180614 京都府立植物園
本日18年06月18日、08時前に地震があった。
朝刊を取りに出てポストにキイを差し込んだとたんに揺れだした。
激しいというほどではなかったのだが、久し振りに大きな揺れを体感する。
ポストの前で揺れの収まるのを待って屋内に入り、状況を確認する。
平積みしている本の山が崩れて20冊ほどが散乱。他にも所定位置から落下、
移動したものがありはしたが、壁の亀裂などもなく実害と言えるものは
ない。幸運であった。以前の阪神淡路の震災よりは被害は軽微だ。
それにしても地震はやはり怖い。古家の自宅の倒壊を怖れはするのだが、
しかし格別の対策は何もしていない。哲学とまでは言えないのだが、自然に
任せればよいという、どこか達観した意識があるためだろう。
高槻の方ではそれなりの被害が出ている。実害に遭われた方には、
被災の御見舞いを申し上げたい。
さて、14日の植物園。すでに夏の装いも感じさせる。
蓮やユリ類もそろそろ本番。そのうちにヒマワリも咲き出すだろう。
7月の中頃にでもまた多くの花たちに出会いたいものである。
花名テキストの入ってないのは不明花です。