★ 新年の三日間を『三が日』と言うのだが、
この『三が日』にやってはいけないと言われていることがあるなど、この歳になって初めて知った。
でも、そんなことは知らずに90年も生きてきたので、今更気にすることもない。
この三日間、あっという間に過ぎてしまって今日はもう1月4日である。
年末から東京にいる孫が来てたので、我が家も家内と二人だけではなくて、「何となくよかった」年末・年始であった。
でも、新幹線の切符が三日からはなかなか取れにくくて、二日の夕方の便で東京に戻ったので、3日目はまた家内と二人の静かな生活に戻った。
★ 元旦は初日の出を拝みに、2日は東京に帰る孫を新神戸まで送り、3日目は朝の散歩復活した。
そんなことで3日間、毎日一応は外に出たのだが、一番時間を費やしたのはテレビだと言っていい。
どこの局も正月番組がいっぱいだったが、一番長く観てたのは『箱根駅伝』である。
青山学院が2年連続8回目の優勝だという。
調べてみたら、確かに8回も優勝していて
2015年の初優勝からは、殆ど毎年青山学院の優勝なのである。
箱根駅伝は他の駅伝と違ってすべての区間が2万キロを超える、
長距離型の駅伝なので自力のある選手が揃っていないとムツカシイのかも知れない。
★ 2025年、92歳になる今年の目標は?
と言っても、特に具体的にはないのだが、
この歳だから、やはり『健康に留意』が一番だろう。
具体的には今年も1万歩を歩ききれる『体力』を維持したい。
それと『家内を大事に』と思っている。
二人とも健康で過ごせるのも残り少ないのは間違いない。
現在は炊事・洗濯・掃除などの家事はすべて家内がやってくれるのだが、
これは『家内の運動』だと思って、任しておきたいと思っている。
★ この年末・年始には鎌倉にいる息子は孫は来なかったが、電話は掛けてきた。
1月末にはアメリカにいる娘がやって来る。
毎年のことだが、娘が温泉の宿をとってくれて招待してくれる。
1昨年は有馬、昨年は湯村温泉、今年は淡路と言ってるので楽しみである。
まあ、今年も毎朝の運動、パソコンでのネット、庭仕事、70年以上続いている日記などが、主体の1年になるのだろう。
『三が日』が終って、そんな普通の毎日が今日から始まる。
そんな平凡なのがいいのだろう。