体感的には冬のさなかではあるのだが、旧暦では今週から春になる。
旧暦では1月から3月が春。
今年は1月28日が旧暦元旦。節分は2月4日。立春が5日。
喫緊の課題である歌を詠まなくてはならないというその懸念も強いのだが、
易きに流れてしまって、冬のさなかに春を探しになどと屁理屈を付け、
カメラを持って近場を歩いてみる。
15日に降った雪がところどころ消え残っている。それほど暖かくはない
気温なのだろう。春はまだ先の話だとさえ思える。
下は15日に降った雪と、雪の解けている状態の画像。
私の住むところは京都市も南西のはずれなのだが、小高い丘や山、整備の
行き届いていない公園もあって野の自生の木や草も多い方である。
自生のトキワサンザシやイタドリの枯れ枝などもすぐ近くにある。
下の五枚は公園、路傍、荒地などで見つけた植物。
こうしてみると春の足音が近づいているようにも思う。
もうすぐの春の花たちに出会えるのが今から楽しみである。
このところブログを多く更新してきたが、しばらくは歌を詠む方に集中したい。
長く続けてきたマガジンもあることだし、遊んでいる時間の余裕は無いようだ。
オランダフウロ、名前がわかってよかったです。
フウロウソウの仲間だとわかって納得できました。
明日は最低気温がマイナス1度だそうです。
気温も上がらず寒いそうですのでくれぐれも風邪に気を付けてくださいね。まだまだインフルエンザ油断がならないそうです。
いい色の花や実。寒さの中で凛凛としていますね。
写真を観てこちらよりも雪が多く感じます
ピラカンサの実は小鳥たちの餌になりますよね?
我が家の庭のピラカンサ、南天、青木にサンシュウはもう皆食べられて無くなっちゃいましたよ
写真の赤い実がとても綺麗に見えました
「オランダフウロソウ」は「みんなの花図鑑」という所で教えてもらいました。
庭桜みたいな感じの花ですかね。スベリヒユみたいに地を這う雑草です。江戸時代か明治になって日本に入ってきたようですが今では誰にも見向きもされないでしょうね。
可憐な花ですが気を付けていないと見逃しそうです。
15日の降雪以来、寒かったのか1週間、10日後でも雪が残ってましたよ。
40年、50年ほど前から見たら比べ物にならないほどに冬も暖かいと思うし雪もめったに降りません。
それでも寒いことは寒い。そんな中でも、花をつける植物がありますね。なんだかうれしいことです。
トキワサンザシはピラカンサとも言われますが、5メートルほどの樹高の自生の樹があります。拙宅から割と近いところにね。今年は今の時期、実はどうなっているのか見ていません。
関西の小鳥たちは寒い季節でも山にたくさん食材があるはずなので、口が肥えているのか、人々が庭木にしているナンテンや青木などの実もたくさん残ってますよ。
こちらの小鳥はそんな実はあんまり食べないような・・・
逆に言えば、そちらの小鳥は過酷な環境で生きているのですね。可哀想でもありますね。
このブログ、よろしかったらまた見て下さいね。