旧暦の年も明けてからすでに旬日も過ぎて、節季は立春でもあることだし、春を探しに
嵐山まで歩いてみました。歩いたとはいえ、実は阪急桂駅から松尾駅までは阪急利用。
松尾大社を見てから松尾橋を渡って罧原堤をゆっくりと歩いて嵐山まで。
天龍寺の庭園を見てから阪急嵐山駅まで。そして阪急で帰宅。
桂川の葦の原は勿論立ち枯れていて、河川敷に自生している樹々たちは
当然にむき出しの骨組みも顕わ。
放哉の「枯れ枝ほきほき折るによし」の冬ざれの光景。
それでも桃がほぼ咲いていました。梅はまだまだ固い蕾。
他の地方からはそろそろ梅便りも聞えてきていますし、京都でも早いのはそろそろですね。
天龍寺の庭園で一本だけ白梅が開きかけていました。
画像は初めがカスミソウ。立春は霞と共に来るというのが歌ではよくありますし、
まことに今頃の花にふさわしいですね。
二枚目はシクラメンとフリージア。三枚目はヒヤシンス。
四枚目はナンテン。すばらしいです。こういうのを見ると立ち止まって見入ってしまいます。
五枚目は松尾大社の鳥居。そして苔むした狛犬。7枚目は松尾橋から嵯峨の山並みを撮影。
最後は松尾橋を渡りきったところの罧原堤の標識です。この堤は古代に
秦氏が築堤したことで知られています。
嵐山まで歩いてみました。歩いたとはいえ、実は阪急桂駅から松尾駅までは阪急利用。
松尾大社を見てから松尾橋を渡って罧原堤をゆっくりと歩いて嵐山まで。
天龍寺の庭園を見てから阪急嵐山駅まで。そして阪急で帰宅。
桂川の葦の原は勿論立ち枯れていて、河川敷に自生している樹々たちは
当然にむき出しの骨組みも顕わ。
放哉の「枯れ枝ほきほき折るによし」の冬ざれの光景。
それでも桃がほぼ咲いていました。梅はまだまだ固い蕾。
他の地方からはそろそろ梅便りも聞えてきていますし、京都でも早いのはそろそろですね。
天龍寺の庭園で一本だけ白梅が開きかけていました。
画像は初めがカスミソウ。立春は霞と共に来るというのが歌ではよくありますし、
まことに今頃の花にふさわしいですね。
二枚目はシクラメンとフリージア。三枚目はヒヤシンス。
四枚目はナンテン。すばらしいです。こういうのを見ると立ち止まって見入ってしまいます。
五枚目は松尾大社の鳥居。そして苔むした狛犬。7枚目は松尾橋から嵯峨の山並みを撮影。
最後は松尾橋を渡りきったところの罧原堤の標識です。この堤は古代に
秦氏が築堤したことで知られています。