★ 今日は午後から有馬温泉の泉卿荘で恒例のNPO The Good Times の新年会である。
毎年、理事さんを中心に、会員の方の中で、『今年は活発に活動されるのでは』と思われる方をお誘いして、
20名ばかりで、午後スタートは理事会、そして1泊の懇親会、大概夜中までワイワイやっているそんなグッドタイムを楽しむ会なのである。
NPO The Good Times も、創設以来5年が経過し、今年は6年目を迎える。
何ごとも5年も経つと、育つものだと我ながらそう思っている。
大体、世の中に存在しないような、不思議なNPO だから、説明が至ってムツカシイのだが、
なぜ、こんなNPO法人を創る気になったその理由は、NPO法人の勉強会で講師の先生が、
● 日本のNPO法人も数だけは小学校を抜いてコンビニに迫る勢いだが、
アメリカのように大きなNPOはなくて殆どが小さなものばかり、『トヨタや川重のような大きなところはない』 と言われたその一言なのである。
トヨタはともかく、川重がなぜ例に挙げられたのか不思議に思ったのだが、講師の先生のボランタリー活動プラザは、川重の神戸本社ビルにその事務所があったのである。
★そんなことから、 トヨタよりも、川重よりも、『大きくなる可能性のあるNPO法人を創ろう』 からスタートしているのである。
● 別に大きいだけがいいわけではないが、『幾らでも大きくなる可能性』がある方がオモシロイ。
Facebook やツイッター というシステムは世界の何億人もの人たちが集まっている、逆に言えば『集まっても大丈夫な仕組みに仕上がっている』
● それと同じように、将来仮に何億人集まっても大丈夫な仕組みのNPO法人と思ってつくったのが、NPO The Good Times の仕組みなのである。
● NPO The Good Times は、Facebook や、ツイッターと同じ仕組みそのものなのである。増えることはあっても、絶対に減らないそんな仕組みにすでに仕上がっている。
★昨年までに1万人もの会員さんを集めてくれたのは、その主力は団体会員プロジェクトさんたちである。
まず3年前、『孫文を語る会』がスタートした。 元川重の田崎社長が理事長、兵庫県の副知事さんが副理事長を務める神戸の『孫文記念館』をベースに、上手くいけば『世界の孫文関連を纏められるように』 敢えて孫文記念館とはせずに『孫文を語る会』と言うネーミングになっている。
そのホームページには、関連事業体がいっぱいで、上手に仕組めば、何万人でも大丈夫なのである。
2年前には、7月に『二輪文化を伝える会』がスタートした。
非常に順調な成長で、こちらは数と言うよりは、その質の高さを誇っている。
30年掛けて仕上げるとその企画担当の松島裕さんは言ってるので、多分30年後には日本で最高の『二輪文化を伝える会』になっているだろう。
その質の高さは、Facebook ページにも、そのホームページにも現れている。
同じ年の9月に、Z140周年を記念してスタートした。
Zに関係する世界の真打ちたちが既に会員で参加されている。
開発責任者の大槻さんも、開発に携わった稲村、百合草、多田さんたち、開発ライダーだったキヨさんやメ―ちゃん、当時のKMCの社長の浜脇、斎藤さんや、アメリカ人のマセックなど、さらにはドイツ人のミッキー・ヘッセなどなど超有名人はすでにメンバーだし、
Zファンの岩城滉一を始め、熱烈な日本のファン達がいっぱいなのである。
こんなシンボルマークなどが、既にスタートして人気なのである。
★ こんな団体プロジェクトたちに続いて今年は、 地元の三木から This is MIKI が参加した。
NPO 法人6年目にしてやっと、『10万人をめざそうと目標に掲げるプロジェクト』 が出現したのである。
そのホームページにも、
取材を受けた神戸新聞にも、 10万人が堂々と明記されている。
それを主宰する代表者は、三木市役所に務める さるとるさんこと森田優くん。
この5年間、三木で展開したプロジェクトは数知れず、
This is MIKI . これが今年の目玉であることは間違いない。
今夜はそんな仲間たちが、関東からも集まってくるそんな新年会なのである。
昨日は、その前夜祭が三木であった。 そして昼、Good Times Plaza はこんな雰囲気だった。
千葉からも、神奈川や和歌山からも仲間が集まった。
夜の会食後ここで寝袋を持ち込んで泊まり込むようである。
その昼の様子を動画に・・・
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