気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

東大寺に鵜の像 鳩の紋

2023年12月22日 | 野鳥雑記帳

東大寺・二月堂下の若狭井戸の閼伽井屋の屋根の上に二羽の鵜の像が飾られています

「二月堂下の大岩の前で祈りをささげると岩が動いて二つに割れ、
  黒と白の鵜が飛び立ち、続いて霊水が湧き出てお供えの水とされた」
という伝説に基づいて造られたそうです

「鵜の像」の撮影は、今回の奈良訪問の目的のひとつでもありました






実際の鵜より上品な雰囲気に造られているような…?
「鵜の像」は、予想よりかなり小さく手のひらに載るほどのサイズでした。






東大寺三月堂近くに手向山八幡宮があります。
その神社の神紋の「向かい鳩」


向かい合ってクチバシを合わせる二羽の鳩の間に♡型








いつも当ブログを閲覧してくださってありがとうございます。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビックリ!仰天!ペリカンの大あくび?

2021年09月29日 | 野鳥雑記帳

淡路島のイングランドの丘に遊びに行った時のこと
飼育舎の中のペリカンを撮影していると 突然 大きなくちばしをカパッと開けました。
うわぁ~大きなあくび? 裂けそうに開かれたクチバシ!大迫力です。
ペリカンの下クチバシには大きなのど袋がついています。
じっくり観察するチャンス!ところが、予想外の姿に大変身!










まるで体内からエイリアンが正体を現したような??
撮影を続けながらも 驚きの連続でした。
のど袋が裏返って のどの奥や舌まで見えている状態?
のど袋は まるで蛇腹のように柔軟に伸びたり縮めたり出来るようですね?



大あくび? もしくは のどのストレッチを終えてスッキリ? 
何事もなかったように 涼しい顔のペリカンさんでした。



ペリカンの大きなのど袋は獲物の魚をすくいとる網のような役目をします。
のど袋には14リットル (大パックの牛乳14本) もの水が入ります。


水といっしょに豪快に魚を捕らえ、水だけを排出して魚を丸飲みして食べるそうです。
このペリカンは 池で飼われている大きくて立派な鯉をのど袋にとらえてしまいました。



神戸花鳥園と呼ばれていたころ、この池に大きな鯉を何匹も飼っていました。
「神戸どうぶつ王国」としてリニューアルされてから鯉は屋外の池に移されたのですが
初期にはまだ池に残っていて ペリカンの狩りの標的になっていました。
この写真の鯉は無事に解放されたのですが、不運にも食べられてしまった鯉もいたかもしれませんね…



モモイロペリカンは鳥には珍しく集団で狩りをするそうです。
魚の群を見つけると、大きなくちばしを揺らして魚を追い立て輪になって囲い込み
だんだんと輪をせばめて魚を中心に集めたところで全員がクチバシですくいとるそうです。

この写真は群の連携で狩り、ではなく、一匹の魚をめぐる争奪戦でした。



背後から褐色の翼のペリカンに食いつかれて クチバシが二重になって見えます。
仲間割れの大騒動のおかげで、この鯉は無事にのど袋から脱出できました。




翼に褐色の羽が目立つペリカンは幼鳥や若鳥です。
この子たちもいまではすっかり白い羽に変わり立派な大人に成長しました。
※ 今回の魚争奪戦は2014年10月に撮影しました。



モモイロペリカン(Great White Pelican) 全長約160cm 体重10kg
ペリカン目 ペリカン科 ペリカン属

大きなオスだと全長170cm以上体重は15kgになるものもいるそうです。

▼日本平動物園  モモイロペリカンの詳しい解説が閲覧できます。
https://www.nhdzoo.jp/animals/naka.php?animal_uid=168


アメリカ合衆国ルイジアナ州の愛称は Pelican State(ペリカンの州) 
ルイジアナ州 の旗と紋章にペリカンがデザインされています。


ルイジアナが「ペリカンの州」と呼ばれるようになったのは、
初代のルイジアナ総督のウィリアム・クレイボーン( William C.C. Claiborne)が、
周辺に生息するペリカンの親鳥が、飢えた自分の子のために自らの肉を裂いて
餌として与えているのを見て感動しシンボルとして採用したことによる、そうです。
州の鳥として愛されているのはカッショクペリカンとのことです。


アメリカンバスケットボールリーグ(NBA)のチーム ニューオーリンズ・ペリカンズも
ペリカンをチームの紋章やマスコットに採用しています。



参考:ルイジアナ州(Louisiana: LA)
    アメリカ大陸30000km -アメリカ・カナダ・メキシコの地理とドライブ旅行情報
http://www.tt.em-net.ne.jp/~taihaku/geography/state/louisiana.html


最後まで見ていただきありがとうございました。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鳥獣戯画」に描かれた鳥は?

2021年09月19日 | 野鳥雑記帳

日本でもっとも有名な絵巻といえば「鳥獣戯画」ではないでしょうか。

いかにも楽しそうに体をくねらせ 踊り駆け回るカエルやウサギの毛筆画
図工や社会の教科書にも載っていて、退屈な授業中にこっそり眺めていました。

まるで人間のように谷川で水遊びをしたり相撲や弓矢、追いかけっこに興じるウサギやカエル
約11メートルもの長さの絵巻に生き生きと描かれていて、今にも動き出しそうです。

「鳥獣」と題されていますが、鳥の絵を見た記憶がありません。

そこで、どんな生き物が絵巻に描かれているのか調べてみました。
甲巻に描かれた動物は11種 そのうち鳥は2種類のみ。それぞれ一羽ずつでした。
ウサギ サル カエル キツネ ネコ ネズミ イタチ シカ イノシシ キジ ミミズク 
 (シカ イノシシ ミミズクは擬人化されていません)


カエルの仏に向かってサルが読経しています。そのカエル仏の後ろの木立に1羽のミミズクが止まっています。
葉っぱを被って田楽らしき踊りに興じる二匹のカエルを見物する動物たち。その中に着物を羽織ったキジの姿が。


↓ 下記のリンク先で 「鳥獣戯画」を観ることができます。 キジとミミズクは映っているでしょうか??

国宝へようこそ 4K 鳥獣戯画 荒木飛呂彦が読み解く! 謎の国宝 「鳥獣戯画」
https://www.youtube.com/watch?v=rEwufwtqPlw


今回の記事のきっかけとなったのはNHKの特番でした。
「謎の国宝 鳥獣戯画 “楽しい”はどこまで続く?」
絵巻から飛び出した一匹のカエルと一緒に現代を旅しながら「鳥獣戯画」の謎解きに挑む構成です。
国宝「鳥獣戯画」の全貌を8Kカメラで撮影することを特別に許されたBS放送の番組です。
好評を博しNHK総合でも放送されました。 再放送の予定に気づいたら随時お知らせいたします。


栂尾山(とがのおさん) 高山寺 所蔵
https://kosanji.com/chojujinbutsugiga/


正式名称は「鳥獣人物戯画」
 甲・乙・丙・丁の4巻があり、それぞれに動物や人間たちの躍動感あふれる個性豊かな姿が描かれています。
 今回紹介した甲巻はもっとも有名でなじみが深いです。 絵巻の大きさは 縦30.4cm 全長1148.4cm
 授業で作者は鳥羽僧正と教わったおぼえがありますが、確証はなく今もはっきりしたことがわかってはいないそうです。


最後まで見ていただきありがとうございました。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「新発見!言葉でつながる小鳥たち」NHKワイルドライフ

2021年09月17日 | 野鳥雑記帳

ワイルドライフ「新発見!言葉でつながる小鳥たち」
9月20日(月) 午前8:00~9:00 60分  NHKBSプレミアム 


「ダーウィンが来た!」で5月に放送され大好評だった「鳥語講座」60分の拡大版です。

京都大学の鈴木俊貴博士が長野県軽井沢の森で行うユニークな研究に4年間密着取材。
気鋭の若手研究者・鈴木博士ご自身も思わず驚き興奮した大発見も収録されています。

シジュウカラをはじめとするカラ類と呼ばれる小鳥たちの行動を丹念に観察。
秋冬には混群となって共生する彼らの鳴き声にはそれぞれ単語や文章があり、
種を超えて「会話」していることまで最新の研究で分かってきたそうです。






私は9月13日夜の初回放送を録画しましたが、「言葉」を巧みに使う小鳥たちに驚きの連続でした。
言語能力に限らず小鳥たちのコミュニケーション能力や応用力の高さに舌を巻く思いで視聴しました。
この番組は永久保存、ディスクに焼いて我が家の殿堂入り決定!です。



特に印象に残った場面を紹介すると・・・
だましだまされ ご馳走をめぐるカラ類たちの知恵比べ?
ヘビがシジュウカラの巣を急襲!ヒナたちの運命は…? 
カラ類のヒナたちのバイリンガル教育?  
・・・などなどほかにも見どころが盛りだくさん。
   



◆ワイルドライフ「新発見!言葉でつながる小鳥たち」
https://nhk.jp/p/wildlife/ts/XQ57MQ59KW/episode/te/ZZ3R65KZJW/


鈴木俊貴 すずきとしたか(動物言語学)   @toshitaka_szk
京都大学白眉センター 特定助教 / シジュウカラとその仲間を対象に小鳥の言葉を研究中
「世界的にも学術的にも貴重な映像がてんこ盛りだと思います。」鈴木先生Twitterより


ワイルドライフ「新発見!言葉でつながる小鳥たち」
9月20日(月) 午前8:00~9:00 60分  NHKBSプレミアム 


最後まで見ていただきありがとうございました。
台風14号は九州北部に上陸へして西日本横断と予想されています。
みなさまもどうぞ暴風雨や水害にお気をつけてお越しください。


コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スズメの絵 国宝になる

2021年07月22日 | 野鳥雑記帳

江戸時代の絵師・伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の代表作「動植綵絵(どうしょくさいえ)」が国宝に指定されることになりました。
「動植綵絵」は若冲が40~50代に制作し京都相国寺に寄進した三十幅からなる大作です。(現在は宮内庁三の丸尚蔵館蔵)
鳥や草花、魚、昆虫などが絹地の上に神業のように緻密な手法で描かれていて、観る者を圧倒します。

「動植綵絵」の中にスズメを主題にした作品も描かれています。

秋塘群雀図 (しゅうとうぐんじゃくず) ~Autumn Millet and Sparrows




畑のアワを目指して上空から一斉に舞い降りてくるスズメの群 
たわわに実ったアワをついばむスズメが 合計58羽描かれています。

鳥獣保護法などなかった時代、野鳥は大半の人々にとって食べ物でした。
そんな時代にあって若冲は日常でも野鳥を愛してやまなかったそうです。

焼き鳥屋の店先に吊るされた篭の中のスズメを見過ごせず 
すべて買って帰って自宅の庭先で放したという逸話が若冲の図録に掲載されています。
違う種類の鳥~ツグミだったと記憶しています~を同様に救い出した話も別の本で紹介されていました。

実家が京都錦小路の青物問屋で金に困らない若冲だからできたのだ、という声が聞こえてきそうですが、
「舌切り雀」の昔話にもあるように、小さなスズメを慈しみ情けをかける心が
食糧の乏しい時代を生きた人々の中にも確かにあったのでしょう。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダーウィンが来た! シジュウカラが登場!!

2020年03月15日 | 野鳥雑記帳
本日のNHK総合テレビ『ダーウィンが来た!』 主役はシジュウカラです
タイトルは「都会に進出!森の小鳥 シジュウカラ」

身近な野鳥シジュウカラ 我が家の周りでも見られます
なんと!シジュウカラはチンパンジー以上に高度な言語能力でコミュニューケーションしているそうです!
鳴き方によってどんな意味があるのか興味津々 今夜の放送を楽しみにしています

放送は3月15日 午後7時30分~




◆『ダーウィンが来た!』 番組HP
http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?p=p635
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ダーウィンが来た!』に青森のフクロウが登場

2018年12月02日 | 野鳥雑記帳
本日のNHK総合テレビ『ダーウィンが来た!』に青森のフクロウが登場します。
タイトルは「救世主はフクロウ!青森リンゴ園!」

放送は12月2日(日)午後7時30分~


日本一のリンゴの産地・青森県津軽地方では、リンゴの木がネズミにかじられて枯れる被害が続発。
困ったリンゴ農家の方は、野生のフクロウに助けを求めたそうです。
野生のフクロウがどんな活躍を見せるのか、農家の人々とどんな物語を繰り広げるのか、とても楽しみです。
24時間体制で撮影した精細な最新4K動画が見られるそうです。

▼ダーウィンが来た!~「救世主はフクロウ!青森リンゴ園」
http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?p=p576


私は野生のフクロウを見たことがないので、神戸どうぶつ王国のフクロウやミミズクの写真です。











フクロウの写真が見つからず、ミミズクばかりに(^^ゞ

ミミズクは、フクロウ科のうち羽角(うかく)「耳」のように見える羽がある種の総称。
英語にはミミズクにあたる単語はなく、羽角のあるなしにかかわらずowlと言うそうです。
horned=角がある、という形容詞をつけて horned owl と呼ばれることもあるようです。
「耳」ではなく「角」に見立てているのですね。


今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。
↓ポチッと押して頂けると励みになります。
どうぞよろしくお願いします。


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダーウィンが来たにタマシギが登場!!

2018年05月27日 | 野鳥雑記帳
                                                              ムラサキツメクサ


本日5月27日NHK総合テレビ「ダーウィンが来た!」にタマシギが登場します。
放送時間は、午後7時30分から
タイトルは『翼で子育て! がんばれ タマシギ父さん』


http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?p=p551

タマシギは他の多くの野鳥と違って、メスの方が鮮やかな羽色でオスに求愛。
メスは卵を産むだけで巣を去ってしまい、子育てはオスにまかせっきり。
他の多くの野鳥とオスメスが逆転したような習性の野鳥です。

田んぼを主な繁殖の場とするタマシギ。
なかなか姿を見ることが難しく、
私も休耕田の草の中にいるのを一度見たきりです。
(・・・ということで、今回は内容とは関係のない野の花の写真です)

http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?p=p551

リンク先の 取材こぼれ話 の中では、
アマチュアのカメラマンが、私有地である田んぼや農道に勝手に入り、
繁殖期のタマシギに近づきすぎて驚かす、という問題にも触れられています。
番組内で、どのような注意喚起がなされるのか、
私自身、自戒の念を強めるためにも、今夜の放送をしっかり視聴したいです。


以前、同番組で「エナガの子育て」が放送された後、
フィールドでお会いした複数の方から「エナガの巣を探したい、巣はどこにあるか知りませんか?」
といった想定外の質問をされ、驚いて言葉につまった経験があります。

日本野鳥の会とキャノンが共同で制作した小雑誌が、以下のリンク先でも閲覧できます。
【マナーを守って 野鳥撮影を もっと楽しもう — 野鳥撮影マナーブック —】
https://www.wbsj.org/inform/field-manner-book/


ムラサキカタバミ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ダーウィンが来た!』 にエナガが登場!

2018年03月17日 | 野鳥雑記帳
明日3月18日、NHK総合テレビ「ダーウィンが来た!」にエナガが登場します。
放送時間は、午後7時30分から。
タイトルは「匠の技で生きる 里山のもふもふ鳥 エナガ」


http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?p=p541

番組HPの「取材こぼれ話」では、体が小さくて動きのすばやいエナガの撮影に苦労した話なども掲載されています。

ちいさくて愛くるしい姿から、人気の高いエナガ。
番組ではかわいらしさだけでなく、巧みな巣作りや狩りの技など、
エナガの生態が驚きの映像で紹介されるそうです。
明日の放送を、いまから楽しみにしています。

放送日時~3月18日(日) 午後7時30分 NHK 総合
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒバリ 富士山で子育て?

2017年10月07日 | 野鳥雑記帳


明日10月8日・NHK総合テレビ『ダーウィンが来た!』にお馴染みのヒバリが登場します。
放送時間は、午後7時30分から


「なぜ富士山に?草原のヒバリ」というタイトルのとおり、
近年、富士山の高山帯で子育てするヒバリが増えているとのこと。
春先には賑やかなさえずりで空高く舞い上がるヒバリですが、
今回の番組では世界で初めてヒバリの飛行高度の計測を行ったそうです。
どんな結果が出たのでしょう??
「身近なヒバリの知られざる暮らしに迫る」…明日の放送が楽しみですね。

『ダーウィンが来た!』のHPはこちら
http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?p=p525

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ダーウィンが来た!」にカイツブリが登場!

2017年09月09日 | 野鳥雑記帳
明日9月10日、NHK総合テレビ「ダーウィンが来た!」にカイツブリが登場します。
放送時間は、午後7時30分。

「住まいは東京 戦うアイドル カイツブリ」というタイトルで、
井の頭恩寵公園の池で子育てするカイツブリの奮闘ぶりが紹介されるそうです。

番組ホームページ

http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?p=p522

http://www.nhk.or.jp/darwin/




縄張り争いや天敵からヒナを守る姿など、気性の激しさと勇敢さにもスポットが当てられているようです。

毎週録画して見ていますが、明日の放送はさらに楽しみです。
お馴染みの野鳥カイツブリ、番組ではどんな姿が見られるでしょうか。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ダーウィンが来た!」にケリが登場

2016年09月17日 | 野鳥雑記帳
9月18日、日曜日の夜、NHKの「ダーウィンが来た!」にケリが登場するそうです。

そのタイトルはなんと… 超キケン!里山の暴れんぼう鳥」 

トビやカラス、人間にも猛然と向かってくる気性の激しいケリですが、
番組内では、北陸地方の米農家の方々の、田んぼで子育てするケリたちへの温かな対応も紹介されるとのこと。
とても楽しみです。マイナーな野鳥のケリが全国のお茶の間に紹介されるとは…なんだかワクワクします。
一人でも多くの方に観て頂いてケリの存在と魅力を知って頂けたらと思います( ^^)

「ダーウィンが来た!」番組HP
http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/broadcasting/detail.cgi?p=p472

 9月18日(日)
NHK総合 午後7時30分~8時00分
「超キケン!里山の暴れんぼう鳥」
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする