雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

大學の野球部OB会に行ってきた

2024-11-16 21:44:22 | スポーツ

★ いまは兵庫県立大学となっているが私が在学中は神戸商大だった。
 その兵庫県立大学の野球部のOB会があって出席してきた。
 この野球部OB会に出席するようになったのは、
 私の2年上の先輩の太田武さんがOB会長になられて、
 新しい方式のOB会を開催されるようになってからである。
 その方式はちょっと世の中にはないなかなか盛りだくさんの素晴らしいOB会なのである。

 その内容はと言うと朝10時半からグランドでのいろんな競技から始まるのである。
 若手OBと現役との試合もあるし、1塁までの徒競走OBのソフトボール試などもあったりする。
 そして午後3時半からは場所を移して、
 所謂OB会が現役選手も含めて開催されるのだが、
 この会では出席全員が何か喋る機会を与えられる全員参加の会である。
 遠方にお住まいの出席できない先輩諸氏からのオークション品出品があって、
 このオークション金額が30万円にもなるのでこれを現役に寄付し部費の足しに充てるなどと言ういい企画もある。

 朝10時半に始まって夕方6時に終わるという長丁場なのである。

★ 私は朝11時頃から参加した。
  その時撮った母校の写真である。
  かっての母校から新しく場所は移動したのだが、
  広大でグランドもいっぱいあるし、なかなか綺麗で立派に出来ている。
  神戸商大姫路工大が一緒になって兵庫県立大学となったのである。

  
 

  
  いまの大学の理事長をされている国井総一郎さんにお会いして
 ご挨拶をし記念写真を撮って頂いた。
  国井さんは元ノーリツの社長さんで、
 このノーリツと言う会社は私の2年上の太田武郎さんの海兵出身のお兄さんが立ち上げられた会社で、
 太田武郎さんは副社長をされていたし、
 たまたまだが私の娘婿の門野匡秀がノーリツにいたのである。
 そんなこともあって国井さんとは初めてお会いしたのだが、
 『三木の古谷さんですか』と何となくご存じだったようである。

 国井さんは神戸商大ではないのだが、
 学生時代は野球部だったようでなかなかのプレーを披露されたのである。

 今回は国井さんにお会い出来て名刺交換をさせて頂いたのはよかった。
 娘婿の門野匡秀のこともよくご存じだった。





 

 私も91歳の最長老ながら『1塁までの徒競走』では走らせて頂いて結構スムースに8秒弱で走れたし、
 ソフトボールでは1番バッターでセカンドを守らせて頂いた。
 この写真は試合中にセカンドのポジションから写した写真である。
 
 


  昼の部が終って、これがOB総会での国井理事長のご挨拶である。

 




 こんな現役諸君の紹介もあったりした。

  

 
★ 私は最長老と言うこともあって『乾杯の音頭』を頼まれて、
 少しだけお話をさせて頂いたのだが、
 皆さん確りと聞いて頂いたようで非常に良かったなと思ったのだが、
 その中で『今回の総会を最後の出席にしたい』とも申し上げたのである。

 これは今回の総会に出てみて『そうすることにした』のだが、
 ● ソフトボールでのプレーが思うようにできないということ。
 ● 体は結構元気だが耳が遠くて総会での話が聞こえないこと。
 ● 私は学部7回だが、私の下は学部15回でその間の出席者がいないこと。
 ● つい2年ほど前までは先輩も後輩も前後に何人かの出席があったのである。
 
 そんな幾つかのことから、
 今日出席してから『今回限りにしよう』と思った次第なのである。

★ 私自身は神戸商大の野球部にはいろんな想い出もあったし、
 1回生からチームの中心で、3回生、4回生とキャプンを務め、
 大学卒業を1年延ばして5回生の時は野球部監督を1年間だけ務めたのである。
 当時は近畿大学が同じリーグにいたので優勝は出来なかったが、
 最後の秋のリーグでは小山修身投手が73イニング連続無失点と言う日本記録も創って、近大に次いで堂々の2位だったのである。
 近大はその後関西6大学に異動したので、若し近大が居なかったら『リーグ優勝』も本当に狙えたほどのチーム力だったのである。

 そんなこともあって、当時の私の前後の諸兄には想い出も懐かしさもあるのだが、残念ながらお会い出ることがなくなってしまっていることが、
 今回で終わりにしようと思った一番の理由だと思う。


 帰るころには、秋の日の入りは早くもうこんなに暗くなっていた。
 母校に来るのもこれが最後かなと思ってこんな写真を撮ってきた。

  


 学生時代、一番想い出の多かった野球部との具体的な関係もこれで終わりかなと思っている。
 ただOB会費の年会費はネットで自動口座振替になっているので、
 今後も生きてる限り、後輩たちへのわずかな支援は続くのである。
 そんな『大学の野球部のOB会に行ってきた』のである。



  
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藤川球児、阪神の監督に

2024-10-23 05:47:15 | スポーツ

★ 藤川球児阪神の新しい監督になった。

 



 1998年のNPBドラフト会議で、阪神タイガースから1位で指名で入団したので、そのスタートは1999年なのである。
 
 私自身は1999年まで現役だったから、
 私の定年後の生活のスタートと同じ年に、藤川球児のプロ野球生活が始まっている。

 そんなことで2000年初期からの藤川球児の活躍は印象に残っているし、
 何となく好きな選手の一人だった。


 ピッチャーのことを特に解っている訳ではないのだが、
 藤川のこの手首の使い方が好きだったし、
 兎に角、「真っすぐ」が打たれないのがよかった。



  



★ 別に阪神タイガースのファンでもないのだが、
 「藤川球児」はファンだと言えるので、
 来シーズンは「阪神タイガース」を応援しようかなと思っている。

 どんな監督になるのだろう?
 一筋に真っすぐ正面から戦ってほしいと思っている。


  
 
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パリ・オリンピック2024も終わった

2024-08-12 05:38:38 | スポーツ

★ 7月26日から行われていた、第33回オリンピック・パリ2024もとうとう終わった。
 この期間ずっとテレビで世界のTOPレベルの競技を観せて頂いた。
 
 
 昨日は男子マラソンを





 今日は女子マラソンを観ていた。
 

 
 


 どちらも自己新記録を樹立しての6位入賞は立派だった。





 日本の取った金メダル数はアメリカ・中国に次いで3位は大健闘である。
 
  


★ 一夜明けて8月12日月曜日の朝4時、目が覚めたのでテレビをつけると、オリンピックの閉会式をやっていた。

  

 



 素晴しい大会だった。
 次はロスアンゼルスでの大会だが、4年後と言うと95歳になる。


  


 ちゃんと見ることが出来るだろうか?
 あと4年、元気にオリンピックを観ることが出来るように頑張りたい。


 
  

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オリンピックのテレビが忙しい

2024-08-02 18:55:31 | スポーツ

★ オリンピックのテレビを観るのが俄然忙しくなってきた。
 昼間はバスケや柔道などのんびり観ていたのだが、

 


 夕方になって、新聞の放送欄には出ていなかったゴルフが始まっていた。
 それも松山秀樹のスタートホールから放送に入っている。

 これが1番ホールショットである。






   テレビの画面からの1番のショットである。
  そしていきなりバーデ―で9アンダーとなった。
  勿論TOPである。
  そんなことで目が離せなくなった。




   8時頃までゴルフを観ていたが、そこで終わってしまったので、
 一度寝て、夜中のサッカーを見ることにした。


★ 11時ごろに目が覚めた。

  柔道をやっていて、斎藤立の準決勝を見たが、
  残念ながら負けてしまった。

  



まもなくサッカーが始まったのだが、


 



 開始10分にスペインに1点を奪われてしまった。

 その後、結構攻めてはいるのだが、点にはなっていない。




  30分過ぎまで観ていたが、眠くなって寝てしまった。

★ いま夜中の2時過ぎである。
  トイレに立ったのでテレビを付けたら、ちょうど試合が終わったところだった。

  3=0で負けてしまった。
  惜しいところもいろいろあったようだが、得点に結びついていない。


  テレビの解説と
 


 大岩監督のコメントを聞いたが、残念だった。

  



  テレビが忙しかった1日だった。


  
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パリ・オリンピック開会式    雑感

2024-07-27 13:07:12 | スポーツ

★パリ五輪の開会式は、日本時間2024年7月27日(土)午前2時30分より、パリ中心部を流れるセーヌ川で行われた。
 夜中に起きてテレビで観て、それから寝たので1日何となく体調がおかしかった。

 その開会式は多くの観客が、無料で開会式を観ることができるという画期的な試みではあったが、選手団の入場も大小さまざまな100隻以上のボートで、
全長6kmものパレードと言う今までにない形式だが、
確かに素晴らしショーであったかも知れぬが、
何となく『オリンピックの開会式』としてはなじめなかったというのが実感である。




 「オリンピックの開会式」と画像検索すると、こんな画面が現れる。




 スポーツの祭典がショー化されてしまっていて、
 セーヌ川とパリの町が中心で、
 オリンピックと言う運動競技の開会式はやはりその舞台である競技場でやって欲しかったというのが私の実感で、
 スポーツの祭典の開会式はそれらしい選手中心のものであってほしいと思った。


★ 既に競技は始まったが、柔道では金・銅のメダル、サッカーもマリに1-0と辛勝していいスタートを切っている。
 これからテレビを観るのが忙しい毎日になりそうだ。 
 

  
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大阪マラソンよかったな

2024-02-26 06:22:58 | スポーツ

★ 昨日の大阪マラソン、テレビで観てたがホントによかったな。
 2時間ちょっとをずっと観ていた。


 今年の箱根駅伝の国学院大のエース・平林清澄(3年)が、
 初マラソンで衝撃のレースを見せ、
 2時間6分18秒の好タイム優勝した。
 
 
 


 いつもは外国人の招待選手が優勝するのを見慣れていたのだが、
 初マラソンながら33kmあたりからTOPに出て、
  S.キッサ(ウガンダ) の追随があったので、また逆転かなと思ったりしていたのだが、
 最後はその追走を振り切っての優勝だった。


  


 まだ大学生、かっての瀬古を想い出すような初マラソンでの快走だった。
 2時間6分18秒のタイムも初マラソン新記録だとか。
 久々にマラソン界に期待のニュー・エースが現れた感じだった。
 今後の活躍を期待したい。
  
 パリ五輪代表内定の小山直城も終始頑張って先頭グループを走り3位!
 日本歴代9位の2時間6分33秒で「第一目標」クリアした。

 

 
  なかなかのいい2時間だった。
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門野哲也  優勝おめでとう!

2023-10-31 05:35:40 | スポーツ

★ 海の向こうのアメリカの話だが、
  孫の末弟・門野哲也は日本人ながら、
  大学のサッカーチームのキャプテンで頑張っている。

  今年の大学リーグの優勝を決めたようだ。

  
  


 それも8連勝など圧倒的な勝利で、
 無得点に抑えた活躍で

 Player of the Week  に

  


 2週連続して選ばれている。





 応援して頂いた皆さんと喜びの1枚。
 シャッターを切ったのはお父さんかな?

 


   
  お母さん(娘)も大喜びである。
  背は190cmもあるから、キーパーになったのか?
  キーパーになったから背が伸びたのか?

    


★ 有名人がが身近にいた、子どもの頃からの環境もよかったのだと思う。

  ベッカムとも一緒に写真に納まっているし、

  
  
  
 アメリカ代表監督クリンスマンさんとは非常に近くて、
 同じクラブの次男のチームのキーパークリンスマンさんの息子さんだったりした。
 

 
 

  そんなアメリカのいい環境で育ったので、
  こんな選手になれたのだろう。


  これは中学3年生の頃に日本に遊びに来てた時、
  ヴィッセル神戸の練習に参加させて貰った時の写真だが、
  石末コーチと背は変わらないほど大きかった。

  

 

  次男の門野真也はすでにアメリカのプロ選手なのだが、


   

 
  哲也も来年大学卒業したら、多分プロを目指のだろう。


  


 
 二人の孫がアメリカのプロ選手になったら、
 一度アメリカまで観に行こうかなと思ったりしている。

 兎に角、優勝おめでとう!


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私とゴルフ

2023-10-03 04:30:49 | スポーツ

★ 今年はゴルフをやらずに終わりそうである。
  何となく『やる気にならない』のだが、こんなことは珍しい。

  昨日もわざわざゴルフのお誘いを受けたのだが、お断りをしたのである。
  何でもやりかけっると熱心なのだが、
  何故か、昨今はゴルフをやる気にならないのである。
  90歳にもなったから『エイジシュート』など簡単にできなくてはいけないと、
  気持ちの上では思うのだが、この1,2年のゴルフはそんなスコアにはど遠いのである。

★ ゴルフをやりだしたのは、40歳を過ぎてからなのだが、
  結構、一生懸命練習したので、
  ゴルフをはじめて2年ほどで ハンデー10になったのだが、
  シングルにはなれたと思うが、片手シングルは難しいと思ったので、
  それからは月例などには出ずに、遊びのゴルフに徹していた

  現役の最後の2年間は札幌にいたのだが、
  北海道のゴルフはシーズンが短いので、みんな熱心だし
  何よりも回数が多いのである。
  その頃の記録をブログにアップしているが、このように書いている。

  「北海道時代はホントによくゴルフをやっている。
  そのほとんどがウイークデーなのである。
  北海道のゴルフはアウト・インを連続して回るので
  朝はゴルフ、午後からは会社というそんなゴルフなのである。
  例えばその年の9月などゴルフ漬けなのだが
  5日   38・40   78
  8日   41・42   83
  12日  42・39   81
  14日  42・37   79
  18日  43・38   81
  21日  44・41   85
  25日  39・43   82

  こんな調子でやっていて、30台も結構出ているのである。
  一番悪いスコアで85で、70台も2度出ている。

  これが67歳ぐらいの時のスコアなのだが、
  昨今は80台は全くでないし、90台も難しかったりするので、
  何となく、ゴルフがオモシロくないのである。

  



★ 練習は全くしなくなったし、ぶっつけ本番ばかりで
  過去にいいスコアが出ていたので、
  100をオーバーしたりすると嫌気がさしてしまうのだが、
  練習もせずに、スコアばかり追っかけてもダメなのは解っているのだが、
  今更、練習する気にもならないのである。

  
  これが現役時代のスイングだが、

  


  結構柔らかく、スムースに振れている。
  いまは、ストレッチをしていて
  この頃よりは間違いなく体は柔らかいのに
  ゴルフのスイングが出来ていないのだと思う。



★ 今年はゴルフをやらなかったが、
  この秋から冬場にかけて運動するつもりで
  ゴルフの練習を再開してみようかなと思ったりしている。

  あまり球数など打たなくても、スイングを主に
  週に3回ほど練習場に行けば、少しはよくなって
  来年は91歳だから、90で廻ればエイジシュートなのである。
  何を馬鹿げたことをと、思われるかも知れぬが、
  ひょっとしたら、ひょっとするかも知れない。

  今年はゴルフはしなかったから、
  来年は最後だと思ってやってみようかと思ったりしている。
  来年、『エイジシュート』が出なかったら
  ほんとにゴルフとお別れしようかなと思う。


 

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野球今昔  スポーツ今昔

2023-09-23 05:50:35 | スポーツ

★ 今年のプロ野球も、阪神の18年ぶりの優勝
  オリックスの3連勝で終わろうとしている。

  両球団とも戦後の1リーグ時代からの名門チームで
  まだ西宮球場のあった時代だがよ観に行ったものである。


   


  当時の阪神のダイナマイト打線も懐かしい。



    


 然し、今のプロ野球のレベルは素晴らしい進歩で、
 昔の野球とは全く変わったものになっていると言っていい。
 
 まさに『野球今昔』同じ野球だが、そのレベルは全く別次元だと思う。


 野球の神様と言われた『川上哲治』だが、
 果たして今のピッチャーのボールを上手く打てるだろうか?


  

 
  昔のピッチャーの投げるボールは
  『直球・カーブ・シュート』の3種類ぐらいだったから、
  バッテングもそんなにムツカシクなかったのだと思う。

  私も学生時代野球をやっていて、高校時代は甲子園にも出たので、
  そこそこのレベルだったのだとは思うが、
  『三振をした記憶』がなかなか思い出せないのである。
  私に限らずピッチャーの投げるボールの種類が少ないので、
  ボールを前に打つことぐらいは出来たのだと思う。
  打力のない選手を『三振バッター』と呼んでいて、一般に三振は少なかったのではなかろうか。

  ところが現在のピッチャーは何種類ものボールを投げるし、
 フォークなどは突然落ちるのだと思う。
  昔はワンバンドするボールを空振りするなど考えられなかったことだし、私の経験でも皆無なのだが、

  いまはプロの好打者でも、結構『三振』は多いし、
  『三振バッター』などと言う表現などなくなってしまった。


★ 私の高校時代は巨人は春のキャンプを明石球場でやってたので、
 よく観に行ってたのだが、
  当時の球場にはラッキーゾーンがあって、そこへのホームランはよく見れたが、
 旧フェンス越えの今のホームランはフリーバッテングでもなかなか見られなかったのである。
 野球のレベルがその程度であったと言っていい。
 いまのプロ野球はトップ選手は大谷翔平など、世界の超一流と言っていい。


 野球に限らずスポーツ全般にそのレベルは上がっている。
 サッカーでもよく釜本のことが言われるが
 それはその当時のレベルでの話なのだと思う。

 非常に明確なのは水泳
 世界を席巻した『古橋・橋爪』の記録は、
 今では高校生が記録してしまうのだろう。

 そういう意味では、野球に限らず『スポーツ今昔
 素晴らしい進歩を遂げていると言っていい。


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高校野球 西から東へそして北へ

2023-08-18 04:59:13 | スポーツ

★高校野球はかっては関西や中京、さらには四国、九州など西の方が強かったのだが、
 「優勝旗が箱根を越えた」と話題になったのは、
  33年ぶりの佐々木信也

 

 
 選抜の早実の王の時代




 どちらも相当に旧い話なのだが、
 昨今は箱根の関どころか
 仙台育英が優勝して、とうとう「白河の関」を越えたのだが、

 今年あたりは大谷翔平を先頭に、
 東北勢が大変な勢いで、
 8強に仙台育英・花巻東・八戸学院と3校も残っている。

  

 逆に近畿勢は7年ぶりに一校も8強に残れなかったようである。
 時代はどんどん変わるなと言う想いが強い。

★兵庫県も野球もサッカーも強かったのだが最近はどうももう一つである。

 ところで、いろんな高校が出場しているが、
 兵庫県の社を応援してたのだが、負けてしまったので、
 さて、どこを応援するかと言うと、
 何となく自分との関係が幾らかでもある学校を応援したくなるのは人情である。
 そういう意味では、息子のほうの孫が行ってた日大三高を応援してたのだが負けてしまったので、
 近畿勢をと思ったらいなくなってしまったのである。

 そうなるとかって仙台に4年いて東北6県を担当してたので、
 仙台育英を先頭に、花巻東や八戸学院を応援しようかなと思っている、

 それにしても8強の中に東北6県から3校も残るとは
 ホントに時代も変わったものである。
 岩手出身の「大谷翔平の影響」かな?
 大谷はホントにスゴイな42号である。
 大リーグのホームラン王が断トツでほぼ確実なのである。

 昔は遠くなったなと思う。


 
 


  
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「7勝、27・28号、」 解り切った話だが大谷はスゴイな

2023-06-29 07:16:15 | スポーツ

★昨日はエンゼルスーホワイトソックス戦を最初から最後まで観ていた。
 試合を全部観ることは少ないのだが、それだけオモシロかったのだと思う。

 大谷翔平は投げては7勝を挙げ、

  


 打っては、27・28号を記録した。

  




  今更解り切った話だが、「大谷はスゴイな」と思う。
  こんな選手こそ「不世出」と言うのだろう。
  この頃はアメリカのマスコミもベーブルースとの比較を言わなくなった。完全にベーブルースを抜き去ったのかも知れない。


 


  4-2で勝利しているのだが
  大谷はランナー二人を置いて降板してたのだが、
  Jウエブが打たれて1点を与えたので、自責点1がついている。
  


  


  4点の得点のうち2点は大谷の27・28号ホームランである。

  9回はリリーフ投手がまさかの4連打で1点を失い
  なお1死満塁で危なかったが、
  最後は内野ゴロでダブルプレーで何とか逃げ切った。 






★大谷に限らず、日本の野球のレベルもホントに世界のTOPレベルと言っていいだろう。

 WBCで優勝してるのだから、世界一と言ってもいいのだろう。
 本当に進歩したものだと思う。


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中京-明石25回戦   雑感

2023-05-08 06:15:18 | スポーツ

★昨日の日曜日は明石高校創立100周年記念行事の一環として
 甲子園での中京ー明石の延長25回戦を記念して
 明石球場で中京―明石の現役諸君の親善試合があったのだが、
 生憎の雨で中止となり、
 明石高校の講堂に舞台を移して記念行事が行われたのでそれに参加してきた。

 


 明石球場は明石公園の中にあり、われわれ現役時代は殆どの練習を、
 校庭ではなくこの球場で行っていたので、
 私にとっても懐かしい球場なのである。

 


 現在は「明石トーカロ球場」と名付けられているが、
 1932年の開場以来、読売ジャイアンツが戦前の1940年から3回、
 戦後は1949年から1959年の間の9回春季キャンプを行っており、
 長嶋・王が巨人に入団した当時の球場なのである。

 そんな球場入り口で明石高校OBの竹内さんとスナップを写してきた。
 私より10年お若いのだが、同窓会の「前会長」でもあり、
 明石にお住まいなので私の同期のメンバーとも
 親交がおありであったようで、いろんな話で楽しめたのである。




★野球試合が中止になったが、
 久しぶりに校庭の懐かしい球場も観てきたし、
 記念行事にも参加してきたのである。
 
  


 現役の野球部員もユニフォーム姿でいたので、
 記念写真を撮ってもらってきた。





 記念行事には明石の現役も



 中京の選手も参加されて、




 中京商業がお持ちの当時の記録映像なども流されたのである。




 当時の25回戦を戦ったメンバーと
 選手たちの成績だが、試合の結果は1-0で中京だが、
 この大会でも中京商業が平安を破って優勝しているのである。
 私もこんな詳しい資料を見るのは初めてことだが、
 このデーターを見ても圧倒的に中京商業が強かったのが解るし、
 まさに名門であることは間違いない。





 ヒットの数などさることながら、
 25回も戦って、明石失策7に対して中京0はびっくりなのである。


 いろんな行事が行われたが、

 


 最後は両校の関係者と選手たちの記念撮影で終わったのである。
 
 


 会場ではこんな「25回戦」に関するチラシも配られて、
 右の当時のメンバーの方には
 私の現役時代お世話になった方が5人もおられて、当時を懐かしく思い出されたのである。
 中京商業はまさに文字通りの名門だが、
 「名門明石」ともいわれたのは、この「25回戦」があったからだと思っている。


 



★ 明石高校野球部のOBたちも参加されていて、
 多分、私などが一番先輩だと思っていたのだが、
 私よりも5期上の安藤さんも来られていて、
 95歳だから会場で元気に旧制明石中学校校歌を披露されていた。

 所謂「戦前派」なのだが、やはり違うなと思ったのが実感である。
 野球試合がなかったのは残念だったが、
 なかなかいい半日だったのである。



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孫・門野真也のこと

2023-03-22 06:43:21 | スポーツ

★私には男の子ばかり4人の孫がいるのだが。
 娘のほうの孫の次男・門野真也はアメリカのプロ・サッカー選手である。

 アメリカでのニュースだが、こんな写真入りのニュースが流れた。
 今シーズンに新しいチームに移籍したらしい。
 ニュースは英文だが

  



 こんな日本語訳である。

速報!!
アルビオンサンディエゴが2023シーズンにミッドフィルダー@shinyakadonoと契約しました!
日本の神戸生まれカリフォルニア州アーバイン育ちの真也は7歳でサッカーを始め、
米国サッカー開発アカデミーリーグでチームキャプテン、2013年と2014年と得点王 
U.C.バークレーでサッカーをプレーすることにコミットし、3年目、4年目、チームでもリーグでもトップゴール記録を続けた。
 彼のプロのキャリアは2019年にD.C.ユナイテッドラウドウン・ユナイテドで始まり、
その後カリフォルニア・ユナイ テッド・ストライカーズFCへ 。
現在、彼はアルビオン・サンディエゴと一緒に#RUNASONEへのキャリアを続けています。 Shinyaチームへようこそ!! 
#ALBIONSanDiego


 サッカーを始めた小学生の頃はこんなかわいいデブだったのだが、
 

   


 アメリカの個人を育てるいいシステムのお陰で、
 どんどん成長して記事にあるように、
 名門バークレーでは日本人ながらキャプテンを務めたし、
 2年続けての得点王になり、念願のプロ入りを果たしたのである。

 これはその時、神戸新聞に載った記事である。

   


  プロ入りしてどうかなと思っていたが、
 なんとかプロの世界でも通用しているようで、
 今ではこんなに逞しくなっている。

  


 昨年末から日本に遊びに来ていて
 我が家に1か月余り滞在してたのだが、

 その時もトレーニングは欠かさなかった、
 三木総合防災公園での私と末弟・門野哲也とのスリーショットである。


  


 シーズンはいつ始まるのかな?
 新天地で心機一転また今年も頑張って欲しい。


  
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プロ野球・今昔   雑感

2023-03-10 05:33:22 | スポーツ

★ WBC第1戦は中国戦だった。
 日本代表はその実力を発揮し順当に勝利した。

  
 

昨今はサッカー人気に押された感もあるが、野球人気もまだまだ相当なものである。
 日本のプロ野球のレベルも今回のWBCでどうなるかは解らぬが、
 野球王国アメリカを抜いて世界第1位の地位にいる。
 ホントに日本野球も強くなったものである。

 1949年10月、日本にやって来たアメリカの3Aチーム、
 サンフランシスコ・シールズとの7戦が行われ、日本のチームは全敗。
 日米野球の実力差を見せつけられた形で終わったのを想い出す。
 私は高校1年生で当時は名門明石と言われた明石高校の野球部だったのでよく覚えている。

★ 何が変わったのかと言えば、一言で言うと「体力」かなと思う。
 日本人の体格も大きくなったし、今は単なる野球技術だけではなくて、
 その基礎になる「体力」についても、筋トレなどで徹底的に鍛えている。
 われわれの現役時代は「筋トレ」など雨の日に真似事でやっていただけなのである。
 私と同期はあの金田正一で、長嶋や野村が2年下だし、巨人に王が入ってきた当時は、明石球場で春のキャンプをやってたのでよく知っているのだが、
 当時の明石球場にはラッキーゾーンが設けられていて、巨人の練習でも旧フェンスまで打ち込むバッターはホントに少なかったのである。
 甲子園球場にもラッキーゾーンは設けられていて、王のホームラン記録もそんな時代のものだから、
いまフェンス際まで飛ぶ打球はすべてホームランになっていたのである。

   


★今回のWBC全日本は今までの最強チームと言われているが、

 

 
 大谷を中心にホントにすごいメンバーが集まっていて、
 「世界一」を目指すにふさわしいと思う。
 今日の韓国戦が一つのヤマかなと思うが、大丈夫だろう。


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大谷と藤浪対決

2023-02-27 06:40:33 | スポーツ

★WBCも面白そうだが、
 「大谷と藤浪・9年ぶりの対決」というニュースも流れて、
 これもなかなか面白そうである。

 藤浪は高校時代の活躍が頂点で、
 その後のプロ入り以来は、期待はされながらも、
 阪神時代はもう一つだった。

 私はなぜか「藤浪が好き」である。
 いかにもピッチャーらしいというか姿・形がピッチャーになっている。
 今回、アメリカ大リーグという新天地での活躍を大いに期待しているのである。





2人の初対戦は大谷が花巻東、藤浪が大阪桐蔭だった12年センバツ1回戦で、
ともに先発のマウンドに上がり、2回の1打席目に大谷がスライダーを捉えて右翼席へソロ本塁打を放ったが、
投手・大谷は9回途中9失点(自責5)で大阪桐蔭が逆転勝ち。
プロ入り以降は、2014年3月8日のオープン戦で「藤浪ー大谷」は9年ぶりの対決だという。

★高校時代は藤浪のほうがスター性もあったのかと思うが、
 今は、大谷は「世界一の野球選手」と言ってもいい大スターである。
 アメリカでの初登板がエンゼルス戦で、「大谷との投げ合い」になるとは、
 藤浪もツイている。


 大谷選手との対戦を聞かれて、
全部敬遠します」などと言ってたが、
 まさかその初対面が投手としての投げ合いになるとは、この時には想ってもいなかったのだと思う。

 アスレチックスのコッツェイ監督は「スプリングトレーニングの試合とはいえ、エキサイティングだね」と話し、
最初のオープン戦登板であるため、藤浪は35球ほどをめどに投げさせる予定だそうである。
  



「藤浪の“覚醒”にメジャーのスカウトが太鼓判「こちらには日本にはない長身投手の育成ノウハウがある」などと言っている。
藤浪、化けないかな?

 面白そうだが、日本でテレビ放映はあるのだろうか?



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