気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ヨシガモ ファイナル

2025年03月31日 | カモ2024秋~

今シーズンはヨシガモ(葦鴨)を堪能できた冬となりました
雄♂たちの長く房状の飾り羽も見事に伸びて白銀の鎌のごとく
ナポレオンハットと称される頭部の緑色光沢も美しく輝いています















ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属

◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/


このヨシガモの群は最後に確認した際、オス×7羽 メス×7羽の構成でした。
来シーズンはぜひ家族を増やしてこの地に戻ってきてほしいと願っています。
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ヨシガモ かかあ天下?

2025年03月27日 | カモ2024秋~

ヨシガモ(葦鴨)雌♀ 他のカモと同じく雄♂より控えめで目立たない羽衣です
繁殖相手を選ぶ際の主導権はメスが握っているので強気に見えます
オスを従えるように歩く姿は堂々として貫禄があります

時にはオスをクチバシで追い払ってしまう勝気なメスも




産卵という大仕事が待っているのでモリモリ食べて栄養をつけます






お腹が満たされたら水浴びや羽繕いをして身なりを整えます。



ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属

◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/


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ヨシガモ 朝陽を浴びて

2025年03月25日 | カモ2024秋~

前回は濃霧の中で採食するヨシガモ(葦鴨)たちでしたが
今回はスッキリ晴れ渡った朝日の中で美しく愛らしい姿を観られました

日の出の時間も早まって 霜も見る見る溶けていきます
カモたちはぬかるんだ草地でクチバシを泥んこにしながら草を食んでいます














ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属

◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/


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林のマガモ 

2025年03月24日 | カモ2024秋~

カルガモたちが行進していた遊歩道そいの林でマガモ(真鴨)の群も
ドングリを探して食べていたようですが 私に気づいて警戒態勢
ピタッと動きを止めて こちらの様子をうかがっています








マガモの雌♀ ほおから顔の下にかけて赤茶色です


前回掲載のカルガモ×マガモの交雑個体
 マガモの雌♀と同様の箇所が赤茶色 よく見るとクチバシの色もところどころ黄色みがあります。





カルガモ(軽鴨) Eastern spot-billed duck 全長約61cm
カモ目カモ科マガモ属

◆カルガモ e-bird 
https://ebird.org/species/spbduc


マガモ(真鴨)Mallard  全長約60㎝
カモ目カモ科マガモ属

◆マガモ e-Bird
https://ebird.org/species/mallar3?siteLanguage=ja



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カルガモの行進

2025年03月24日 | カモ2024秋~

カルガモ(軽鴨)の群が早朝の遊歩道を闊歩していきます
カモに道を譲った私は草地の中から撮影です

ほっぺから喉元が赤茶色なのはマガモとの交雑種
何代か先にマガモと交配したご先祖がいたのでしょう




ほおに赤みがなく白っぽいのはカルガモ










ほっぺの赤茶色のカモも群に自然に溶け込んで暮らしています。
「仲良きことは美しきかな」
体格も見た目はほぼカルガモです。






カルガモ(軽鴨) Eastern spot-billed duck 全長約61cm
カモ目カモ科マガモ属


◆カルガモ e-bird 
https://ebird.org/species/spbduc



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ミコアイサ渡りの前に

2025年03月23日 | カモ2024秋~

ミコアイサ(巫女秋沙)が数羽 冬の間中 近場の池で観られました
昼間は頭部を羽にうずめて仮眠していることが多いですが
採食のタイミングに合えば 岸辺近くから観ることができます

雄♂ばかりでしたが この日は雌♀も一羽をようやく確認です







このミコアイサ達もすでに繁殖地へと旅立っていきました。
また来シーズン、家族を増やしてこの池に飛来し滞在してくれるよう願っています。








ミコアイサ(巫女秋沙) Smew 全長約43cm
カモ目カモ科アイサ属

◆ミコアイサ e-bird
https://ebird.org/species/smew/



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朝霧のヨシガモ

2025年03月19日 | カモ2024秋~

濃い朝霧が立ち込める草原で採食するヨシガモ(葦鴨)の群
今季を通しての付き合いですが この日はいつも以上に警戒心がゆるめでした

霧の中で撮影する私の姿も霞んで遠く感じていたのでしょうか
濃い霧に守られて天敵の猛禽類に襲われる恐れが低いからでしょうか
霞んだ写真ではありますが 自然な姿が嬉しくてたくさん撮影してしまいました



















ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属

◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/



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オカヨシガモ コガモ

2025年03月18日 | カモ2024秋~

春の渡りが始まってカモの数も日に日に減っていきます

オカヨシガモ(丘葦鴨)が広大な溜池に数羽
ペアでしょうか オスはメスの後に付き従って泳いでいきました






コガモ(小鴨)も雌雄で採食中




コガモ♂ すっかり婚姻色の羽衣に変わっています。



コガモ(小鴨)Common Teal 全長約38cm
カモ目カモ科マガモ属

◆eBird コガモ
https://ebird.org/species/gnwtea?siteLanguage=ja



オカヨシガモ(丘葦鴨)Gadwall 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属

◆eBird オカヨシガモ
https://ebird.org/species/gadwal


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ヨシガモ 小川でお食事

2025年03月14日 | カモ2024秋~

朝霧立ち込める草原で採食中のヨシガモ(葦鴨)の群

よちよち歩きで小川を横切り草を食み続けていました



















ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属

◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/



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濃霧の朝のヨシガモ

2025年03月13日 | カモ2024秋~

一人ぼっちのヨシガモ(葦鴨)雄♂が気がかりだったので
週末に濃霧の中 安否確認に出かけました
風景が白くかすむ濃霧の中 ヨシガモの群は上陸して草を食んでいました

この濃霧では天敵の猛禽類も襲ってこないと踏んだのか
悪天候で人がまばらなためか 予想外の近さまで寄って来ました





濃く垂れこめる霧のため明瞭な写真ではありませんが
 至近距離から観察できた鮮明に記憶に残る印象深い朝となりました。
























ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属

◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/



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一人ぼっちのヨシガモ 置き去りに?

2025年03月13日 | カモ2024秋~

薄氷の張る寒さ厳しい2月の早朝のことでした
群で越冬しているヨシガモ(葦鴨)たちが池から姿を消しています

早くも繁殖地に向け旅立ってしまったのだろうか?と落胆しかけた時
ポツンと一羽 ヨシガモ雄♂が居残っているのが見えました




不思議なことにカイツブリ(鳰)が一羽 ヨシガモの傍らに寄り添っています。
まるでヨシガモを心配し労わっているかのように見えました。
「仲間がいなくなったの、どこへ行ったか知らない?また戻ってくるかしら?」
「いやぁ~ どうしたらいいのか とりあえずガマの茂みに身を隠していようね」





保護者のように付き添うカイツブリのほかに
 もう一羽冬羽の名残りがある一羽も氷の間に浮かんでいました。







一羽だけ取り残されたヨシガモが気がかりで、数日後に状況確認に再訪。
結果から言うと群の仲間は再び池に舞い戻っていて、ほっと一安心。
氷が張ってうまく採食できなかったので、どこか他の池に出かけていたようです。
のんびり屋のこのヨシガモ♂だけが取り残されてしまったようでした。



ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属

◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/


カイツブリ(鳰)Little grebe  全長約26㎝
カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属

◆カイツブリ e-bird
https://ebird.org/species/litgre1


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ハシビロガモ 七変化

2025年03月09日 | カモ2024秋~

ハシビロガモ(嘴広鴨)雄♂ 繁殖期の羽衣に変わっています

英名は Shoveler シャベルのようなクチバシから名づけられたのでしょう
私にはピカピカに磨いた紳士用の革靴のようにも見える立派なクチバシです




水面でたんねんに羽繕い。真剣な表情もどこかユニークに見えるカモ。
 頭部の緑色光沢に黄色い目が妖しく光ります。








翼の雨覆いの一部に青灰色の美しい羽があり飛翔姿も秀逸です。








ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm 
カモ目カモ科マガモ属


◆e-Bird  ハシビロガモ
https://ebird.org/species/norsho/
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マガモ ミコアイサ ハシビロガモ

2025年03月08日 | カモ2024秋~

一言で「鴨(カモ)」と言っても姿かたちも千差万別

マガモ(真鴨)カモの代名詞的な存在です
繁殖期のオスの緑色光沢は比類なき美しさ
 この姿からマガモは俗に「青首(あおくび)」とも呼ばれます






マガモ(真鴨)Mallard  全長約60㎝
カモ目カモ科マガモ属

◆マガモ e-Bird
https://ebird.org/species/mallar3?siteLanguage=ja



ミコアイサ(巫女秋沙)  ♂
白装束にパンダ模様の顔が特徴的な人気の高いカモです




ミコアイサ(巫女秋沙) Smew 全長約43cm
カモ目カモ科アイサ属



ユニークな姿のハシビロガモ(嘴広鴨) 
シャベルか掃除機のような幅広の大きなクチバシが特徴です。




茶色い羽衣の雌♀ 雄より一回りほど小さい個体が多いです。





ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm 
カモ目カモ科マガモ属




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いずれも都市公園の池で越冬するカモたちです。
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カルガモの足はみかん色

2025年03月07日 | カモ2024秋~

岸辺で日光浴するカルガモ(軽鴨)に目が留まりました

あれ?カルガモの足!なんと美しく色鮮やかな!
みずみずしいオレンジを思わせるだいだい色です
見慣れた身近な野鳥にも新鮮な驚きがいっぱい


隣にいた別のカルガモの足はちょっと色が薄めですね?
繁殖期になるとカルガモの足の色も鮮やかになるのでしょうか?





この二羽はカップルでしょうか。
仲睦まじい様子でした。







早朝 人の少ない時間帯
カルガモたちは隊列をなして草地や林に採食に出かけます。






石段や坂道をのぼりカルガモの行軍は続きます。
栄養豊富などんぐりのご馳走にありつけるでしょうか。





カルガモ(軽鴨) Eastern spot-billed duck 全長約61cm
カモ目カモ科マガモ属


◆カルガモ e-bird 
https://ebird.org/species/spbduc



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マガモ

2025年03月05日 | カモ2024秋~













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