22.01.30植物園ほか
↑ 上をクリックしてください。
昨日の30日、ちょっと迷いはしたのだが、ほぼ1か月ぶりの植物園に行って来た。
コロナ蔓延状態なので、電車バスの利用はできたら避けたかったのだが、
自転車で行くのもしんどいかと思って、かつ、他に寄る所もあって、やむなく利用する。
オミクロン株が流行り出してから、すっかり外出は避ける傾向にあった。
基礎疾患のある身では、ちょっと無謀かとも思ったのだが・・・
昼過ぎに植物園着。
植物園でもそれなりに人出はある。人にはできるだけ近寄らないようにもする。
今年になってすでに1か月になんなんとしているというのに、
植物園は今も深い眠りの中にいるように感じた。
まだ冬枯れが支配する世界だ。
花はまだ極端に少ない。ロウバイなどの冬の花が咲き誇ってはいるが、
セツブンソウさえまだまだであった。「まず咲くマンサク」も咲いていない。
つまりは見るべき花はスノードロップや椿、サザンカなどの寒さに強い
冬に咲く品種に限られる。鉢植えの梅は見られたが、気温管理で咲かせた梅では
なくて、梅園の梅は1本のみがわずかに花を付けていた。
一応はひととおり歩き回った。が、やはり被写体がない。
温室に入ろうかと思いもしたのだが、鴨川を歩こうと思いが強くなって、
温室には行かない。結局は2時間少しいただけで、次回に期待して植物園を辞した。
植物園には2月の中頃にまた行ってみたいが、コロナが今以上に蔓延して
いるようなら、やはり行かないだろう。いや、行けないだろう。
数羽のアオジが歩き回っていた。スズメよりほんの少し大きい程度の鳥だ。
昨年に生まれたのではないかと思うほどに小さい。何度か見たアオジは
もう少し大きい印象を持ってはいるのだが・・・
植物園以後は北山大橋から北大路橋まで歩き鴨川沿いを歩き、最寄りの
バスで三条まで。
三条大橋で河川敷に降りて五条大橋まで歩く。ひそかに目当てにしていた
ユリカモメも飛んでいない。仕方ないので京都駅近くのカメラ店に
寄ってから帰宅と相成った。
空振りみたいな植物園行きではあったのだが、その分、次回に期待したいと思う。
1か月ぶりのブログアップになりました。
この日の画像は一番上から入って下さい。
写真は40枚ほどしかありませんが、御覧願えたらと思います。