190724 京都府立植物園
暦の上では晩夏も押し詰まった7月24日、今年になって10回目を超えるであろう
京都府立植物園に行ってきた。
体感的には盛夏のただ中の季節、しかし暦では初秋を迎える季節、
夏の花たちが競い合うように咲き誇っていた。
暑さに強い花を別とすれば、植物園とはいえ咲く花の種類が少なくなる季節なのだが、
それなりに十分に見ることができた感じだ。
夏用に作られた園芸種はもちろんのこと、カタバミやムラサキツメクサなどの雑草も
結構見かける。
木本ではむろんムクゲやサルスベリなどの夏の花が目立つ。
一つの季節を彩ったハスの花ももうそろそろ下火ではあるのだが、中央の蓮池にも
白い蓮が多く咲いていた感じである。百合類は開花時期が少しずつずれるので、
多くの種類を同時に見ることは不可能である。
それでもオニユリ、オウゴンオニユリ、カノコユリが見られた。眼福ともいえる。
今回は温室に入る時間もなかったが、それはそれでよしとしたい。
撮影日は7/24だったのにブログアップは本日になってしまった。
多忙は言い訳にもならないが、もう少し時間が欲しい感じである。
今回も花名テキストはいれていない。そのうちにでも入れることにしたい。
上の花はオウゴンオニユリ・ハス・ヒマワリ・ムクゲ。
当日の写真は下に置いています。よろしければ、御覧願います。
下の花は レンゲショウマ・噴水とカンナ・ゴボウ・台湾ホトトギスです。