ヒロヒコの "My Treasure Box"

宅録、DAW、ギター、プログレ、ビートルズ、映画音楽など趣味の四方山話

宅録: Cubase 7 奮闘記1~PC新調

2013年08月14日 | 音楽制作
 このたびパソコンをiMacに新調した。長らく愛用してきたノート型をやめてデスクトップにしたのは、視力が低下したため大きく表示される画面が好ましくなったのと、DAWソフトを用いた音楽制作を本格的にやってみたいと思ったから。こういう時に躊躇はない。我ながらすごい(ひどい?)決断力だと思う。今秋にアップルからは新製品が発表されると思われ、そのせいか現行商品の価格が下がり気味でかなりお得に買うことができた。それにしても今のマックはDVD(CD)スロットルがなくなっているとは気がつかなかった。音楽もソフトも全てネット上で手に入れる前提なのだなと実感。しかし、それでは不便なので外付けドライブを急遽購入。この時代、3000円以下で販売されていることにも驚きを感じた。

 OSは10.8 Mountain Lion。旧PCからのファイル等の移行はTime Machine機能としてバックアップされていた外付けHDDをつなぐだけ。時間はかかったが無事終了。当初の心配に反して、ほとんどのソフトがそのまま使用できるようだ。唯一、年賀状作成住所録ソフトだけが起動せず。随分前のヴァージョンなので仕方がないとあきらめる。そしていよいよCubase7をインストールした。だが、そのままではソフトを使えない。アクティベーションというライセンス実行化の手順を踏まねばならない。ソフトに付属するUSBメモリを挿し、ネット環境にてソフトウェアのライセンス認証を行うのだが、これも無事終了。このUSBメモリは中に登録情報等が記録されていてソフトを再インストールしたり他のPCに移動しなければならない時に使用するそうだ。実際、旧PCから移行したソフトシンセANALOG LABにもこれが利用でき、ライセンスの移動ができた。しかし、この方式を理解し慣れるには少し時間がかかりそうだ。そして、もしソフトに付属していなければ別途購入しなければならない。某楽器店で見た時は5000円弱の値段だった。(続く)