新しい年2016年になって初めて嵐山まで自転車で行ってみました。
松尾大社→嵯峨芸術大学→車折神社→嵐山→帰宅というコースです。
暖冬には違いないのですが、景色は冬枯れの光景が広がっています。
まず初めの「松尾大社」。秦氏創建で京都でも有数の古刹です。
私は年間で5.6度は拝観します。
庭園は久しぶりに入ってみました。
日本有数の作庭家の「重森三玲」氏の作庭。庭園面積がとても少ないとう制約の中での
作庭はひどく苦労されたのではないかと思います。
東福寺開山堂の築庭も重森氏によるものです。
次いで嵯峨芸術大学のギャラリー。
初めてコンテストに応募した写真が佳作とのことで展示されていますから、見に行きました。
力作が揃っていました。市長賞や嵯峨芸術大学賞などではなくて単なる佳作です。
受賞するもしないも巡り合わせみたいなものです。
その写真です。テーマは「木と山の写真展」です。
大学からほど近い「車折神社」まで。「くるまざき」と読みます。
この神社は5月に「三船祭」を嵐山で主催する神社です。
塔頭に「芸能神社」があり、たくさんの芸能人の名前を知ることができます。
桜もこの神社でのもの。
車折神社から嵐山を通ってみたのですが、観光客はそこそこにいるものの、良い被写体が
見つからず、結局は嵐山では1枚も撮影せず帰路につきました。
帰宅途中に撮影した画像二枚。下の画像の真ん中の山は比叡山です。
最後は1月2日に行った浜名湖の夕日の画像です。鳥居の中心に夕日が入るようには撮れませんでした。