雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ゴルフ、サッカーそして野球

2007-07-25 06:14:51 | スポーツ
昨日までは宮里藍の世界女子マッチプレー選手権2位の活躍がマスコミを賑わした。
今年は余り話題にはならなかったが、全英オープンもつい先日行われた。


今朝の新聞はサッカーの話題で賑々しい。
サッカーはアジアカップで明日、日本は大会3連覇を目指してサウジアラビアと準決勝を戦う。

そして、もう一つの大きな話題として、サッカーのスペインの名門FCバルセロナが8月に日本を訪れて、横浜Fマリノスと対戦する記事が大きく特集されている。
その横に載っている、Jリーグオールスターの記事は如何にも小さいのである。



世界的にどんな仕組みでどこがコントロールしているのか詳しいことは解らないが、
ゴルフやサッカーでは明らかに国内リーグとか国内大会よりは、国際大会とか国別対抗のほうがメインイベントとして年間スケジュールのなかに組み込まれている。

一言で言えば、国際性が豊かである。



こんなスポーツの世界に比べて、
野球は如何にも国際的というレベルでは遅れていると言わざるを得ない状況である。
オリンピックの競技種目からも外されてしまうかも解らない。


アメリカも日本ももう少し自国以外のところに目を向けるべきではなかろうか。
アメリカで活躍する選手たちを見ても、アメリカ人以外が相当な数になっている。
日本人選手も多くなったし、スター選手の中にアメリカ人以外の選手の占める比率も高くなった。

アメリカに次ぐ日本のプロ野球は、有望選手が大リーグに流れることを嘆いたりばかりせずに、
日本のプロ野球や野球それ自体の国際性を高める方向に動くべきではないかと思う。

アジアの野球は今上り坂である。韓国、台湾も強くなった。
中国が野球に関心を持ち出したことは今後の発展の大きな要素になる。
日本のプロ野球も特別に 「アジア人の外人枠」 を作るなど、もっと積極的にアジアの野球の発展、野球の国際化に努力すべきだと思う。

シ-ズン後に4カ国のチャンピオン大会が開かれるようになったのは進歩だが、時期的にシーズンオフのような気もする。


幸いに、第1回の世界チャンピオンになったのである。今年も大学選抜はアメリカに勝ったりしている。
実力からいっても、動いてもおかしくない立場にある。
4年に1回などと、悠長なことを考えずに、
1年に何回か 「国内リーグに優先して」 国際野球を起案する方向にしてはどうだろうか。



サッカーやゴルフでは、既にそんな形で運営されている。
野球も出来るはずだし、それが可能な客観情勢であると思う。


そんなことが新たな関心を呼び、野球の人気向上に繋がると思う。
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