一面に霜の降りた早朝 草を食むヨシガモ(葦鴨)たち
クチバシに草をいっぱいつけて目を輝かせて食べています
日中に気温が上がり日当たりの良い場所では次々に新芽が伸びてきます
温暖な当地 越冬中のヨシガモたちは新鮮な若草を食べることができます
クチバシに草をいっぱいつけて目を輝かせて食べています
日中に気温が上がり日当たりの良い場所では次々に新芽が伸びてきます
温暖な当地 越冬中のヨシガモたちは新鮮な若草を食べることができます
ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属
◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/
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ヨシガモ(葦鴨)の群とコガモ(小鴨)
同じ池で越冬していますが主食は違っています
ヨシガモはヒトの居ない時間帯に上陸して草を食みますが
コガモは池の中で水草や藻を採って食べています
同じ池で越冬していますが主食は違っています
ヨシガモはヒトの居ない時間帯に上陸して草を食みますが
コガモは池の中で水草や藻を採って食べています
なぜかこの池のコガモは雄♂ばかり
ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属
◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/
コガモ(小鴨)Common Teal 全長約38cm
カモ目カモ科マガモ属
※下記のリンク先に表示される写真はアメリカコガモ
体側に白い縦線がくっきり鮮やかです。
日本にも数少ない冬鳥として少数が飛来するそうですが、私は未だ見たことがありません。
◆e-Bird コガモ
https://ebird.org/species/gnwtea?siteLanguage=ja
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ナポレオンハットと称されるヨシガモ(葦鴨) 雄♂の頭部
朝日を受けて煌めいて見えます
ルリビタキと同じくカモの輝く羽も構造色
光線の加減や見る角度によって輝きが違ってきます
朝日を受けて煌めいて見えます
ルリビタキと同じくカモの輝く羽も構造色
光線の加減や見る角度によって輝きが違ってきます
朝陽が当たって活気づくヨシガモたち
日当たりの良い場所を選んで移動し採食しています。
カモもヒトもお日様の光を浴びると温かいし元気になります。
ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属
◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/
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またヨシガモか・・・と言われそうですが
カモたちの様子が面白く愛らしいので何度も通っています。
カモ観察は冬季限定。ぞんぶんに楽しませてもらっています。
地域の海岸で越冬する水鳥たち
中にスズガモ(鈴鴨) もチラホラ
頭部に緑色光沢のある雄♂が一羽
茶色く地味な羽衣は雌♀のスズガモです
中にスズガモ(鈴鴨) もチラホラ
頭部に緑色光沢のある雄♂が一羽
茶色く地味な羽衣は雌♀のスズガモです
海岸沿いを歩いていくと前方の海上に点々と浮かぶ黒い鳥影
水面を埋め尽くすほどの数のカモの大群スズガモ(鈴鴨)です
中に少数羽キンクロハジロも混じっているようでした。
ざっと数えても一万羽はいるでしょう。
圧巻の数の多さ ただただ茫然と見とれていました。
スズガモ(鈴鴨) Greater Scaup/Diving duck 全長約46㎝
カモ目カモ科ハジロ属
◆スズガモ e-Bird
https://ebird.org/species/gresca?siteLanguage=ja
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海岸ではヒドリガモやオカヨシガモに混じってオナガガモ
競い合うかのように海藻や海苔を採食していました
豊かな海の恵みが越冬する鳥たちの命を支えています
競い合うかのように海藻や海苔を採食していました
豊かな海の恵みが越冬する鳥たちの命を支えています
潮の引いた場所にオオバンたち
イソシギもひょっこり
今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
海岸で越冬するカモたちの中にオカヨシガモ(丘葦鴨)の群も
丘葦(オカヨシ)という名前から淡水域にのみ生息する印象ですが
水生植物が主食のオカヨシガモは海藻も大好物です
丘葦(オカヨシ)という名前から淡水域にのみ生息する印象ですが
水生植物が主食のオカヨシガモは海藻も大好物です
透明度の高く青い冬の海 オカヨシガモの渋い魅力が引き立ちますね。
建前を泳いでいるのはヒドリガモの雌♀
オカヨシガモ雌♀ 雄♂
オカヨシガモ(丘葦鴨)Gadwall 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属
◆e-bird オカヨシガモ
https://ebird.org/species/gadwal
海岸沿いに探鳥しているとヒドリガモ(緋鳥鴨)がいっせいに舞い上がりました
遠くへ飛び去るでもなく近くを旋回して元の浜辺に戻る数羽のヒドリガモ
観察していると一羽のメスの後を5~6羽のオスが追いかけています
ヒドリガモの求愛行動の一環なのでしょう
遠くへ飛び去るでもなく近くを旋回して元の浜辺に戻る数羽のヒドリガモ
観察していると一羽のメスの後を5~6羽のオスが追いかけています
ヒドリガモの求愛行動の一環なのでしょう
まるで「かぐや姫」
姫~姫~姫~♡ 呼びかけるオスたちの心の声が聞こえてきそうな光景です。
メスはこうして逃げながら、オスたちの身体能力と熱意を計っているとも言われます。
最期まであきらめずメスの動きについていったオスが選ばれるのでしょうか?
それにしても、何羽ものオスから求愛されるこのメス、それほど魅力的なのでしょうか?
私の目には、他のメスのヒドリガモとどこがどう違うのか?さっぱりわからず。
う~ん・・・その気になって見ると、翼の内側なども美しいような・・・??
我関せず
ヒドリガモ(緋鳥鴨) Eurasian Wigeon 全長42~50㎝
カモ目カモ科ヒドリガモ属
◆ヒドリガモ e-bird
https://ebird.org/species/eurwig/
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マガモ(真鴨)の群にも次々とカップル成立のようです
仲睦まじい様子で寄り添いながら水面を漂うメスとオス
主導権はメスにあるので オスたちはアピールに余念がありません
冬を越して繁殖地へ渡っていくのはまだまだ先です
その間に他の雄に鞍替えされてしまうかも?
美しい繁殖羽に衣替えしたオスたちは必死です
仲睦まじい様子で寄り添いながら水面を漂うメスとオス
主導権はメスにあるので オスたちはアピールに余念がありません
冬を越して繁殖地へ渡っていくのはまだまだ先です
その間に他の雄に鞍替えされてしまうかも?
美しい繁殖羽に衣替えしたオスたちは必死です
マガモ(真鴨)Mallard 全長約60㎝
カモ目カモ科マガモ属
◆マガモ e-Bird
https://ebird.org/species/mallar3?siteLanguage=ja
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ミコアイサ(巫女秋沙)雄♂の白い羽衣
朝陽を浴びて輝いて見えました
柔らかな光を放っているよう
神々しくミコアイサ(巫女秋沙)と呼ぶにふさわしい姿です
朝陽を浴びて輝いて見えました
柔らかな光を放っているよう
神々しくミコアイサ(巫女秋沙)と呼ぶにふさわしい姿です
岸の近くでカルガモの群に一羽だけ混じって採食していました。
他のミコアイサ達は、遠い対岸付近を泳いでいるのに 単独行動を好むタイプなのでしょう。
ミコアイサ(巫女秋沙) Smew 全長約43cm
カモ目カモ科アイサ属
◆ミコアイサ e-bird
https://ebird.org/species/smew/
カルガモ(軽鴨) Eastern spot-billed duck 全長約61cm
カモ目カモ科マガモ属
◆カルガモ e-bird
https://ebird.org/species/spbduc
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一面に霜の降りた朝 草を食むヨシガモ(葦鴨)たち
時々 白い霜の上に座ってくつろぐカモもいます
お腹が冷えないのだろうか?と心配になりますが
厚い脂肪と羽毛が冷気を遮るのでしょうね
時々 白い霜の上に座ってくつろぐカモもいます
お腹が冷えないのだろうか?と心配になりますが
厚い脂肪と羽毛が冷気を遮るのでしょうね
ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属
◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/
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ハシビロガモ(嘴広鴨) 平たいシャベルのようなユニークなクチバシ
プランクトンなど微細な水棲生物をこしとって捕食します
冒頭の写真の頭部の茶色いのは雌♀
雄の頭部は繁殖羽になると深い青や紫、緑色の光沢を放ちます
プランクトンなど微細な水棲生物をこしとって捕食します
冒頭の写真の頭部の茶色いのは雌♀
雄の頭部は繁殖羽になると深い青や紫、緑色の光沢を放ちます
こうして何羽も集まって水面をぐるぐる回りながら泳いで渦をつくり、
プランクトンなど小さな水生生物を渦の中に集めているそうです。
ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長 ♀約43cm ♂約50cm
カモ目カモ科マガモ属
◆e-Bird ハシビロガモ
https://ebird.org/species/norsho/
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朝から食欲モリモリ!なヨシガモ(葦鴨) ご一行
霜のついた草もムシャムシャ もぐもぐ
草地の朝食バイキング 早い者勝ちです
霜のついた草もムシャムシャ もぐもぐ
草地の朝食バイキング 早い者勝ちです
地面にふっくら積もった落ち葉が赤く色づいて綺麗でした。
ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属
◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/
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お正月にも早起きして探鳥に出かけました
近場の池に浮かぶ白い鳥影 ミコアイサ(巫女秋沙)
この時季この池にいるはずがないと思い込んいた私には
幸運な出会い 思いがけずうれしいお年玉でした
近場の池に浮かぶ白い鳥影 ミコアイサ(巫女秋沙)
この時季この池にいるはずがないと思い込んいた私には
幸運な出会い 思いがけずうれしいお年玉でした
6羽の小群 ミコアイサたちはここで夜を明かしたのでしょうか
池を周回する散歩の人影が増えてきてミコアイサ達に緊張が走ります
水面を滑るように泳ぎ出したかと思うと
おもむろに飛び立って池の上を旋回し明るくなった空へ飛び立ち見えなくなりました。
ミコアイサ(巫女秋沙) Smew 全長約43cm
カモ目カモ科アイサ属
◆ミコアイサ e-bird
https://ebird.org/species/smew/
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一面にびっしりと霜の降りた草地に上陸したヨシガモ(葦鴨)の群
白い大地をよちよち行進しながら朝ごはんです
霜が降りる気象条件=晴天 気温が4℃以下 夜間に風がなく穏やか
カメラを持って立つ足元から冷気が這い上がってくる早朝でした
白い大地をよちよち行進しながら朝ごはんです
霜が降りる気象条件=晴天 気温が4℃以下 夜間に風がなく穏やか
カメラを持って立つ足元から冷気が這い上がってくる早朝でした
朝陽の当たる所から霜が溶け出し 生き生きとした草の緑が輝きはじめます。
ヨシガモたちもやはり寒いのでしょう。
日当たりの良い場所へと歩みを進めて草を食んでいました。
ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属
◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/
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