気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

アオサギとコウノトリ

2024年12月13日 | コウノトリ

水を抜いた溜池は絶好の餌場 多種多様な野鳥が集まってきます
鳥たちの大きさを比較するチャンスでもあります

コウノトリ(鸛、鵠の鳥) 全長 110~115cm 
アオサギ(青鷺、蒼鷺)  全長 90~98㎝

上の写真から数値以上の対格差を実感できます
(背後のコサギ(小鷺)全長 55~65cm)



アオサギ(若鳥)とコウノトリ(一歳半)
 
↑ 上の写真のアオサギは若鳥ですが、体は大きい個体です
↓ 下の写真のアオサギは成鳥ですが、小柄な個体です。
    コウノトリとの大きさ比較で、アオサギ同士で個体による大きさの違いを目測できます。

人間と同様に同じ種類の鳥でも全長には個体差があります。
見た目の印象から一回り、二回りほど大きい、小さいと感じることも多いです。



姿勢によって大きさの印象も違って見えますが、クチバシなど頭部の大きさに注目
 歩行中のアオサギは背後にたたずむアオサギより明らかに小柄な個体でした。




冒頭に掲載した写真の連写ですが
 手前に写っているアオサギが小柄だと、背後のコウノトリ、コサギと比べても伝わってきます。



顔をうずめて仮眠するヘラサギの手前を通過するコウノトリ



コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約110~115cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属

アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約90~98㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属

ヘラサギ(箆鷺)Eurasian Spoonbill 全長約85cm
ペリカン目トキ科ヘラサギ属


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2023年孵化のコウノトリ 黒い足環・カラー足環

2024年12月08日 | コウノトリ

溜池で採食する二羽のコウノトリ(鸛、鵠の鳥)「足環検索」で個体情報を調べると
先日も同じこの池で撮影した一歳になる雄のコウノトリと判明しました


JO693  今年一歳の雄♂
2023年5月27日飼育下で孵化
2023年9月21日 兵庫県立コウノトリの郷公園(兵庫県養父市)にて放鳥



◆コウノトリ 足環検索
https://kounotori.ippm-ows.jp/

もう一羽のカラーの足環をつけたコウノトリの情報も検索してみたところ

JO539 今年一歳の雌♀
2023年4月21日孵化 石川県志賀町の野外
2023巣立ち

左足  右足
赤    緑
緑    黄




↓ リンク先の記事を読んで「2023年に孵化した個体から識別番号を刻印した黒一色の新型の足環が装着された」と理解したのですが、
2023年4月に孵化した個体にも、カラーの足環が装着されていたと判明しました。
◆神戸新聞記事
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/202305/0016355200.shtml





コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属



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コウノトリ舞う

2024年12月07日 | コウノトリ

溜池で採食中の2羽のコウノトリ(鸛、鵠の鳥)

黒い足環で2023年以降の生まれ (左)
4色足環で2023年以前の生まれ (右)

つかず離れずの距離を保ち ダンスのような動きも見せてくれました




ツルの舞を彷彿とさせる美しく雄大な姿です。
やはり鴻鵠の翼を広げた姿は見ごたえがあります。










コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


◆コウノトリ e-bird
https://ebird.org/species/oristo1


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コウノトリの採食

2024年12月06日 | コウノトリ

二羽のコウノトリ(鸛、鵠の鳥)が採食中

鈍色の冬空のもと 水面を渡る爪痛い風が肌を刺すような寒い朝でした

コウノトリたちは広大な池を歩き回って食べ物探し
大きな体を支えるにはたくさん食糧が必要です














二羽のうち、一羽は黒一色の足環で2023年以降の生まれ
    もう一羽はカラフルな4色の足環で2023年以前の生まれ
個体情報に関しては、対岸に移動して近くから撮った画像で紹介します。




コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


◆コウノトリ e-bird
https://ebird.org/species/oristo1



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今朝は12月らしい冷え込みとなりました。
二階の窓から見渡すご近所の屋根に白く霜が降りていました。


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コウノトリとヘラサギ

2024年12月02日 | コウノトリ

コウノトリ(鸛、鵠の鳥)とヘラサギ(箆鷺)が浅瀬でウトウト
大きさの違いが一目瞭然 大人と子供ほどにも違います

とことこ歩いて池の対岸から観察してみると
ヘラサギは羽に顔をうずめたままですが
コウノトリはもぞもぞ動いて羽繕いをはじめました














紅葉した樹の向こうを通過するコウノトリ
 (池にいたコウノトリとは別個体です)



コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属

◆コウノトリ e-bird
https://ebird.org/species/oristo1



ヘラサギ(箆鷺)Eurasian Spoonbill  全長約85cm
ペリカン目トキ科ヘラサギ属

◆e-bird ヘラサギ
https://ebird.org/species/eurspo1?siteLanguage=ja



最後まで見て下さってありがとうございました。
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コウノトリの足環 番号は読めるかな?

2024年11月25日 | コウノトリ

もう一羽、新型の黒い足環をつけた若いコウノトリ(鸛、鵠の鳥)を撮影できました
騎士からかなりの距離があり双眼鏡で足環の番号を読み取るのは困難でした
画像を切り出し拡大すると J0797と読み取れました






ネットの足環検索に入力し、今年の春に生まれた生後半年ほどのコウノトリだと知ることができました。

2024年 5月9日孵化 0歳 性別不明
野外で孵化 兵庫県豊岡市河谷(こうだに)巣塔 2024年巣立ち







参考:2018年 生まれ カラーの足環をつけ放鳥されたたコウノトリ


J0204(りゅうくん)
足環:右(黄青)左(黒緑)
2018年5月8日 孵化  9月17日 福井県越前市で放鳥されました。

2021年3月29日 石川県七尾市 以降、残念ながらGPSは不通となり、1年以上目撃情報が無いため行方不明となっています。



◆コウノトリ 足環検索
https://kounotori.ippm-ows.jp/


コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


◆コウノトリ e-bird
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黒い新型・足環のコウノトリ

2024年11月24日 | コウノトリ

これまでの足環のカラーの組み合わせで個体識別してきたコウノトリ(鸛、鵠の鳥)
組み合わせが一巡したこともあって 新たに2023年に孵化した個体から
識別番号を刻印した黒一色の新型の足環が装着されています


今回初めて黒い足環のコウノトリを確認・撮影できました。
幸い刻印の番号も読み取れたので個体情報をネットから検索してみました。

JO693 今年一歳の雄♂
2023年5月27日飼育下で孵化
2023年9月21日 兵庫県立コウノトリの郷公園(兵庫県養父市)にて放鳥







池のカモたちを観察していると、不意にコウノトリが飛び立ちました。
上空で旋回してきたところでようやくピントが合いました。










◆コウノトリ 足環検索
https://kounotori.ippm-ows.jp/




2023年に孵化した個体から識別番号を刻印した黒一色の新型の足環が装着されたことに関しての記事
◆神戸新聞記事
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/202305/0016355200.shtml


コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


◆コウノトリ e-bird
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足環のないコウノトリ+2羽

2024年10月01日 | コウノトリ

電柱に止まった足環のないコウノトリ(鸛、鵠の鳥)
後から足環の着いた二羽のコウノトリが飛来しました
電柱のまわりを旋回する二羽














足環なしのコウノトリは、威嚇され電柱を乗っ取られたように見えました。
イジメか仲間外れ的な行動なのだろうか?と心配しましたが、
間もなく三羽は連れ立って西の空に消えていきました










コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


◆コウノトリ e-bird
https://ebird.org/species/oristo1



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足環のないコウノトリ

2024年09月30日 | コウノトリ

兵庫県南西部は秋冬になると数十羽のコウノトリ(鸛、鵠の鳥)が飛来します

当ブログでもこれまで数多くのコウノトリを掲載してきましたが
先日、初めて足環のないコウノトリを確認・撮影できました






足環のないコウノトリは「ロシアや中国など国外生まれの個体ではないか?」と言われていますが
リンク先の記事によると「2020年に足輪を着けずに国内で放鳥したコウノトリが三羽」いるそうです。
足環情報がないと素性を確かめらず、いずれの可能性もある謎を秘めた個体です。


◆コウノトリ国外生まれ? 中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/146641







参考
J0204(りゅうくん)
足環:右(黄青)左(黒緑)
平成30年5月8日生
9月17日 福井県越前市で放鳥。


「りゅうくん」は当地へ最初に飛来・越冬するようになった雄のコウノトリでした。



残念ながら 令和3年3月29日 石川県七尾市 以降、GPSは不通となり、
1年以上目撃情報が無いため「りゅうくん」は行方不明となっています。



コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属



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首を伸ばして飛ぶ鳥 三種

2024年09月04日 | コウノトリ

長い首を伸ばして飛ぶ鳥 三種

まずはコウノトリ 兵庫県では南西部でも秋冬になると数多く見られます
赤い脚、その翼の大きさなどからサギと見間違える可能性は低そうですが











ヘラサギ


クロツラヘラサギ


ヘラサギ&クロツラヘラサギ
 名前に「サギ」とつきますが、いずれもサギではなくトキの仲間です。
 白いサギが首を伸ばして飛んでいる姿をもっとも見間違えやすいのはこの二種かもしれません





ナベヅル


兵庫県南西部では見る機会は稀な鳥です。






コウノトリやツル、ヘラサギが首をS字に曲げて飛ぶことは無いようです。



今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
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電柱に止まるコウノトリ

2024年01月08日 | コウノトリ

冬に郊外を車で走っていると電柱のてっぺんに止まるコウノトリ(鵠の鳥)を見かけます

コウノトリの体重は4~5kgほど。これほど大きな鳥が止まれる樹木は当地には稀
電柱や電波塔など人工物の上が安定した休憩所に選ばれるようです

昨日は郊外の溜池に設置された太陽光パネル上に5羽ほどのコウノトリが休息する姿も確認
コウノトリたちは人間の造った構造物を巧みに利用しながら暮らしています


※今回掲載の写真は2019年10月に撮影した J0204(りゅうくん)
街中の電柱に止まったところを近くの歩道橋の上から撮りました
通常は電柱を見上げる角度になるので同じ高さから撮れるのは稀です。







J0204(りゅうくん)は最初に地域に頻繁に飛来するようになった雄のコウノトリでした。
足環:右(黄青)左(黒緑)
平成30年5月8日生
9月17日 福井県越前市で放鳥されました。
 
令和3年3月29日 石川県七尾市 以降、残念ながらGPSは不通となり、
1年以上目撃情報が無いため行方不明となっています。






コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属



今日も最後まで見て下さってありがとうございました。

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コウノトリ 冬枯れのハス田に

2023年11月29日 | コウノトリ

久しぶりにコウノトリ(鵠の鳥)を近くから観られました

冬枯れの蓮田を歩きまわって食べ物を探していました
赤茶色の枯れ枝の中で 白い体はひときわ目立ちます





コウノトリの向こうに ひょっこりマガモ








コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


この朝、ハス田ではコウノトリの他に
コサギ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、カルガモ、タシギ、ハクセキレイなども見られました。
枯れ果てて一見、何もないように見えるハス田ですが、野鳥をはじめ多くの生き物の命を支えています。


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コウノトリ無事に巣立つ 2

2023年08月01日 | コウノトリ

国の特別天然記念物コウノトリ(鸛)が地域の人口巣塔で繁殖に成功した際の写真です。

ヒナは4羽孵化しましたが、GW明けには3羽に減ってしました。
その数日前に地域を襲った台風並みの暴風雨が思い出されました。
コウノトリは平均2~5個の卵を産みますが、無事に孵化~巣立ちできるのは1~3羽
4羽のヒナが巣立った事例も少数あるそうですが簡単な事ではありません。




ヒナたちはすっかり大きくなってコウノトリらしい姿に成長。
赤いのど袋の動きが目立ちました。
この日は夏を思わせる暑さ。クチバシを開けて放熱していたようです。







短い翼をさかんにパタパタ動かしていました。




コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属




上の写真から一週間ほど経って、三度コウノトリの人口巣塔を訪れました。
小さな翼はすっかりのびて、羽ばたいた瞬間 ふわりと舞い上がりそうな勢いでした。






この日、親鳥の姿はなく、ヒナ三きょうだいでお留守番。
巣立ちが近づくと、親鳥は給餌の回数を減らし独立を促します。
地元の方のお話では1時間、時には3時間近く親鳥が戻らない日もあったそうです。

◆コウノトリ 3姉弟 巣立ちました! 関西広告社ブログ
https://recruit.kansai-k.com/feature/?p=8268

https://recruit.kansai-k.com/feature/?p=8253








今日も最後まで見て下さってありがとうございました。


◆希少なコウノトリに「足輪」を装着、個体識別し生態を把握~獣医師など40人がかり
https://rkb.jp/contents/202306/202306136442/

◆コウノトリ】ヒナ3羽、順調に育つ 個体識別の足環を装着 
https://www.youtube.com/watch?v=H5hTPTwXOFM

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コウノトリ 無事に巣立つ

2023年07月27日 | コウノトリ

国の特別天然記念物コウノトリ(鸛)が兵庫県稲美町の人口巣塔で繁殖に成功しました
ひな4羽の孵化が確認されたのは、2023年4月。その様子は地元紙でも報じられました
6月下旬、元気に育った三羽の雛が無事に巣立ったと伝え聞いています

人出の少ない時期を選んで私も三度現地へ観察に行っってきました
今回の写真は4月末に撮影したものです






写真の巣塔があるのは地域の広告会社の敷地内です。
環境保全にも熱心に取り組み 福利厚生の一環で無農薬栽培を実施。
2020年に巣塔を立て、コウノトリが来るのを待ち続けたそうです。
敷地内には田畑のほか、餌になる水生生物が豊富に生息するビオトープも整備されているとか。

運良く親鳥が田畑に降りて補修の巣材を持ち帰る場面を撮ることができました。















今日も最後まで見て下さってありがとうございました。


◆コウノトリのひなふ化 兵庫・稲美の会社敷地内 4羽確認   ~神戸新聞 2023/4/17 付
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202304/0016254743.shtml
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コウノトリ お久しぶりね

2023年04月02日 | コウノトリ

郊外の溜池で採食中のコウノトリに会いました。
上空高く飛ぶ姿は何度も見ているのですが、
こうして地上を歩く姿は久しぶり~昨年末以来でした。

コウノトリの大きさ、堂々とした振る舞い、やはり別格です。



足環の色からデータベースで個体情報を検索してみると

JO289 
兵庫県豊岡市で2020年4月9日孵化 6月20日巣立ち
今年で3歳になる雄♂でした。





コウノトリは外見だけでは雌雄の区別がつかず、血液検査で判定するそうです。
生まれて3年ほどで成熟し生殖年齢に達すると言われています。
冬季に瀬戸内地方に飛来するコウノトリの多くは、生後1~2年の若鳥です。



生殖年齢に達した立派な雄が居残っていると、地域での繁殖を期待してしまいますね。
繁殖相手の候補になる雌メスは地域にいるのでしょうか??





コウノトリはドジョウや小さな甲殻類などをコツコツ地道に探して食べていました。
お腹が膨れる大きな獲物が見つかりますように!と祈りながら池を後にしました。



コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


播磨地方の桜はこの週末に見頃を迎えています。
昨日、朝一番にスーパーに買い物に行くと
お弁当やサンドイッチの棚にズラリと商品が並んでいました。
花見に出かける人が買いこんでいくのを見越しての品揃えなのでしょう。
桜の名所では今日も大勢の花見客でにぎわうことでしょう。

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