雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

不思議なご縁 元武雄市長・樋渡啓祐さんのこと    

2021-04-29 06:31:23 | 樋渡啓祐さんのこと

★ 私のブログの中には『樋渡啓祐さんのこと』というカテゴリーがあって
 今回で102回目のアップになる。
 ほんとに不思議なご縁で、今でもたまにFacebook でお会いするのである。

 人生ではいろんな方とのお付き合いがあるが、
 それは世の中で実際に出会ってから始まるのが普通なのだが、
 樋渡啓祐さんとの出会いは、高槻市のホームページで出会って、
 そのホームページに樋渡さんが書かれた BLOG, BLOG,Bという記事を見て、
 私のこのブログ雑感日記はスタートしたのである。

 ブログを始めたのは2006年9月6日なのだが、
 その年の11月20日に『市長公室長樋渡啓祐さんのこと』というブログをアップしたのだが、

 突然、11月24日にそのブログにこんなコメントを頂いたのである。
 総務省に帰られたとばかり思っていたのだが、
 その時には既に佐賀県武雄市長におなりになっていたのである。

 


 ブログでのコメントを頂いたのは初めてのことで舞い上がってしまって、
 そのコメントのご返事もしていないのである。
 
そんな樋渡啓祐さんからコメントを頂いた私のブログの大略をご紹介しよう。


市長公室長樋渡啓祐氏のこと
2006-11-20 10:30:11

樋渡啓祐氏。面識もないし、勿論話もしたこともなく、私とは直接は何の関係もない。総務省から出向して、高槻市長公室長を平成15年4月より17年(200512月まで2年半ほど務められ、また総務省に戻られた。1969年佐賀県生まれだから、まだ40才前の若さである。

高槻市のホームページ「こちら部長室」で62回に及ぶ、彼のコメントを読んだだけである。その意見や仕事の進め方にこれほど共感を覚えたのは、先日ご紹介をした小野田滋郎さん以来といってもいい。

樋渡さんの「こちら部長室」の第1回は「全国一のホームページを目指して」で始まり第62回「さよなら部長室」で終わっている。・・・
62回のコメントはそれぞれ面白いのだが、次の二つをご紹介したい。

第55回BLOG,BLOG,BLOG
「この4月まで、この言葉を知りませんでした。」とある。・・・
そして、「ブログのメリット」「メールさえ打てれば、そんなに知識がなくても、HPが簡単に作れる。情報発信が容易である。同時にトラックバックなどで情報の入手も容易になる。デジカメの画像が簡単に、且つ沢山採り入れられる。」・・・・・
私は、上述のようなちゃんとした分析は出来なかったが、「カン」だけで、これはイケルと思ったので、自分でも試してみるとともに、間違いなく時代の流れだと思った。・・・・

第36回 求む 奇人、変人
これも、私には非常に面白かったし、100%共感する。・・・
自分自身がどちらかといえば、奇人、変人に近い人たちに親しみが持てたし、事実そんな仲間も多いので、樋渡さんのような総務省のエリートがこのようなコメントを書いてくれたのは、「わが意を得た」と思ったのである。
「組織には必ず、奇人、変人が少なからず存在している。それが許容されているのがいいのだ。」と言っている。高槻市に「着任して1年経って思うのは、潜在的な奇人、変人の人たちが「普通、一般化」していないか、もっと奇人、変人をそのまま伸ばす方向を採るべき」といっておられます。まったく同感です。
更に「いい企画、いい仕事をするためにも、知的好奇心いっぱいの奇人、変人が是非とも必要です。」「私自身も勇気をもって奇人、変人の類になるように頑張ります。まだまだ、潜在的に埋もれている奇人、変人は沢山いると思います。・・・


★このことから樋渡啓祐さんとのネット上でのお付き合いががスタートしたのだが、樋渡さんが武雄市長時代は、半端ではないほど頻繁だったのである。
翌年2月には電話を頂いて、その年には三木にお見えになって直接お会いすることにもなったのである。
 その時の写真だが、流石に二人とも若いなと思う。

  

  
その後も『樋渡啓祐さんのこと』は何回かアップをしているのだが
今回は102回となるので、これは私の人生で出会った人の中でも最右翼というか、こんなに沢山取り上げた人はいない。

 今では超有名人のお一人だが、まだ世の中にその名前を知られていない時期に勝手に追っかけだして、
ふとしたことから繋がった不思議なご縁なのである。


 ごく最近整理した私のブログのカテゴリーである。





★ホントに樋渡啓祐さんとのネット上での出会いがなかったら、
 私はブログなど始めていなかったかも知れない。
 若しブログを始めていなかったら、全然違った人生になったと思う。
 ブログをはじめてもう15年にもなるが
 今では日課の中で結構大きいウエイトを持っているし、
 毎日そのままFacebook に転載しているので、たまには樋渡啓祐さんからコメントを頂いたり『いいね』を頂いたりするのである。
 
 ほんとに『不思議なご縁だな』と思っている。


 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『反省しない』 いろいろ  雑感

2020-06-22 06:02:46 | 樋渡啓祐さんのこと

★現役時代、会社で新入社員が受ける『性格テスト』を私も受けたことがある。
 『性格テスト』だから、その評価が『いい、悪い』ではないのだが、
 それを担当した当時の総務部長曰く、
 
古谷さんの、性格はめちゃいいと思うのですが、「反省しない」というところの評価はめちゃ低いというか最高というか…』 
などとからかわれたことがある。

反省しない』 確かにあまり済んでしまったことを、いろいろ考えたりはしないし、
もっと極端に言えば『失敗などしていない』などと『ネアカ』に思ってしまうのである。

野球をしていたからエラーしたこともあるし、チャンスに打てなかったことも、勿論あるのだが『それは普通にあること』と都合のいいように思ってしまうのである。

会社の仕事』などはほんとに『失敗などしたことがない』と勝手に自己評価するような厚かましいところがある。

そんな『反省しない』、
常に前を向いて『新しいことにチャレンジ』するほうが楽しい
と思ってしまうのだと思う。

 

★かっての武雄市長・樋渡啓祐さんは今は超有名人である。

 その樋渡さんが『反省しない』という題名の本を書いておられる。



  


樋渡さんはよく存じ上げているのだが、
本の題名が『反省しない』となっていて、
樋渡さんも『反省しないのかな』と
その辺りが気になって、Amazon に注文していたのである。


樋渡啓祐さんと初めて繋がったのは2006年の頃だが、
総務省から高槻市役所の『市長公室長に出向されていた樋渡さん』を、
高槻市のホームページで見つけて、
私が勝手に追いかけだしたのである。


これは、2006年11月20日に私が書いたブログである。


市長公室長樋渡啓祐氏のこと
2006-11-20 
  
樋渡啓祐氏
面識もないし、勿論話もしたこともなく、私とは直接は何の関係もない
総務省から出向して、高槻市長公室長を平成15年4月より17年12月まで2年半ほど務められ、また総務省に戻られた。
1969年佐賀県生まれだから、まだ40才前の若さである。

高槻市のホームページ「こちら部長室」で62回に及ぶ、彼のコメントを読んだだけである。
その意見や仕事の進め方にこれほど共感を覚えたのは、先日ご紹介をした小野田滋郎さん以来といってもいい。
三木市のホームページのお手伝いのために、いろいろ調べていたら高槻市に出合ったのである。

樋渡さんの「こちら部長室」の第1回は「全国一のホームページを目指して」で始まり第62回「さよなら部長室」で終わっている。2年半ではあるが、高槻市は今年のホームページコンクールで、見事全国一になり目標を達成している。

62回のコメントはそれぞれ面白いのだが、次の二つをご紹介したい。

第55回BLOG,BLOG,BLOG
ブログについての、コメントである。
「この4月まで、この言葉を知りませんでした。」とある。
そして、いろいろ本などで勉強した結果のブログについての感想を次のように述べている。

「ブログのメリット」
「メールさえ打てれば、そんなに知識がなくても、HPが簡単に作れる。
情報発信が容易である。同時にトラックバックなどで情報の入手も容易になる。
デジカメの画像が簡単に、且つ沢山採り入れられる。」
更に続けて、「アメリカではブログの誕生により、ホワイトハウスの会見にブログの記者の出入りが認められたり、わが国でもこの動きは加速すると思います。」

ご自分でも、ブログに挑戦され、高槻市のホームページにブログの採用を起案されている。そして、「高槻市が全国に先駆けてブログ化に挑戦し、その成果がでることを楽しみにしたい。」

私は、上述のようなちゃんとした分析は出来なかったが、「カン」だけで、これはイケルと思ったので、自分でも試してみるとともに、三木市の市長メールでも、推薦をした。間違いなく時代の流れだと思うのである。

ホームページやメルマガを実施している政治家は沢山いるが、ブログをやっているのは、世耕弘成と石原慎太郎の二番目の息子など、まだ極わずかでスタートしたばかりである。



第36回 求む 奇人、変人

これも、私には非常に面白かったし、100%共感する。
世の中の人の教育は、まともなことが多すぎて、面白い人、本当に仕事ができる人を殺してしまっていると思っている。
自分自身がどちらかといえば、奇人、変人に近い人たちに親しみが持てたし、事実そんな仲間も多いので、樋渡さんのような総務省のエリートがこのようなコメントを書いてくれたのは、「わが意を得た」と思ったのである。

組織には必ず、奇人、変人が少なからず存在している。それが許容されているのがいいのだ。」と言っている。

高槻市に「着任して1年経って思うのは、潜在的な奇人、変人の人たちが「普通、一般化」していないか、もっと奇人、変人をそのまま伸ばす方向を採るべき」といっておられます。まったく同感です。更に「いい企画、いい仕事をするためにも、知的好奇心いっぱいの奇人、変人が是非とも必要です。」
「私自身も勇気をもって奇人、変人の類になるように頑張ります。まだまだ、潜在的に埋もれている奇人、変人は沢山いると思います。」

と続けて、奇人、変人のいい素質を持ちながら、「普通一般化」している、高槻市のAさん、Bさん、Cさんに呼びかけているのである。
奇人、変人は、多ければ多いほどいいと思うのだが。

コメント (1)


ホームページに書かれた幾つかの文章の中で、
そしてコメント(1)とあるのが『武雄市長の樋渡啓祐です。』
という樋渡さんご自身のコメントなのである。
ビックリしてしまって、コメントの返事も差し上げていないのである。

このブログを書きだしたのも、
樋渡さんの『Blog Blog Blog』という文章を読んでからである。 


このブログには、『素浪人&樋渡啓祐氏』というカテゴリーがあって、
今回は102回目の投稿なのである。



★武雄市長の最初の頃は、しょっちゅうコメントも頂いて、
樋渡さんのブログにも『雑感日記』はしょっちゅう登場していたのである。

これは三木市と武雄市を繋いで、
三木市長の薮本さんが武雄市を訪問した時の、樋渡さんのブログからだが、
このように書かれているのである。







そんな樋渡さんの『日本で一番若い市長』時代のお付き合いなのだが、
三木にお越しになって初めてお会いした時の写真である。
もう何年の前のことだが、
 『日本一若い市長の樋渡啓祐さん』は流石にお若いのである。

  

 
★『反省しない』は、昨日届いたのだが早速読んでみた。
 
 私の本の読み方は、まず『はじめに』を読んで、
 次に『終わりに』を読むことにしている。

 そしてこの本の終わりには、付いていたDVDを是非ご覧になって下さい
 とあったのでそのDVDを観ることから始めたのである。


  
  

 1時間9分35秒の講演会のビデオだが、なかなかオモシロかった。

 確かに『反省しない』と仰っていて、
 済んでしまったことを『反省しても仕方がない』と言われていて、
 『我が意を得た』心境なのである。

 でも、東大出のエリートとしては、
 やはり『奇人・変人の部類』に入るのかなと思うし、
 『奇人・変人のすすめ』を書かれるだけのことはある。


★ 樋渡さんとの繋がりのきっかけとなった、『こちら部長室』はもう高槻市のホームページにも残っていない。
樋渡さんの本は何冊か読んでいるのだが、本もいいのだが『こちら部長室』などの文章も、『武雄市長物語』時代のブログもよかったなと思っている。

いま樋渡さんは『』が付くほどの有名人におなりになって、50歳だとか、
未だ30代のお若いそんなには『有名人』でもなかった樋渡啓祐さんを、
勝手に見つけて追いかけだしたのは
先見性』があったと自慢してもいいような気がする。
 
そういう意味では『私自身』も相当に『奇人・変人の部類』なのだろう。

反省をしない』からの雑感いろいろ」なのである。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海を渡ったがばいばあちゃん 樋渡さんありがとうございました

2018-10-05 04:24:53 | 樋渡啓祐さんのこと

樋渡啓祐さんがかって武雄市長時代に、三木市に来られた時にいお土産に頂いた『がばいばあちゃん』のTシャツである。

 なぜか、孫の門野哲也が気に入って、こんなにボロボロになるまで着続けて、今は部屋に飾られている。

 

         

 

 

  その背中には、『人は死ぬまで夢を持て!その夢が叶わなくても、しょせん夢だから。』と書かれている。

 

 

       

 

  孫の末弟、門野哲也が初めてアメリカに渡ったころは、背中の字が読めなかったかも知れない頃なのである。

  孫もこんなに小さかったが、

 

          

 

 

  2007年5月のことだから、11年も前のことである。

  樋渡さんもお若くて、その時の雑感日記に次のように記しているのである。

 

         

 

 

 この写真は、2007年5月28日に樋渡啓祐さんが三木に来られた時に、武雄市の広報の方がわざわざ撮って頂いた写真だから、樋渡啓祐さんが未だ『日本一若い市長時代』で 今のような超有名人ではない 多分まだ35.6才時代の樋渡啓祐さんなのである。ブログを始められたばかりで、Facebook など未だ世の中にはなかったころだから、お若くて当然なのである。

 

★人生85年を生きてきて、沢山の方たちとお会いをしたのだが、そんな中でも樋渡啓祐さんは、私にとって特別な方なのである。

ホントに不思議なご縁で、高槻市のホームページの『こちら部長室』の中で勝手に見つけて、勝手にその意見に心酔し、勝手にブログなど始めたら、そのコメントで繋がったのだが、普通はそこまでで終わってしまうのだろうが、そこからが始まりだったのである

お互い気の合う人』『お互い信じあえる人』というのは、どなたも何人かはお持ちだろうと思うのだが、樋渡啓祐さんとの関係は、ホントにお互い信じあって、樋渡さんの武雄市長1年目のことだったのだが、樋渡さんの『市長ブログ』にも何度も『雑感日記さん』は登場したし、私もそれに応えて、応援ブログを何度も書いているのである。

そんなことから、三木市と武雄市も繋がって、この写真を撮った当日、樋渡さんの初めての三木市訪問だったのだが、午後は三木綜合防災センターでの見学から私はご一緒させて頂いたのである。

 

 樋渡さんの武雄市長としてのご活動は、『型破り』と言うか『独走的』で『差別化』がご自身の意志で明確に推進されていたので、一躍世の注目を浴びることになるのだが、いまとなっては私が『威張れること』があるとすれば、そんな樋渡啓祐さんを、高槻の市長公室長に総務省から出向されていたいわば「無名の時代」に見つけ出して、勝手に執拗に追っかけていたのである。

最初のブログに『樋渡啓祐さんのこと』書いた時点でも、『総務省に戻られた』とばかり思っていて、『武雄市長の樋渡啓祐さん』が突然現れて、びっくりしたのである。

三木でお会いして後も、何度かお会いする機会もあったのだが、その後は特に『何をした』ということもないのだが、私のブログのカテゴリーの中に、今では『素浪人&樋渡啓祐氏』とネーミングは変わっているが、かっては『武雄市長 &樋渡啓祐氏』だったのである。



孫も今は17歳、アメリカMLBのプロサッカー選手を目指す夢を追っかけている。

 その夢は叶わなくても、しょせん夢なのだが、 その可能性も見えかけている昨今なのである。

 

  いまは5か国の人たちがいる国際チームでもある、アメリカのSoccer Development Accademy公認のStrikersいる。

 


      


  

   孫と日本人のチームメート.。

   そのチームで孫はキャプテンをしているのだが、来年の大学推薦も決まって『孫、門野哲也の夢』はその実現に向かっているとも言えるのである。


  樋渡さん、本当にありがとうございました。

  

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★ 今年4月に始めた Instagram です

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★60万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 


  

 


 

 


  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樋渡啓祐さんのこと 100回目

2018-03-09 06:28:10 | 樋渡啓祐さんのこと

★ 先日の『私の定年後の生活』の中で、取り上げたこんな写真がFacebook に載ったのだが、その写真を樋渡啓祐さんご自身が『タグ付け』されたようでびっくりした。

 

     

 

最初の出会いも、私のブログに突然コメントを頂いたのが『キッカケ』で繋がったのだが、今回も、突然、こんなのが流れて初めて分かったのである。

          

 

今回の『タグ付け』も、ご自身がなさったようである。 どのようにして、私のサイトを見つけ出されるのか?

その辺の網の張り方を教えて貰わねばと思っている。

樋渡さんのFacebook など昨今はあまり見る機会もないのだが、覗いてみると確かにいろんな方との写真がいっぱい並んでいるのである。

 

  https://www.facebook.com/keisuke.hiwatashi.9/photos?pnref=lhc

 

  

 

 みなさんと樋渡さんと並んでの写真がいっぱいなのだが、他の方たちの並んでおられる樋渡さんと比べて、

私が胸を張って威張れるのは、私と並んでいる樋渡啓祐さんは、アタマの毛をご覧になれば一目瞭然、ダントツにお若いのである。

この写真は、2007年5月28日に樋渡啓祐さんが三木に来られた時に、武雄市の広報の方がわざわざ撮って頂いた写真だから、樋渡啓祐さんが未だ『日本一若い市長時代』で 今のような超有名人ではない 多分まだ35.6才時代の樋渡啓祐さんなのである。

ブログを始められたばかりで、Facebook など未だ世の中にはなかったころだから、お若くて当然なのである。

 

★人生85年を生きてきて、沢山の方たちとお会いをしたのだが、そんな中でも樋渡啓祐さんは、私にとって特別な方なのである。

ホントに不思議なご縁で、高槻市のホームページの『こちら部長室』の中で勝手に見つけて、勝手にその意見に心酔し、勝手にブログなど始めたら、そのコメントで繋がったのだが、普通はそこまでで終わってしまうのだろうが、そこからが始まりだったのである

お互い気の合う人』『お互い信じあえる人』というのは、どなたも何人かはお持ちだろうと思うのだが、樋渡啓祐さんとの関係は、ホントにお互い信じあって、樋渡さんの武雄市長1年目のことだったのだが、樋渡さんの『市長ブログ』にも何度も『雑感日記さん』は登場したし、私もそれに応えて、応援ブログを何度も書いているのである。

そんなことから、三木市と武雄市も繋がって、この写真を撮った当日、樋渡さんの初めての三木市訪問だったのだが、午後は三木綜合防災センターでの見学から私はご一緒させて頂いたのである。

 

 樋渡さんの武雄市長としてのご活動は、『型破り』と言うか『独走的』で『差別化』がご自身の意志で明確に推進されていたので、一躍世の注目を浴びることになるのだが、いまとなっては私が『威張れること』があるとすれば、そんな樋渡啓祐さんを、高槻の市長公室長に総務省から出向されていたいわば「無名の時代」に見つけ出して、勝手に執拗に追っかけていたのである。

最初のブログに『樋渡啓祐さんのこと』書いた時点でも、『総務省に戻られた』とばかり思っていて、『武雄市長の樋渡啓祐さん』が突然現れて、びっくりしたのである。

三木でお会いして後も、何度かお会いする機会もあったのだが、その後は特に『何をした』ということもないのだが、私のブログのカテゴリーの中に、今では『素浪人&樋渡啓祐氏』とネーミングは変わっているが、かっては『武雄市長 &樋渡啓祐氏』だったのである。

https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/c/6d60e1c9aa560ca8bb15f44ecf23b229

 

延々と樋渡さんのことを書き続けて、ちょうどこれが『100回』目に当たるのである。

安倍さんも、トランプさんも、橋下徹さんも、好きな政治家だが、樋渡啓祐さんもかっては、超好きな政治家だった。

好き嫌い』は、直感的なことがベースで、あまり理由は要らないと思っているのである。 

未だお若いのだから、出来れば政治の世界でもう一度ご活躍の樋渡啓祐さんを見たいなと思っているのである。

『橋下徹さん』にも同じ想いを持っているのだが・・・・・

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★ 今年4月に始めた Instagram です

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★61万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

 

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樋渡啓祐さんのこと

2016-06-18 08:50:58 | 樋渡啓祐さんのこと

今朝のFacebook に樋渡啓祐さんから『いいね』が届いた。

 ホントに久しぶりでびっくりした。

私のこのブログには、 

素浪人&樋渡啓祐氏       http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/c/6d60e1c9aa560ca8bb15f44ecf23b229 

というカテゴリーがあって100回に近く樋渡さんのことを書いている。

 

 

 

    

 

 樋渡啓介さん、こんな経歴だが、総務省から高槻市の市長公室長に出向されてる時に、

 ネットの世界で初めてお会いした

 私がブログを始めたのも、樋渡さんがブログを始められたからである。

 

 その最初のブログにこんな風に綴っている。  

 

 

 その後ご縁があって、武雄市長になられて、三木市とも繋がって、三木市に来られた時の写真である。

 

    

 

  三木市長ともお会いになったのだが、午後からは初めてお会いした。写真は翌日の樋渡さんのブログからである・

 

   

 

  その時頂いたものである。 一番下の孫が気に入って、海を渡ってアメリカに、こんなになるまで着ている。

  娘がこんな写真を送ってきたりして、そのことを書いているブログである。

 

   

 

 そんな想い出いっぱいの、樋渡さんが、何故か突然『いいね』を下さった

 樋渡さんの Facebook を見たりもするのだが、私は『いいね』を推したことはない。

 『いいね』の数がいっぱい過ぎて、そんななかの『One of them 』になるのが、どうも『気が進まない』のである。

 

 

★今朝のFacebook にふと書いた一行、こんな『雑草』に反応されたのかな? と思ったりしている。

  

それにしても雑草はなぜこんなに強いのか。種も撒かないし手入れもしないのに。未だ残っている。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ de みっきぃ  と 昔話 と いま

2015-11-10 07:18:01 | 樋渡啓祐さんのこと

★ 三木市の広報広聴課 とは結構旧いお付き合いです

昨日は、三木金物まつりで、久しぶりに三木市役所に行って、ちょっと昔を思い出したので、『ブログ de みっきい』の最初のころなど見たりしました。

そんな昔話と感想を・・・

 

私が三木市に関心を持ちだしたのは、2006年の4月ごろのことでした。市政のことなど一切解らなかったので、全国の市のホームページを片っ端からみて、非常に影響を受けたのが、高槻市の市長公室長に総務省から出向されていた樋渡啓祐さんでした

樋渡さんがブログをスタートされたので、私もこのブログを2006年の9月にスタートさせているのです。

そして、三木市にブログをお勧めしたりしてブログ de みっきぃ』がスタートしたのが、翌2007年の2月のことでした。

 

★久しぶりに、ブログ de みっきぃ を見たのですが、今はこんな立派なブログになっています。 http://oniwabann.exblog.jp/

 

 

 

  

三木金物まつり 2015 の情報もいっぱいです。

このブログがスタートしたのは、2007年2月のことで、最初は市長室の担当だったのですが、5月頃からは、広報のJJさんが登場します。 そして、ブログ de みっきぃ は本格的に動き出すのです。

三木市の広報とはその頃から密接に関係がありました。

この当時は武雄の樋渡市長とも交流がありました。2007年5月28日には、樋渡啓祐武雄市長の三木市への訪問があり、その日のブログがコレでした。http://oniwabann.exblog.jp/5500909/

そしてそこには、樋渡さんのこんなブログが、何気なくリンクされていたのです。http://hiwa1118.exblog.jp/5502934/

それを見つけて、クリックしてみたら、こんな写真が現れたのです

 

     

 

 

 

午前中は、薮本市長とお会いになり、午後三木総合防災公園のE-ディフェンスなどを見学し、そのあと、私とJJさんとで新神戸駅までお送りしたのです

その時、樋渡さんが言われた言葉をよく覚えています。

三木は恵まれすぎです。武雄はこんなに恵まれた環境ではないのです。だから一生懸命やらないと・・・三木は恵まれすぎていて・・・』というようなことを仰いました。

三木市も、武雄市との提携がそのまま進んでいれば、少しは違う三木市になったかも知れません。あれから8年経っています。樋渡さんもお若いですね。このころは『日本一若い市長』だったと思います。

 

武雄と三木市は、私のブログ『雑感日記』http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/c/6d60e1c9aa560ca8bb15f44ecf23b229 のご縁で繋がったのです。

 

 

★調べたら、こんなことまで解るのが、ブログの良さだと思います。

あれから、8年の月日が流れていますが、私自身はあの頃と同じように、『三木のイメージの高質化』を追っかけていますし、『ブログ de みっきぃ』のJJさんも、今は広報広聴課の課長さんで、頑張っています。

 

三木市の広報広聴課とは、また最近、『みっきい情報ミュージアムhttp://miki-museum.jp/ や Facebook の 『みきトレイン FAN CLUBhttps://www.facebook.com/groups/1053687644641479/ などの関連でまた繋がって協働しています。

JJさん、『みきトレイン FAN CLUB 』のグループメンバーの一人でもあるのです。

沢山の仲間と一緒に三木の活性化に頑張りたいと思っています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樋渡啓祐さんのメルマガ

2015-01-29 13:49:04 | 樋渡啓祐さんのこと

★ 樋渡さん、市長も卒業してなにをおやりになるのかなと思っていたが、いろいろおやりになるようである。

どちらかと言うとその方が似合っているのかも知れない。

市長だとか知事だとかという、権力基盤がなくても充分いろいろおやりになれる実力をお持ちなのである。

 

昨日のブログや、Facebookで、メルマガを2月から発行すると発表された。

 

 

 

 有料メルマガだが、購読することにした。

 

   

 

 

★  どれくらいの読者が集まるのだろか?

 

  目指すところが、『地方創生』 『地域再生』 のまちづくり会社 『樋渡社中』 らしいから、

  協働出来ればいいなと思っている。

 

    

 

  Facebook に 『大阪府高槻市に引っ越しました』 とあるのだが、ホントにもう移っておられるのだろうか?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樋渡啓祐さんへの Love Letter

2015-01-14 06:23:48 | 樋渡啓祐さんのこと

樋渡啓祐さんが佐賀県知事選に敗れた。

正直、予想外の出来事で、安倍さん以下政権中央が押したので間違いなく通ると思っていた人が多かったに違いない。

若し、佐賀県知事などになってしまわれたら、それこそ手の届かないところに行ってしまうのかなと、そんなことも思っていた。

 

落選が決まった当日、流石に気落ちされたのか、 当分、ブログもFacebook も休みます と書かれていたのだが、

1日経つと、そのブログは 素浪人日記で復活したし、Facebook も復活をした。

http://hiwa1118.exblog.jp/

 

これでなくてはイケナイ。 

樋渡啓祐さんは、NPO The Good Times で特別にNO.1118 番を選んで会員カードをお渡ししている仲間なのである

そもそもこの日記は、樋渡さんが、高槻市の市長公室長をされていて、いち早くブログに目をつけて、ブログを始められて

その名は『企画部長物語』  そのスタートはこんな話で始まっている。

http://hiwa1118.exblog.jp/495242/

 

その中に残されている 高槻市役所「こちら部長室」  このこちら部長室 こそが樋渡さんと私の出会いの始まりなのである。

このサイトは、既に消えてしまっているのだが、60回近く続いたこのサイトの第1回は 高槻市役所のホームページを日本一にする と言う宣言から始まっているのである。  そして、高槻のHPは見ごと日本一になっている。

その頃の、樋渡さんが一番光り輝いていたような気がするのである

 

 

★樋渡さんと、ホントに繋がったのは、武雄市長におなりになった1年目の11月ごろからなのだが、

それから、何年か『雑感日記』は、 たびたび武雄市長物語に登場するようになり、

その極め付けは、 『雑感日記』 と言うテーマで、ご紹介頂いたりしたのである。

   http://hiwa1118.exblog.jp/7878659/

 

       

 

  ブログはとてもいいなぁって思います。見たい時に見れるし、メールのような押しつけがましさもない。

仕事がら、新聞を含めていろんな方から、批評の対象になるのですが、雑感日記さんが、書いてくれました

http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/27954f81dbf3d1a6935d2aa0a6608f23

こんな見方があるのかと思いながらいつも拝見しています。

また、それよりも嬉しいのは、武雄市民の皆さんのことを書いていただいていること。いつもありがとうございます。

 

そんなブログの中で、こんなことを書いています。

2年の実績を踏まえて、
樋渡さんのコメントも自信に溢れていると感じられるのは、ご同慶の至りである。

行政は、『これしか出来ない』などと言わずに、自由に、新しい発想で、新しい財源を探せば幾らでもあると思っている。
人口10万人以下の行政では、そんなに図体も大きくないので、リーダーがその気になれば直ぐ動くと思うのだが

行政に、『経営的感覚を持ち込んでそれを実践した』樋渡さんの行政は今後の方向を示唆していると思う。
3年目も是非素晴らしい実績を示して欲しい。

 

★人口10万人以下の武雄市では通用したが、 佐賀県では今回の結果から見ると 『樋渡流』が通用しなかったとも言えるのである

然し、武雄の仕事より佐賀県の仕事の方が、ホントに大きいかどうかは、これは疑問なのである

佐賀県などの枠にはまってしまうよりも、より自由に、より『大きな仕事』を探せばいいのである。

 

樋渡さんも、行政などの枠を離れて、樋渡啓祐 1118 FAN CLUB など創られて全国展開でおやりになれば、10万人はおろか100万人ぐらいは集まるだろうし1000万人も夢ではナイ

 

NPO The Good Times のシステムも、充分その応援は出来るのになと思っているのである。

今週末には、燦々Sun Sun が正式にスタートする

この狙うところは『新しい公共』なのである。

まあ、夢みたいな話だが、 No.1118番の会員さんのことなので、やると仰ればいつでも、応援する体制は出来ているのである。

 

 

 樋渡さん、忘れずに このLove Letter 覚えておいてください。

少し、時間が経って、少し静かになって、ちょっとでもその気になられたら、どこにでも出向きます。

間違いなく、大きな未来が拓けるはずだと思っています。 仮にどんな事をなさるにしても・・・・・

 

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。

★NPO The Good Times への入会方法です。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。 

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★46万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 English Version です

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樋渡啓祐 佐賀県知事選挙

2014-12-28 06:48:30 | 樋渡啓祐さんのこと

 樋渡さんの選挙演説 幾つか

 

出陣式は出陣式らしく

 

 

これは武雄かな これは一見の価値あり。 是非ご覧になってみてください。

こんな選挙演説出来る知事さんは樋渡さんだけだろう。

 

 

佐賀市内では、ちょっと神妙に。  武雄のようにはいかない。

https://www.facebook.com/video.php?v=771051639615889&set=vb.100001331809083&type=2&theater

 

 

 

 

 3者3様  時と対象を明確に判断して、その場その場の話の出来る人は、素晴らしい。

話と言うのは、どんな場合でも、 話す人聞く人との 対話なのである。

樋渡啓祐さん 流石だと思う。

 

遠い、三木から 応援したい。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樋渡啓祐さん  今度は佐賀県知事選に

2014-12-05 06:36:49 | 樋渡啓祐さんのこと

 

★ このブログに 『武雄市&樋渡啓祐氏』 というカテゴリーをつくって、100回近く樋渡さんのことをアップしている。http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/c/6d60e1c9aa560ca8bb15f44ecf23b229

私が見つけた樋渡啓祐さんは、未だ 高槻市の市長公室長 で、 高槻市の『こちら部長室』などで、見つけていたのである。

それからもう、10年に近くなっているのだが、その後、いろんなご縁があって、 ネット上でもいろいろあったし、現実に三木でも、神戸でもお会いしたりもしているのだが、今回は、佐賀知事選 に出馬されるようである。 

 

この9年間に、間違いなく全国区の有名人におなりなのだが、

『高槻市の市長公室長時代の樋渡啓祐さん』に目をつけて、オッかけたりしたのは、ひょっとしたら私が初めてだったかも知れないと、内心私の自慢なのである。

 

 

 これが、樋渡さんの 高槻市役所時代の『こちら部長室』 のブログ第1号である。

 

★私がブログを始めて何か月後に、何となく樋渡啓祐さんのことを書いたら、ご本人の樋渡さんから直接コメントが来てビックリした

当時は、コメントのことももよく解らなくて、頂いたコメントに返事もせずに終わってしまっているのである。

 これが、その時書いたブログである。  http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/002a15cd168e8c5a70d100748b8b27ff

 

市長公室長樋渡啓祐氏のこと

2006-11-20 10:30:11  のことで上記のリンクの通りなのだがざっとこんなことを書いている。
 

樋渡啓祐氏。面識もないし、勿論話もしたこともなく、私とは直接は何の関係もない。

総務省から出向して、高槻市長公室長を平成15年4月より17年12月まで2年半ほど務められ、また総務省に戻られた。
1969年佐賀県生まれだから、まだ40才前の若さである。
高槻市のホームページ「こちら部長室」で62回に及ぶ、彼のコメントを読んだだけである。

その意見や仕事の進め方にこれほど共感を覚えたのは、先日ご紹介をした小野田滋郎さん以来といってもいい。

樋渡さんの「こちら部長室」の第1回は「全国一のホームページを目指して」で始まり第62回「さよなら部長室」で終わっている。
高槻市は今年のホームページコンクールで、見事全国一になり目標を達成している。

62回のコメントはそれぞれ面白いのだが、次の二つをご紹介したい。


第55回BLOG,BLOG,BLOG

「この4月まで、この言葉を知りませんでした。」・・・

「メールさえ打てれば、そんなに知識がなくても、HPが簡単に作れる。情報発信が容易である。同時にトラックバックなどで情報の入手も容易になる。

更に続けて、「アメリカではブログの誕生により、ホワイトハウスの会見にブログの記者の出入りが認められたり、わが国でもこの動きは加速すると思います。」

ご自分でも、ブログに挑戦され、高槻市のホームページにブログの採用を起案されている。
そして、「高槻市が全国に先駆けてブログ化に挑戦し、その成果がでることを楽しみにしたい。」

私は、・・・・「カン」だけで、これはイケルと思ったので、自分でも試してみることにした。・・・・・間違いなく時代の流れだと思うのである。・・・・・



第36回 求む 奇人、変人

・・・・・世の中の人の教育は、まともなことが多すぎて、面白い人、本当に仕事ができる人を殺してしまっていると思っている。

自分自身がどちらかといえば、奇人、変人に近い人たちに親しみが持てたし、事実そんな仲間も多いので、樋渡さんのような総務省のエリートがこのようなコメントを書いてくれたのは、「わが意を得た」と思ったのである。・・・・・・・

高槻市に「着任して1年経って思うのは、潜在的な奇人、変人の人たちが「普通、一般化」していないか、もっと奇人、変人をそのまま伸ばす方向を採るべき」といっておられます。まったく同感です。・・・・・・

これは何も高槻市に限らない。一般の民間企業でも油断をすると、直ぐこの風潮は体質となる。
全ての組織体にとって、「求む、奇人、変人」は通用すると思う。・・・・・

 

感謝 (樋渡啓祐)

2006-11-24 22:11:26
文中の前・高槻市市長公室長の樋渡啓祐です。今日、グーグルの配信メールで、「雑感日記」のことを知りました。

私も、挙げていただいた二つの記事は今でもお気に入りですし、今では市長という立場から、同僚職員に同じことを伝達しています。

そのためには自分自身が書いた記事そのものでなければならず、自戒しながら頑張っております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
 
 
 

★今回は佐賀県知事に立候補である。

佐賀県が武雄のようにオモシロイ県に様変わりするのだろうか?

 

上記の中で、特に『求む奇人変人』がいい。

カワサキの単車事業の創成期の人たちは、まさに『奇人変人の集まり』だったと言っていい。

そんな『奇人変人の集まり』になったのは、上の人達が単車事業に対しての経験が全くなかったので、下の人たちが自分の思う通りに動けた結果なのだと思う。

別に 奇人変人の素質がある人ばかりだったのではなくて、樋渡さんの仰るように 『潜在的な奇人、変人の人たちが「普通、一般化」』 しなかっただけなのである。

 

佐賀県も多分オモシロくなるだろう。

樋渡啓祐さんが上に来たら,奇人変人たちが、生き返るようなそんな気がする

でも、選挙大丈夫なのだろうな。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樋渡啓祐さんの公演会

2011-12-05 07:18:54 | 樋渡啓祐さんのこと

★昨日は神戸元町、私学会館であった『樋渡啓祐さんの講演会』に行ってきた。

会合そのものは神戸リメイクプロジェクト主催で、樋渡さんをゲストスピーカーに招いての会合だったようなのだが、

私自身は、樋渡啓祐さんにお会いしたかったのと、この会合があることをFacebookで教えて頂いた橋本英明さん、にお会いしてみたかったので、

KANSAI GENKI! PROJECTを担当しておられる藤田修司さん(ぼっけもんの修さん) をお誘いして出かけたのである。

樋渡さんには久方ぶりにお会い出来てお話も出来たし、藤田さんを、樋渡さんにご紹介出来たので、それはそれで良かったのだが、

Facebook で「ふたばUST」という秘密の会(承認制の会)を主宰されている橋本英明さんにお会いできなかたのは、誠に残念であった。

 

会の後、藤田さんともお話が出来たし、目的の70%は達成できたと言うべきだろう。

 

 ★、樋渡さんに藤田さんと言ってもお解り頂けないのだが、『ぼっけもんの修さん』と言えば直ぐ思いだされたようである。

ブログで繋がっていて『武雄に遊びにいらっしゃい』などと確かコメントされていたような気がするのである。でも私とぼっけもんの修さんが繋がっているとは流石にご存じなかったようである。

名刺交換された後の写真だが、ぼっけもんの修さん、藤田さんも背が高い。殆ど、樋渡さんと同じなのには驚いた。

 そのあと、3人で写真を撮って頂いたが、ご自身の本、首長パンチを手にして少しかがんで頂いた樋渡さん、お陰で私もそんなに小さく見えずにすんだ。

これは、樋渡さんの講演会が終わってからの時間だったのだが、昨日の講演会の内容はどんなものだったのか、私なりに纏めてみたい。

講演会と言うよりは、『樋渡啓祐さんの公演会』と言った方がアタている楽しい1時間だったのである。

この3人、NPO The Good Times の会員さんで繋がっている。

私は、0001番だし、、樋渡さんにはNO.1118番をずっと取っておいたのを、今年さるとるさんが武雄旅行の時に届けて貰ったのである。そして、ぼっけもんの修さんにはご希望のNO.0524(確かお誕生日)の番号を差し上げているのである。終身会員だから、樋渡さんがどんなにエラクなられても、ずっと会員さんなので大丈夫なのである。

 

 

★樋渡さんの公演は、行政の長のモノとは、とても思えないものであった。。

用意された演台で話されることが殆どなくて、舞台を歩き回って喋りまくる『公演』そのものなのである。

 まず飛び出したのが、こんな数字である。1797 日本の市町村の数だそうである。

『日本には1797人の首長さんがいる』と言うことである。

その首長の権限は絶大で、首長が頑張れば『そのまちは間違いなく変わる』 まちが変わらないのは『首長がぼんやりしている』と仰りたかったのだと思う。

途中からは上着を脱いでの熱演になった。

どんどん取り組み、実行する、 反省しない、振り返らない。 前進あるのみ。

『反省しない』と言うのはオモシロかった。私の現役時代に1回だけ受けた性格テストで、『反省が足りない、反省しない』が極端に出て、そこだけが大きなマイナスだったのだが、、樋渡さんも同じなのかも知れない。こんな有名人と同じでよかった。

兎に角、行政も、大企業も計画ばかりに時間を使い過ぎると思う。いいと思ったらスタートする。走りながら考える方が実戦的である。樋渡さんと、極端に近い大阪の橋下徹さんも、同じタイプなのである。

物事が単に実現するのではなくて、『目指した目標、目的が実現する』やり方は、『走りながら考えるのがMUST』だと思っている。

物事の実現、例えば組織を作る、建物を造るなどは権限や予算さえあれば、さほど難しくなくて殆ど実現するのだが、

世の中で、『目指した目標、目的が実現することは非常に少ない』のもまた事実なのである。

大阪は目指す目標を実現するために、橋下さんは知事から市長になったのだと思う。

橋下さんの話もいっぱい出たが、私は二人のファンである。樋渡さん、折角神戸まで来ておられるのだから、雲隠れ中の橋下さんとお会いになればいいのに・・・・と思ったりした。

 

ここからはFacebookの話になった。

1000点の商品を平均10万円トータル10億円を売り上げようという、F&B商品の話は、非常に興味がある。

 

ほんのちょっとの雑談だったが、

武雄と三木は折角繋いで人事提携まで行ったのに、いまは切れてしまった。行政の間で繋がることはまず無理だが、『三木の商品でまた、繋ぎましょう』と言ったら『OK』だったのである。

そのうちに1000点の商品の内にわが町三木の商品も加わるように動けばいいなと思っている。

1000点は目標で、いま現実には2点しか商品はないのに、もうスタートしてマスコミがいっぱい広報してくれているのである。まさに走りながら考えているのである

 

★『時間がちょっと余ったので』、とこんな画面が出てきてビックリした。

2日前のこのブログで取上げた『瓦礫処理』と言う私のブログを、樋渡さんは直ぐFacebookでタグ付けして紹介頂いたのである。

古谷錬太郎さんの雑感日記から。多くの皆さんが、私が提案した「震災瓦礫の 受入」に関して賛否両論をブログ等であげておられますが、その中 でもやっぱり鋭い。
blog.goo.ne.jp
★ 昨日は『瓦礫処理』について半日ぐらい考えていた。 なかなか難しい問題で、解決の方法は確かに大変である。意見がいろいろあることも解る。 解っていないことは言わない方がいいのかも知れぬが、思ったこと感じたことを率直に 述べてみたい。 スタートは、樋渡啓祐さん...

 

そのページをわざわざ取り上げて、めちゃ褒めて頂いたのである。

私がこの会場に来ているのは、百もご承知で、わざわざ『時間を造って』私のために説明、紹介して下さったのである。

 このあたりは、『阿吽の呼吸』みたいなところもある。

『瓦礫処理』の問題では、樋渡さんに対する非難も大変で、私はよく解ってはいなかったが、どちらかと言うと応援演説をしているのである。翌日、この会があることも解っていたし、『これは書くべし』と半日私なりにいろいろ調べて纏めたものである。

橋下さんも『瓦礫』受け入れ賛成である。難しい問題ではあるが、日本全体で引き受けるべき問題だと思う。勿論放射能が拡散しないことは大前提なのである。福島から300キロも離れた岩手県の瓦礫まで放射能にまみれているように言うのは、如何にも感情が先走っているように思うのである。

最後は、樫野孝人さんとのお二人のお話しで終わったのである。

 

会はその後も進行したのだが、私と藤田さんとは退席して、樋渡さんとの写真など撮ったりして、会場を後にしたのである。

楽しい『樋渡啓祐さんの公演』会であった。 

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。

★Facebookのファンページです

★『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』というFacebookページです。

 

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

F&B良品 がスタート

2011-11-09 06:10:57 | 樋渡啓祐さんのこと

★武雄市長物語、昨日は 『F&B良品 がスタート』だった。

今回は、「情報」を通じたつながり(ソーシャルネットワークサービス)から、「モノ」を介したつながり(ソーシャルビジネスネットワーク)に挑戦することにしました。

目的は3つ。地域の所得向上、武雄の情報発信、武雄スタイルの確立。

目標は、向こう3年で千品。年商10億円です(ま、無理かな。)。

あとは、記者会見をご覧ください

と書かれている。  F&B良品とはとブログの最後をこのように締めくくっている。

武雄市は、このF&B良品(楽しく(FUN)&買う(BUY))で、1つのロールモデルを作るつもりでいます。これが全国に広がることを期待するのと同時に、重ねてですが、地域の所得向上にダイレクトにつながるように、いろんな仕掛けを行っていきます。

31分36秒の記者会見のUstreamを確りと見せて頂いての、その内容のご紹介と、私の感想である。

 

まず、そのFacebookページをご覧ください。  こんなページなのです

如何にも武雄の樋渡さんらしい『走りながら考えるスタート』で、こういうところに私はいつも共感してずっと追っかけているのである。

まだ取扱商品は2点だけである。将来何点を取り扱う積りなのかと言うと1000点、、その1000点の中で2点でスタートは、行政などの発想では出来ないのが普通である。

来月は4点、1月は8点ぐらいを考えて、将来は3年後ぐらいで1000点、10億円の年商を目指そうというのである。

   

その商品が、限定松坂屋佐賀極上グルメセット10500円と、特選レモングラスカットリーフ1050円の2点でスタートなのである。

松坂牛ではなくて、レモングラスをずっと販売している東京松坂屋の『極上佐賀牛』なのである。

 

★8月にホームページのFacebookへの完全移行をして以来、980万人の人が、Facebook ページを訪れたのが一つのきっかけになったという。

余談だが、NPO The Good Times のホームページのアクセス数は3年目で4万人なのだが、つい先日造った『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しい時を過ごそう』と言う私のFacebookページは1ヶ月ほどで4万人のビューなのである。

武雄のFacebookがほんの数カ月で1000万ビューになるのもよく解る。

 

武雄市はずっと『情報を介して人と人を繋いで』きたが、今度は『ものを介して人と人を繋ごう』というのである。

行政の『ソーシャルネットワークサービス』を更に進めて、『ソーシャルビジネスネットワーク』の展開を図ろうとしているのである。

目指す効果は、地方を元気にすること

1.地域所得の向上   2.武雄ブランドの発信 だが 地域の底力を引き上げるために、武雄に限らず、広く武雄と交流のある町の特産品などを入れていきたいというのである。

東日本大震災で被害を受けた陸前高田市の有名な醤油などは、具体的な候補としてすでに上がっているらしい。食品ばかりではなくて陶器などの有名焼き物なども考えているようだ。

企画運営は武雄市が担当するが、それぞれの分野は、広く民間や、各地の参加を呼び掛けるようである。

 

ホントにスタートしたばかりなのだが、

その基本コンセプトは非常に確りとしたもので、約30分の記者会見では、どんな質問にも具体的にてきぱきと応えられていて、非常にオモシロかった。

 

★記者会見の中でも何度も引用されていた、楽天やアマゾンのノウハウ、システムを取り入れているし、ほんの2点からスタートして、将来1000点と言う発想がいい。

進歩、進化はあっても後退はないのである。

その1000点も、5人の杉田かおるさんなどの委員が選考し、人気のないものはどんどん入れ替えて行くという。そのような民間のポイント制や注文のワンクリックなどどんどん改良を重ねるように仕組まれている。

この試みも全国初だが、世の中で初めてのことなどよく考えて計画を練っていたりしたら、何年経ってもスタートなど出来ないのである。

コンセプトさえ確りしていたら、幾らでも改善改良は出来るのである。

 

将来は、1商品10万円*1000商品*12ヶ月=10億円から12億円  を目論んでいるとか。

単価10万円はすでに実績のあるレモングラスの単価で、そういう実績をどんどん積み上げるので、目標の実現性もまた確率が高くなるのである。

武雄のと言うか、樋渡さんのこんなマーケッテングマインドはすでに民間のプロたちを凌駕している。

多分、これも実現すると思うが、来年夏には、

武雄市民向けに『買い物難民の特設サイト』を造ると、これは記者の質問につい答えてしまったのだが、

『牛乳が欲しい』と言うとそれを届ける。  誰が届けるのかと言うと『市の職員と市の議員さんが、帰りにちょっと寄り道して』 そうすれば市民の話も聞ける。

 

★ この記者会見をしている30分の間に『佐賀牛極上グルメ』は売り切れになってしまった。

そして、Facebookページの『いいね』は、25人に達するのが、普通はなかなか難しいのだが、これも50人を超えてしまっている。

今、何人が『いいね』を押しているのか解らぬが、私は210番目の『いいね』を押したのである。

Facebook のいいところは、これらの人が誰であったのか?  その人はどんな人なのか? が実名である程度正確に解ることである。

実は、NPO The Good Times  のFacebook の100人目の『いいね』を押して頂いたのは、ほかならぬ樋渡啓祐さんなのである。

 

この記者会見のUstreamの視聴者は753人だったのだが、これをリンクしてツイートしたら何人に増えるのだろうか?

こんなのチェックするのが、むやみに楽しいのである。

このF&B良品 プロジェクト、いつの日に10億の年商になるのだろうか?

何故か不思議にそんなことに無茶興味、関心があるのである。

今日は、ちょっと時間はかかったが、結構楽しいブログアップの時間であった。

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。

★Facebookのファンページです

★『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』というFacebookページです。

 

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀県武雄市のFacebook

2011-09-10 05:40:24 | 樋渡啓祐さんのこと

 ★佐賀県武雄市がホームページを止めてFacebookへの完全移行を行ってから、何ヶ月経ったのだろう。

その決断はスゴイな、ホントにFacebookでホームページの代替が出来るのだろうか? と思っていた。

スタート1日で『いいな』を押した人は確か5000人ぐらいだったと思うが、今7700人に増えている。

暇にまかせて、武雄のFacebookを眺めてみた。

 

★今日夜7時から、

ボランタリー活動プラザみき 主催で『地域SNSで地域活性化を考える Net ラーニングバー』と言う勉強会があって、

このメンバーたちで今仮のFacebookを立ち上げているのである。

目指すところは『武雄市のFacebook のレベルに近づけて、『三木市民を代表する』Facebook のファンページになればと思っている。

 

★NPO The Good Times のブランチみたいな DANTHREE と言う団体会員が、アメリカカリフォルニアのアーヴァインに出来た。

こんなホームページを造ったところだが、今からFacebook も考えたいという。

そして『武雄市のようなFacebook が理想ですね』と電話で言っていた。

 

そんなことで、改めて武雄市のホームページを眺めてみたのである。

 

★そんなに詳しくみたわけではないが、想像していた以上に何でも載っている。一般の市のホームページの機能はみんな備わっているのである。

『そんなの当然』と思われるかも知れぬが、普通一般のFacebook にはそんな詳しいことは載っていない。

『載っていない』という表現が間違っていて、ちゃんとシステムを使って『載せていない』のである、尤も武雄のFacebookのようにするには幾らかのお金が要るのだろうが・・・

まず最初に思ったのは、現役のの市長さんで、自分で武雄のFacebookをご覧になった市長さんが、『果たして何人いるのだろう?』

『三木市長の薮本吉秀さん』は、ご覧になったのだろうか?  

他の市の市長さんはともかく、何年間かは武雄と三木とは提携関係にあったのである。お互いのいいところを取り入れるべく職員の交換派遣も行っていた。 その武雄がホームページを止めて、Facebookに切り替えたのである。

 

三木市長さんは見なくても、三木市民で武雄には関心を持ち続けている私は、今夜のNet ラーニングバーのためにも、見ておこうと、今見だしたのだが、

折角だから、ブログに残しておこうと、このブログを書いている。

ここから先は私の勉強、今夜のラーニングバーの予習みたいなものである。見たところを感想を交えて、順不動に並べてみる。

 

★ よくある質問 

まず最初に、よくある質問のページ、こんなページがあるとは思わなかった。 Facebookに関する質問が並んでいる。

こんな項目が、最初に現れるウオールには隠れていて出ていない。

ここに、

  • Facebookページとはなんですか?
  • なぜ武雄市はWebサイトをFacebookページに移行したんですか?
  • 多くのSNSがあるなか、なぜFacebookを採用したんですか?
  • Facebookページは利用登録しないと閲覧できないのではないですか?
  • Facebookの使い方がわからない人がいると思いますが対策はあるのですか?
  • などなど、沢山の質問が載っていて、丁寧にその疑問に答えている。いっぱいあるので、とても全部は読めなかった。

     

    ★ ウォール

    この画面が一番最初に現れるページである。 ここには『よくある質問』などの表示はどこにもない。隠れているのである。

    武雄の発信するニュースが流れていて、それを見た人の反応が『いいね』の数で解るし、例えばこんなコメントが載っている。

     

    樋渡 啓祐さんと他74人が「いいね!」と言っています。
    •  
      宋 純江 武雄市市役所広報の方(^^)v。
      毎朝、メッセージをありがとうございます。
      新聞に目を通すことよりも、武雄市のFacebookの 情報の方が楽しくなりました。昔、小学校で〜朝礼台にた ち、微笑みながら話をしていた校長先生を思い出しました
      水曜日6:57 ·  ·  5人読み込み中...
    •  
      浦田 みどり 風景や様子を連想させてくれる文章をいつもありがとうございます。洗濯物を気持ちよく干し終えました。
      水曜日8:47 ·
    •  
      服部 一宏 素敵な広報いつもありがとう(〃⌒ー⌒〃)ゞ(首都圏の同業者より)
  •  

    実名だし、写真付きだし、これは従来のホームページからは無理である。

     

    ★左側に並んでいる項目の下に『他を見る』と言うのがあって、そこをクリックすると、

    『暮らしの便利帳』、『観光情報』、『武雄市政情報』などなど、一般の市のホームページに並んでいる項目が並んでいる。

    その中の『観光情報』がこれである

     

     以前の、武雄市のホームページに、載っていた時と同じかどうか、そんなにきっちりとは覚えていないが、少なくともレベルが落ちたとは思えない。

     

    ★ニュースが早いというのも特徴だろうし、ブログやツイッターとの連動もいい。

    今朝の『武雄市長物語』には、溝畑環境庁長官が登場しているが、

    今日は午後から観光庁の溝畑長官に面会。長官へ観光戦略の提案を したところ即答、即行動。見ている私たちがビックリするほどの決断力とスピード。それに加えてとても面白い発想をお持ちで、勉強になりました。

    こちらのFacebookの方にも、その話題が載っている。

     

    ★スゴイと思いませんか?

    このすごさは、

    ●一つには Facebook と言うシステムそのものの持つすごさ なのだが、

    ●それをこのように使いこなす『武雄市役所の人たち』がスゴイのである。

    率直に私見を言うなら、人間はみなそれぞれ素晴らしい素質を持っているのだが、役所でも、企業でも十分にその実力を発揮していないのだと思っている。

    人は誰でも、きっちりと『コンセプトを理解』させて、その方向に『自由にやらしたら』幾らでも機能するはずである。

    せっかく出来る能力を持ちながら、その実力が発揮されていない、その代表を『お役所仕事』と言うのである。

    そのお役所が、世のなかの先頭を走っているのは驚きである。

     

     これは樋渡啓祐さんの素晴らしさだと思う。

    お陰さまで今晩の『Net ラーニングバー』での話題が出来たと思っている。

     

     

     

    ●ただ、ネットの問題としては、いいサイトを見つけても、今度そこにたどり着こうと思っても、どうしても出てこないというか『思いだせない』のである。

    確か、樋渡さんの秘書係長の方、肩書を幾つも持っておられた方の『インタビュー動画』を見たのだが、どこにあったのか、どうしても見つけ出せないのである。

     

    ★NPO  The Good Times のホ―ムページです

    ★Facebookのファンページです

     

     

     

    コメント (2)
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    武雄市役所のホームページ,Facebookに完全移行おめでとう

    2011-08-01 19:32:30 | 樋渡啓祐さんのこと

    ★武雄の樋渡さんから、私のブログにこんなコメントが届いたのは、7月28日のことだった。

    いよいよ (はいびー)
    2011-07-28 08:15:32
    いつも、関心を持ってくださってありがとうございます。いよいよ、市HPのFacebook化に8月1日、突入します。どうなるか、ワクワクしています。また、いろんなアドバイスお願いします。修正していきたいと思っています。

     

    ★その後、7月29日に、三木の伊藤英樹さんがツイッターで、

    HIDE_HISA_SHI 
    @rfuruya1 こんばんは!ご存知かもしれませんが・・・(^_^;)古谷さんがおっしゃっていた武雄市の市のホームページのFacebook化の記事がyahooニュースで掲載されていましたよ♪
    headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110729-…

    とYahooニュースに流れたことを教えてくれたのである。

    そんなことで、8月1日の武雄市のFacebookは、私にとって非常に関心事だったのである。

     

    ★そして昨日8月1日の朝、

    武雄市長 日本ツイッター学会長 樋渡啓祐 hiwa1118 今日は夜走る時間が無いのでこれから走ろうっと。今日12時から、武雄市HPのFacebook一元化の会見やります。ユーストでも流しますので、ご覧下さい。

    山地壮太あ~る中西 奏★森  泰人 御用聞きSPプロデューサー上竹 佳子 (HN:peach)古谷錬太郎ろったーshin  sasakiかざり まさひこみぞ
    と言うツイッターが流れたので、NPO The Good Times の公式ツイッター(フォロワー17万人)で『リツイート』したのである。
    『リツイート』するのは、基本的にNPOの会員さんのツイッターだけである。
    樋渡さんは、このNPOの個人会員に参加頂いていて、会員カードNO.1118番のカードを差し上げている。
    そんなことで、樋渡さんとは、『何となく繋がって』いるのである。 『ユーストでも流しますので』とあったので、慌てずともじっくり見ればいいと、昨晩ゆっくりと44分見せて頂いたのである。
    直ぐ、武雄のFacebookに『いいね』と『明日のブログに感想を・・・』とコメントしたので、今頃は樋渡さん、ブログをアップすること、ご存じかも知れないのである。
    今はちょうど20時である。 明日早朝このブログは発信されることになる。

     

    記者会見のUstremは、これです。 

     44分掛りますが、ご関心のある方、行政の方などは必見です。行政の方には、ぜひ見て頂きたいので、ツイッターで何度か、リンクして『リツイート』しようと思っています。現在はまだ170人ぐらいの方しかご覧になっていませんが、『リツ―ト』すると多分その効果はてきめんだと思います。

     

    ★武雄のFacebookはプロが手掛けておられるので、現在各市が持っておられるホームページに対して、数段レベルアップしたところで展開されている。

    Facebookに絞った理由や、実際の利用方法、優れた点などの具体的なことは、Ustreamの中で樋渡市長自らが説明されているのでそれをお聴きになればいいと思うが、

    行政の施策に対して、市民なり関心を持った人たちが、『どのように評価するのか、しないのか』 『どんな意見を持っているのか』が明確に解り、行政の担当者がリアルタイムでそれに応えられる『双方向性』が素晴らしい。

    『広報活動=PR=Public Relation=社会におけるいい人間関係づくり』 と言う本来の『広報活動の展開』が出来ることである。

    チラシをたくさん作って、広くバラまけば広報活動だなどと思っている、行政の『上から目線の一方通行の情報発信』は、本来の広報活動ではないのである。『関係づくり』相手との関わり合いがあって初めて、『広報活動』が成り立つという点においては、

    Facebookのホームページが出来て、初めて行政でも、『広報活動』がスタートしたとも言えるのである。

     

    ★そう言う意味で、武雄市のFacebookは、日本の行政の『広報元年』と言ってもいい。

    各行政に、広報、並びに広聴というセクションが並んで設置されているが、一つは情報発信だけ、もう一つは、苦情処理のような形が現実であり、本来の市民との『いい関係造り』のための双方向の情報発信などと言うコンセプトは、皆無なのが現実なのである。

    行政でも、企業の広報担当者でも、『広報とは何ですか?』『英語で何と言いますか?』と聞いて、現実に正しい答えを言える方は殆どいないのである。

    Public Relation を『広報』と訳したのが、間違いの元だという気がしてならない。

     

    ★全然、違う切り口で見ると、

    Facebook の機能は本当に素晴らしいのだが、これを採用したら対応に困ってしまう行政も現実に多いのではなかろうか。

    市の発信する情報についても、施策でも、今のような『一方通行』だから何とかなっているので、それに対し市民からこんなにオープンに、誰でも解るように、公開の場で意見を言われたら、応えられなくて立ち往生する市も多いはずである。

    例えば、私が住んでいる三木市は、市民間では結構ネットの利用なども進んでいるのだが、三木市はさっぱりである。

    更に最近は、市の出す施策がどうもおかしいのである。

    昨日実は、『武雄市のFacebookスタート』の日に合わせて、

    三木市長の薮本さんに送っていた私の『市長メール』をブログ上に公開したのである。Facebookはこのようなことが日常的にどんどん起きるということなのである。

    それはちょっと困る、と言うレベルの市では、なかなか実現は難しい。

    そう言う意味では、ホームページのFacebook化を行おうとする市は優等生であり、それが出来ない市は落第生なのである。

    市長も職員も同じ方向を向いて、信頼関係があるから、Facebook化が出来るのかも知れない。

     

    ちなみに、武雄の職員でツイッターをやってる人、300人以上、Facebookも50人くらいはおられるとか。

    三木市の職員は、こうは行かないが、

    2年前にスタートしたNPO The Good Times の会員さんは、ブログなども含めて、十分対応できる人数なのである。三木市も頑張って欲しいものである。

     

     ★NPO  The Good Times のホ―ムページです。(会員さんの のブログもツイッターもFacebookも見られます)

    ★Facebookのファンページです。

     

     

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    樋渡さんのお陰で、明石市役所と繋がりました。

    2011-02-16 14:12:44 | 樋渡啓祐さんのこと

    ★こんな事があるのです。 これが現代のネット社会なのです。

    パソコンが使えても、ブログも、SNSも、ツイッターも、Facebookもおやりにならない方たちには、『ホントか?』と思われるような出来事なのですが、

    こんな話が、固い、固いと思われている市役所との間で、現実に起こっている出来事なのです。

    武雄市の仲介みたいな形で、明石市とNPO The Good Times が繋がるかも知れません。

     

    事の発端は、一昨日、2月15日の午後3時ごろの話なのですが、

    その時には何の関係もなかった人たちが、2月17日、今日の午後3時半から集まって会議をしようかと言うことになっているのです。

    会議の場所は明石市役所の会議室、集まるメンバーは明石市役所情報管理課の課長さん以下と、

    そして『Award Press明石 』というシステムを開発されている 『NPO法人明石インターネットパワーズ』の方たちです。

    こちらは、私と副理事長のタッちゃんと、アシスタントのbunCさんに声をかけています。

     

    ★なぜ、そんなことになったのか? その経緯はこんなことなのです。

    ●3月15日の午後、ツイッターを眺めていたら、こんなつぶやきが目に留りました。

    taketake9833 ツイッター・SNSを行政に活用した先駆者・佐賀県武雄市の樋渡市長の講演をやっています。興味ある方はどうぞ。 ( #hnmak live at http://ustre.am/sf6p)
    about 19 hours ago Ustream.TVから あなたと2人がリツイート 』  

    これがスタートです。

    ●直ぐこのトークセッションを観たのですが、それは終わる寸前でした。最後の質問にツイッターのフォロワーの話があって、樋渡さんがご自身のツイッターのフォロワーの1万人の話の中で、『三木の77歳の雑感日記さんーーー』という紹介があったりしてビックリしたのですが、このトークセッションは淡路で行われてはいたのですが、明石市役所の主催のようで、情報管理課の課長さんが締めの挨拶などなさっていました。

    ●明石は私の故郷でもあり、興味、関心もあったので、まず広報課に電話して、この件の担当などを聞いてみたのです。広報の方からはAward Press 明石の話なども伺って、さらにその担当部門の方と、1時間近く喋っていました。明石のいろいろなこと、私の昔話にもちゃんと付いてこられて結構楽しい会話でありました。

    ●Taketake9833さんは、私たちNPO The Good Times の会員さんで、e-音楽@みき の主催者です。ネットにも詳しくて、ツイッターもFacebookもやっています。Facebookではこの件について、私とのやりとりもありましたが、翌日は樋渡市長の講演の様子をこんな風に、纏めています

     

    ★一夜明けてこれからは翌日の話です。

    ●私は、もう一つのブログのexcite に『昨日はなかなかオモシロかった』と言う題でブログを発信しています。

    その前段は三木の椅子の話なのですが、後段は樋渡さんや明石市役所の話なのです。

    ●樋渡さんは流石です。この私のブログにアクセスされて、コメントを頂きました。

    『樋渡さん、有難うございます。明石市は私の故郷です。樋渡さんのお陰で、明石市役所と繋がりそうです。昨日司会をされていた課長さんとも電話で今朝お話しできました。2,3日中に明石市に伺うことになると思います。NPOの会員さんのつぶやきからひょんなことになるものです。上手く動きかけたらまたご報告します。
    本当に有難うございました。』 と私は返事をしています。これが午前中の話です。

    ●そして、ホントに現実の話になりました。午後になって明石市役所の方から『明日の午後3時半から分庁舎の会議室で』と言う連絡が入りました。それが今日のミーテングです。

    今日のミーテングに出られる方は、みんな初顔合わせです。 話の内容は結構高度で説明はなかなか難しいと思います。

    NPO法人The Good Times だけでも難しいのに、その仕組みの説明がどのくらい出来るでしょうか?

    明石の市役所の担当の方に、私が説明資料をブログに書いておきますから、それを投影して観れるようにご準備出来ますか? OKの返事が来たので、このブログを書いています。 このブログは、今日使う会議資料そのものなのです。

    こんなスピードで、世の中は動いています。

    私の故郷、明石市はいいところなのですが、最近はおかしなニュースばかりで有名になっていたのですが、この反応の速さは、なかなかです。樋渡さんを、ツイッターで講師にお呼びする感性がいいと思っています。

     

     

    ここから先は、詳しくなりますので興味のある方だけお読みください。

     

    こんなトークセッションに出席していない私がなぜこんな写真を??

    武雄市では、こんな形でもうニュースとして情報発信されているのです

    その情報を捉まえているNPOの会員さんも相当なものですしーーーー。

    とにかく世のなかのスピードは、先頭グループは、このレベルなのです。

     

    ★樋渡さんのお陰で、明石市役所と繋がりました。樋渡さんはツイッターに呼応されてトークセッションに出席されたようですが、そんな身軽さがネットのよさですね。

    私の方も、お陰さまで直ぐ繋がって、具体的な動きになりました。今日の会議までは漕ぎつけましたが、今から具体的な展開になるかどうかは、ご縁があるかどうかです。

    NPO法人 The Good Times の今年の目標は、『新しい公共』ですから、三木社会福祉協議会や三木労音、e-音楽@みき に次いで、

    『明石市役所、 Award Press 明石』との活動ができればいいなと思っています。

    3月4日に明石を舞台に展開する『カワサキの想い出、そして未来』 も新しい公共のの一環としてのNPO The Good Times の活動イベントなのです。

     

    ★NPO The Good Times は、一言で言えば、『システムそのものなのです』

    ブログや、ツイッターや、Facebookなどと同じ『システム』ですから、 NPO法人自体は何もしません。

    個人会員さんや団体会員さんが、如何に上手にこのシステムを使いこなすかにかかっています。

    非常によく出来たシステムで、個人商店でも、グループでも、上場企業でも、行政でも、単独でおやりになるよりはこのシステムを使われる方が数段上手く機能します。

    NPO法人=非営利活動法人ですから、その利点を最大限利用しています。使っている仕組みは全てネット関係ですから全て無料です。従ってNPO法人の月間経費は殆ど発生しないのです。

    『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しい時を過ごそう』が基本コンセプトです。

    その繋ぐ道具として根幹になっているのは、『個人会員』さんです。

    その個人会員のカードがこれです。 入会金1000円、年会費は頂きません。1000円で終身会員です。

    個人会員がこのシステムの根幹をなしています。

    団体、グループ会員は、入会金1万円です。個人商店も大企業でも1万円。明石市役所が参加されても1万円です。

     

    個人会員は入会金1000円ですが、100人で10万円、1000人で100万円、1万人で1000万円、10万人なら1億円です。

    そんなに集まる? とお考えでしょうが年会費3000円のカワサキのKAZEでも、最盛期55000人集まりました。

    仮にお金が集まってみても、NPO法人は配当など出来ませんから、そのお金は一生懸命活動されたところにお返ししようと言う仕組みになっています。

     

    その他に基本的にいま使っているシステムは

    NPO  The Good Times のホームページです。

    NPO The Good Times の公式ツイッターです。 現在のフォロワーは125000人。今年中に15万人は超えるでしょう。20万人になるかも知れません。

    このフォロワーの数は、このNPOの情報発信力を表しています。会員さんのブログでも、ツイッターでも『いい情報』は直ぐリツイートします。昨日のトークセッションも、会員さんがつぶやいたので直ぐ『リツイート』されています。このブログも毎日『リツイート』しています。

    ●団体会員さんの商売上のつぶやきも『いいニュース』は『リツイート』しますので大いに役立っていると思います。

    会員さんの発信するブログ集です。 個人会員と団体会員とに分けて、自動的に新しいものから並びます。

    ●それをタンブラーで写真も入れて編集したのが、The Good Times Tumblr です。

    ●ツイッターも、団体会員さんと、個人会員さんに分けて、on time で並びます。

    ●最近始めたFacebookのThe Good Times のファンページです。

    ●『カワサキの想い出、そして未来』という3月4日、川重明石工場とキャッスルプラザ、カワサキワールドを舞台に繰り広げるイベントもFacebook で紹介しています。このイベントの主催をしているのは団体会員さんで、NPO The Good Times のシステムや会員さんが応援して、成立しているのです。

     

     ★3月6日には三木市の地域協議会の講演会と言う催しの中で

    『NPO 法人 The Good Times 』についての講演会があるのですが、まだ考えている最中ですが、

    このブログなどもその原稿の一つにはなるかも知れません。

     

    私たちの仲間の特徴は、いろんなネットを通じて、なんとなくゆるく繋がっていることです。いろんな会員の方や仲間が、『いま何してる』と言うのが解っているのが強みです。

    特に関係があるわけではないのですが、武雄市の樋渡市長は昨日は奈良で講演だったと言うのは解っていますし、

    一番新しいブログではこんなことを言っておられます。 『講演が人を変える』 と。

     

    ちなみに、このブログ雑感日記は、『たけおのブログ&Twitter』の中で毎日掲載されていて、ベスト20の中に入っていますので毎日武雄の方からのアクセスがあるのです。

    『タケタク』さんは武雄の観光タクシーさんですが、NPOの団体会員さんでもあります。そんなことで武雄とも何となく毎日、繋がっているのです。

    私の生まれ故郷、本籍の明石とも繋がれば、と思っています。

     

    NPO法人 The Good Times  はこんなシステムなのです。

    これをどのようにお使いになるかは、使う方の選択ですが、既に出来上がっている『Award Press明石』 などと言う、いいシステムを上手にお使いになれば、今の何百倍に機能するはずです。

    目標は少し大きく 『10万人の明石のネットワーク』 ぐらい狙われてはいかがですか?  十分可能性があります。

     

     

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする