180522 長浜と近江八幡
つい3日前だというのに、なんだか長い時間が過ぎたのではないかと感じるから不思議だ。
3日前の22日。7時起床。近江に向かう。
加入させていただいているカメラ同好会の撮影会のためである。
天気は良い。
総勢16名、近江八幡着は10時半近い。
近江八幡は私には初めてといっても良い。ただ中山道沿いの歴史関係を
見て歩いた時に、近江電鉄の近江八幡駅を何度か使っているので、
少しだけとは言え、なじみがある駅だ。今回は八幡掘り周辺のみの観光。
天気が良すぎて明暗差がきつい。こういう場合は撮りにくいのだが、逆に
眼暗差を活用しての良い絵が撮れそうにも思う。
水の紋様に映り込みの明暗差があって、それが面白いとは思ったが・・・
はたしてどんなものだろう。
強い日差しの時の太陽撮影はカメラのセンサーを痛めもするとも聞いたことがある。
眼にも良いものではない。むろん太陽の直視は良くないことだし、見るにしても
ファインターではなくて液晶画面で見るのが鉄則だろう。懸念したフレア・ゴーストがひどい。
近江八幡で帰洛するする皆さんと別行動を取り、一人で長浜の手前の田村駅下車。
ここは昨年にも夕陽を撮影に降り立ったのだが、黒い雲がかかってさんざんな
結果であった。いわば今回はリベンジである。
夕陽撮影の場合は現地のロケーションとともに、雲が撮影者を悩ませる。
私の経験で言えば、夕陽撮影を5回すれば3度から4度は雲にさえぎられて良い写真が撮れないものと思う。
今回は太陽はまだまだ中天にあり、日没には時間がある。
田村駅から波打ち際に出て、水際のあたりに腰を下ろして、スマホをいじってみる。
スマホの「日の入り・日の出アプリ」で検索してみると、なんと19時ちょうど日没。
しかも陽の沈み込む角度が良くない。湖越しに湖西の落日ということは無理かもしれない。
仕方がないので汀を歩いて長浜の公園まで。
18時になってもまだまだ陽は高く、しかも湖北に落ちるようなので、
長浜の公園から、あきらめて帰路につく。帰宅は20時半。
またいつの日かチャレンジしたいものである。
この日の画像は下にあります。ご覧願います。
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