気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

木の実は当たり年?ピラカンサス 他

2024年11月21日 | 花や昆虫 2024~

公園のピラカンサスの実が真っ赤!
この木は枝がしなるほど たわわに実をつけています
冬が深まる頃 ヒヨドリやメジロなど野鳥の貴重な食料です






イボタノキ(水蝋の木)





参考:6月上旬撮影 イボタノキの花




タイワンタケクマバチが吸蜜に飛来していました。





イタドリ(虎杖)


「こんな季節外れに?」と思いつつ調べてみるとイタドリの花期は7月~10月
 数少なくほとんど見かけなくなりましたが、いまの時季に実がなるのも自然なのですね。





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アイノコセンダングサ コセンダングサ 黄蝶

2024年11月20日 | 花や昆虫 2024~

写真の花はアイノコセンダングサ(合の小栴檀草) この秋に初めて名前を知りました

コセンダングサ(小栴檀草)は ↑ この花びらが散った後と思い込んでいましたが
実は、コシロノセンダングサとコセンダングサの雑種と考えられているそうです



コセンダングサ(小栴檀草)
 小さなアブやミツバチに人気です。



キチョウ(黄蝶)も吸蜜に飛来しました。





チャバネセセリ





ノコンギク(野紺菊)かヨメナ(嫁菜)
 いずれなのか、私には見た目からは区別できません。






◆アイノコセンダングサ
https://matsue-hana.com/hana/ainokosendangusa.html


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冬の到来

2024年11月19日 | 花や昆虫 2024~

昨日から冷たい北風が吹きすさび気温低下
季節は本格的な冬に入ったように感じます

公園の木々の紅葉も一気に進みました
真っ赤に染まった木の葉はサクラです
春の花も秋の紅葉も美しい桜の樹です







立ち枯れた木から立派なキノコが生えていました。






モミジやカエデの木々の葉も黄色や赤のグラデーションに染まっていました。





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ミツバチの花粉団子

2024年11月17日 | 花や昆虫 2024~

ミツバチ(蜜蜂)がコセンダングサ(小栴檀草)で吸蜜しています

脚にはとろりと黄色い大盛の花粉団子!
ミツバチの後脚や腹部には、毛が密に生えています
これは「集粉毛」と呼ばれ、
 団子状にまとめた花粉を運ぶのに役立っています




後脚の内側が見えました。
線状に細かい毛が生えているように見えますね?



コセンダングサ(小栴檀草)は地味で小さな花ですが、ハチや蝶に大人気!






日の出が遅く日没は早く 日照時間の短い秋
 小さなミツバチたちは一分一秒を惜しむかのように勤勉に蜜を集めていました。







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ツワブキの花にアブ

2024年11月16日 | 花や昆虫 2024~

ツワブキ(石蕗)の黄色い花が満開を迎えています
いろいろな種類のアブが吸蜜していました
細身でおしゃれなしま模様のホソヒラタアブ








ハナアブも似た種類が多くて 私に種の同定は難しいです…
昆虫図鑑を手元に広げていますが、確定できないので明言は控えます。
写真を撮ったり見返したりしているだけでも興味深く楽しいものです。















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ホトトギスの花 ナンテン・ムベの実

2024年11月15日 | 花や昆虫 2024~

庭園の一角にホトトギスの花が満開でした
ホトトギス(杜鵑)の模様と花の斑紋が似ているのが名前の由来
野鳥も花も いずれも個性的で妖しさを感じさせます


山に自生する野生のホトトギスの花を夏に見た記憶があるので調べると
花期は夏から秋にかけてとのこと
品種や育成環境に寄っても違いが生じるのでしょうね









ナンテン(南天)の実も赤く色づいてきました




ムベ(郁子)の実




ツワブキ(石蕗)の花
 ツワブキ~つや(艶)のある葉のフキ(蕗)から来ている名前だそうです。





◆ホトトギスとは? 育て方・栽培方法 植物図鑑
https://lovegreen.net/library/flower/p107666/



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シュウメイギク三種

2024年11月14日 | 花や昆虫 2024~

公園の花壇にシュウメイギク(秋明菊)風に揺れていました

大昔に中国から観葉植物として移入されてきたシュウメイギク
京都の貴船地方に野生化したシュウメイギクはキブネギク(貴船菊)と呼ばれているとのこと
写真の公園に咲いていた三種はいずれも園芸種 
八重咲は花の盛り 一重咲きは白紅ともに花はまばらでした



シュウメイギクの細い茎は風に大きく揺れます
吸蜜中のアブも翅を小刻みに動かしバランスを取っていました。













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マルバルコウ・キツネノマゴ・ツリガネニンジン

2024年11月12日 | 花や昆虫 2024~

マルバルコウソウ(丸葉縷紅) 
だいだい色の鮮やかな花
秋の野辺でもひときわ目立ちます





セイタカアワダチソウ((背高泡立草)

 まだ草丈も短い株で、他の草に埋もれるように咲いていました。


キツネノマゴ(狐ノ孫)

 花の形が狐の顔に似ているようにも見えますね?


ツリガネニンジン(釣鐘人参)






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コセンダングサにチャバネセセリ・ユリアザミ

2024年11月10日 | 花や昆虫 2024~

コセンダングサ(小栴檀草)チャバネセセリが吸蜜していました

小さな野の花に止まる 小さな茶色のチョウ
どちらも目立たず控えめな存在ですが
時間をかけてじっくり観察すると秘めた魅力が見えてきます














アイノコセンダングサ(合の小栴檀草)



◆センダングサ 似た花
https://matsue-hana.com/yasou/kubetu/sendangusa.html


ヤマトシジミ ツバメシジミ
 翅の後ろに尾状突起があるのでツバメシジミと訂正します。

※やぐちゆみこさんよりコメント欄でご指摘いただきました。
 ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。


ユリアザミ(百合薊)
 キリンギク(麒麟菊)の別名もあるひょろりと丈の長い植物です


花期は7~9月とのこと。
季節外れのためか、花の数が少ない株でした。








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シロバナサクラタデにシマハナアブ

2024年11月09日 | 花や昆虫 2024~

シロバナサクラタデ(白花桜蓼)シマハナアブが吸蜜していました

シロバナサクラタデは多年草とのことですが 
見つけた同じ場所で翌年に探すと花穂が減り勢いがなくなる所が多いですが
毎年のように新たな土地で、繁茂して白い花をつけているのに出会えます
種は野の小鳥たちに運ばれてくるのでしょうか






ハチに興味を持ち始めると、自然とアブにも目が行き届くようになります。
ハエによく似た複眼や怖いという先入観があって、最初は好きになれませんでしたが
何度も目にしているうちハナアブに親近感が湧いてきました。












去年はこの場所で少数派だった植物が今年は勢いを拡大して繁茂していました。


湿地性のイネ科の植物でしょうか??






今日も最後まで見て下さってありがとうございました。


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アキノノゲシ フタホシヒラタアブ他

2024年11月01日 | 花や昆虫 2024~

アキノノゲシ(秋ノ野芥子)はハチに大人気
ハチやアブの仲間たちが 次々と吸密に訪れます

待っていたお目当てのハチは見られませんでしたが
どの虫たちも斑紋がくっきりと美しく魅力的
ひときわ目を引いたフタホシヒラタアブ







このお尻は・・・ミツバチですね






小型のヒラタアブの仲間も吸蜜していました。


風で花がゆれて鮮明な写真は撮れず。どのアブか、同定は控えます。




? クズ(葛)の葉に止まっていたハチ?アブ?




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一昨日あたりから急激に気温が下がり秋めいてきました。
早いもので今日から11月なのですね。

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コスモス 秋風に揺れる

2024年10月30日 | 花や昆虫 2024~

コスモス(秋桜)が秋の風にゆらゆら
細くてか弱げにみえる茎ですが
揺れることで強風にも耐えられるそうです
しなやかな強さを秘めた秋の花です














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パンパグラス レインリリー スイフヨウ

2024年10月29日 | 花や昆虫 2024~

パンパグラスの穂 秋の日差しに白銀色に輝いていました

巨大な穂を何本も伸ばすパンパグラス 
遠くからでもひときわ目立ちます





別のススキ科の観葉植物 


穂の中にバッタが潜んでいました。
ショウリョウバッタ?でしょうか??

オンブバッタとコメント欄にて教えて頂きました。
 やぐちゆみこさん、いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。





タマスダレ(玉簾)


野草の中に2~3株 白い花を咲かせていました。
レインリリー という英名も似つかわしく趣がありますね。





スイフヨウ(酔芙蓉)


昨日に咲いた花は、すっかり紅色に酔ってしぼんでいました。





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ミゾソバ・ソバ 花比べ

2024年10月28日 | 花や昆虫 2024~

公園に小さな水流にミゾソバ(溝蕎麦)が花を咲かせていました
白とピンクの数ミリの小さな花 金平糖のような愛らしさです






ミゾソバ(溝蕎麦)の名前の通り、池の端や小川の浅瀬など湿った場所に繁茂して秋に花を咲かせます。
同じ頃に開花するソバ(蕎麦)の花と似ていることから名前が付けられたそうなので、見比べてみました。




ソバ(蕎麦)の花


ソバの花も小さく清楚です。紅色の花ならミゾソバ(溝蕎麦)とより似ているかもしれませんが、
近場には白いソバの花しか咲いていませんでした。










ふたたびミゾソバ(溝蕎麦)







参考:ソバ(蕎麦)の花









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砂団子を作る蟹

2024年10月27日 | 花や昆虫 2024~

砂浜に小さな砂団子が無数に転がっていました
立ち止まって観察していると団子の間に動くものが
小さなカニたち! 砂団子は蟹の食痕のようです
砂粒の間から食べ物だけをこしとっています








当地には人の手のくわえられていない海岸はほとんどなく、撮影地も限られた狭い砂浜です。
このような光景は、広大な干潟や砂浜でしか見られないと思い込んでいました。
こうして多くのカニたちが暮らしているのだと初めて知りました。


















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