気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

小鳥の混群、たまにはお休み?

2018年01月31日 | いろいろな鳥 撮りあわせ
冬になると野山の小さな野鳥たちは、違う種類で寄り集まって混群を作りますが、
この時はそれぞれ別々に行動していました。


思わず定規をあてて全長を測りたくなるポーズのエナガ。




メジロは木の枝できょろきょろ


カエデの幹からしみ出した樹液をなめていたようです。


苔も甘くなっているのかな?


シジュウカラたちは細い水路で水浴びをしていました。




コゲラは、ギィーギィー、コンコンといそがしそう。

林の奥からは、ニイニイというヤマガラの鳴き声も聞こえていました。
貯食した木の実をこっそり掘り出していたのでしょうか?


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今季初の青い鳥は曇り空・・・

2018年01月29日 | ヒタキの仲間
今シーズン初めてのオスのルリビタキに会えました。
残念ながら曇り空の日陰です。
晴れていたので撮影に出かけましたが、ぶあつい雲が広がってきました。
その後、雪まで降り出して天気予報は大ハズレ。

もう帰ろうと思った矢先、ルリビタキが目の前に。
ルリビタキが、こんなに近くまで寄ってきてくれたのは初めてです。













背中に褐色の部分も残っているので、若鳥のように見えました。

こんなに近くに来るのは、どこかで餌づけされたことがあるのでしょうか??
この辺りには野良猫もいるので心配です。
なんとか無事に冬を乗り切って欲しいです。


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カシラダカ、ホオジロ

2018年01月28日 | ホオジロの仲間
斜面の草地でカシラダカがお食事中でした。
カメラには気づいているのでしょうが、くつろいだ自然な姿を見せてくれました。

家から徒歩で行ける野原にも、カシラダカの小群が越冬していますが、
警戒心が強く、すぐに草の中に隠れてしまいます。












ホオジロ、今季はあまり見える所に出て来てくれません。
草刈りのせいで臆病になっているのか、寒さのせいで草に潜っていることが多いのか…


そろそろホオジロのオスもさえずりを聴かせてくれる時季ですね。

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真冬のウグイス お腹の色は…

2018年01月26日 | ウグイス
ウグイスが笹薮から出てきて、虫を探して枝から枝へ飛び回っていました。
暗い場所だったせいか、背中側から撮った写真は、すべてピンボケ・・・
白っぽいお腹の目立つ写真ばかりになりました。

よく野鳥図鑑では、ウグイスのお腹の色を「汚白色」とか「汚れた感じの白」と表現していますが
今回の写真を見る限り、そのような印象は受けません。
くすんだ感じのクリーム色・・・?アイボリー・・・?
パッと目をひく鮮やかさはありませんが、
厳しい寒さの中でもひたむきに生きている野鳥の姿はどれも美しく見えます。













大寒波の襲来で、連日厳しい寒さが続きます。
遠出をせず近場で身近な鳥ばかり撮っています。

今日も空のあちこちに分厚い雪雲らしいのが浮かんでいます。
野鳥は見たいけれど、ついつい外出をためらってしまいます^^;

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お池のウミアイサ

2018年01月25日 | カモ 2017秋~
コサギを撮った帰り道、公園の別の池を覗いてみるとウミアイサのオスが一羽。
しばらく姿を見せないので、てっきり抜けたと思っていたのに、またいる?
もしかしたら、海と池を行ったり来たりしているのかもしれません。
ウミアイサにしてみれば、お散歩気分でひとっとびの距離です。

寒い中、海辺に行かずともウミアイサが見られて、ちょっと得した気分でした。













ウミアイサくん、しばらく近くにいてくれたので、試しにいろいろな方向から撮ってみました。
同じ池の水面なのに、光の加減でずいぶん違って写るものですね。

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コサギ 足が冷たかろう…

2018年01月23日 | 白い鷺たち
池の日陰で漁をしていたコサギ。
獲物がとれないまま早々に飛び立って、日当たりの良い近くの枝に止まりました。
冬でもめったに氷点下にならない温暖な地域ですが、今年の冬は異常なほどの寒波。
池の端に薄い氷が張っている日も少なくありません。
野鳥はいつでも「素足」ですが、さすがにコサギも足が冷たかったのでしょう。






日陰から日の当たる所に移動してきましたが、それでも水は冷たい・・・



日向ぼっこしながらも、何か獲物がいないか探しているようでした。

また明日から数日間、氷点下に冷え込む予報です。
寒さに負けず、がんばれ、コサギ。


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「ムギワラシギ」の古名の通り

2018年01月22日 | チドリの仲間
その昔、地方によってはムナグロのことを「ムギワラシギ」と呼んでいたそうです。
(大橋 弘一さんの『日本野鳥歳時記』より)
刈り取った稲の残る田んぼで冬を越すムナグロの姿から、そんな名前がついたのでしょうね。
冬枯れの田んぼに、みごとに溶け込む保護色をしています。

むかしはシギもチドリも区別されていなかったようです。
そういう私も、シギとチドリをどこでどう区別するのか、よくわかっていないのですが…^^;















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薄紅色の木の実とメジロ

2018年01月20日 | メジロ
枝の中にメジロが入ったのが見えたので、顔を出すのを待って撮りました。
この薄紅色の木の実は、マユミ?でしょうか?
昨日に引き続き植物の名前がよくわからないのですが、
メジロのおかげで、ほんのりピンク色の可憐な木の実に気づくことができました。

※ホロホロさんとソングバードさんのコメントで
「マユミ」の実だと教えて頂きました。
いつもありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。







正面顔のメジロ、どこかユニークでかわいらしいです。


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白い木の実とアトリ

2018年01月19日 | アトリの仲間
アトリの群が白い木の実を食べにやってきました。
冬鳥が少ない今シーズン、あちこちで見かけるアトリはありがたい存在です。

名前がわからないので、調べてみるとナンキンハゼという木の実に似ているようです。
どなたかご存知の方がいらっしゃったら、教えて頂けると幸いです。

※ホロホロさんとソングバードさんより
「ナンキンハゼ」の実だと教えて頂きました。
ホロホロさんソングバードさん、いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。










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やっぱり手強いキクイタダキ

2018年01月18日 | キクイタダキ
キクイタダキの小群に遭遇。30分以上観察できました。
なんとか目で追うことはできますが、やはり写真に撮るのは難しい!

ここ最近、カモのように的が大きな鳥ばかり撮っていたので、なかなか動きについて行けません^^;
近くに来てくれる時は、日陰ばかりでした。















飛翔するキクイタダキを撮るには、やはりカメラとレンズのステップアップは必須?
・・・なんとか設定を変えて対応できないものか?と懲りずに、次のチャンスを待っています。(^^ゞ


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「またか~」と言わせてシロハラ、ツグミ

2018年01月16日 | ツグミの仲間
昨年も一昨年も思わず「またか~」と言ってしまうほど数の多かったシロハラですが、今季は数が少ないです。
それでも年が明けて、環境に慣れてきたらしく、はっきりと姿を見せるようになってきました。

あっちでもシロハラ、こっちにもシロハラ・・・
餌場をめぐってシロハラ同士があらそう場面、なんだか懐かしく感じます。











ツグミも撮りやすくなってきました。


美味しい実がなる木から、ヒヨドリを追い払った直後。


ほっと一息。
枝の下から撮らせてもらいました。(*^^)

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タシギの行進

2018年01月15日 | シギの仲間
タシギが水の減った池の真ん中あたりで採食していました。
ぜんぶで4羽。距離はありますが、丸見えの状態です。
人からは遠くても、上空の猛禽類に襲われないか?と心配になりました。

タシギ達は、泥の中に何度もクチバシを差し入れ食べ物を探して移動していきます。
気ままに列を乱しながらも、池の真ん中をゆったりと行進するタシギ達でした。
















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パンダ鴨が近くに

2018年01月13日 | カモ 2017秋~
パンダ模様のミコアイサ、今シーズンで最も近くまで来てくれました。






カワアイサよりは近いですが、群れになると警戒心が強まるのか、
立ち止まって見ているだけで潜水を繰り返して、逃げていきます。




単独行動できるのは、度胸があるのか好奇心が旺盛なのか。
野鳥の中にも、団体行動があまり好きではないものがいるのですね。

岸辺近くに泳いできて、こちらの動きを見ているようでした。


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カワアイサ、群れは遥か遠く・・・

2018年01月12日 | カモ 2017秋~
連休にカワアイサのいる池に行ってみました。
こうして近くから撮れたのはほんの束の間…。どんどん岸から離れていきます。




メス4羽。
後ろに見えるのは太陽光パネルの土台です。
数年前、この池に太陽光発電のパネルが設置された時は、飛来する水鳥は減っていくだろう、と心配したのですが、
たくましい野鳥たちは、この環境にも適応しています。


カワアイサの群は、広い池の中央あたりに留まっていて、とにかく遠い!
グーグルマップで確認しても100m近い距離がありそうです。


求愛行動やはばたきなど、生き生きした姿は見えますが、すべて遠すぎて…。


写っていただけで、メスが4羽、オスが6羽(他にもオスは2~3羽いたかもしれません)


「雄雌そろったカワアイサの群」を見ました、という記念写真です^^;
連日風が強いので、撮り直しに行く気力が湧きません・・・


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バン、コガモ

2018年01月10日 | バン
連日、厳しい寒さが続きます。
待ち時間も空振りもないので、ついつい水辺の鳥を見に行ってしまいます。

この池には、3羽のバンと1羽のコガモ。
バンは黒の濃い成鳥2羽と、褐色の強い若鳥らしいのが1羽。

どの鳥も同じ方向を向いて、枯れた葦の方へ泳いで行きました。







体側の羽毛がほわほわした色合い。
繁殖羽にかわる途中なのでしょうか?



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