気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

キンケハラナガツチバチ ♀

2022年10月31日 | 花や昆虫 2022~

秋になると個体数の増えるキンケハラナガツチバチ
エレガントな雰囲気のある蜂で見つけるのが楽しみです。

今回セイタカアワダチソウに止まっていたのは
触覚が短くキンケハラナガツチバチ♀メスのようです。

















昨年の秋に撮影したキンケハラナガツチバチ ♂オス
長い触覚が特徴 メスより一回りほど体が小さいです。






●北摂の生き物 キンケハラナガツチバチ

http://www.hokusetsu-ikimono.com/iki-h/hachi-no-nakama/kinkeharanagatsuchibachi/index.htm



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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コゲラ

2022年10月30日 | キツツキの仲間

スズメほどの小さなキツツキ・コゲラ 
桜の樹を移動しながら食べ物を探していました。

両足の爪でしっかりと幹をつかみ 丈夫な尾羽で体を支えています。
















コゲラ(小啄木鳥) Japanese Pygmy Woodpecker  全長約15cm
キツツキ目キツツキ科アカゲラ属


◆e-Bird コゲラ
https://ebird.org/species/pygwoo1?siteLanguage=ja


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ノビタキ 野の花に

2022年10月29日 | 強く記憶に残る鳥たち

稲刈りの終わった田んぼにノビタキを探しに出かけました。

すっかり見通しの良くなった農地 鳥の影は見当たりません。

もう諦めて帰ろうと 車の窓を閉めかけた時 すぐ脇の草に
一羽のノビタキが止まっているのに気づきました。




風に揺れるコセンダングサ(小栴檀草)の上でノビタキもゆらゆら
やはりノビタキには野の花が良く似合います。




遠くのハギのてっぺんにもノビタキ





ノビタキ(野鶲)Siberian Stonechat 全長約13cm
スズメ目ヒタキ科ノビタキ属


◆バードリサーチ 生態図鑑 ノビタキ
https://db3.bird-research.jp/news/201610-no2/


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。


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コウノトリ 天高く舞う

2022年10月28日 | コウノトリ

前回、カモの飛翔を撮影した池のはるか上空を
長い首を伸ばした大型の鳥が5羽飛んでいました。

渡りの時期なのでひょっとして?ツルの可能性も?

目を凝らしてよくよく見ると、コウノトリでした。






ゆったりと翼をひろげ上昇気流を受けて空高くゆうゆうと舞い飛んでいきます。
コウノトリの翼開長は軽く2メートルを超えています。

近くから見ると、まるで畳がふわっと浮かんでいるような大きさでした。
在庫から、地元の農地に飛来した際に撮影したコウノトリの飛翔です。





コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


◆コウノトリ 京都府レッドデータブック
https://www.pref.kyoto.jp/kankyo/rdb/bio/db/bird0106.html



おまけ・カモさんたちのシルエット写真





今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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カモ 7種確認!

2022年10月27日 | カモ 2022年秋~

カモたちが続々と飛来中しています。
この日は、7種類のカモを確認できました。
まずはスズガモ(鈴鴨)
大群で海岸や河口付近で越冬しますが、内陸部ではめったに観られません。
渡来後間もない今ごろの時期は、こうしてため池に立ち寄っています。


↓ 上の個体はキンクロハジロ(金黒羽白)
    スズガモの中に少数混じっていました。



ホシハジロ(星羽白)




ハシビロガモ(嘴広鴨)


↓ ハシビロガモの群ですが、最後尾にはマガモ(真鴨)のオスが。



コガモ(小鴨)




ヒドリガモ(緋鳥鴨)オス、  ハシビロガモ(嘴広鴨)オス



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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ノイバラの赤い実 ほか

2022年10月26日 | 花や昆虫 2022~

体も顔も真っ赤な赤トンボ
ナツアカネ?でしょうか?
◆昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-tonbonatuakane.htm







アキノノゲシ(秋ノ野芥子)



ノイバラ(野茨)の実


真っ赤な丸い実 秋の野原に目立ちます。








ツリガネニンジン(釣鐘人参)





ノブドウ(野葡萄)


???



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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青空に飛翔! ハシビロガモ・オナガガモ

2022年10月25日 | カモ 2022年秋~

10月も下旬になり カモたちが続々と到着しています。
ため池に浮かぶカモたちを観察していると 
爆音を立てて上空をヘリコプターが横切りました。

水飛沫をあげて いっせいに飛び立つカモたち
飛翔姿を撮影してみると、表情は明るく生き生きとして見えました。
ただいたずらに怯えているのではなく、
旋回しながら周囲の状況を探っているのかもしれません。




大きなクチバシ ひときわ個性的なハシビロガモ
翼の青色と緑が美しいお気に入りのいカモの一種です。



ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm
カモ目カモ科マガモ属





同じ池にはオナガガモの群も
ご自慢の長い尾羽はまだ伸びておらず、雌雄の判別もつけにくい状態でした。









オナガガモ(尾長鴨) Northern Pintail 全長♂約75cm
カモ目カモ科マガモ属


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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コスモス 2022秋  続

2022年10月24日 | 花や昆虫 2022~

郊外の小さなコスモス畑
咲いている花が少ないので 迷わずに写せます。
風もなく人影もなく 気ままに撮影を楽しめました。






















※ 今回はコメント欄を閉じています。
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ノビタキ 電気ショック?

2022年10月23日 | ヒタキの仲間 2021~

昨年と同じ稲田にノビタキの群が見られました。
毎年 数羽の群が採食しながら一帯の農地や草原を移動しています。

夏鳥として北海道や本州の高原で繁殖するノビタキ
春と秋に旅鳥として私の住む地域を通過していきます。






獣害対策に設置された電気柵の上に止まるノビタキたち
杭や電線は おあつらえ向きの物見台
小さな小鳥が止まっても感電することはありません。










ノビタキ(野鶲)Siberian Stonechat 全長約13cm
スズメ目ヒタキ科ノビタキ属


◆バードリサーチ 生態図鑑 ノビタキ
https://db3.bird-research.jp/news/201610-no2/


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コスモス 2022秋

2022年10月22日 | 花や昆虫 2022~

郊外の小さなコスモス畑
咲いている花が少ないので 迷わずに写せます。
風もなく人影もなく 気ままに撮影を楽しめました。



















今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ススキの穂にセッカ

2022年10月21日 | セッカ

セッカは、草原や農耕地に生息するスズメより小さな鳥です。
一夫多妻でオスは縄張り内にいくつも巣を作りメスを呼び寄せます

ヒッ ヒッ ヒッ ヒッ・・・ジャッ ジャッ ジャッ・・・
繁殖期のオスがにぎやかにさえずる声も、秋には聞かれなくなります。






この日 ススキの間から3~4羽のセッカが代わる代わる姿を見せました。
この夏最後の繁殖で巣立った子どもたちではないか?と思っています。
セッカは私の地域では一年中見られる留鳥なので、冬の出会いも楽しみにしています。










セッカ(雪加、雪下) Zitting Cisticola 全長 約13㎝
スズメ目セッカ科セッカ属


◆森里海の色 四季の鳥「セッカ」
https://bionet.jp/bird/sekka/


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秋の花壇を彩る花々

2022年10月20日 | 花や昆虫 2022~

センニチコウの花 たくさんの小花が集まってポンポンのように丸く見えます。
日向に咲くセンニチコウで セセリチョウがゆったりと吸密していました。












チェリーセージ




ミューレンベルギア 
イネ科の植物 ふんわり柔らかな花穂が風に揺れるさまは
 薄紫色の煙がたなびいているかのよう。



年々、人気が高まっているのでしょうか
 秋になるとあちこちで見かけるようになりました。




穂が長く株も大きいので 野鳥撮影用の望遠レンズでは収まり切れません。




甘い香りをたどっていくとキンモクセイ金木犀の花



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ミサゴ! シーズン イン

2022年10月19日 | 猛禽類

秋空高く大きな翼の鳥が三羽舞い飛んでいました。
白い輝きはコウノトリにも見えたのですが、
双眼鏡を向けてよくよく観るとミサゴです。

私の地域ではミサゴは一年中見られる留鳥ですが、
冬が近くなると寒さの厳しい地域から移動してくるものも。





昨シーズンに撮影したミサゴの飛翔










ミサゴ(鶚、鵃)Osprey/Sea Hawk/Fish Eagle  全長55~63cm 翼開長157~174cm
タカ目ミサゴ科ミサゴ属
  (オスに比べてメスの方が一回り体格の大きい個体が多いそうです)


いつもブログを閲覧して下さってありがとうございます。

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10月の公園で鳥見

2022年10月18日 | いろいろな鳥 撮りあわせ

秋の都市公園を散策中に見かけた鳥たちです。
まずは旅鳥のエゾビタキ 私の地域では特に秋に通過する個体が多いです。


夏鳥のコサメビタキ
山間部で繁殖後、渡りに備えて平地に移動してきます。




夏鳥のムシクイ

木陰で鳴き声も聴けず種類は同定できませんでしたが、二羽確認。


ヤマガラ

冬に備えて、石垣の間に貯食していました。


シジュウカラ

アオムシをむさぼるように食べていました。
黒いネクタイ柄が太いのでオスのようです。

近くにもう一羽 
ネクタイ柄が細いのでメスのようです。


青虫の分け前を求めて、枝にやってきましたが、残り物はなし。




ヒドリガモ
毎年、この公園の池で大きな群れが越冬しますが
10月中旬のこの日は7羽だけでした。



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スイフヨウ(酔芙蓉) 純白から紅色に

2022年10月17日 | 花や昆虫 2022~

朝に咲いたばかりのスイフヨウ(酔芙蓉)の白い花
昼を過ぎると だんだんとしぼんで薄紅色に染まっていきます。
前日の花はすっかり閉じて、濃い紅色に








白い花がだんだんと縮んで紅色の変わっていく様子を ↓ リンク先の動画で見られます。
◆スイフヨウ みんなの花図鑑
https://minhana.net/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%A8%E3%82%A6/


ハナミズキ(花水木)
すっかり赤くなった実 冬には小鳥たちの食料になります。





クサギ(臭木)のつぼみ


陽当りの良い枝では開花し始めていました。




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