其処ハカとない日報

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古民家リノベ完成エピソード4

2012-06-23 23:29:28 | 家リノベーション

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どうも、リンキチです。
完成エピソード4回目の紹介エリアは
和室、としている4畳半ほどのエリア。
我が家のレトロな侘び寂び空間です。

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この部屋はリビングからのアプローチと
なる入り口の為、ドアはリビング側の
みてくれ重視を意識した洋ドア

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そして畳ではなく、板の間です。
そんなこんなでも和室扱いです。

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この部屋は他部屋と異なり、我が家
唯一、真壁の造りの部屋です。
壁は造り直してますが柱とか昔のまま。
珪藻土の壁は調湿にも優れているらしく、
何より和っぽい。天井もシブすぎる船底天井。
当時のままで特にチューンナップされてません。
子供部屋にするにはシブすぎる。

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3分の1ほどの天井は船底ではなく、こんな感じ。
というのも元増築部分らしく柱を切った痕跡もあり。
この部分の天井のみチューンナップ済み。

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外からの写真ですが、すでに何度か
紹介している唯一のフルサイズ木製建具
擦りガラス窓です。そして隙間あります。
雨戸の戸袋中にはヤモリが住んでいて
雨戸閉める時に部屋の中によく
ダイブしてきます。そんな部屋です。どんな部屋だ。

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部屋の雰囲気に一役かってるシブい和箪笥。
もともとあったステキな残置物。

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掃き出し窓にはさらなる和室の演出の為に
障子枠を新設。他部屋にあった
雪見障子の建具を設置してシブい演出。

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室内にある半間分の収納内下半分は
リビング側からのテレビやらアンプやらの
配線がインしてリビング側に配線がアウト
しないような舞台裏になっています。

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最後にこれはビフォーの同部屋。
残置物の「道」の壁掛けがシブすぎる。
窓の外がけっこう森でガチで暗かったので
今は明るくなるように木を切ってあります。

そして新しくなったこの和室で最近、
スリーピングしてるリンキチです。
というのもせがれクンが授乳期間中は、
申し訳ないけどこの部屋でスリーピング

次回はそのせがれクンの部屋となる
子ども部屋の紹介かな。

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