今年の8月も明日の1日を余すのみ。
全く以って光陰は矢の如しである。
この年、本日8月30日は旧暦7月23日。
7月は大の月で30日まであり、9月7日が8月1日となる。
つまりは初秋もあと1週間ということだ。
この数日、長く続いた降雨が過ぎてみれば、夏の渦中に逆戻りした感もする。
温暖化という言葉で片づけるには、ちょつと違うなという気もするのだが、
ともあれ暑い日が数日続いていた。
コロナのために逼塞渦中でもあるのだが、人と話をするわけでもないので、
自転車を駆使して28日に洛西ニュータウン、29日に天龍寺まで
出向いてみた。
嵐山辺りも外国人や修学旅行生がいないので、その分、人出は多くはない。
とはいえ地元民だけがいるわけではなくて、
少ないとはいえ、観光客はそれなりにいる。
人数的にはちょうど良いとさえ思うほどだ。混雑するのは私も御免被りたい。
団体さんも何組かに出会っているので、さすがに嵐山。
人を呼び寄せるものがあるのだろう。
それは良いのだが天龍寺に入っても花がない。端境期である。
サルスベリやフヨウが咲いてはいるのだが、撮影する意欲も起きない。
それだけ被写体としての花がない。それでそそくさと天龍寺も後にする。
写真は28日に行った洛西ニュータウンの路傍の花が多い。
桓武天皇皇后の陵も2年ぶりほどで覗いて見る。
西京区にも古墳は結構多いのだが、そしてすべてに行って知悉している
訳でもないのに、積極的には行かずに、たまたま通りがかった時に
見る程度である。それで良いとも思っている。
歴史好きと自認はするのだが、古墳自体にはちょっとハードルが高い。
花の殆どは通りがかった路傍で撮影したものである。
画像はワンドライブに置いています。
よろしければ御覧願います。