りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

「生物多様性」と鮎

2010-09-04 | 日常
多様な生き物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するために結ばれた生物多様性条約の、10回目の締約国会議「COP10」が、10月に名古屋で開催されます。

今日、生物多様性シンポジュウム「つながるいのち 生物多様性とは」が開催されました。富大五福キャンパス。黒田講堂で。久しぶりの大学でした。
              
             

講師は、長年富大教授として、富山県の自然をみつめてこられた 小島 覚氏。
      

広大な宇宙の中で唯一生命を宿した天体:地球の生態系の変化について詳しく聞きました。一部を。
      

      

      

エコノミーからエコノロジーへと訴えられていました。

この後、実家の兄夫婦から、家の前を流れる<牛ヶ首用水>の水が上がったので、鮎が取れるからと案内をもらったので、出かけました。

姪っ子の子供たちと一緒に、川に入り、<どんどこ(水門)>まで鮎を追い詰めて網ですくいました。
      

      

今年初めての地物です。早速塩焼き、香りが最高でした。是でまた75日生き延びれて?
               

用水は、コンクリートでしっかり護岸され狭くなりましたが、子供の頃、夏は泳いでいた川です。鮎はやはり住んでいました。

生物多様性の話を聞いたあとでしたし、こんな光景がいつまでも続くようにと願わずにはおられませんでした。


コメント (10)
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