雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

設立趣旨書原案

2009-01-31 05:45:13 | NPO The Good Times
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NPO、やってみようと思い立って丁度1週間である。こんなに順調に進むとは思ってはいなかった。
このNPOのキーは中枢に集まる人の質に掛かっているである。
私の想定以上の人が集まりかけた。流れが出来るかも知れない。

今日は、メンバーと『設立趣旨書の原案』を検討することになっている。
この原案をひょうごボランタリープラザの先生に見て貰って、直して貰らうことになる。

1.会を立ち上げることになった社会的背景、解決すべき問題点など
2.上記を受けて、どういった活動をしてきたか、今後どういった活動をするのか
3.では、何故に特定非営利活動法人なのか?
4.上記から法人化すれば、更にどのような社会貢献が出来るor期待できるのか?
とこんな具合に纏めよと指導書に書いてある。


要はこのようなことが盛り込まれていればいいのだが、文章の長さなどがよく解らない。兎に角以下のものに申請者の住所氏名が入って、A-4の1枚に収まらないとダメなのだと思う。
1枚に収まるのかどうか、その辺がこんな作業はやったことがないので、さっぱり解らない。カンでやっているのだが、そんなところはそれこそ指導して貰えばいい。


設立趣旨書の冒頭の文章原案である。
自分の文章で纏めようかとも思ったが、いろんなものの連携で、効果を生み出そうとするNPOだから、文章もあちこちのものを混ぜ合わせて作ることにした。
その冒頭と最後のくだりは、三木市の中枢の『滝の瀬』さんから寄て頂いたものからである。今朝の朝日新聞からも頂戴した。
三木とカワサキこの連携から、このNPOは、スタートしているのである。
その想いを込めたものである。


1 趣旨

 21世紀の少子高齢化社会を「モザイク社会」と言われたりします。
近年、個人の生活も、いろんな団体の活動も、それぞれが好きなことだけを断片的に行う傾向が強くなってきています。そして、これを繋ごうとする力が逆に弱くなっていることから、家族や地域コミュニティの弱体化進んでいるものと思われます。
 また、インターネットの世界では、ブログやSNSなどそのシステムの向上は目覚しく、兵庫県においても、地域活性化を目的として立ち上げられたSNS『ひょこむ』は年々充実しその機能を発しつつあります。
「異種、異質な組織」が「それぞれの資源や特性」を持ち寄り、「対等の立場」で連携し、イベントや講座の共催、共同運営を行うのに、SNSなどの新しいネットの仕組みは非常に適しています。

そこで私たちひょこむのメンバーの各分野のグループは、互いに連携して種々のイベントや講習会の企画展開をして参りました。
文部科学大臣賞受賞の「どこ竹の竹とんぼ」教室の講師養成を目標に『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』をひょこむの中に立ち上げて、関西ではじめての講師養成講習会を開催しました。
また全国の鉄道マニアと神戸海洋博物館、カワサキワール、神戸市のメリケンパークを結びつけて、ミニSLの走行会を企画実施することにより、5000人規模の観客動員が実現しました。この連携イベントにより、各施設は入場料収入などもあって、施設の活性化、観光客の誘致、こどもたちの健全な鉄道知識教育などそれぞれが満足する結果を挙げています。

今回、特定非営業活動法人として申請に至ったのは、上記の諸活動の企画、ソフト分野の機能を法人化することによって、更なる高度なシステム化をはかり、新しい仕組みの構築を目的としています。
同時に、趣旨に賛同する会員をいろんな分野から集めることにより、より多彩で柔軟な広域、異種の連携が見込まれます。
これにより将来、その輪はさらに広がり、展開のソフト、ノウハウは法人の中に蓄積され、更なる効果を生むものと期待されます。

このNPOの活動は、個々のグループの活動の連携を図るソフト分野の活動です。このような社会の新しい仕組みをを利用して、モザイクタイルを貼り合わせ一枚の名画を創作するように、個々が持つすばらしい素材をつなぎあわせて、21世紀のモナリザの名画を描くような新しい活動を企図しています。


2 申請に至るまでの経緯

とこのあとこれまでの経緯を書くことになっている。


NPOの申請は大変だとよく聞くが、今までのことが纏まっていないと確かにそれを探すだけでも大変だろう。
お陰さまで、ブログやSNSをやっていると記録があり過ぎるくらいはあるので、それを整理すればいいのである。

ただ申請書の書き方のテクニックなどがあって、それに沿って作らねばならぬのだろう。



今朝は、カバン屋さん宅で、発起人の一部が集まる。
gooもexciteも その資料である。今から、カバン屋さんに電話して、数人分のコピーをお願いしようと思っている。

今日集まれない、他の方たちとの、情報共有にもなる。
いいシステムのある時代に感謝したい。







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役所の許認可業務

2009-01-30 04:56:51 | NPO The Good Times
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この1週間ずっとアタマにあるのはNPOのことである。
考えてみれば、誰に作れと催促されているわけでもないし、いつまでにという期限があるわけでもない。

然し一旦やると決めたら一気呵成にやってしまわぬと思うのは性格なのである。
これが自分の努力だけで行くのであれば、どんどんやってしまうのだが、
NPOの設立業務と言うのは、役所の『許認可申請手続き』である。
それこそ手順もあるし、規則もあってそんなに簡単でないのは良く解っている。

人間不思議なもので、意外にせっかちのほうが『魚釣り』が好きだなどと、何となく矛盾するところもある。
実は今までに、極めて難しい『許認可』3度挑戦したことがある。

一度は、SPA直入のサーキット建設の許認可事業。
会社では初めてで経験者がいない、誰にも教えて貰えない。
当然建設業者の方が県の許認可には対応してはくれるのだが、業者もサーキットを作るのははじめてである。
ましてやコースのアールとか、カーブの設定は、建設工事というよりは,むし『レース知識』のほうが重要なのである。
こんなややこしい話をコーディネートしながらの建設と許認可であったが、故岩崎茂樹君という、なんでも来いの努力家がいて何とかなったのである。

二度目は、カワサキライデイングスクール。
この許認可は、まず普通の人なら99%ダメである。
許可しないために作られているのではないかと思うほどの難しさである。
一般のユーザーを教育して、試験場の二輪免許を受講させるのだが、
確か33人受けて1人はいいが2人、不合格になると『ご破算で願いましては』と言うのである。
素人を教育して、すべて通るようなところまで教育できなければ、指導技術がないと判断されて、『学校の認可』が貰えないのである。
これを阪神ライデイングの有馬さんが献身的に協力してくれて1年で見事、『認可』を取得したのである。

三度目は、松井田に作ろうとしたサーキット。
いろんな困難に遭遇したが、『イヌワシの調査』だけで3年もかかって、ついに時間切れだった。


そんなのに比べると、今回のNPOでの『ソフト会社の計画』は大丈夫、そんなに難しくはない。
基本的な事項でOKなら、あとは手順どおり正確に進めたらいい。
『ひょうごボランタリープラザ』と言う援けて頂ける機関も先生もおられる。
その先生の言われる手順に従って、きっちりと書類を整えたらいいだけである。

ただ、部下などいないので、殆ど自分でやらなければならないのだが、不思議なことに手伝って一緒にやろうといってくれる人はいっぱいいて、
昨日、ひょこむの中にを立ち上げて、どなたかコミユニテイどうですか?
とオープンしたら、1日で20人近く集まった。
発起人10人、社員10人以上と言うMUST項目は悠々クリアできた。

今から趣旨書などの原案を纏めるのだが、これはブログを書くようなもので、そんなに苦手でもない。
印刷やコピーが出来ないのだが、それはカバン屋さんがクリアしてくれる。
いい人とコンビが組めたものである。

先週、24日に思い立ったNPOだが、今のところ楽しみながら申請書類の原稿を作っている。
その合間のブログの原稿である。


ちなみに、設立趣旨書の文章はこのブログの半分ぐらいに、
1.会を立ち上げることになった社会的背景、解決すべき問題点など
2.上記を受けて、どういった活動をしてきたか、今後どういった活動をするのか
3.では、何故に特定非営利活動法人なのか?
4.上記から法人化すれば、更にどのような社会貢献が出来るor期待できるのか?
とこんな具合に指導書があるのである。

結構、楽しい仕事である。
こうして、ブログに写すだけでも、よくアタマに入っていく。


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NPO 『The Good Times』を考える会

2009-01-29 04:44:37 | NPO The Good Times

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NPO? また何をやる積りか?
とお考えの方が多いと思いますが、カワサキ関係の方ならよくご存知の(株)ケイスポーツシステムというソフト会社と殆ど同じ発想で、
営利を目的としないNPO法人の形で展開してみたいと思っているだけです。


基本的なコンセプトは、
『Kawasaki,Let the good times roll』というカワサキが世界に展開する理念を、

Kawasakiに変わってNPO『The Good Times』と置き換えて頂ければ結構です。
これに参加して頂ける仲間たちが、ハッピーな時間、good time をずっと転がしていけるような、『美しい活動』になればと思っています。

昨年手がけた『どこ竹の竹とんぼも』『ミニ鉄道フェスタ』も参加した人も場所を提供した側も、みんなハッピーでした。
今年は『三木で鉄道模型を走らそう会』をシリーズで展開したいと思っています。


ご存知カワサキワールドです。
私が、昨年『ひょこむ』の中に最初に立ち上げたコミユニテイが、
『カワサキワールド』です。最近はホンモノを担当する『ぼけちん』さんたちが、書き込みもしてくれて喜んでいます。

私をひょこむに誘ってくれた三木市役所の『しんちゃん』が私に贈ってくれた写真です。
感謝の気持ちを込めて、今回たちあげるプロジェクトのイメージ写真に使いました。

活動の拠点を、わが町『三木』に置きたいと思っています。
どこからでも、世界を相手に展開できるネット社会のシステムです。
アメリカの孫から、『ひょこむ』の中で、早速質問です。
『こんにちは門野真也です。おじいちゃん、何かすごいことはじめたんだね。ところでNPOって何ですか?』




ひょこむの中に、NPO 『The Good Times』を考える会を昨日アップしたのです。

thirai(平井)、大和屋嘉平(村島)60おじさん(山本隆)といった何十年来の付き合いで気心の解った連中が初日にジョインしてくれました。
世界にビジネスを展開する大和屋嘉平さん、別にメールも頂きました。機能別ARKの見本だと思っています。
是非、本番でも本格的にお付き合いを再開したいと思います。
三木本店、東京に支店が出来たようなものです。

こんな方たちに混じって、行政の中枢からも『滝に瀬』さんなど、ホントに早い対応でビックリました。

滝の瀬さんからは、こんな素晴らしいコメントを頂きました。

『モザイクタイルを張り合わせて名画を描く   滝の瀬

兵庫県が21世紀の少子高齢化社会を「モザイク社会」と言ったことがあります。
確かに、近年、個人の生活も、いろんな団体の活動も、それぞれが好きなことだけを断片的に行う傾向が強くなってきているように思います。
そして、これをつなごうとする力が弱くなってきています。
そのようなことから家族や地域コミュニティの弱体化進んでいるのでしょうね。
このNPOの活動はモザイクタイルを貼り合わせ一枚の名画を創作するように個々が持つすばらしい素材がつなぎあわせ、21世紀のモナリザが描けるといいなあと思います。 』

久し振りに、仕事をする感覚になっています。
民間の人たちと行政の方とのホントの連携になればと思っています。
それぞれの良さがかみ合うような活動になってほしいと願っています。


ただNPOの設立業務は、お役所の『許認可業務』が大半なので、半年ほどの時間が掛かるのは仕方がないことですが、
スタートしてからたった5日目ですが、順調に来ていると思っています。

6日目も頑張ってみます。
土曜日には、カバン屋さん宅で、大げさに言えば『企画委員会』を開くことになっています。
資料などない雑談会になると思いますが、間違いなく機能します。

創ろうとしているのは、『ソフト会社』なのですから。




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全国最年少市長

2009-01-28 05:42:20 | 樋渡啓祐さんのこと


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武雄の樋渡市長のブログの今朝のテーマは『全国最年少市長』である。

ご自身がそうであったし、つい先日までは、大阪箕面市の倉田市長であった。
樋渡さんのブログには、そのニュース源の倉田さんのブログがリンクされている。

そのリンク先には、当然のことだが倉田市長の『34歳の日誌』があった。

『あれっ 赤くなってる』 と言うのが私のそれを見た、感想であった。
毎日、見ている倉田さんの 『34歳の日誌』 は青いのである。。


お二人の市長さんの記事もさることながら、
私はこんなことばかりにが気になって仕方がなかった。

まず、何で赤いんだと思ってみてみると、ブログが SeeSaa に変わっているのである。
青いのはどうなったんだろうと、見てみるとこれもちゃんと存在する。
そうか、二つ目を作られたのだ。
私もあちこちに、ブログをやっているので、こんなことがホントに気になるのである。

なぜ、二つ目のSeeSaaを作られたのか?
移し方も最初の分からすべて、写しているのである。
そして、オリジナルとあってそこには、青いブログがリンクされていた。

要は二つ目のブログをもたれたことになる。


もう一つ、気になったのは、
樋渡さんがどのようにして、倉田さんの『赤いブログを見つけられたのか?』と言うことである。
これは簡単なようでなかなか見つからないのである。
Googleの幾つか目にやっと出てくるのである。
 『青いブログ』ではなしに、『赤いブログ』をわざわざリンクされたのは、『赤いブログ』も始まりましたよという、樋渡さんらしい心遣いなのだろうか?


ブログの中味よりは、そんなことばかりが気になった、『全国最年少市長』であった。

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朝青龍優勝おめでとう

2009-01-27 13:00:41 | スポーツ
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朝青龍優勝おめでとう。

相撲が特に好きだと言うこともない。
関心もあまりない。
今場所もニュース以外で相撲のテレビを見たりすることもなかった。

朝青龍の優勝もニュースで知った。

しかし、『朝青龍優勝おめでとう』 と言ってあげたいのが、正直な気持ちである。

TKY200901250121.jpg

なぜかなと思うのだが、
世間と言うか、マスコミの朝青龍へのあたりがキツスギル。
特に相撲協会の世間離れした世界に住むエライサンたちが、いろいろとつける注文がもっともなこともあるが、何かトゲを感じるのである。
日本の国技などと言うが、今は外人力士で、特にモンゴルで持っていることも多い。
私のような部外者から言えば『朝青龍』だけが面白いのである。

場所前、10勝出来たらいいなどとも言われていたのに、文句なしの優勝である。
本人が一番嬉しいのだとは思うが、
多分、私のように『朝青龍おめでとう』と言ってあげたいと思っている人も意外に多いのではと思っている。


優勝という結果が出ると、
世の中の対応は様変わりである。
兎に角、視聴率アップ目当てのマスコミの対応は特筆ものである。
仕方のないことかも知れぬが、朝青龍の行くところを付回しているようなものである。

場所前に朝青龍をボロかすに言った評論家などの言い訳は、聞くに堪えないのである。
少し評論家の立場を弁護して言うなら、評論家と言うのは目の前に出た事象を評論するのであって、『占い師でも予想屋』でもないのだから、あなたの予想が外れたと攻め立てるのは筋違いではある。

まあ、然し『朝青龍、優勝本当におめでとうございました。















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新しい世界に

2009-01-27 04:10:48 | NPO The Good Times

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久し振りに新しいカテゴリーを開設した。『NPO』である。

こんなものにと言っては何だが、関係するとは夢にも思わなかった。
ひょんなことがひょんなことになるものである。

こんなブログをexciteのほうに、一昨日立ち上げたのである。
三木市の夢塾の中の『NPOの講座』を受講したのである。
半ば人数集めの動員を承知で参加したのである。
一緒に受講した仲間の手伝いでもするかとの思いで出席したのだが、いろんなことから講義の途中から、突如、やってみようかと思い出したのである。

いろんな理由があるのだが、
その第一は、一昨日のブログにも書いたが、以下のようなことである。


『兵庫ボランタリープラザ』の先生の講義だったのだが
『ボランタリー活動』って何?と パンフレットにあった。
受講者の中でここに興味を持ったのは、ひょっとしたら私だけかも知れません。

こんなことだそうです。
『ボランタリー活動』に近い概念として、「ボランテイア活動」「市民活動」「NPO活動」「地域活動」「セルフヘルプ活動」などの言葉があります。
これらすべてを包含する総称が『ボランタリー活動』です。

とっさに思いました。『ボランテイアー活動のNPOでなくて、ボランタリー活動のNPOは出来ないのか?』
これが可能なら、ヨコに幾らでも広がる。大きくなる可能性がある。
確りとした理念を掲げ、それに『共感する仲間』と『共感ネットワーク』を築いていこうという活動の輪を拡げていけばいい。
と思ったのである。


もう1点は、講義をされた先生が、『ひょうごボランタリープラザ』の先生だったことである。

仲間のNPOを手伝うにしても、私なりにちょっと調べていたのである。
カワサキ関係の方はよくご存知だが、KMCの社長などもしていた『ノンちゃん』
野田さんが、あるNPOの理事長をしていて、彼にいろいろ聞いていたのである。

『ひょうごボランタリープラザがいいですよ』が彼の推薦の言葉であった。
講師の大原先生がそこの方だったのである。
これも何かのご縁である。

元来がせっかちなので土曜日の講義だったが、昨日月曜日に訪ねていろいろ教えて頂いたのである。




大原先生も、ノンちゃんも設立時にお世話になった戒田先生が担当して頂いて、
みっちり2時間いろいろお聞きした。
何とか、私の思っている通りのコンセプトで立ち上げられそうである。

『NPOのカテゴリー』を作ったと言う事は『やると決心した』ということである。


端的に言うと、
この1,2年私がやってきたことを、NPOを立ち上げて、本格的にやってみようと言うことである。
もっと言えば、カワサキ時代に遣り残したことを、またその頃の仲間とそしてこの1,2年新しく出会った仲間たちと一緒にやれる活動にしたいと思っている。
仲間も充分いるし、昨年もいろいろやってきた活動である。

バイクでも、鉄道車両でも、竹とんぼでも、金物でも、レモングラスでも、何でも
三木でも、神戸でも、明石でも、加古川でも、武雄でも、日本どこでも、
カワサキワールドでも、グリーンピア三木でも、よかたんでも、神戸メリケンパークでも、
何でも、どこでも、『共感できる人たち』を結んで拡げたい。

ネーミングだけは既に決めている。
 NPO 『The Good Times』 である。

『Kawasaki、 Let the good times roll 』 の 『Good Times』 である。
人々の出会いがすべてGood Timeになるような、『美しい活動』をと念じている。
めざすネットワークは 『共感ネットワーキング』

『美しい日本』『美しい兵庫』『日本一美しいまちをめざす』三木
みんな既にある理念、目標である。
日本人として、兵庫県民として、三木にお世話になっている一人として、
そして、永年お世話になったカワサキの『Good Time Concept』の精神を忘れずに、と思っている。

システム的な展開にしたいので、『ひょこむ』は勿論だが、今まで殆ど何もしていなかった『mixi』も視野に入れて考えてみたい。

具体的な、設立趣意書を固めることが、設立手続きの第一歩である。
その基本的な考え方はすでにあって、それに共感してくれる仲間たちでスタートさせたいと思っている。

丁度20年も前に、遊びのソフト会社『ケイスポーツシステム』を立ち上げたときと同じ心境である。 矢は放たれた。 前進あるのみである。

20年前と同じ、スタートは1月である。


こちらには、ちょっとだけ具体的な話を。

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今年のミニSLフェスタ

2009-01-26 04:32:44 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
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昨年の今頃はまだ、鉄道マニアに出会って右も左も解らなかった頃である。

何となく言われるままに、田崎さんと神戸市に場所の提供をお願いに行ったのが、
1月末今頃のことだった。あれから丁度1年である。

昨年、ミニSLのフェスタはグリーンピア三木、神戸フルーツフラワーーパーク、神戸メリケンパークで大小4回実施できた。
神戸や三木ではじめての試みではあったが、いずれも大成功で、道筋は拓けたのである。
参加した方も、場所を提供していただいた神戸市やカワサキワールドも、それを観に集まった人たちもみんなに喜んで貰えたイベントであった。

そのイベントの開催を一手に引き受けてくれたのが、ひょこむのハンドルネーム、『ミニSL』さんである。

昨日、グリーンピア三木でお会いして今年のいろんな話をお聞きした。
昨年の実績を纏めたこんな立派な会報も頂いた。



小さくてちょっと見え難いが、こちらはクリックすれば、記事まではっきり見えます。記事を書いているのは、フルパワーさん、川重単車の技術本部のエライさん、レースにも関係していた、古橋さんである。

昨年11月中旬、神戸メリケンパークで行われたミニ鉄道フェスタをホテルオオクラから眺めた素晴らしい景観である


今年は、昨年の実績が好評なので、どこも継続して開催されるそうである。
昨年は、導入のお手伝いだけをしたのだが、今年は私など何もすることはなくて横から眺めているだけでいい。
今年も昨年以上の期待を持ってどことも準備されるようであるのは、本当に喜ばしいことである。

グリーンピア三木でのお話は、
今年はグリーンピア三木では、ホテルのレストランからも見える直ぐヨコの最高の立地で行うとか。
支配人さんからは「よかたん」でやる『鉄道模型の走行会』をご存知で、グリーンピア三木でも、ミニSLフェスタとの同時開催にして欲しいとの要望があった。

2月15日に緑ヶ丘の公民館で関係者への『予行練習』をやるのでそのときに決めようと言うことにさして頂いた。

三木鉄道が廃線になったので『新三木鉄道』などとネーミングしたりしたが、今年は三木でもあちこちで賑やかになりそうである。
2月15日の関係者の反応が楽しみである。
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春の選抜高校野球で思うこと

2009-01-25 05:01:03 | スポーツ
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選抜の32校が決まった。

夏と違って、春は秋の地区大会などの成績で決まる。
ちょっと間が空くし、秋の地域大会での優勝校など確定的なところは別にして、
当落線上の学校はひやひやものだろう。

兵庫県などは2校出たりすることもあるのだが、今年は報徳が近畿大会でPLにコールド負けして、それこそ決まるまではひやひやものだったに違いない。

今年は、そのPLや箕島、天理など昔の常連が顔を揃えたし、早稲田実業、慶応が揃って出場し早慶戦などと、現実に対戦するかどうかは別だが、話題には事欠かない。


しかし、『選抜』と断ってはいるが、どのように選考されるのか。
上のほうはともかく、最後のほうは、どうもすっきりとは行かないだろう。

スポーツの選考は、オリンピックでも常にあるのだが、本当は夏の大会のようにすっきりするほうがいい。
オリンピックのマラソン選手選考なども、時間差はあるしホントにその人でよかったのかどうか。
どうしても疑問は残ってしまう。

スポーツなのだから、はじめにルールを明らかにしてすっきりすることが必要だろう。
箱根駅伝などは選考方法はスッキリしているが、あの大会のために関西にいい選手が集まらないのではと思ったりもする。

歴史も伝統もそれぞれにあるのだが、時代とともに変わって行くことも必要だろう。

全然、範疇が違うかも知れぬが、ホンダが鈴鹿8耐のファクトリーの出場を取りやめた。
ホンダがいない8耐も、そろそろ中味を考える時期なのかも知れない。
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石川遼世界へ

2009-01-24 04:48:10 | スポーツ
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石川遼のマスターズ出場が正式に決まった。
石川遼いよいよ世界の舞台への登場である。

『タイガーウッズを抜くだろうか?』
などというブログを12月にアップしたが、

あれから1ヶ月、特に試合などはなかったのだが、
あちこちの番組に登場したりして、更に一歩前進したような気がする。



もう日本では押しも押されもせぬスターである。
マスコミも『石川遼クン』などとは言わなくなった。
大スターの特権、『名前呼び捨て』で通るのである。

日本のマスコミだけでなく、アメリカのメディアも石川のマスターズ出場を一斉に伝えたようである。

久しぶりに期待できるスターが男子ゴルフ界に登場した。
片山にない『華もあり』 何よりも容姿がいい。
た目かっこいいのはスターの条件である。
『魅力のドライバーは距離が出る』それでいて『パターは日本人トップである』

まだまだ、若いから進歩はあっても退歩は考えられない。
精神力も強そうである。
記者たちの質問に応える姿もとても高校生とは思えない。

まあ、悪いところが見当たらない好青年である。
そう言い切っても、あまり文句も出ないだろう。

マスターズ出場の年齢では完全にタイガーウッズを抜き去った。
今度は、実績でも上回って欲しいものである。
それが期待できる逸材であることには間違いない。



今朝の新聞、記者から渡された地球儀を持って記者会見の石川遼。

『世界中の方に覚えてほしい」マスターズ出場の石川遼』
と言う見出しで語っている。
その内容、高校生とは思えない素晴らしい内容である。

「僕でいいのかという気持ちはあるが、世界の人たちに自分のプレーを覚えてもらいたい」と夢の舞台への抱負を。

「英語は聞き取りにくかったが、『インバイト ユー』という言葉で僕が招待されると分かった。緊張のあまり、無表情で話していた」と苦笑い。

「戦ってみたい選手は」には、「ウッズ(米)やミケルソン(米)は戦いたいというよりも、現時点では会ってみたい選手。将来は戦えるレベルにいきたい」と謙虚に。

目標の順位についても「順位を語ることは失礼にあたる」と慎重。

ただ、自分のゴルフを変えるつもりはない。
「大会の歴史とかコースを勉強することは大事だが、考えすぎることはしたくない。ティーグラウンドに立った時の感性、そして自分のスイングを大事にしたい」
と最後に言い切ったくだりが素晴らしい。





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二つのトップ交代

2009-01-23 03:55:59 | 発想$感想
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同じ日の同じ新聞に奇しくも、『二つのトップ交代』に記事が載っている。

本来なら、もっとド派手に、万々歳とぶち上げる記事なのだが、
何となく二つともしょぼくれて、元気がない。

一つは
その見出しは『トヨタ、新車販売世界一GM、78年ぶり首位陥落』である。

その記事によると
『米自動車大手GMは、08年の世界販売台数が前年比10.8%減の835万5947台だったと発表した。GMは1931年以来続けてきた世界首位を78年ぶりに明け渡しトヨタが初めてトップに立った。
GMは主力の北米販売台数が前年比21%減、欧州でも同7%減となり、年間販売台数が前年比4%減の下落にとどまったトヨタにかわされた。 』

とある。
トヨタが幾ら日本一の企業だといっても、GMから首位の座を奪うなど、これはわれわれ世代にはなかなか信じられない出来事である。
78年ぶりにとあるが、78年と言えばまだ私の生まれる前の話である。

それがどこだったのかは知らぬが、日本メーカーでないことだけは確かである。
ならば、もっと一面のトップ記事を飾ってもよさそうなものに、どこか目立たぬところにひっそりと載っていた。


もう一つのトップ交代は
そのトヨタの首脳交代のニュースである。

トヨタを世界一にした、今の社長が悪いような書きぶりの記事である。
今時、創業家というような言葉が世界一の企業から聞かれるのも不思議な感じもする。

『トヨタ自動車が豊田章男副社長の社長昇格を決めた背景には、創業家でなくては現在の苦境を乗り切るための抜本的な経営改革ができないという強い危機感がある。
トヨタは08年、念願の世界販売台数トップの座をGMから奪った。
その象徴が世界基本計画「グローバルマスタープラン」だ。世界販売台数で前人未到の1千万台を目標に掲げ世界中に新工場を建設した。
拡大路線を推し進めた渡辺捷昭社長らへの不満も高まり、苦境下での登板に疑問の声もあったが、章男氏の社長就任への期待が高まった。
人材不足の状況下で「100年に一度の危機」をいかに乗り切るか、章男氏の手腕が問われる。 』

などと書いている。
トヨタはまだまだ一流企業である。世界一の販売実績を残した。
念願の世界一になったのに、一瞬の赤字で、前の経営者は無茶苦茶な言われようである。
今度の創業家の血を引く社長候補も副社長という経営陣の中枢にいたのである。

悪者を一人作って、罪をかぶせる。
何か納得がいかない点もある。社長だから『しっぽ切り』とは言わないんだろうが、寄ってたかってそんな感じである。
そんな意味では、トヨタもその程度の会社かと言うような気もする。


もう一つ、トヨタに関する記事を紹介しておこう。
同じように、トヨタの行き方に疑問を呈してはいるが、それをいった時期はこんな危機がまだ言われていない、昨年の夏である。

トヨタの不振は円高が問題ではなく戦略転換の遅れだと強調しておきます
と表題に明確に掲げている。
2008年7月28日のブログである。

大西宏さんが、私はこの時期に指摘していたと言われないので、
こんな指摘をした方もいたと言う意味で記しておきます。

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オバマ新時代、みき新時代

2009-01-22 04:29:14 | みっきぃふるさとふれあい公園
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『オバマ新時代』の始まりである。
その就任演説は、

『きょう私は、私たちが負う職務の前に謙虚になり、あなた方が与えてくれた信頼に感謝し、先祖が払ってきた犠牲に心を留めながら、ここに立っている。』 

から始まっている。 そして、
 
『私たちは危機に瀕(ひん)している。しかしそれは解決でる。
私たちは恐怖より希望を、対立と不和より目的を共有することを選ぶ。
私たちは今なお若い国だ。気高い理念を前進させる時が来たのだ。
問題は、政府が大きすぎるか小さすぎるかではなく、政府が機能するかどうだ。
宗教、言語、文化の寄せ集めの伝統は、弱さではなく、強さの証しだ。
世界が変化したのだから、私たちも変化しなければならない。
私たちの成否を左右するのは昔と変わらぬ勤労と誠実さであり、勇気と公正さであり、忍耐と好奇心であり、忠誠と愛国心である。  これが真理だ。 』

と述べている。 そして

『アメリカよ。共通の危機を前にしたこの困難な冬に、私たちに不朽の言葉を思い出そう。
希望と美徳をもって、冷え切った流れや嵐に耐える勇気をもう一度持とう。
そして私たちの子供たちの子供たちに語らせよう。
試練のときに私たちはこの旅の終わりを拒み、ひるまず、地平線に目を据えたまま、自由という偉大な贈り物を発展させて、次世代に確かに届けた、と 』 結んでいる。  




日本もいつの日にか、リーダーはこうした
ミッション、理念に満ちたスピーチで末端を引っ張る気概を見せて欲しいものである。
英語は解らなくても、そのトーンからは並々ならぬ決意が読み取れるのである。


そんな世界の動きと比較すること自体がおかしいのだが、
三木市の現状は、藪本さんはこの3年間、努力されたのだろうが、結果は出ていない。
然し、言われている方針などは、納得できるものも多いのである。

消えてしまったが『美嚢川プロジェクト』 も
『日本一美しいまち三木をめざそう』 は、目指す方向として支持したい。
それを具体的な施策として、展開しようとする『みっきぃふるさとふれあい公園』構想も面白い。

昨年から、こんな三木市の掲げる 『方針の実現』 に向かって、
微力ながら、いろんな方といろんな風に小さな動きを積み上げてきた。



1年経って、
三木もひょっとしたら、本当に『新時代に入るのではないか』と思ったりしているのである。

それを可能にしたのは、兵庫県が後押しする『地域活性化』を明確な目的にしたSNS「ひょこむ」である。
今年、年初から俄然、加速度的な動きになった。
『みっきぃふるさとふれあい公園』 のホームページがスタートした。
その公園の中で、
、『よかたん』 や吉川の青年部とも協力してスタートした『三木で鉄道模型を走らせよう会』


そのような活動の中で、自然に生まれる『人の絆』 『人々の生き方』が美しいのだと思う。
『三木の景観の美しさ』は、阿蘇や富士のような『神様からの贈り物』ではない。
普通の自然を永年かかって人の努力で創りあげた 『先人からの贈り物』なのである。
われわれもまた、それに感謝し、それを継承し伝えてゆく、日々の努力を忘れてはいけないと思う。

兵庫県が長年めざしてきた 『美しい兵庫』 を市が支えるのは当然だし、兵庫県民として、市民としてきっちりと受け止め協力、協働すべきだと思う。

そんな活動が生まれてこそ、欧米の諸国のように高いミッション、理念、ビジョンを掲げた国になって行くのだと思う。
オバマが高らかに『新しい時代の幕開けの宣言』をした朝の私の感想である。

そんな『新しい三木の新時代』が、幕を開けようとしている。
『日本一美しいまちをめざす』三木に相応しい活動を続けたいと願っている。
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コンビニ百貨店抜く

2009-01-21 06:42:12 | 発想$感想
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コンビニの売り上げが百貨店を抜いた。

こんな記事が朝日の1面を飾っている。

1面トップではないが、読売もこのニュースを大きく報じている。

記事の中味は、概略こんなところである。

『全国のコンビニエンスストアの年間売上高が、初めて百貨店を抜いた。
百貨店は高額品の売り上げが激減した一方、コンビニは「たばこ特需」に加えて、割安なプライベートブランド(PB)商品などで、主婦層や高齢者の需要もつかんだ。消費者の志向は大きく変化している。 』

○「タスポ」がなくてもたばこを買えるため、立ち寄る中高年層が増えたこと。
○コーヒーなどの「ついで買い」需要。非食品が前年と比べて2~3割増えた。
○1人あたりの額は600円弱と小さいが、全国に4万1千店に広がったことが、売り上げを押し上げた。
○24時間いつでもATMでのお金の出し入れや公共料金の支払いができる。
○洗剤など、スーパーが中心だった商品を扱う店も増え、主婦層や高齢者で利用する人が出てきた。
○コンビニにくる客はかつて30代以下が大半だったが、いま来店客の2割以上を50代が占める。
○少人数世帯にも対応した小分けの商品も好評で、野菜や冷凍食品が、前年に比べて約2倍に増えた。
○節約志向が高まるなか、「遠くのスーパーより近くのコンビニで」と手軽な買い物需要を狙う。

などと分析しているのだが、

ただ、これはユーザーの消費の傾向の話で、長年の間に消費者の日常生活にコンビニ文化を根付かせたのであって、突如として出てきたわけではない。

長年わたるユーザーの消費動向の話なのだから、その結果が発表されたとはいえ
1面の、それもトップに来るのは、どうも納得がいかないのである。


特にこの話は、昨年の12月、丁度1ヶ月前に、
私は、『コンビニと百貨店とトヨタIQ』という私のブログで取り上げている。

何も私が知っていたわけではないが、そんなデーターがあったから取り上げたまでである。
そのときも、そんな時代の傾向かなと、冷静に受け止めたのだが。

若し、こんなのが1面トップ記事なら、私のブログはスクープで、その源の大西さんのブログは『大スクープ』ということになる。
少々不思議に思ったトップニュースではあった。


コメント (2)
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Ninjya ZX-6R 全世界プレス向け発表会

2009-01-20 05:01:51 | カワサキワールド
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今年送られてきた川崎重工の広報誌にこんな記事が載っていた。

少々旧聞に属するのだが、
『昨年の10月末に大分県のオートポリスに全世界のプレス、18カ国より82誌を招待して発表会は盛大に行われた。』
とある。



これでは流石に読めないと思うので、記事をちゃんと読みたい方は、これをどうぞ。クリックするとより鮮明になります。


マシンそのものやプレス発表について、ご関心のある方は、リンクした内容をお読み頂くとして、
二輪業界の特に大型スポーツ車のプレス発表はこのように非常に派手に盛大に行われのである。

ロードインプレッションといって各雑誌社にクルマを提供して、雑誌社がその評価を記事にするのは、ずっと古くから行われていたのだが、
このように世界中のプレスを集めてやるようになったのは1980年代になってからだろう。



はっきりとは記憶に無いが、多分大庭本部長になられてからだと思う。
大庭さんが本部長高橋さんが副、私が企画、田崎さんがアメリカ、こんな広報は岩崎茂樹君が担当の時期から、マシンで言うとNinjya900の頃からだろう。
主役の大庭さんも岩崎君も故人になられた。

当初はアメリカと日本で分けて行っていたのだが、
こんな派手なことは大好きな大庭さんがプレス発表も大好きで、
いつの頃からか、全世界のプレスを集めて、ニューモデルが出るたびに、世界の無茶苦茶いいところ、招待する雑誌社諸君が喜ぶような地中海に浮かぶマルタ島や、ヨーロッパの有名サーキットで開催したものである。

こんな段取りは岩崎茂樹君が一手に引き受けてやっていた。
私はアメリカや日本での発表の頃までは、お付き合いで出席していたのだが、
マシンそのものにはあんまり興味が無くて、無茶苦茶いいところでやりだしてからは、行こうと思えば行けたのだが、いつも断って留守番役をやっていた。

今思えば行っておけばとも思うが、
どうもヨコで見ているだけの仕事は苦痛なのである。
アメリカのテキサスかどこかの発表会には行ったのだが、夜のパーテイだけが役目のような出張は楽ではあるが、手持ち無沙汰で面白くないのである。
ジェットスキーの発表会もどこだったが、カジノのあるホテルで、何か博打をしに行ったような出張であった。



こんな世界中のプレスを集めた発表会は、ひょっとするとカワサキが始めたのかも知れない。

大体、二輪事業は他の事業部と違って、所謂日本独特の飲食接待の交際費は極端に少なかったが、
こんなプレス発表や、デーラーミーテングは他の事業部がビックリするほど派手なのである。
国内でも一晩何千万の単位だし、夫婦同伴で距離の遠いアメリカでは億の単位である。

プレス発表会も、日本でやれば安く上がるのかどうか?
世界からの招待だから、招待費が高くつくが、スタッフや運送費などが安く上がるのかも知れない。
マシンなどのことよりついそんなことばかりを考えてしまうのである。

2009年のニューモデルNinjya ZX-6R 市場ではどんな期待と評価なのだろう。
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よかたんの『山田錦の館』に決まりました。

2009-01-19 03:58:16 | みっきぃふるさとふれあい公園
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カワサキワールドに行って、鉄道模型のイベントを見て、
『三木でもやれないか?』と言ったら、こばちゃんが『やりましょう』と言ってくれたのは、先週の日曜日のことである。

1週間経って、今日
よかたんの『山田錦の館』で、多分5月9,10日の2日間開催でほぼ決定である。

1週間があっという間であった。
ひょこむのトモダチたちが、120%の協力体制で支えてくれた。

これは、この1年間の活動の成果である。
信頼で結ばれた人の絆が、このようにスムースにことを運んでくれるのだと思う。
それをサポートしてくれたのは、いつもながらの『ひょこむのシステム』である。
このどちらかが無かったら、決してこんな風には行かないのである。


先週の日曜日こんなブログをアップしている。

月曜日に、『三木で鉄道模型を走らせよう会』というコミユニテイをひょこみのなかに立ち上げた。

火曜日のブログにこう書いている、『14人が参加してくれた』

場所も日時も未定のまま計画を立ち上げたのだが、
当初想定に入っていなかった「よかたん」をさるとるさんが提案してくれて、役所の用事でよかたんに行ったときに、支配人の感触を聞いて『いけそうですよ』と連絡を頂いたのである。

このプロジェクトには、是非入って欲しいとブログでラブレターを送った三木市の広報のJJさんが直ぐ参加してくれて、休みを取って金曜日によかたんに一緒に行ってくれたのである。
彼は吉川の出身で、よかたんのスタート時、その開設の直接担当であったようだ。
支配人さんとも当然面識もあって、凄くスムースに運んだ。

そして、日曜日。
川重鉄道同好会のこばちゃんとぼけちんさんが現場を見てくれて、
『カワサキワールド』並みのスケールでの開催が可能なことを確認できたのである。
山田錦の館は、こんなところである


「日本一美しいまち三木をめざそう』の看板を背に、
カワサキGPZ忍者900と一緒に写っているのは、こばちゃんとぼけちんさん
そしてマイスター同好会の春さん、つい1週間ほど前の鉄道模型の走行会を見て、にわかに鉄道模型にも興味を覚えたようである。
今朝のマイスターの三木総合防災公園のモーニングツーリングから急遽参加のこれも、ひょこむのメンバーである。

今日は、『山田錦の館』のハンドルネームで事務所のお嬢さんも、
吉川商工会青年部長の『油吉』さんも趣旨に賛同して、ひょこむに参加いただいた。
このシステムを使うことで、今後開催日まで、吉川に行くことも、顔を合わせることも無く,すべて『三木で鉄道模型を走らせよう会』のコミユニテイの中だけで、20数人のメンバーが情報を交換し且全員が情報を共有して、スムースにことを運べるはずである。

どんなやり取りがなされるのか?
その辺のことに興味のある方は、こちらを見てみてください。
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阪神大震災から4年

2009-01-18 04:12:15 | 発想$感想
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あの阪神大震災から、14年の月日が流れた。
兵庫県各市が震災の影響を大きく受けたのだが、六甲山脈の裏手に当たる三木は殆ど被害がなかったと言っていい。

だが、当日の朝の揺れは流石に大きくて、何か爆発でもあったのではと思ったほどであった。
その朝の記憶は非常に鮮明である。
それだけ凄かったのだと思う。

阪神間は瓦礫になってしまったのに、14年経った今は、見事に復興したかに見える。
然し今朝の朝日の特集は、『自治体財政、危険水準に』と見出しで報じている。
昨年9月、総務省がはじめて発表した新財政指標の「将来負担比率」では兵庫県は地道府県のワースト1になったとか。
そこにこの不況での税収の減少が追い討ちをかけて、その財政は危険水準にあるというのである。

どんな比率でどんなことになるのかよく解らぬが、
全国の市区の平均が86.1%に対して、被災した12市は三木市を除いて軒並み高い率である。
11位の明石市が94.2%で、1位の淡路市に至っては371%である。

これが具体的にどんなことを意味するのかよく解らない。

苦しいのは、間違いないと思うが、大体マスコミは煽り過ぎる。
行政も、企業も『大変だ、大変だ』と言い過ぎる。

今の水準が、高すぎるのである。
終戦の焼け野原になったときと比べたら大したことではない。
どうなるかと思った震災直後の1,2年と比べて、大丈夫頑張れると思う。

ホントに、あの頃、こんなに立派に復興すると誰が想像できたであろうか?
何か『大げさに言うのが好きである』
12市で一番軽いとされているわが三木市は、昨年まだ100年に1度の危機が言われぬ時期に『財政危機宣言』を発表した。

これで、危機宣言なら、淡路市はどう宣言すればいいのだろうか?
こんな大変な状況でも、知恵を絞って切り抜けるために、行政のプロは給料を貰っているのだと思う。

もっとネアカに、前を向いて進む態度が欲しい。
『大変だ。大変だ。』と行政は言わずに、
マスコミも、普通の人は読んでも、見ても理解できないような専門家の数字を並べて、危機を煽ったりせずにして欲しいものだと思う。

こう言うと、不謹慎だと言われるかも知れぬが、
『大丈夫である。』
首長は自信を持って引っ張るべきである。
その『自信のないリーダー』は直ちに降りて欲しいものである。

いつの時代にも『賢い人』は、『大変だ』を連呼するのが好きなのである。
出来ないときの言い訳を、『先に連呼』しているように思える。


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