190226植物園
なんと今の季節になって今年初めての植物園に行ってきた。
植物園の花たちが気にはなってはいたのだが、とりわけ寒さに弱い身では、
体調悪化を危惧して、1月と2月は冬眠生活をしていた。
恥ずかしながら昼頃になっての起床の日々の連続であった。
それもやむを得ない事情があるというものだ。
ほぼ2か月ぶりに行った植物園は、まだまだ冬枯れのさなかである。
枯れ枝としか言えない木々が多い。
尾崎放哉の「枯れ枝ほきほき折るによし」なんていう自由律俳句が
浮かんだりする。
とはいえ着実に春の兆しも感じさせる如月末の植物園であった。
下の画像はいずれも早春の花展での撮影。温度管理をして通常よりは
早めに咲かせた花たちだ。いずれにしろ本格的な春はすぐそこにまで
来ていることを感じさせる。
最後の「ホトケノザ」は春の七草のひとつ。古くは「ホトケノザ」といえば、
この植物を指していた。
暖かくなってきて、私も活動の季節だ。これからの植物園が楽しみである。
当日の画像は下のOnedriveに入れています。ご覧願います。