが、世の中でなかなか『50回忌』を行うことは少ないそうである。

 子どもたちことを言うと、息子は関西の務めだったが、この年鎌倉のマンションを買うことを決めているし、いまはアメリカに定住してしまった娘婿は若いのに会社の組合の委員長になったりしていて、孫たちが可愛くなった時期だし、4人目の孫が生まれた年でもある。

それが18年前だから、孫の末弟は当たり前だが今年18才になり、娘婿が32才だったなどとは俄かに信じがたいのである。

何となく、私の定年後の生活の環境も整った年でもあったが、それからもう18年もの年月が流れているのだが、それ以降の年月に比べるとこの年は、まだまだ静かな『定年後の船出』だったと言っていい。

ちなみに私の体重は75キロだったようだから、今よりは6キロほどスマートだったようである。

 

 

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トランプ大統領の1年の成果は?

2018-01-23 07:06:00 | 発想$感想

★昨年の今頃、世界はトランプ大統領の登場で湧いた。

いろいろあったが、間違いなくこの1年世界の話題を『独り占め』にした感はある。

アメリカの大統領なのに、日本のテレビも連日何か取り上げてコメントしているが、概ねテレビの番組の評価は『厳しい』ようである。

私自身は『アメリカの大統領を評価する』だけの見識も、知識も、情報も持ってはいないのだが、『好きか、嫌いか』と言われたら、間違いなく『好きな範疇』だし、ひょっとしたら『大好き』なレベルかも知れないのである。

 

世の中の、特に国際的な問題など、『尤もらしく、従来の常識』で評論するのが一般的なのだが、『トランプ大統領が現存』するのが現実で、それはアメリカでの『国民投票の結果』なのであって、いまいろいろ言われている『支持率』などで当選したわけではないのである。

その支持率が40%だというが、間違いなく40%は支持しているのであって、かっての日本の総理のように10数%というわけではないのである。

安倍さんが『100%支持する』などと仰るので、それはなかなか『いいところもある』のではないかと思っている。

 

★それはそれとして、Google で『トランプ大統領の1年の評価』 と検索するとこんな結果で、

  https://www.google.co.jp/search?source=hp&ei=O3FlWsWTNMe18QWWyJLIDQ&q=%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%AE%EF%BC%91%E5%B9%B4%E3%81%AE%E8%A9%95%E4%BE%A1%E3%81%AF%EF%BC%9F%E3%80%8F%E3%80%80&oq=%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%AE%EF%BC%91%E5%B9%B4%E3%81%AE%E8%A9%95%E4%BE%A1%E3%81%AF%EF%BC%9F%E3%80%8F%E3%80%80&gs_l=psy-ab.12...1639.1639.0.3594.3.2.0.0.0.0.114.114.0j1.2.0....0...1c.1.64.psy-ab..1.0.0.0...70.YJ9g0kU897I

 

  

 

   予想外の好評価の記事が並ぶのである。

 

   

 

 1年持たないなどと『尤もらしく』言っていたが、今頃になると『中間選挙がどうのこうの』と言っている評論家と言う連中が私はどうも好きになれないのである。

 何も生産的なこともせずに、ただいろいろと感想を述べているのである。

 それは毎日こんなブログで『雑感』を述べている私も同類項だが、同じことをしていても評論家諸氏は高額を取ってそれで生活しているのだから、1年経って言われた意見が間違っていたら、1年前の所得を世に寄付するぐらいの覚悟で言って欲しいと思っている。

 

それは兎も角、トランプ大統領の2年目が始まる。日本にとっても最大の課題は『北朝鮮問題』である。

オバマ大統領をはじめとして、トランプ大統領よりは支持率だけは高かったが、『北朝鮮問題で何の対処もしなかった歴代の大統領たち』のツケで今がある。

そういう意味では『支持率』など何の役にも立たないものだから、あまり気にすることはナイ。

もし、これを上手く解決でもしたら、『トランプ大統領』の評価は、『大大統領』となってもいい。

私は『トランプさんは好き』だから、今年も応援もし、期待もしたいと思っている。

果たして今年、『北朝鮮問題』はどんな道を辿るのだろうか?

 

 

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Twitter トラブル

2018-01-22 09:26:24 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram

 

★世の中、悪いことをする人も多いので、『その対策』がいろいろある。

 日本でも『オレオレ詐欺』などの影響で『その対策』でいろいろと面倒な手続きなどが出来ている。

 

 国際的なネットの世界でもいろいろあるようで、特にツイッターは、その対策が大変なようである。

 私のツイッターのフォロワーは60万人もいるからだろうが、しばしばその対策の範囲に入ってしまって、今までも一時運用が止められたりするので、その度にいろいろ対策して運用していたのである。

 

★ ところが今年に入って突如ツイッターに写真も、URLのコピーも貼り付けられなくなってしまったのである。

  その時のチェックのための投稿である。

 

   

 

 そのあと、いろいろツイッターの問題対策項目を捜していろいろやってみると、写真だけは貼れるように復活したのだが、URLのリンクはダメなので諦めてしまっていたのだが、

 昨日遊び半分に、『ツイッターでURLが貼れない』とGoogle で検索してみたら、いろいろ並んで、その中にこんな対策があらわれたのである。

   

  その対策方法が詳しく書かれているのである。

 

    

 

 そして、その通りにやると、簡単に問題解決したのである。

 その順番はこんな感じであった。

 

 まずはこんなページが現れて、『Twitterがスパムと判断したためリンクをツイートできません』にチェックすると、

 

 

   

 

  

 こんな画面が現れて、そこに私のツイッターのURLなどを入れて送信すると

 

  

 

 

  私のメールアドレスに、ツイッターからこんなメッセージが届いて、ツイッターをチェックしたら、すでに解決していたのである。

ご連絡ありがとうございます。

Twitterの安全性を高めるため、特定のリンクをツイートできない自動化されたシステムがあります。リンクをツイートできない場合は、ご報告いただいた内容を確認し、ご連絡いただいたリンクに対応します。詳細は以下ヘルプをご覧ください。
https://support.twitter.com/articles/258650-
全てのお問い合わせに返信できませんのでご了承ください。今回いただいた内容はTwitterのサービスを向上するために使わせていただきます。よろしくお願いいたします。

Twitter サポートチーム
 

  20日間ほどイライラしていたが、治ってもとに戻ってホッとしているのである。

 いろんな対策で、ツイッターも『特定のリンクをツイートできない自動化されたシステム』があってそれを適用されていたのである。

 その対策は確かに用意はされているのだが、それを見つけるのがまた大変である。

 

 お蔭様でツイッターは元通りになって、今朝は気分がいい。

 

    https://twitter.com/rfuruya1

   

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アメリカに戻って、孫・門野真也の食生活が変わった

2018-01-22 07:19:31 | 発想$感想

 ★12月から1月中旬まで、冬休みに日本に遊びに来てた孫・門野真也も、アメリカに戻って今は、Berkeleyで今年のサッカーの練習も始まったようである。

 今回の日本旅行は結構気に入ったようで、Facebook のカバー写真もこのように変わった。

 

   

 

  以前のカバー写真はサッカー一色、こんな写真だったのである。

 

   

 

  1月初旬からは、この写真の一番右の日系フランス人のSamくんも一緒に三木に遊びに来ていたのである。

  滞在中は、シーズンオフということもあって、二人ともめちゃ旺盛な食欲で、帰る前の日はこんな食い放題の焼肉屋に。

 

    

   

 その日の、焼き肉の食いっぷり、2時間の制限時間いっぱいに、こんなに食ったので完全に元は取れたのだが、まあその食いっぷりを見て下さい。

      www.nicovideo.jp/watch/sm32607728

 

 この動画の中から切り取った写真です。

 

     

     

     

     

     

 

 滞在中も朝6時半から毎日1時間ほど、トレーニングは欠かさなかったのだが、アメリカに戻ったら、すぐサッカーの練習は始まるので、1ヶ月は食生活をきっちりして、『元の体重に戻すことからスタートする』とは言っていた。

 

★つい最近、Facebook のメッセージで送られてきた。

 

 『 おばあちゃんにも見せといて、今の俺の食生活です。体重1キロ減った!』とのコメント付きで、こんな写真が3枚。

 

     

 

 

      

 

 

      

 

★孫・真也は結構料理に関心があって、3食すべて自分でいろいろ考えて、自分で作っているようである。

 確かに、健康食のようである。

 いっそのこと、日本にいる間に始めてくれてたら、我が家の家計も大いに助かったとと思うのだが・・・

 今はその反動で、老夫婦二人、質素な食生活である。

 

 私は、真也がいる間は、付き合ってたら体重は83.9キロにまでなってしまったにだが、いまは81.5キロまで減ったから、真也以上に減量成功なのである。

 まあ、いろいろあったが、お互いいい思い出いっぱいでよかった。

 

     

 

  

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二輪雑誌 Life Cycles の取材

2018-01-21 07:06:23 | カワサキワールド

 ★昨年発刊された二輪雑誌 Life Cycles が 2月号で『カワサキ特集』をすると言うので、その取材依頼がありKawasaki Good Times Plaza で2日間に亘り東 信亨記者さんと一緒の時間を過ごしたのである。

延べ15時間にもなったが、二輪業界の様々な事柄について取材と言えば取材だが、二輪の仲間たちが集まっての大雑談会だったのである。

 

    

 

 1日目の午後から6時過ぎまで、登山道夫さんや かってカワサキの技術部にも、明石カワサキにも在籍された二輪にかけてはプロ中のプロと言っていい MIKIさんも加えて、ちょっと他では聞けないであろうカワサキの二輪の話が途切れることなく続いたのである。

 

   

 

 Good Times Plazaにはカワサキの車もあるのだが、ちょっと他では見ることのできない宝物のようなものもいっぱいだし、貴重な資料もあるのには、東さんもびっくりだったようである。

 

   

 

 夕方からは、東さんと面識もある、御大山本隆さんも加わっての雑談会が延々と続いたのだが、二輪の話題からは一歩も外れないところは流石なのである。

 東 信亨さんとは私は初対面だと思っていたのだが、実は3度もご一緒しているのである。

 

 最初はこんな創成期のレース仲間が集まって開かれた東京での会合 

酒井文人& クラブマンレースを語る会』 の取材にも来ておられたようである。

 

  

 

  

 

   

 

        http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/588c6a3e17bc16ce4225aa86a744e90e

        もう6年も前になる2012年のことである。

 

 

 そしてその翌年、『二輪文化を伝える会』の村島さんと松島裕さんが主宰で、山本隆と久保和夫さんが音頭をとって集まった

日本のモトクロスのLEGENDたちの集い』にも取材で来られていたというのである。

 

    

 

      

 

       

    

     http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/42e8cd4511d6455a2f33abe0bbfb5d28

 

    日本モトクロス会の創世期を代表するまさに錚々たるメンバーたちなのである。

    こんな会合に顔を出すことができる人はカワサキでもホントに数少ないのだが、私は『昔の仲間』としてお声が掛かるのである。

   この二つの会合には、東さんは来ておられたようだが、お話することもなく終わってしまっているのである。

 

      

    

 そしてこれは西明石のキャッスルホテルで開かれた『カワサキZの源流と軌跡』の会合の時の写真なのだが、この時も東さんは取材に来られていて、その時には私がいたことも認識されていたようなのだが、私は解らなかったのである。

 

★そんなことで今回は、初めての私に対する取材なのだが、お聞きすると浜脇さんも、大槻さんも既に取材されたようだし、種子島さんもよくご存じなのである。

 旧いレース界にも詳しくて、片山義美・金谷秀夫・安良岡健・星野一義・金子豊・久保和夫さん など私が親しくしていた方と繋がっているし、山本隆さんは2年程前に取材もされているようなのである。

いま『二輪文化を伝える会』でいろいろとご活躍の松島裕さんにも『ご存じですか?』と聞いてみたら、こんな返事が返ってきたのである。

東さんは、久保さんの会をやったときにご参加いただきました。二輪四輪問わずモータースポーツ系の歴史については、私なんぞより百倍詳しい方です!いつもいろんな記事を参考にさせてもらっています。金谷さんや片山義美さんとも懇意だったようですし、昨年は毛利さんの取材記事も書かれてます。ちょっと前には山本さんの記事も。神戸木ノ実についてもよく知っていらっしゃると思います。 Life Cycles の編集の方には、バイク漫画・イラスト関係で一度お会いしたことがありますね。雑誌自体はあまりちゃんと見たことはないですが・・・・』

 

  そんな共通点のあったので、1日目は取材もあったが、なかなかオモシロい雑談が続いたのである。

 

     

★この Life Cycles  と言う雑誌は私は初めてなのだが、非常に興味を持ったのは、メーカーの広告が一切入っていないのである。

 メーカーの広告が入るとどうしても、新車中心になるし、提灯記事とは言わぬがもう一つ記事に独自性がなくなってしまうのである。

 新車もいいが、二輪業界は圧倒的に旧い車で形成されているし、その全体が二輪ユーザーなのである。

そういう意味で、旧い人気車種を中心の雑誌は、他誌と完全に差別化されていてオモシロいなと思ったのが本音だし、初日はカワサキのこともあったのだが、私の『二輪業界への想い』みたいなものをお話する時間が圧倒的に長かったのである。

 

それは前日に編輯長さんからこんなメッセージ(概要)も頂いていたし、私も共感するところ大いにあったのである。

 

・・・・弊誌は昨年2月に隔月刊の雑誌として創刊しお陰様で1周年を迎えることができました。現在、ネット、雑誌に新車情報が氾濫しております。かたや主に50代のバイク乗りが、回顧も含めて愛する80-90年代の250-400クラスのバイク情報は、圧倒的に不足しています。特に、アノ時代のバイクを「今乗ったらどうか」という時間軸での俯瞰記事が不足しているように、常々感じておりました。そこで、まずは上記のような、50代バイクマニアが喜ぶ、ワクワクする情報を届けたいしたいという想いから、弊誌の旧車インプレメインの構成が決まりました。

ゆえに、国内4メーカーおよびパーツサプライヤーからの広告出稿はまったくございません。ですが、ネットでほぼ全ての集合知が手に入る時代です。紙に刷った広告を本誌価格に含め「配信」することは、前時代極まるものであり、850円という高額商品を買ってくれる読者に対し背信ではないか?との考えのもと、弊誌は売上のみで勝負するという覚悟を持ちました。

その結果、誌面での配信コンテンツに、タイアップ前提の他誌と違う、独自性をもたせることができたと認識しております。また、昨今の取材を通しまして、20代の若者バイカーと話します折、バイクに興味をもった動機が「お父さんが乗っている(た)」「友人の父親が乗っていた」等、80年代のバイクブーム世代の背中を見て興味を持ち始めたとの意見をよく耳にします。

 バイクブームのころと違い、いま自然にバイクに触れる機会のほとんどない若い世代は、親族のバイク(特に父親)が乗車のきっかけになっているのではないでしょうか。今、バイクに金を落とす、バイクに忠誠心の高い40-50代のバイカーはメーカーから無視されがちです。ですが、バイクを文化に昇華するためにも、社会的地位のある大人のバイク乗りをフォローすることは、実はとても大事なことではないか?と認識しております。弊誌をみて、オジサンたちが「コレ昔3万で先輩から譲ってもらったな。またバイクに乗ってみるかな」「いま乗ってるGPZ400R、もっと乗り続けてもいいんだ」「あのころ乗ってたZXR250、もう一回乗ってみるか。いっそZRX400でもいいな」と、少しでも思ってくれたらと幸いです。そして、そのオジサンたちの嬉々たる背中をみて、必ずや若者がバイクに乗ると信じています。』

 

いま、二輪業界に関わりのある人たちが考えなければいけないのは、二輪のユーザや『二輪に関心のあるヒト』は勿論、二輪は公道を走るので一般社会の方とも間接的に繋がっているのである。

 もう30年も前、カワサキはKawasaKi Amuzinng Zone for Everybody の頭文字をとってユーザークラブ KAZEを立ち上げたのである。一番大事なのは Everybody なのである。 そんな基本コンセプトはどこかに行ってしまって『新車』ばかりに注目するような態度に、各メーカーがなってしまっているので、小さな業界がさらに小さくなってしまうのではないかと思ったりしているのが私のホンネなのである。

 こんな新鮮なコンセプトをお持ちの雑誌が、これも新しく立ち上がった一般社団法人二輪文化協会吉田純一さんなどと上手く連携出来ればいいなと思ったりしているのである。

 

    

  https://www.facebook.com/%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%A4%BE%E5%9B%A3%E6%B3%95%E4%BA%BA%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%8C%E8%BC%AA%E8%BB%8A%E6%96%87%E5%8C%96%E5%8D%94%E4%BC%9A-614599771987839/

 

 

★二日目は、東さんの質問に真面目に答えはしたのだが、いろいろと多方面に亘ったので、それをプロの記者さんはどのように纏められるのか、期待しているのである。

そのような個別問題と共に、このようなコンセプトをお持ちの雑誌が、メーカーなどの広告も取らずに独自の路線を歩もうとする姿勢に、ホントに共感なので、全体としてそのような感じの記事になればいいなとは思っているのである。

 

 

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孫・古谷仁の大仕事 ripple room  その7

2018-01-20 06:19:43 | 発想$感想

★『孫・古谷仁の大仕事』と題してアップしだしたこの連載もその7回目となった。

ホントに『大仕事かな』と最初は思ったりしたのだが、いまはこれは間違いなく『大仕事』だと思うようになった。日本の『ストリートダンス界の実力』は若しオリンピックのような競技があれば、間違いなく金メダルが狙えるそんなレベルであるらしい。

『味、匂い、バイブスといった言葉では説明できないアート表現の本質を探りたい。この本ripple roomは、全国各地のストリートを代表する約90人のダンサーの「生き様」を綴った本です。技術にとどまらない、人間が生み出す表現の源流がテーマ。ダンスの価値観や人間について再考するきっかけを社会に与えます!』

『本を作る』その第1歩としての資金調達はクラウド・ファンデイングを使って目標金額75万円でスタートした。

 『そんなに集まったりするのかな?』と心配したが、その心配は杞憂に終わわって見事目標額達成なのである。

 

    

   

       

 

 

メンバーたちが記述する『活動報告』と言うサイトがあるのがが、その中の記述をご紹介する。

 

90人のストリートダンサーのLIFE。彼らの表現の源流「生き様」に迫る本を作る

本日の活動報告は"仲間"について。      team ripple 大貫 永

team rippleのメンバーが集まったのは昨年の6月。メンバーは、代表の古谷からの声かけを中心に集められました。そこで聞かされたのは「直接インタビューを行ってダンサーの生き様を探り、それらを記録したアートブックを作りたい」という代表の想い。インタビュー経験もなければ、世の中に提示できるような本を制作したことなんて一度もないスタッフは、呆気に取られました。

制作過程を思考する中で、「やっぱり本を制作するなんて無茶だ、できっこない」という意見もありました。どちらかと言えばそのような意見が最初は多かった気がします。しかし、誰もが心の中ではこの前人未踏のプロジェクトへの興味がありました。代表の強き想いに心を動かされ、本の制作へと動きだしたteam ripple。夏休みは、真夏の日本を照らす灼熱の太陽の下で、全国各地にインタビューへと向かう日々を繰り返しました。秋を迎えても、慣れない執筆作業や販売方法の検討に悪戦苦闘。数え切れないほどのミーティングを行い試行錯誤を繰り返しました。

ripple roomの制作が始まってから、今月で7ヶ月目。何度も失敗を繰り返し、転んでは立ち上がってきました。0から1をクリエイトしていくことは、並大抵の根性ではできない。目に見えない、形として上手く現れないものを追い求めることは、ドキドキやワクワクといった楽ししさがある一方で、多くの不安もあります。

しかし、僕自身がここまで動けることができる原動力の源は、一緒になって制作していく"仲間"がいることだと感じています。失敗をしても全員で協力して方向転換を行う。そして、誰かの努力による成功を、しっかりと言葉にして褒め称える。この組織のモットーの1つは「目標達成を大喜びする」ことです。1人で制作する上では感じることができない経験をスタッフ全員で噛み締めながら、まずはripple room vol.1とvol.2の完成を目指して、今後も奮闘していきます。

 

 

★これはこのチームの副代表を務める 大貫 永さんの『仲間』に対する感想である。

 その仲間たちとはその殆どがまだ慶応大学の現役大学生さんたちなのである。

   

team ripple ( ripple.room123@gmail.com )

代表
古谷 仁

副代表
大貫 永

所属スタッフ
藤井 翔太郎・福岡 美紗・梶尾 瑛奈・岩田 笙

ライタースタッフ
兵庫伸幸・貴布根未帆・武市陽子・齊藤瑠夏

 

そんな若い仲間たちが、みんな初めての経験として 取り組んでいる『90人のストリートダンサーのLIFE。彼らの表現の源流「生き様」に迫る本を作る』と言うプロジェクトは、本当にそう呼んでいい『大仕事だ』と思うようになってきた。

まず最初の難関『資金』の問題は解決した。75万円と言う目標は既に突破してひょっとしたら100万円の大台に乗るのも夢ではない。本を製作するに必要な資金は既に出来た。如何に内容のある本に完成させるのかが、現時点の課題に変わった。

その本の完成はこの春までには終わるのだと思うが、応援してくれた沢山の仲間『パトロンたち』の期待を裏切らない立派な本になって欲しいと願っている。

 

★だがしかし、古谷仁は、そこから先『どうしよう』と思っているのだろうか?

いろんなムツカシイ課題が世の中にはあるのだが『出来たと言えるテーマ』は、本当は大したことではなくて、本来の目標『基本コンセプト』を達成することのための手段でしかないのである。

そのあとどう動く』 これが ripple room の仲間たちに課せられた次のテーマなのである。

湘南の海をすぐ横に見ながら、『ripple=さざ波』を見て育ってきた古谷仁は、どういう想いで、ripple room とネーミングしたのだろうか?

 スタッフの一人藤井翔太郎さんが、活動報告の中でこのように言っている。

 

今回は ripple room という名前の由来について話そうかなとと思います。rippleは英語でさざなみ(漣)という意味なのですが、さざなみと「人の生き様」の描く道のりが似ているということが一つです。
波にアップダウンがあるように、人生も決して平坦な道のりではない。そこをさざなみに例えています。

また、さざなみは普段はなかなか目に付きません。
皆様が海に行った時に真っ先に目に入るのは大きい波(wave)ではないでしょうか。
さざなみのように小さい波は意識しなければ見落としてしまいます。

同様に、人生においても偉業、功績や結果などの目立ったものがよく見えてしまいます。しかし、人生におけるさざなみ(日常や趣味、考え方)にこそその人の魅力が詰まっているのではないか。

意識して着目することで新しく見えてくるものがあるのではないか。と思っているのです。

形も似ていて、自分たちの伝えたいことも表現してくれる。

そこから生まれた名前がripple roomです!
語呂も可愛くて気に入っています!
少しでもripple roomについて詳しくなってもらえたらと思いお話させて頂きました!
お読み下さりありがとうございます!

これからもripple roomをよろしくお願いいたします^^

 

 ★そんな ripple room の少なくとも代表を務めている 孫・古谷仁のホントの活動は、この本が出来上がった4月以降の動きに掛かっているのだと思う。

ひょんなことでサッカーからダンスの世界に転じたは、『ストリートダンス』に打ち込んで、卒業を1年延ばして世界中のストリートで踊り、それを自らの卒業論文として優秀賞を頂いている。

卒業したら、就職するのかと思っていたら、彼は『ストリートダンスの世界を歩む』と言う不安定だがオモシロそうな新しい道を選択した。今からどんな道を歩むのかは、仁が決めなければ誰も決めてはくれないのである。正直少々、危なかしいなと思っていたのだが、反面結構確りしているなと思いだしたりしているのである。

 Googleで『ストリートダンス 古谷仁』と検索すると、私のブログ『古谷仁の大仕事』もずらりと並んだりするのである。

  https://www.google.co.jp/search?source=hp&ei=P8lhWvfsH4T_8QWokrioBg&q=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%80%80%E5%8F%A4%E8%B0%B7%E4%BB%81&oq=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%80%80%E5%8F%A4%E8%B0%B7%E4%BB%81&gs_l=psy-ab.12...1529.15116.0.18806.31.30.0.0.0.0.123.2836.15j14.30.0....0...1c.1j4.64.psy-ab..1.22.2230.0..0j0i4k1j0i131k1j0i3k1j0i4i30k1j0i8i4i30k1j33i160k1.60.CoiWz-2gPIE

 

 

自分のやりたいことをやる』そしてそれが『出来た人生』はなかなかいい。私自身がそんな道を歩んできた。

孫たち4人、みんな男の子なので『自分がやりたいことができればそれが一番だ』と思っている。具体的な手伝いはなかなかできないのだが、少なくとも『その足を引っ張たりはしない』そんな態度のおじんでありたいと思っているのである。

どうなるのかな?』と期待を持たしてくれる孫たちは、ある意味『結構なおじん孝行』なのである。

 みんな頑張って、背伸びしながら、地に足付けて、生きていって欲しい と思っている。

 

 

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