四月の花(2) 2009年05月07日 | 魅惑の花たち 続いてモミジの花二枚。 これからヘリコブター型の種ができます。非常に鮮烈な赤色になるのもあります。 その次は赤色のチューリップ。水滴のは画像を反転させています。 綿の実が風に飛んでいましたのでシャッタースピード優先で撮影。 次はシロツメクサです。虫が付いています。その下はベリーの花。 最後は花がほぼ終わったユキヤナギです。
四月の花たち(1) 2009年05月07日 | 魅惑の花たち 四月の前半は桜ばかりを撮影していたような気がします。 桜が終わってからも日々、近場で撮影はしていました。 以下に少し出します。 花名はベニバナトキワマンサク・ハナミズキ・レンゲ・オダマキです。
09年桜(14) 黄桜と八重桜 2009年05月07日 | 09年桜 季節は五月の連休も過ぎています。5日には立夏にもなりました。 だからもう桜でもないのですが、これまで撮影しているものを少し出します。 八重桜も品種名があるのでしょうが、そこまでは分りません。 黄桜と八重桜は4月16日から18日までに撮影。 花の落ちた直後のソメイヨシノは4月11日の撮影です。 かくして今年の桜も終りです。また来年ですね。 「浮遊する」 01 立ち枯れていそうな冬のはだか木の寂寥虚空に満ち充ちてある 02 氷雨打つ裸の幹に手を添える花のいとなみ指に感じて 03 虫も出る陽もさんざめくこんな日は花の知らせを待ちこがれけむ 04 桜咲く便りを受けば血が騒ぐたかが花にと自嘲しつつも 05 かねて見し花を偲びて暮らしおり待たれる花に心浮かれて 06 爛漫の春に心を預けおり酔いのまにまにおちこちの花 07 ひらひらと梢離れて舞いおれり吉野の奥のひとひらの魂 08 ひとひらに終わりつつある命の火父よあなたを思いては見む 09 我がせなに父を背負いて歩き来て共に見たしや吉野の花を 10 浮遊するただ浮遊する人と花わずかの刻を空を埋めて